【名称】田之倉橋(たのくらばし)
【所在地】香取市西田部/香取郡多古町本三倉
【竣功】1963(S38)年3月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)
2015年7月19日訪問
前回(2011年2月13日)
栗山川の右岸にて、上流方向に向かっている。現在地は… どこだっけ? 水神橋から北(上流方面)にしばらく進んできたところのはずではあるのだが(^-^;
ところで、地図を見ていて気付いたことがある。水神橋とこの先の田之倉橋の間の栗山川の右岸、基本的には多古町本三倉(もとみくら)と谷三倉(さくみくら)の領域だが、少しだけ香取市西田部(にしたべ)になっているエリアがある。
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
ということで、今昔マップをチェックしたところ、案の定、川の流れが現在と少々違っていた。戦後に河川改修と耕地整理がなされて現在の姿になったのだろう。
※ ※ ※
現在地はココ(←クリック) もうすぐ県道に出るというところ。川には堰があるようだ。
そして正面には水路に架かる小さな橋。
上の小さな橋の上から栗山川を。
西にはポンプ場。
そのまま進みたいところだが、川沿いの道は通行止めになっていた。
休工中のようだが、何をしているのだろう?土が盛られているのが見えたので無理に進むのも大変そう。ということで素直に迂回する。
なお、正面に見えるのが本日のお題。
県道に出て西側から橋に向かう。
「橋台工事をおこなっています」「県単耐震橋梁緊急架替工事(A2橋台工)」∑(゚д゚)
この橋、架け替えられることになったのかぁ。A2というのが謎だったので検索してみたのだが、どうやら道の起点側の橋台がA1、終点側がA2となるらしい。けど、少し疑問が…
橋台はほとんど完成しているようだ。
さて、架け替えまであとわずか(?)の田之倉橋。西側より。
西側右の親柱。「田之倉橋」
西側左の親柱。「栗山川」
親柱の根元近くには施工業者の名前を記した銘板が。「施工 石井工業株式會社」
橋の上から南の下流方面を望む。
右を見ると新しい橋台が。
左はまだ手つかずのようだ。
さて、ここで疑問点。先ほども書いたように「A2橋台」というのは道路の終点側の橋台らしいのだが、この千葉県道120号多古栗源線(たこくりもとせん)の終点はここから左(東)に200メートル程の場所にある西田部三差路。でもほぼ完成している橋台は右、つまり起点側のもの。それとも、おいらが何か根本的に勘違いしているのだろうか?う~ん??
いつも通り謎は謎のままにして(滝汗) 北の上流方面を。
東側より。
東側右の親柱。「たのくらばし」
隣にある石柱は… なんだろう?(^-^;
東側左の親柱。「昭和38年3月竣功」
竣功してから半世紀と少し。あともう少しだけ現役で頑張って。
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芋焼酎 田倉25°1800ml 鹿児島県産
【所在地】香取市西田部/香取郡多古町本三倉
【竣功】1963(S38)年3月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)
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栗山川の右岸にて、上流方向に向かっている。現在地は… どこだっけ? 水神橋から北(上流方面)にしばらく進んできたところのはずではあるのだが(^-^;
ところで、地図を見ていて気付いたことがある。水神橋とこの先の田之倉橋の間の栗山川の右岸、基本的には多古町本三倉(もとみくら)と谷三倉(さくみくら)の領域だが、少しだけ香取市西田部(にしたべ)になっているエリアがある。
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
ということで、今昔マップをチェックしたところ、案の定、川の流れが現在と少々違っていた。戦後に河川改修と耕地整理がなされて現在の姿になったのだろう。
※ ※ ※
現在地はココ(←クリック) もうすぐ県道に出るというところ。川には堰があるようだ。
そして正面には水路に架かる小さな橋。
上の小さな橋の上から栗山川を。
西にはポンプ場。
そのまま進みたいところだが、川沿いの道は通行止めになっていた。
休工中のようだが、何をしているのだろう?土が盛られているのが見えたので無理に進むのも大変そう。ということで素直に迂回する。
なお、正面に見えるのが本日のお題。
県道に出て西側から橋に向かう。
「橋台工事をおこなっています」「県単耐震橋梁緊急架替工事(A2橋台工)」∑(゚д゚)
この橋、架け替えられることになったのかぁ。A2というのが謎だったので検索してみたのだが、どうやら道の起点側の橋台がA1、終点側がA2となるらしい。けど、少し疑問が…
橋台はほとんど完成しているようだ。
さて、架け替えまであとわずか(?)の田之倉橋。西側より。
西側右の親柱。「田之倉橋」
西側左の親柱。「栗山川」
親柱の根元近くには施工業者の名前を記した銘板が。「施工 石井工業株式會社」
橋の上から南の下流方面を望む。
右を見ると新しい橋台が。
左はまだ手つかずのようだ。
さて、ここで疑問点。先ほども書いたように「A2橋台」というのは道路の終点側の橋台らしいのだが、この千葉県道120号多古栗源線(たこくりもとせん)の終点はここから左(東)に200メートル程の場所にある西田部三差路。でもほぼ完成している橋台は右、つまり起点側のもの。それとも、おいらが何か根本的に勘違いしているのだろうか?う~ん??
いつも通り謎は謎のままにして(滝汗) 北の上流方面を。
東側より。
東側右の親柱。「たのくらばし」
隣にある石柱は… なんだろう?(^-^;
東側左の親柱。「昭和38年3月竣功」
竣功してから半世紀と少し。あともう少しだけ現役で頑張って。
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