【点名】南並木(みなみなみき)
【基準点コード】TR35340437901
【等級種別】三等三角点
【冠字選点番号】羽15
【所在地】千葉県香取郡多古町南並木字高野台1058番
【選点】1900(M33)年12月19日
【設置】1901(M34)年1月10日
【緯度】北緯35度43分50.9061秒
【経度】東経140度29分16.3921秒
【標高】33.56m
【訪問日】2019年10月13日
多古町南並木にて、現在地はココ(←地理院地図)。北西を向いている。
そのまま坂を登り、右に振り返ったところ。上に延びる細い道を行く。
少し見晴らしがよくなった。
この階段の上に神社があるはず。
自転車は下に置いて、単管パイプの手すりを掴みながら階段を登る。
神社に到着。
拝殿向かって左に手水場。
そして、石碑とお社。
一方、右手は多古の田園地帯が一望できる。
石碑には「御即位記念」の文字が。随分と古びているので、昭和天皇かそれ以前のものだろうか。確認するのは忘れた(^-^;
今どきは鍵をかけてあるところも多いのだが、ここの賽銭箱はオープン。悪さをする輩がいないということだろうか。
浦の本堂は建屋に覆われている。
本堂。
細かな細工が見られる。
※ ※ ※
目的の三角点は裏参道沿いにあるらしい。
2～30メートルで右手に、、
表示杭が見えてきた。
標石と表示杭。
設置されたのは明治34(1901)年1月、20世紀に入った直後だ。明治なので「三等」が右書き。
お決まりのタッチ。
真上から。
反時計回りに、
ぐるりと、
一周。
10月だというのに、ヤブ蚊が飛び交っていたので、早々に退散。
※ ※ ※
動画レポート。
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