【名称】第八号隧道
【所在地】足柄上郡山北町玄倉
【竣工】1956(S31)年7月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2013年12月8日訪問
山北町の玄倉林道にて。現在地はココ(←クリック) 7号隧道を抜けたところ。東の方向を向いている。
この先に次の隧道が。ってか、もう見えてるし。
カーブを抜けた先。
玄倉川を見下ろす。
隧道なしにはどうしようもない地形。千葉の林道ではなかなか見られない光景だ。
この雰囲気、9本の隧道の中でも特別だ。
坑口手前の沢。雨が降ると洗い越しになるのだろう。
ところで、周囲に誰もいないはずなのに、人の気配が…
いたーっ!!(笑)
秩父・上野大滝線の六助隧道ほどの大所帯ではないが、大物が。あれ、六助隧道にもチャーチルがいたと思ったのだが、今見返してみると、なぜチャーチルに見えたんだろ、と思った(^-^;
西側坑口。
西側の扁額。「第八号隧道/昭和31年7月竣功平塚営林署/施工東海建設株式會社山北支店」
西側坑口から内部を望む。
隧道の中間部分は素掘。
内部から見た西側坑口。
隧道の中を通る電線。
ゴツゴツした堅い岩のように見えるが、この壁面が実は脆かったりする(^-^;
東側もコンクリ巻き立て。
振り返り。
崩れやすくて危ないのだが、なるべくこのままの姿をキープしてもらいたいなぁ。
東側坑口から内部を望む。
ユーシンロッジまで15分。
そして、標高685メートルの書き込み。出発した林道のゲートは標高およそ400メートル。
東側坑口。
隧道の東側の沢。ここは登山道になっている。
だけど、崩落で通行止めらしい(^-^;
東側より。
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