【名称】不明
【所在地】君津市久留里市場/久留里
【竣工】不明
【延長】約800m
【幅員】約0.6m
2017年7月2日訪問
君津市久留里市場(くるりいちば)、久留里城の駐車場にて。今いるのはココ(←クリック)。正面の階段道、久留里城の天守閣方面に行くことができるようだ。せっかくなのでこの道を行ってみようと思うのだが、それよりも、、、
「林道」だそうだ。う~ん、なんだか林道のイメージと違うのだが、、、???
林間歩道の略だったのか(゚д゚)ハッ!! 言い分はよく解った、でも微妙に納得いかないぞ(^-^;
「林道問題」を解決するのにしばしの時間を費やしてしまったが、いつまで考えていてもあまり意味がない。ということで、階段を上りきったところ。
しばらく歩くと再び階段。まぁ、そういうものだな。
今度は立派な階段が出てきたぞ。ちなみに、これはこの「林道」で最大の構造物。
シカとイノシシだけではなく、ヤマビルの警告もつけた方がいいかも(^-^;
こういうプチ切り通しがあると気分が盛り上がる。
たまに整備された山道を歩くと、快適だ。
ちなみに、スニーカーにかけたヤマビルファイターのおかげか、この日、久留里城界隈ではヤマビルに襲撃されることはなかった。
なんだか、おなじような写真ばかりで、、、(^-^;
途中、このような道標が何ヶ所かあった。
山の中腹は植林地の景色。
明るいところに出た。
「とっていいのは写真だけ 残していいのは足跡だけ」 ごもっとも。ちなみに、この周囲は城山国有林と言うらしい。
そろそろ天守閣、というところで古い遺構に出くわした。
これ、堀切じゃね?
反対方向。
階段の上から。
その先にももうひとつ堀切があった。
そこから少し歩くと建物が見えてきた。
なんだろう、と思ったら、トイレだった(^-^; ここで「林道」は終了。
振り返り。
観光地らしくなってきたぞ。
「林道」終点の平場は天神曲輪と呼ばれる場所とのこと。
「曲輪とは」 なるほど、、、
そのまま天守方面へ。左に見えるのは、男井戸(おいど)・女井戸(めいど)。里見氏が支配していた頃からのものらしい。
こういう階段って、歩幅が合わなくて苦手だ(^-^;
天守に到着。昭和に作られたいわゆる模擬天守。元々あった天守閣の資料がなくて想像で設計されたようだ。現在は展望台として活躍中(^-^;
天守の隣にある土塁状のものが天守台跡。江戸時代はこちらに天守があった。もともとあまり大きな建物ではなかったようだ。
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