【名称】木ノ川橋(きのかわはし)
【所在地】君津市川谷
【竣工】1956(S31)5月
【延長】約15m(目測)
【幅員】約3m(目測)
2015年8月2日訪問
前回(2011年3月18日)
川谷第二隧道から南に100メートル程進んできたところ。現在地はココ(←クリック)
この橋で御腹川を渡ると道は林道長者線に合流する。
北側より。
北側右の親柱。木ノ川橋
北側左の親柱。「御腹川」
御腹川の名前の由来については、川谷第一隧道の記事をご覧のこと。
橋の上から東の下流方面を望む。
左側に橋台らしきものが見える。しかも河床には橋脚があった跡らしき穴ぼこまで。
対岸には痕跡がない。
面白いものを見つけたと思ったのだが、前回の記事に幕府さんがその件でコメントをしてくれているじゃないか(^-^;
西の上流方面。
南側より。
南側右の親柱。「きのかわはし」
南側左の親柱。「昭和三十一年五月竣功」
※ ※ ※
【名称】不明
【所在地】君津市川谷
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)
2015年8月2日訪問
さて、ここからは林道長者線を南に。
御腹川に沿って進む。
橋が現れた。
東側より。
橋の上から北の下流方面を望む。
南の上流方面。
このすぐ後、写真を撮り終えて次へと思った時だった。ちょうどこの写真の中央付近を2匹の猿が走って渡っていった∑(゚д゚ ) 猿と言えば高宕山が有名だが、こんなところにもいたのか… なんて軽く驚いたのだが、ネットで検索すると、市原の住宅地や千葉市内にも現れているとのこと。猿の世界もいろいろと大変なのかな?(^-^;
西側より。
※ ※ ※
さらに200メートル程進んだところにあった橋。場所はココ(←クリック) 地図には載っていないが、航空写真モードにするとはっきりと写っている。って、わざわざ見るほどでもないけど(^-^;
やがて道は御腹川から離れ山の中へ向かう。写真では解りにくいが、けっこうキツい坂だった。前の写真の橋のところで声を掛けられたおっちゃんが「この先、自転車だと大変だよ~」と言っていたが、確かに(^-^;
道ばたに石碑が。
馬頭観音だった。
今度はY字路が現れた。現在地はココ(←クリック) 林道はどちらかと思って地図を確認すると右。左の道は小さな集落に繋がっている。こんな道に不似合いな通学路の標識は集落があるからなのか。
ちょっと寄り道気分で左の道を進み集落に。どこからか子供の声が聞こえてきた。通学路の標識は役に立っている!
さて、林道に戻る。起点でも終点でもないはずなのだが、なぜか標識が。
切り通し。一応写真は撮ってみたが、隧道跡ではなさそうだ(^-^;
そして10分後、ようやく林道の終点に到着。あれ、それとも起点なのかな?現在地はココ(←クリック) 舗装路だけど、結構大変だったなぁ(^-^;
振り返り。
ノーヘルでニケツのバイクのにーちゃん達。何度か林道を往復していた。コケないようにね(^-^;
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