【名称】雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)
【所在地】秩父市大滝
【竣工】1998(H10)年6(7)月
【延長】270m(廿六木大橋)+(中間部)+345m(大滝大橋)
2013年5月20日訪問
国道140号・彩甲斐街道を西に進む。おや、大きそうな橋が見えてきたぞ。。
この日の目当ては140から分岐した県道210号方面。ということで、それ以前の区間のことはほとんど下調べしていなかったのだが、地図にループ橋が描かれていたことは覚えていた。そっかぁ、あれだな、、、
ぬはっ、巨大なダムとループ橋が同時に目に飛び込んできた。写真で見ると大したことがなさそうだが、でかい!でかい!でかい!特にダムの存在はすっかり忘れていたのでびっくり。
ちょうどループが交差する辺りに車を停め、しげしげと見上げる。ゴッツイいでたちの滝沢ダムに対して、橋は優美に見える。ちなみに、時刻は朝5時。交通量ほぼ皆無の時間帯なおかげで図々しく少しだけゆっくりさせていただいた(^-^;
目の前の橋脚を見上げる。
この橋、土木学会田中賞、プレストレストコンクリート技術協会作品賞、グッドデザイン賞などを受賞している名橋。経年変化による汚れが目立つ場所と目立たない場所を意図的に作ることで汚れがデザインに取り込まれるような工夫がされているとか。たぶん、ここなど数十年先に模様が浮き出るんだろうなぁ。ジイさんになった頃が楽しみだ(笑)
東側のアプローチ。
東側左の親柱。「とどろきおおはし/廿六木橋」
記事のタイトルと違うんじゃね?と思った御方は鋭い( ̄ー ̄)ニヤリ 実はこの橋は構造上、廿六木大橋(とどろきおおはし)と大滝大橋(おおたきおおはし)の2つの橋に分かれている。この2つの橋と中間部分をまとめて雷電廿六木橋と称しているようだ。
東側右の親柱。「中津川 平成10年6月竣工」
ダムの正面(地図のマーク付近)で再び停車。
橋上から東側を望む。
手前の道があたかもカーブの頂点のように見えるが、それは7枚の写真をパノラマ合成をしたから。しかもちょうど中央付近の写真が写りが悪いからか微妙な仕上がりになってしまった(^-^;
次は東側を。真正面にバカでかい滝沢ダムが。2008年竣功の重力式コンクリートダム。堤高140m、堤頂長440mの巨大なダムだ。
「すげー、すげー、でっかいなー」など独り言を呟きながらシャッターを押したからなのか、思いっきり傾いた構図になっているし(^-^;
中間部分に展望スペースがあった。やっぱりついつい車を乗り入れてしまった。この区間で時間を使う予定じゃなかったんだけどなぁ(^-^;
ここからの写真もまたパノラマ合成(^-^;
この日はパノラマ作戦を使いすぎた。そのせいか、夕方までに1600枚程の写真を撮ったのだが、もうすぐ1400枚、というところでメインカメラEOSの電池が力尽きてしまった(^-^;
パノラマ合成だけでも逆にスケール感が伝わらないかも、ということで、部品になった写真の一枚も掲載。もちろんズームレンズの一番短焦点、18mmで撮ったもの。
ようやく渡り終えた。この橋に費やした所要時間は10分。だが、夕方4時頃までには予約してある小鹿野町の宿に着きたい。この後の予定を考えると、あまりのんびりはしていられない。だけど、この直後、滝沢ダムの見物にかなりの時間を費やすのだが(笑)
西側のアプローチ。
西側右の親柱。「おおたきおおはし/大滝大橋」
西側左の親柱。「中津川 平成10年7月竣工」
おや、秩父側の廿六木橋は6月竣工だったが、こちらは1ヶ月遅れだ。記事を書こうとして初めて気がついた。名前が違うことは現地でも気になったのだが、「後で調べればいいや」と思ってスルーしていたのだけど(^-^;
ここからまた大滝ダム方面を。
