【名称】数馬西トンネル
【所在地】西多摩郡奥多摩町海澤
【竣工】1997(H9)年3月
【延長】
【幅員】
【高さ】
2013年9月29日訪問
JR青梅線・白丸駅近くの駐車場からチャリ同伴で出発。目的地は海沢方面。途中、前回見落とし箇所のチェックをしなきゃ。
まずは、数馬峡橋を渡る。
数馬峡橋の上から南の多摩川上流方面を望む。右手に見えるトンネルは白丸トンネル。そして、その左手には旧道の数馬隧道、さらに上にはそれ以前のルートだった数馬の切通しがあるのだが、ここからは全く見えない。
数馬峡橋を渡ったさきを右折。直進すると蕎麦屋さんだが、おいらはここを左に。
遊歩道。
カーブを過ぎると階段が出現した。仕方がないのでチャリは担いで降りることに。
遊歩道は二人で並んでは歩けない幅員に。
また下りが出現。あまり降りすぎると、後で登らなきゃならなくなるんだよなぁ(^-^;
案の定、登りだよ(^-^;
橋を渡って。
途中、上ったり下ったりしたけど、もうよく覚えていない。
ヘトヘトになって勘弁してくれよ~、と思ったところで、隧道が見えてきた。
ヤッター ヽ(^o^)丿
北側より。
一見、素掘り風だが、内部はコンクリ巻き立て。それにしても、このような施工のトンネルはあまり見た記憶がない。
北側坑口から内部を望む。
そして、この風景が、このトンネル一番の特異箇所かと。そう、トンネルを抜け1メートルも進まないところで、道は幅員が半分になってしまうのだ。
内部から見た北側坑口。
少し進む。トンネルの中央付近は巻き立てではなく吹き付けになっている。
そして南側は再び巻き立てに。
ここで振り返って見る。
再度前進。延長は3~40m程だっただろうか。
南側坑口。こちらは扁額も含めて平成仕様の道路トンネルのようなデザイン。
南側の扁額。「数馬西トンネル/平成9年3月竣工」
案の定、平成になってからの竣功とのこと。
しかし、北側坑口や中央分の造りを見ると、完成してまだ15年しか経っていないトンネルには見えない。ひょっとして、平成9年に改修・拡幅されたのではないだろうか?そう考えると、北側で急に道が細くなるのも納得できるように思うのだが、、、
南側坑口から内部を望む。
少し離れて、南にある数馬第一橋の上から。
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