【名称】不明
【所在地】君津市草川原
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】
【高さ】
2013年3月3日訪問
林道草川原線にて。杉の植林地の向こうに何か怪しげなものか見えた ( ゚д゚)ハッ!
えっ、隧道?マジで?ってか、こんなところに???いつもの「なんでも隧道に見える病」の発症???
いや、間違いない。確かに人工的な穴が貫通している。
いつもは後方でウロウロしているまきき氏も大興奮。
ところで、こっちから回り込んでもよかったのでは?という突っ込みをすると、房総の隧道の存在意義が半減するので(←ちょっとオーバー)しないように(^-^;
隧道?は人道サイズ。
内部を望む。どこに通じているんだろ?
振り返り。
再び前を向いて進む、、、
えっ???反対側の坑口の先に道はナシ。というか、いきなり数メートル下の河床へ落ち込んでいる。Σ(゚д゚lll)
対岸から見ると、こうなっている。どういうこっちゃ(^-^;
※ ※ ※
まきき氏がウロウロしている間に、対岸の砂防ダムの方まで来てみた。すると、、、
こっちにもあったよ!!
こっちは水が流れている。しかし、隣に砂防ダムがあるというのにどうしてまた?
またしてもワケワカラン(^-^;
坑口から内部を望む。内部は傾斜がついている。転ぶと危ないので慎重に、、、
振り返り。
写真はここまで。実際はもう少し先まで行ったのだが、撮り忘れ。水の流れはそのまま川に流れ込んでいた。
「おーい、まききさん、こっちにおいでよ~」
もう一度、最初の謎穴を。そういえば、気のせいか、何か流れ出した跡のようなものが見えなくもない。ひょっとしたら、2つめの穴のように水路隧道だったのかも?
この付近、三石山の方から流れてくる川の水路隧道もあるので、過去に相当大規模な工事が行われた可能性が高い。その結果、何らかの役目を終えて取り残されたのがあの隧道なのかも。とはいえ、かつてどんな地形だったのか全く想像がつかないけど(^-^;
ところで右下にもなんかあるし、、、
あれも水路隧道だよね。。。でもやっぱりあんなところになぜに?やっぱりワケワカラン(^-^;
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