【名称】切川隧道
【所在地】南巨摩郡高住
【竣工】1927(S2)年
【延長】30m
【幅員】3.7m
【高さ】4.2m
2012年10月14日訪問
山梨県道37号南アルプス公園線(みなみアルプスこうえんせん)の角瀬トンネル、西側坑口脇の広場。このまま県道を進むとあの青崖隧道にいたるのだが、ここでちょっと一休み、、というわけではない。
広場の隅に注目。
どこかへ続く道が、、、
と、勿体を付けてみたが。これが旧道。現道の角瀬トンネルは1980年の竣工なので、旧道落ちしてから30余年。今更こちらの道をわざわざ利用する意味は「全くない」のだが、その割には道が綺麗。ちなみに、この道は県道になるさらに前は軌道が敷設されていたそうだ。
ほんの30年前まで2桁県道だった道がこの幅員、そしてこの急カーブだなんて、ありえへんわー。。。なんて、最近、一人歩きをしていると、(某Q氏を真似て)ニセ関西弁で独り言をつぶやくのが癖になっているのだが、たぶん、この時もそんな事をブツブツ呟いていたと思う。
そして、、、
カーブを曲がるといきなり隧道が登場 ( ゚д゚)ハッ!
西側坑口。
なんだって?「つまんねー、ただのコンクリ隧道じゃないか」だって?
どやどや!内部は完全素堀だがね!
西側坑口から内部を望む。
ほらほら、じっくり見んしゃい。房総ではあまり見られない荒々しい内壁 (;´Д`)ハァハァ
内部から見た西側坑口。
巻き立て部分との境目がいいね~
下の方も。
あっという間に東側坑口に。え、まだ先が続いているじゃないかって?
実はこの桐川隧道はここで終了。そして、この先のコンクリ巻き立て区間はさらにその先の高長隧道とを結ぶ洞門なのだ。
洞門区間には朽ちかけた照明が。そして、明かり取りの窓が3つ。「未来少年コナン」の三角塔にこんな窓があったなぁ。。。
窓のひとつから外を。
洞門部分から振り返って見た切川隧道東側坑口。
さらに進んで、次の高長隧道内から再び振り返ってみた洞門との接続部分。
もちろん、明日はこの先の高長隧道編に続く、、、
【所在地】南巨摩郡高住
【竣工】1927(S2)年
【延長】30m
【幅員】3.7m
【高さ】4.2m
2012年10月14日訪問
山梨県道37号南アルプス公園線(みなみアルプスこうえんせん)の角瀬トンネル、西側坑口脇の広場。このまま県道を進むとあの青崖隧道にいたるのだが、ここでちょっと一休み、、というわけではない。
広場の隅に注目。
どこかへ続く道が、、、
と、勿体を付けてみたが。これが旧道。現道の角瀬トンネルは1980年の竣工なので、旧道落ちしてから30余年。今更こちらの道をわざわざ利用する意味は「全くない」のだが、その割には道が綺麗。ちなみに、この道は県道になるさらに前は軌道が敷設されていたそうだ。
ほんの30年前まで2桁県道だった道がこの幅員、そしてこの急カーブだなんて、ありえへんわー。。。なんて、最近、一人歩きをしていると、(某Q氏を真似て)ニセ関西弁で独り言をつぶやくのが癖になっているのだが、たぶん、この時もそんな事をブツブツ呟いていたと思う。
そして、、、
カーブを曲がるといきなり隧道が登場 ( ゚д゚)ハッ!
西側坑口。
なんだって?「つまんねー、ただのコンクリ隧道じゃないか」だって?
どやどや!内部は完全素堀だがね!
西側坑口から内部を望む。
ほらほら、じっくり見んしゃい。房総ではあまり見られない荒々しい内壁 (;´Д`)ハァハァ
内部から見た西側坑口。
巻き立て部分との境目がいいね~
下の方も。
あっという間に東側坑口に。え、まだ先が続いているじゃないかって?
実はこの桐川隧道はここで終了。そして、この先のコンクリ巻き立て区間はさらにその先の高長隧道とを結ぶ洞門なのだ。
洞門区間には朽ちかけた照明が。そして、明かり取りの窓が3つ。「未来少年コナン」の三角塔にこんな窓があったなぁ。。。
窓のひとつから外を。
洞門部分から振り返って見た切川隧道東側坑口。
さらに進んで、次の高長隧道内から再び振り返ってみた洞門との接続部分。
もちろん、明日はこの先の高長隧道編に続く、、、