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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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京葉道路にて

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一昨日(5/4)の事。

 

そのパトカーの存在に気付いたのは東関道から京葉道路に入るために宮野木料金所への分岐に車線変更した時だった。バックミラーを見ると2~3台後ろを走るパトカーの姿が映っていた。

 

料金所を過ぎると、周囲の車はパトカーの存在を意識したのか全部左車線に。おいらはどうせ空いているのだからと右車線を走る。ほぼ法定速度で隣の車線の車と併走状態になるのが気になったが仕方ない。

 

すると、件のパトカーが猛スピードで迫ってくるのが見えた。「サイレン鳴らしていないけど緊急走行?」とといぶかしく思いながらも、左車線に入ってやり過ごすことにした。これは別にパトカーだっからという訳ではなく、猛スピードで後ろから迫ってくる車が見えた時にする普通の行動。とっとと先に行かせて、後ろから付いていけばいいのだ。

 

とーこーろーが!

 

せっかく前を空けてやったというのに、パトカーは急減速。って、まさかおいらのことを捕まえようとしていたの?「こらっ、おっさん!制限速度を3キロもオーバーしているやないか!こんな危険な運転しよって、とんでもない奴だ!」とかって言うつもりだったのか???えー、まさかね???

 

さて、京葉道路に入ってもしばらく、パトカーは、ほぼ制限速度でおいらの右斜め前(追越車線)を走っていた。ところが、武石ICに近づくと、パトカーは何の前触れもなく猛加速をはじめた∑(゚Д゚)

 

パトカーがそういうことならボクちん達も遠慮無く、、、という感じだろうか、それまで左車線に固まっていた車列がバラけ平均速度が少々上がる。パトカーははるか前方。●0キロ出しても差が広がる一方だったので、100キロは軽くオーバーしていただろう。

 

ところが、この後、パトカーが不思議な挙動をとり始める。

 

幕張PAが近づいてくると、同時にはるか前方を走っていたパトカーの姿が急に近づいてきた∑(゚Д゚) つまり、急に減速したということ。

 

さらに近づくと、追越車線を走っていたパトカーが走行車線の車の前に割り込むように車線変更。PAから合流してくる車もあるってのに、そこで車線変更するか?

 

ということで、再び左車線に長い車列ができたのだが、やがて再度この車列が崩れることになる。

 

 

今度は幕張IC付近。実は、パトカーの走りが余りにも酷いので、写真に撮っておこうと思ったのだ。もっとも、この写真だけでは運転の酷さの証拠には全くならないのだが(^-^;

 

 

パトカーに付いていこうとしたのか車線変更した前方の車。

 

この後、一瞬、確かまた一瞬モタモタしたのだっけかな?しかし、幕張ICの合流車線に達する頃には、先ほど以上の猛加速を再開。油断していたので、写真を撮る暇もなかった。ドライブレコーダーがあれば一部始終をYoutubeにでもアップロードできたのに残念。

 

     ※     ※     ※

 

わかりにくかったかもしれないが、要は自動車専用道で、急加速と減速、無意味な車線変更を繰り返すパトカーが走っていたということ。いったいどういう意図でそんな運転をしていたのだろう?いくつか仮説を立ててみた。

 

仮説1:クラウンの3リッターエンジンの加速を楽しみたかった?←加速感なんてすぐに慣れて飽きるだろ?

 

仮説2:周囲の車を挑発して、速度違反を誘発してパクる?←パンダパトカーの挑発にのる車なんていないわ!


仮説3:警察権力の誇示←人間ちいせーな!

 

ごくまれに、同じような気色悪い運転をする一般車を見ることがあるが、そういう場合は「頭オカシー奴がいるぞ、なるべく離れてよっ」と思うんだよね(^-^;

 

     ※     ※     ※

 

真面目な話、警察は民間人が持たない逮捕権や捜査権といった一般人が持っていない強力な権限を持っている。交通取り締まりに関してもしかり。それゆえに、警察官は一般人以上のモラルを求められるべきである。それが、こともあろうか、職務中にパトカーを運転して、したい放題だなんて、あってはならない。代紋をチラつかせて恐喝するヤクザ以下の存在だ。警察官の風上にも置けない。

 

2017年5月4日、午前9時50分頃に京葉道路上り線幕張IC付近を走行するパトカーを運転していた警察官よ、あんたの事だよ。

 

 

 


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