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【所在地】秩父市大滝
【竣工】1998(H10)年6(7)月
【延長】270m(廿六木大橋)+(中間部)+345m(大滝大橋)
2013年5月20日訪問
国道140号・彩甲斐街道を西に進む。おや、大きそうな橋が見えてきたぞ。。
この日の目当ては140から分岐した県道210号方面。ということで、それ以前の区間のことはほとんど下調べしていなかったのだが、地図にループ橋が描かれていたことは覚えていた。そっかぁ、あれだな、、、
ぬはっ、巨大なダムとループ橋が同時に目に飛び込んできた。写真で見ると大したことがなさそうだが、でかい!でかい!でかい!特にダムの存在はすっかり忘れていたのでびっくり。
ちょうどループが交差する辺りに車を停め、しげしげと見上げる。ゴッツイいでたちの滝沢ダムに対して、橋は優美に見える。ちなみに、時刻は朝5時。交通量ほぼ皆無の時間帯なおかげで図々しく少しだけゆっくりさせていただいた(^-^;
目の前の橋脚を見上げる。
この橋、土木学会田中賞、プレストレストコンクリート技術協会作品賞、グッドデザイン賞などを受賞している名橋。経年変化による汚れが目立つ場所と目立たない場所を意図的に作ることで汚れがデザインに取り込まれるような工夫がされているとか。たぶん、ここなど数十年先に模様が浮き出るんだろうなぁ。ジイさんになった頃が楽しみだ(笑)
東側のアプローチ。
東側左の親柱。「とどろきおおはし/廿六木橋」
記事のタイトルと違うんじゃね?と思った御方は鋭い( ̄ー ̄)ニヤリ 実はこの橋は構造上、廿六木大橋(とどろきおおはし)と大滝大橋(おおたきおおはし)の2つの橋に分かれている。この2つの橋と中間部分をまとめて雷電廿六木橋と称しているようだ。
東側右の親柱。「中津川 平成10年6月竣工」
ダムの正面(地図のマーク付近)で再び停車。
橋上から東側を望む。
手前の道があたかもカーブの頂点のように見えるが、それは7枚の写真をパノラマ合成をしたから。しかもちょうど中央付近の写真が写りが悪いからか微妙な仕上がりになってしまった(^-^;
次は東側を。真正面にバカでかい滝沢ダムが。2008年竣功の重力式コンクリートダム。堤高140m、堤頂長440mの巨大なダムだ。
「すげー、すげー、でっかいなー」など独り言を呟きながらシャッターを押したからなのか、思いっきり傾いた構図になっているし(^-^;
中間部分に展望スペースがあった。やっぱりついつい車を乗り入れてしまった。この区間で時間を使う予定じゃなかったんだけどなぁ(^-^;
ここからの写真もまたパノラマ合成(^-^;
この日はパノラマ作戦を使いすぎた。そのせいか、夕方までに1600枚程の写真を撮ったのだが、もうすぐ1400枚、というところでメインカメラEOSの電池が力尽きてしまった(^-^;
パノラマ合成だけでも逆にスケール感が伝わらないかも、ということで、部品になった写真の一枚も掲載。もちろんズームレンズの一番短焦点、18mmで撮ったもの。
ようやく渡り終えた。この橋に費やした所要時間は10分。だが、夕方4時頃までには予約してある小鹿野町の宿に着きたい。この後の予定を考えると、あまりのんびりはしていられない。だけど、この直後、滝沢ダムの見物にかなりの時間を費やすのだが(笑)
西側のアプローチ。
西側右の親柱。「おおたきおおはし/大滝大橋」
西側左の親柱。「中津川 平成10年7月竣工」
おや、秩父側の廿六木橋は6月竣工だったが、こちらは1ヶ月遅れだ。記事を書こうとして初めて気がついた。名前が違うことは現地でも気になったのだが、「後で調べればいいや」と思ってスルーしていたのだけど(^-^;
ここからまた大滝ダム方面を。
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