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湯倉トンネル

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【名称】湯倉トンネル(ゆぐらとんねる)
【所在地】夷隅郡大多喜町湯倉
【竣工】1970(S45)年3月
【延長】80m



2011年9月11日訪問

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

大多喜町(のたぶん町道)にあるトンネル。北側より。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

ここら辺から見ると、まぁ、ちょっと縦長気味かな、ってぐらいで、普通のトンネル。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

北側坑口を真っ正面から。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

近づいてみると、意外と大きい。といっても、この北にある弥喜用トンネルが普通に2車線分の幅員があることを考えると、少々力不足じゃないかと思ったり。いや、湯倉トンネルさん、失礼(^-^; 一応、内部でも離合可能な幅員はあるので。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

北側の扁額。「湯倉トンネル/昭和45年3月竣工」

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

でも、味わい深さではこのトンネルの方が上。だって、中間部分が素掘りにコンクリ吹きつけなんだもの。いや、弥喜用トンネル竹の沢トンネルもそうなんだけど、やっぱり内部が凸凹の「くぱぁ」はタイトな方が具合がいいので、、、なんて(・∀・)ニヤニヤグヘグヘ

北側坑口から内部を望む。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

さて、冷静になって、内部から見た北側坑口。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

坑口付近の巻たてと吹きつけ部分の境目。扁額によれば昭和45年の竣功とのことだが、実際はもっと由来は古いんだろうなぁ。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

そして、まだ残暑が厳しかった9月の夕日が差し込む南側坑口。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

南側坑口から内部を望む。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

南側坑口。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

南側の扁額。内容は北側と同じ。「湯倉トンネル/昭和45年3月竣功」
千葉のセオリーではどちらかは仮名表記なのだが、ここは両者とも漢字表記。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

2枚上の写真、右側擁壁が白飛びしているので、角度を変えてもう一枚。

道にあるちょっと古いもの-湯倉トンネル

そして、はなれてさらに一枚。


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