【名称】不明
【所在地】長生郡睦沢町長楽寺/長南町芝原
【竣工】不明
【延長】100m以上?
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約2m(目測)
2015年5月3日訪問
![(仮称)長楽寺隧道]()
長生郡睦沢町長楽寺にて。のどかな田園風景。田植えは殆ど完了していた。
![(仮称)長楽寺隧道]()
目的地はこの先。
実はいかにも私有地風の場所で黙って入るのは躊躇してしまいそうだったのだが、たまたま畑仕事をしていた年配の男性がいた。さりげなく、持参したプリントアウトの地図を眺めるふりをし、思い切って声を掛けてみた。
「すいませ~ん、ちょっと教えていただきたいのですが、この辺りにトンネルありませんか?」
すると、
「あ~、隧道。この奥にあるよ。よく見つけたねぇ」とのこと。ビンゴだ。心の中でガッツポーズ。
それにしても、親切な方でよかったぁ(^-^;
その方のお話によると、今は水没してしまっているが、昔は通学用に用いられていたとのこと。その方も子供時代、隧道を通って、4キロ先の学校まで通っていたそうだ。
![(仮称)長楽寺隧道]()
許可を頂き、奥に。
ちなみに、今回はブログ上の地図の位置は実際とは違っている。先ほども書いたが、いかにも私有地という場所なので、一応、自主規制。
![(仮称)長楽寺隧道]()
この先の左カーブ、いかにもな地形だ。写真では解りにくいが、このあたりも既に道はかなりぬかるんでいる。はやる心を抑えて、足の踏み場を選びながら慎重に・・・
![(仮称)長楽寺隧道]()
あった!
![(仮称)長楽寺隧道]()
五角形の素掘りはよく見かけるが、五角形のコンクリポータルはあまり見た覚えがないかも。
![(仮称)長楽寺隧道]()
内部は素掘り。
![(仮称)長楽寺隧道]()
話に聞いた通り水没している。坑口の下半分を埋められているので水が溜まったようだ。
![(仮称)長楽寺隧道]()
水位は2~30センチぐらいだろうか。長靴で行けるかどうか微妙なところ。場合によっては車に長靴を取りに戻ろうかとも思っていたのだが、こりゃちょっと厳しいかも。
![(仮称)長楽寺隧道]()
奥は真っ暗。
先ほどの男性の話によれば、隧道は途中でカーブしているそうだ。中間部分は真っ暗で手探りで進まなければならなかったそうだ。
![(仮称)長楽寺隧道]()
奥の方は水没していないようだ。方勾配なのか崩落しているのか?
機会があったらMKK氏にスーパージャブジャブしてもらおう。グズグズ言っても後ろからドンすれば… (・∀・)ニヤニヤ
![(仮称)長楽寺隧道]()
さて戻ろう。
グシャッ。。。∑(゚д゚; )ガーン
![(仮称)長楽寺隧道]()
ううっ、、、リトルジャブジャブしちゃったよ( ;´Д`)
※ ※ ※
![(仮称)長楽寺隧道]()
さて、当然反対側の坑口も気になる。たぶんこの奥。
こちらも民家の奥風なのでちょっとはばかられたのだが、見回しても人の気配がなかった。でも、ちょっとだけお邪魔することに。
![(仮称)長楽寺隧道]()
やはり山の中に延びる道がある。
![(仮称)長楽寺隧道]()
写真では解りにくいが、真っ直ぐ山に向かう掘り割り状の地形があった。この先に坑口があるとみて間違いないだろう。でもあまりゴソゴソするわけにもいかないし… というわけで、ここで引き返した。なんか中途半端なレポートになって申し訳ないが速報ということで(^-^;
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【幅員】約2m(目測)
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2015年5月3日訪問

長生郡睦沢町長楽寺にて。のどかな田園風景。田植えは殆ど完了していた。

目的地はこの先。
実はいかにも私有地風の場所で黙って入るのは躊躇してしまいそうだったのだが、たまたま畑仕事をしていた年配の男性がいた。さりげなく、持参したプリントアウトの地図を眺めるふりをし、思い切って声を掛けてみた。
「すいませ~ん、ちょっと教えていただきたいのですが、この辺りにトンネルありませんか?」
すると、
「あ~、隧道。この奥にあるよ。よく見つけたねぇ」とのこと。ビンゴだ。心の中でガッツポーズ。
それにしても、親切な方でよかったぁ(^-^;
その方のお話によると、今は水没してしまっているが、昔は通学用に用いられていたとのこと。その方も子供時代、隧道を通って、4キロ先の学校まで通っていたそうだ。

許可を頂き、奥に。
ちなみに、今回はブログ上の地図の位置は実際とは違っている。先ほども書いたが、いかにも私有地という場所なので、一応、自主規制。

この先の左カーブ、いかにもな地形だ。写真では解りにくいが、このあたりも既に道はかなりぬかるんでいる。はやる心を抑えて、足の踏み場を選びながら慎重に・・・

あった!

五角形の素掘りはよく見かけるが、五角形のコンクリポータルはあまり見た覚えがないかも。

内部は素掘り。

話に聞いた通り水没している。坑口の下半分を埋められているので水が溜まったようだ。

水位は2~30センチぐらいだろうか。長靴で行けるかどうか微妙なところ。場合によっては車に長靴を取りに戻ろうかとも思っていたのだが、こりゃちょっと厳しいかも。

奥は真っ暗。
先ほどの男性の話によれば、隧道は途中でカーブしているそうだ。中間部分は真っ暗で手探りで進まなければならなかったそうだ。

奥の方は水没していないようだ。方勾配なのか崩落しているのか?
機会があったらMKK氏にスーパージャブジャブしてもらおう。グズグズ言っても後ろからドンすれば… (・∀・)ニヤニヤ

さて戻ろう。
グシャッ。。。∑(゚д゚; )ガーン

ううっ、、、リトルジャブジャブしちゃったよ( ;´Д`)
※ ※ ※

さて、当然反対側の坑口も気になる。たぶんこの奥。
こちらも民家の奥風なのでちょっとはばかられたのだが、見回しても人の気配がなかった。でも、ちょっとだけお邪魔することに。

やはり山の中に延びる道がある。

写真では解りにくいが、真っ直ぐ山に向かう掘り割り状の地形があった。この先に坑口があるとみて間違いないだろう。でもあまりゴソゴソするわけにもいかないし… というわけで、ここで引き返した。なんか中途半端なレポートになって申し訳ないが速報ということで(^-^;

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