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広岡の水路隧道 その2

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【名称】不明
【所在地】君津市大戸見/広岡
【竣工】不明
【延長】約15m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約1.5m(目測)

【訪問日】2018年4月8日

 

 

さて、今回はユルユルレポートレポート。なにしろ、穴はいっぱい出てくるのに、入洞シーンはゼロなのだ(^-^; この時は、大戸見の廃隧道廃道を探索した後で、すっかり満足していたので、下見気分だったのだ。そして、現在地はココ(←クリック) この道が君津市大戸見と広岡の境界になっているようだ。ちなみに、右が大戸見で左が広岡。

 

ところで、左隅の「スリップ注意」の上にくっついているものはもしかして?

 

 

反対側に回り込んでみると、誰がどう見てもポスト。妖怪ポスト?(^-^; 千葉のオフロードマニアに間で、有名な妖怪ポストがあるから、これは新妖怪ポストとで名付けておこうか(^-^;

 

 

で、開けてみたら、こんなものが… そのまま蓋を閉じた…

 

 

川が道の反対側に移動している… ということは、当然…

 

 

素掘り感満点の吐口。長靴はあるので入ってみたいところだが、この擁壁が2メートルぐらいある。何十メートルか戻って河床に降りればいいのだが、ちょっと面倒。さっきも書いたように、すでにいい成果があがっていたので、あまり頑張ろうという気になっていなかったのだ(^-^;

 

 

呑口の方に回ってみると、、、ありゃ(;´Д`) このフォルムはやる気なくすなぁ。ということで、次の機会にということに(^-^;

 

 

ところで、そばの侵食崖の下に水の流れている雰囲気が。

 

 

二五穴より小さな水路隧道があった。このサイズはどうやって掘ったのだろう?小さい方がむしろ大変そうだ(^-^;

 

 

今でも一応現役?でも、農地は現役ではなさそうだけど(^-^;

 

     ※     ※     ※

 

【名称】不明
【所在地】君津市広岡
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)

【訪問日】2018年4月8日

 

 

さて、先程の水路隧道の呑口から上流をみたところ。現在地はココ(←クリック)。この写真では解りにくいが、堰の先に比較的大きめの水路隧道が見えている。そして、左の法面にも穴ボコが、、、

 

 

法面の穴ぼこの中には水が流れていた。先程の小さな水路隧道に繋がっている、、のだとは思うのだが、上流の方が穴が大きいってのも変だよなぁ??

 

 

それでは、川の水路隧道へ。これが吐口。

 

 

別の角度から見ると、真っ直ぐな隧道であることがわかる。

 

 

ここは、長靴が水没する深さだったので、侵入は放棄。もう少し暖かい、というか暑いシーズンだったら、ジャブジャブしてもいいかも?

 

 

通り抜けはしないが、呑口も確認。笹をかきわけ川に降りる。

 

 

呑口。

 

     ※     ※     ※

 

【名称】不明
【所在地】君津市広岡
【竣工】不明
【延長】約15m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約1.5m(目測)

【訪問日】2018年4月8日

 

 

次はコレ。これは吐口側。なぜか、ボックスカルバートの破片が沈んでいる(^-^;

 

 

呑口側に回り込んでみると、、、今度は、呑口側が素掘じゃないか。

 

 

早速降りてみるものの、泥に長靴がズブズブと沈んでしまう。ということで、これも断念(^-^;

 

 

この奥、どうなってるんだろ?クランクしているのかな?それで泥が溜まったのか??

 

     ※     ※     ※

 

【名称】不明
【所在地】君津市広岡
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約2m(目測)

【訪問日】2018年4月8日

 

 

次の水路隧道の吐口。あー、またボックスカルバートだよ(;´Д`)

 

 

さて、呑口は、、、

 

 

こちらもボックスカルバート(;´Д`)

 

ということで、下流から順に、吐口素堀&呑口ボックスカルバート→両方素掘→吐口ボックスカルバート&呑口素掘→両方ボックスカルバートと全部のパターンに遭遇してしまった。だからどうという意味はないのだけど(^-^;

 

 

崖の上に桜が咲いていた。これはなかなか見事だった。

 

 

少し先に進んで振り返り。「見事な桜を見られただけでも満足だねぇ」などと思って、しばらくここに佇んでいた。

 

日暮れまであと僅か、「夕飯はどこのラーメンにしよう。いや、中華の定食でもいいかな?」みたいなことを考えていたような気がする。この調子で、ここから上流もあまり期待できないとは思うのだが、「二度手間になるのもシャクなので、とりあえず行けるところまで行ってチェックを済ませないと」と思って、無欲になってこの先に向かうのだが、なんと、無欲の勝利が待っていたことをこの時はまだ知らなかった。

 

 

 

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