【名称】白鷺橋()
【所在地】市原市犬成
【竣工】1994(H6)年1月
【延長】約50m(目測)
【幅員】約8m(目測)
2014年9月21日訪問
市原市犬成(いぬなり)、現在地はココ(←クリック) 前方に見える橋は支川村田川で最大のもの。ところで、この支川村田川だが、長柄ダムから流れ出し、村田川に注いでいるのだが、どうして「支川」なのだろう?
まずは南隣に架かる橋を。西側より。
橋の下から北側に回り込むことができる。
北側の橋も同じような造りだ。東側より。
北側からみた橋桁。
橋歴板。「白鷺橋/2002年3月/市原市建造/道示(1978 一等橋)/定着方式:プレテンション方式/施工:株式会社 大武組」
この橋、少々不思議なことに橋歴板がもう一枚ある。トンネルでは普通のことなので、こんなこともあるのかと思ったのだが、、、
こちら(西側)の橋歴板は内容が異なっていた。現地では「どうせ内容は同じだろう」と思ってアップの写真を撮っていなかったのだが、拡大してみて驚いた。
「白鷺橋/1993年9月/市原市建造/道示(1978 一等橋)/定着方式:プレテンション方式/施工:株式会社安部工業所」
あとに出てくる高欄の銘板が「平成6年1月竣工」となっているので、こちらが建設当初のものなのだろうが、南側の橋歴板はどういういきさつで取り付けられたのだろう?
ちなみに、この橋は西の喜多トンネルに直結しているが、そちらの竣工は歴板によれば2004年1月。この橋の竣工と10年近い開きがある。ということは、喜多トンネルの建設に合わせて改修でも受けたのかもしれない。
東側より。奥に見えるのは喜多トンネル。
東側左の親柱。「しらさぎはし」
東側右の親柱。「平成6年1月竣工」
橋の上から南の上流方面を望む。
北の下流方面。
西側より。
西側左の親柱。「白鷺橋」
西側右の親柱。「支川村田川」
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