【名称】甚兵衛円筒分水工
【所在地】成田市船形
【竣工】不明
2017年6月11日訪問
成田市船形(ふなかた)、成田ニュータウンからピューッとチャリで坂道を下ってきたところ。今いるのはココ(←クリック)。谷津の奥に水田が広がる典型的な下総台地の田園風景。
なかなか絵になる木だ。
そして根元には小さな祠がひとつ。
谷津を抜けて、、、
山の反対側へ。今いるのはココ(←クリック)。東を向いている。この交差点を右に。
この先も谷津の奥まで水田が広がっている。こちらの道は看板の通り行き止まりのようだが。
前の写真から100メートル程進んだところ。ありゃ、どうしようかな、、、
あまり無茶なことはしていないのだが、ワープ(^-^;
階段の上にある分水口はネットで覆われていた。
このブログを見る方なら、円筒分水がどういうものなのか、解っていらっしゃる方が多いと思うのだが、念のために簡単に説明しておくと、、、
農業用水をそれぞれの地域に公平に分配するための施設で、円筒状の構造物の中心に水を湧き出させ、外周部から溢れる水を、それぞれの割合で分ける仕組みになっているものだ。呼び方は円筒分水でも円筒分水工でもどちらでもいいようだが、ここではGoogleマップの表記に従った。
ネットがかけられたのはここ数年のことのようだ。
太陽光パネル!?∑(゚Д゚)
これなら停電しても安心だ。でも、少し日当たり悪そうなところだけど(^-^;
別の角度から。
※ ※ ※
【名称】日本版金城武樹(通称?)
【所在地】成田市北須賀
2017年6月11日訪問
先ほどの交差点に戻ってきた。一応確認しておくと、今いるのはココ(←クリック)で、北を向いている。
そのまま交差点を突っ切り400メートル程来たところ。水路脇に立派な木が生えている。
史跡のマークとともに、「日本版金城武樹」とGoogleマップに記されていた。
んんん?にほんばんキンジョウブジュ???(゚Д゚)ハァ? 「金」とか「城」とか「武」とか、なんだか強そうなモノの名前みたいだけど、なんだろ???と思ったのだが、「金」「城」「武」は俳優の金城武のことだったらしい。そして、彼が出演したCMに登場した木と似たイメージだからそう呼ばれるようになったという事のようだ(^-^;
この木、以前通りかかった事があり、いずれ水路の暗渠群と一緒に記事にしようかと思っていたのだが、HDクラッシュしたときに一緒に写真が飛んでしまったのだった(^-^; ということで、当ブログらしく、暗渠とのツーショットも(^-^;
立派な自然物があると、それ自体をあがめるという日本人ならではの習慣なのか、木の下には石碑が。それと、、、お塔婆!?
反対側には祠も。
周りがアスファルトの道路やら電柱やらガードレールやらでなかなかいい構図がない。おそらくこの位置から撮るのがベストに近いと思うのだが、おいらが訪れた時間帯はちょうど見事に逆光になっていた( ;´Д`) プロはここで納得できるまで待つところなのだろうが、おいらはとっとと次へ(^-^;
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