【名称】不明
【所在地】君津市黄和田畑
【竣工】不明
【延長】
【幅員】
【高さ】
2013年1月6日訪問
ここは君津市黄和田畑、国道465号・黄和田隧道の西側。doodoongoo、まきき両氏の立つ奥にそれはあるという。
さっそく登るdoodoongoo氏。もっともここはただの作業道のようだが。
登って振り返り。そろそろ種明かしすると、ここは現465号の旧道にあたる道。旧道は写真右(西側)の落石防止壁が途切れる付近で現道から分岐してこのまま山を登りその先で隧道で尾根を通過しているのだ。
旧道なのか作業道なのかよくわからないルートを更に登る。
穴が見えてきた。あれか？
さらに数歩進むと、左手にもうひとつ、より大きな穴が！( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
先に見えた正面の穴はすぐに行き止まりになっていた。これはどうやら炭焼き穴の跡のようだ。
そして左に見えた穴。これが本命の旧隧道。
西側坑口。
西側坑口から内部を望む。
上を見上げてみる。
内部から見た西側坑口。
内部は五角形断面の典型的観音掘り。
振り返り。
閉塞地点に近づく。
doodoongoo氏の頭上には冬眠中の蝙蝠が鈴なりにぶら下がっている。ここでヤツラが一斉に飛び回りはじめたら大変なことになるなぁ、とヒヤヒヤ。しかし、本当にヒヤヒヤしていたのは、せっかくの安眠を妨害された蝙蝠たちだったのかもしれない(^-^;
限界地点まで進んだまきき氏。ここで、彼が声をあげた。「明かりが！」なんと、隧道は完全閉塞している訳ではなかったのだ。
となったら、反対側にもいくしかない。
とりあえず乙でした～
※ ※ ※
さて、まきき氏によれば尾根越えはちょっと困難とのことなので、一旦国道に戻り、黄和田隧道を通って東側に回り込んだ。ここから登るようだ。
ここが東側坑口があったと思われる付近。
しばらく探すと、あったー！
坑口を撮影するご両人。
doodoongoo氏のレポート
旧黄和田隧道（１）～
まきき氏のレポート
探索No.04030 黄和田隧道～
探索No.05031 旧黄和田隧道～
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(仮称)旧黄和田隧道
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