【名称】佐室隧道(さむろずいどう)
【所在地】いすみ市佐室
【竣工】1955(S30)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】72m(同上)
【幅員】5.9m(同上)
【高さ】4.5m(同上)
【名称】佐室歩道トンネル(さむろほどうとんねる)
【所在地】いすみ市佐室
【竣工】1975(S50)年3月
【延長】84m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】3.0m(同上)
【高さ】2.5m(同上)
2017年6月18日訪問
いすみ市佐室(さむろ)、国道465号佐室トンネルの西側にて。今いるのはココ(←クリック)。
右に見える2人は、最近Twitterのフォロワーが2000人を超えたというdoodoongoo氏と最近忙しすぎて気が狂いそうだというまきき氏。まきき氏が自作の壮大な物語をdoodoongoo氏に語り聞かせている。「ある農場に、気さくなおじいさんとおばさんが住んでいました。おじいさんは牧場で電車の運転を、おばあさんは牧場で乗馬をしていました。そこへある日、3人の勇者が訪れます…」だとか?
左の道は旧道。この先の旧隧道と歩行者用のトンネルは以前紹介したのだが、その時とは事情が違っている。ってか、この積んである土砂は何なのさ∑(゚Д゚)ガーン
ま、ま、まさか、、、と~ってもイヤな予感を抱えつつ、足早に旧隧道に向かう。
あーよかった、ちゃんと残っていたよ。
だが、この姿を見ることができるのもあとわずかかもしれない。というのも、以前はこの坑口、しっかりと柵で封鎖されていたはず。それが破れかけた網だけになっている。そして、隧道の手前には大量の土砂が…
ってことは、いずれはこの土砂が隧道の中に放り込まれる予定… としか考えられないぞ ( ;´Д`)トホホ…
西側坑口。
西側の扁額。右書きで「佐室隧道」。
とにかく入れる時に入っておかないと。呑気に話しているdoodoongoo氏とまきき氏は放り出して隧道集中!西側坑口から内部を望む。
天井は大量の補修跡が。
このストライプにはどういう意味が?同じようなものを小土呂隧道(封鎖済)で見たことがあるけど?
ひとつだけ開いていた側溝の蓋。
内部から見た西側坑口。
内部には多数の書き込みが。
反対側にも同じ書き込み。
中央付近は塗装の剥がれが酷い。
東側坑口が近づいてきた。
そうそう、西側も以前はこんな柵で封鎖されて入れる余地がなかったんだよなぁ。
東側はロックシェッドが設置されている。
振り返って、東側坑口から内部を望むの図。
さて、西側に戻り今度は隣の佐室歩道トンネルをチェックしないと。ってか、埋まってる?
雑草をかき分けてよじ登ると、あった。坑口残ってる!(゚д゚)ハッ!!
西側の扁額。「佐室歩道トンネル」
こちらも以前されていた封鎖が解除されている。ってか、もう土砂が放り込まれているし( ;´Д`)
場所を変えてもう一枚。
中に入ることもできそうだ。
入洞成功( ̄ー ̄)ニヤリ
内部から見た西側坑口。
落書き。
東側へ。
内部から見た東側坑口。こちらのトンネルも東側は以前通り封鎖されたまま。
東側坑口から振り返り。
さて、これで西側からの調査は完了。
※ ※ ※
ということで、今度は東側に来てみた。今いるのはココ(←クリック)
旧道へのアクセス路がある。
ガードレールで封鎖の体裁をとっている。
東側より。ちなみに、正面の(旧)佐室隧道と(現)佐室トンネルの間に佐室歩道トンネルの坑口があるのだが、藪のせいで、ここからは全く見えない。以前は見えたのになぁ(^-^;
ロックシェッドの中へ。
東側坑口。これだけガッチリしたロックシェッドがある隧道は千葉では珍しい。
さて、次は歩道トンネルに。「その他の危険」の標識は今では現役の時とはちょっと違った意味で危険を警告しているような気もするなぁ(^-^;
朝一から藪に突入するのは気が進まないのだが、まぁ、それほど酷い藪という訳でもない。クモの巣もちょっとイヤだったけど(^-^;
東側坑口。
東側の扁額。「さむろほどうトンネル/昭和昭和50年3月竣功」
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