【名称】山根橋()
【所在地】市原市吉沢
【竣工】1974(S49)年12月20日
【延長】約15m(目測)
【幅員】約6m(目測)
2013年8月13日訪問
千葉県市原市吉沢(きちさわ)にある鳳来寺観音堂、室町時代に建立されたと推定される、国の重要文化財にも指定されている。
観音堂から50メートル程南下すると、養老川水系の川に掛かる橋が現れる。北側より。
北側右の銘板。「山根橋」 この種の銘板で右書きのものはたぶん他に見たことがないと思う。ちょっとレアかも?(笑)
北側左の銘板には川の名前が記されていた。「吉沢川」 しかし、なぜかこちらは普通の左書き。まさか、実は「川沢吉」じゃないよね?(^-^;
東側より。
橋の上から東の上流方面を望む。
西の下流方面。吉沢川はこの先200メートルほどで、別の小川(名称不明)と合流する。ちなみに、その合流点に以前紹介した大臣橋が架かっている。そして更に数キロ先で平蔵川に合流、そこから更に数キロ先で養老川に合流する。
南側より。
袂から。
南側右の銘板。「やまねばし」 これも右書き。
南側左の銘板。「昭和49年12月20日」 で、こっちは左書き。アラビア数字が入っているので仕方ないけど(^-^; 日にちまで入っているのも、ちらほらあるとはいえ少しだけ珍しい。
ということで、一見何の変哲もない橋だが、銘板の書式がレアという意外な特徴を持つ橋だった。
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