【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約100m(地図読み)
【幅員】
【高さ】
2013年11月17日訪問
君津市怒田ののどかな田園風景。
こんな馬頭観音とおじぞうさんもあった。場所はこの辺り(←クリック)
さらに南にすすむと、こんな祠もあった。
さて、爽やかなサイクリストのふりをしてやってきたのだが、ここからが本番。この何の変哲もない路地へ入る。
なんだか人様の家に入りこんでしまいそうな様子で、焦って地図を確認するが、間違いない。この先だ。
この先で畑仕事のおばあさんに出会った。不思議そうな顔をするので、「この先の●●●●を耳に来たんです~」と爽やかに挨拶。えぇ、あくまで爽やかにね。スーツ着てピカピカのレンタカーで乗り込んだ某氏に比べりゃ、まったく自然な姿だったと思われ(爆)
見えてきた!
コンクリポータルの小さな隧道。
西側坑口。先はまったく見えない。
え、閉塞?いやいや、しっかり貫通していますとも。
ほら、はるか向こうに明かりがちゃんと見えるでしょ?でも、場所がちょっと変・・・
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
この手の隧道、ポータルがコンクリでも、早々に素掘りになることが多いのだが、この隧道は比較的巻き立て区間が長い。出水が多くて地盤の心配があるからだろうか。そして、素掘区間との境目がここだが、一番出水が多かった。靴を濡らさないようにピョンピョンとジャンプしてクリア。
隧道はこの素掘り部分にはいってから一気に上り坂になる。なんじゃこりゃー!
しかも、驚くべき事に、路盤には深く刻まれたダブトラが。あの人はこのラインをはずして登ったらしい。ということは、ここを普通に通る車があるということか。4WDの軽トラの存在意義が理解できる瞬間。
振り返り。上り坂って、振り返った方が判りやすいのってどうしてだろ?よく、チャリで走っていて妙にペダルが重くなり、おかしいな~、と思って振り返ると実は坂道だったって気付くことがある。って、おいらだけなのかしら?
断面は五角形?となると、かなり古いものなのか?
登りが終わると、次は左にカーブ。
天井には崩落の跡が。
出口はもうすぐ。
内部から見た東側坑口。
隧道の先。何もなかったかのように道は続く。
東側坑口。
東側坑口から内部を、、、のつもりだったが、まぁ、真っ暗。
東側より。
草ヒロ(草むらのヒーロー)発見。
草ヒロさんも入れてもう一枚。
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