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東京都水道局小河内線・第二氷川橋梁

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【名称】第二氷川橋梁
【所在地】東京都西多摩郡奥多摩町
【竣工】1952(S27)年頃?



2013年9月29日訪問

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

北氷川橋を渡り、日原街道を越えその先の坂道をエッチラオッチラ。無茶苦茶キツイ坂なんだけど、、、(;´д`)ゞ

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

振り返ると、つい数分前に見上げていた奥多摩工業の工場を見下ろすまでになっていた。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

あっちー、そして脚ガクガク (;´Д`)

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

とうとうこんな所まで登ってきた。しかし、無駄に大回りしていたことを後で知った、、、

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

そしてやってきたのがココ(クリック)。この工事車両出入口の奥が小河内線の路盤跡。

昨年の6月以来、久しぶりの小河内線探索だ。前回は西側の水根方面からだったが、今回はこちらから行きたいと思ってやってきた。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

ひとまず、車道をそのまま直進してみる。石垣は現役時代からのものなのかな?

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

橋梁が見えてきた。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

振り返り。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

なんじゃ、このエグいカーブは!(^-^;

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

見上げてみる。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

東側より。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

さて、今度は旧線跡を歩く。これは南側より。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

渡りきって北側より。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

こちらの袂からも、橋の下におりられる踏み跡があった。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

さて、再び橋の上から。

北側に建物がある。この橋梁、小河内線の遺構のなかでたぶん唯一の現役。この先の建物群へのアクセスルートとして地味に活躍している。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

地元の方の犬の散歩コースにもなっているようだ(^-^;

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

さらに進むと開けた場所に出た。右から合流してくる階段はお墓に通じていた。どうやら日原街道からお寺さんを通ってこの道から登ってくるのが最短ルートだったようだ。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

そしてその先、いかにも行き止まり然とした場所にバラック様の建物があった。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

ここから入りこむ。建物の中にはキノコ栽培セットが積み上げられている。

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

隙間を通って、、、

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

いよいよ、、、

道にあるちょっと古いもの-第二氷川橋梁

現れた坑口。第二氷川トンネルの南側坑口だ。現在はキノコの栽培が行われているらしい。

事前にネットで調べたところ、こちらから入って北側に抜けたという話があったので、普通に入りこめるものと思っていたのだが、、、もしや、みなさん、結構ムチャな事しているのかな?(^-^; でも、気の小さいおいらはここまでが精一杯。ここで素直に撤収して水根方面(小河内ダム方面)に向かった。。。

ここを含めて、奥多摩方面にはトンネルと橋梁が各2本。また次の機会があるさ。




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