【名称】向台隧道(むこうだいずいどう)
【所在地】勝浦市鵜原
【竣工】1959(S34)年11月(扁額より)
【延長】19.5m(隧道データベースより)
【幅員】5.4m(同上)
【高さ】4.0m(同上)
2012年4月1日訪問
前回(2011年5月9日訪問)
勝浦市鵜原、国道128号のトンネル。西側より。
昭和34年竣功の歩行者やチャリにはあまり優しくないスペックのトンネル(^-^; 近所の小学校では「登下校でトンネルは通ってはイケマセン」なんて指導してそうだなぁ。それでも、20mに満たない延長がかろうじての救いか。
とはいえ、これぐらいのくたびれ具合の隧道がなかなか味わい深く感じられるおいら。それに、この取って付けたような不自然な山の載っかり具合もいい!w
そういえば、千葉って「産廃銀座」って呼ばれていたっけ。山の中でゴミ収集車を見るとつい疑いの目で見てしまったり(^-^;
西側の扁額。「向台隧道/昭和三十四年十一月竣功」
そして坑口の右脇には施工業者の銘板が。「施工/工建設株式会社」
ええっと、「こうけんせつ」なのかな?失礼ながら、語呂が悪いというか(汗) でもググってみたら、確かに千葉に同名の業者があった(勝浦営業所もあり)。しかも、千葉ではちょっとした大物っぽい。おみそれしました。
西側坑口から内部を望む。
振り返って、内部から見た西側坑口。鳥だ、飛行機だ、ウルトラまきき号だ!w
そのまま再び前方(東)を向くと、やはり内部からみた坑口の姿がw
内部から見た東側坑口。
東側坑口。
東側野扁額。「むこうだいずいどう/昭和三十四年十一月竣功」
こちら側にも施工業者の銘板がある。
結構交通量が多いのに、ギッチリな道(^-^;
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向台隧道
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