【名称】梨ヶ塚隧道(なしがずかずいどう)
【所在地】市原市国本
【竣工】1958(S33)年(「平成16年度道路施設現況調査(国土交通省)」より)
【延長】38m(同上)
【幅員】3.6m(同上)
【高さ】3.0m(同上)
【訪問日】2017年7月30日(前回:2012年7月15日)
市原市国本(国本)、千葉県道81号市原天津小湊線(いちはらあまつこみなとせん)にて。正面の工場の脇の道を入る。たぶん、お犬様がワンワンと吠えるので注意(^_^;)
自転車で走るのが楽しい道。
しばらく進むと現れる、国本橋。以前来た時と扁額が少し変わっている。着色されたようだ?(^_^;)
2012年の様子
https://ameblo.jp/papagenopapagena/entry-11324687238.html
国本橋のすぐ脇にある滝。吉堀の滝という名前らしい。
さらに100mほど先にもうひとつ、牛堀の滝もある。ちなみに、同名の滝がもうひとつ別にあるらしい。
房総らしい滝。以前は気づかなかったのだが、どうやら上部滝があるようだ。滝マニアというわけではないのだが、どうなっているのか、ちょっと興味がある。
美しい切り通しをいくつか過ぎると、、、
トンネル登場。
西側坑口。
このトンネル、おそらく千葉で唯一、日本でも数少ないのではないかという特徴があるのだが、おわかりだろうか?
断面が六角形なのだ!三角、四角、五角形は房総においても珍しくないのだが、六角形はここでしか見られないのではないだろうか。
もっとも、崩落して結果的にこうなったという可能性も捨てきれないのだが、、、あくまで、ロマン、ロマン(^_^;)
ほら、内壁もウキウキしている。
左側も、、、
「全面ウキ」って、どれだけ浮かれてるんだよ!!(^_^;)
東側から振り返り。
東側坑口。
ただのコンクリートのトンネルでも侮れない。
トンネルから数百メートルで道はダートに。右に進んで藪を突破すると、乳牛育成牧場の周りをぐるりと一周できるのだが、藪が酷すぎて、今回は断念(^_^;)
左に進むと謎の?施設が現れた。
階段を登ってみると溜池だった。なんのことはない、地形図にも載っていて、謎でもなんでもないのだった(^_^;)
ビール(と言っても発泡酒)を飲みながらペラペラと喋りながらトンネルを紹介したふざけた動画(^_^;)
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