【名称】黄和田隧道(きわだずいどう)
【所在地】君津市黄和田畑・夷隅郡大多喜町筒森
【竣工】1938(S13)年 (「隧道データベース」より)
【延長】157m (「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】5.5m (同上)
【高さ】4.5m (同上)
2014年2月16日訪問
前回(2013年1月6日)
前々回(2011年12月6日)
その前(2010年5月13日)
50年に一度の豪雪を追うシリーズの3回目。いや、家を出る時はそんなつもり全くなかったのに。君津で久しぶりに林道をチャリで走りたかったのに、こんな目に遭うとは、、、(-_-;
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国道465号、新筒森トンネルの東側にて。
亀山湖方面に抜けたいのだが、雲行きが怪しくなってきた。。。
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黄和田隧道の手前1キロほどの地点で通行止の看板が。参ったなぁ。。。
ところが、おいらの後からやってきた2台車は平然と通り過ぎていく。すごすごと戻ってくるかなぁ?と思ってしばらく待っていたのだが、戻ってくる様子はない。
・・・
おいらも、行っちゃおうか (^-^; ← まだこの時は目的地に行く希望を捨てていなかったw
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ところが、少し進むと、戻ってこないと思った車が戻ってきた(^-^;
「この先で電線が切れていて、業者が工事をしている。通れないので戻ってきた」とのこと。仕方がない、ちょうど邪魔になりそうにないスペースがあったので、車を停め、歩いて隧道を偵察しにいくことにした。
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とりあえず、除雪はされているようだ。
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あっ、これが業者の車かぁ。。。でも、これなら車でも通り抜けることできそうだけどなぁ・・・ そういえばさっきの車って大型四駆だった。
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車で来るとあっという間だが、歩きだと意外と大変。しかし、このままトンネルまで行けるのなら、それはまたよし。
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と思ったら、急に雪が増えだした。
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うっ、なんだかドロだらけだよ(;´Д`) 大丈夫だろうと思ってスニーカーのままで歩いてきちゃったってのに(^-^;
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でも、いまさら戻るのは面倒。も靴が濡れてもいいや、替えの靴や靴下もあるし。
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高さ制限の標識が見えてきた。もうそろそろだ。
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隧道が見えてきた。あ、そういえば、旧隧道もあったんだ、、、やっぱり長靴履いてくればよかったなぁ。。。
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やっぱり掘割り部分は雪が解けにくいんだなぁ、、、
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東側より。
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東側坑口。
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東側坑口から内部を望む。
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内部から見た東側坑口。
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この隧道、照明もなく、普段はそれなりに交通量もあるので、あまり安心して歩く事ができない。以前、筒森隧道の崩落事故で通行止めになった時でさえ、筒森の集落に向かう車が意外な程通っていた。
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西側坑口。
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西側は2車線分、綺麗に除雪されていた。しかし、道の封鎖が徹底しているのか、西側からこちらに向かってくる車はなかった。
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現在建設中の筒森バイパスが完成すると、この隧道は廃止になるのではないかという噂。この隧道がこれだけ雪化粧した姿を見ることはもうないかもしれない。
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西側坑口から内部を望む。
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内部から見た西側坑口。
※ ※ ※
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さて、満足して東側坑口に戻ってきたのだが、ありゃりゃ、前から車が来るよ。
避けられる場所はないのだが、仕方がない。雪の中に足を突っ込み道を譲った。靴の水没決定。だというのに、、、
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この白い車の運転手、わざわざ雪に足を突っ込んで退いてやったってのに、会釈どころか目もくれず完全シカトで通り過ぎていった (# ゚Д゚) ムッカー
ウィンドウを開けていたので、思わず「おい、一言もナシかよ!!!」と言ってしまった。たぶん聞こえたはずだが、もちろん返事はなし (-_-メ
腹立ちついでに、「スピンしちまえ!スタックしちまえ!m( ̄_ ̄m)」と後ろから念を送ったら、、、
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間違って念波が次の車に届いてしまった Σ(゚д゚lll)
続いてやってきた車のドライバーは、まきき氏風(←知っている人なら一発で雰囲気が判るだろう)の温厚そうなお兄さん。すれ違いぎわに「どおも~」お互い挨拶して5メートル進んだところでスタックしてしまった(^-^; 「いやぁ、すいませんねぇ」と言いながら雪をどかすお兄さん。おいらも放っておく訳にはいかないので、木の枝を拾ってきて固まった雪を突き崩す。
お兄さんの話によると、どこかの誘導員にこっちの道へ行くようにと言われたとか。「絶対あっちの方が通りやかったと思うんですけどねぇ」とボヤいていたっけ(^-^; 数分後になんとかスタックから脱出。隧道に無事入るのを確認しておいらも引き返した。
どうぞ、ご無事で。
※ ※ ※
ちなみに、この後、おいらも車で通っちゃおうかと思ったのだが、本格的に電線の復旧作業が始まって、ほんとに通行不可能になってしまった。君津の林道行きがオジャンになること確定。。。(´Д`)ハァ…
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【所在地】君津市黄和田畑・夷隅郡大多喜町筒森
【竣工】1938(S13)年 (「隧道データベース」より)
【延長】157m (「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】5.5m (同上)
【高さ】4.5m (同上)
2014年2月16日訪問
前回(2013年1月6日)
前々回(2011年12月6日)
その前(2010年5月13日)
50年に一度の豪雪を追うシリーズの3回目。いや、家を出る時はそんなつもり全くなかったのに。君津で久しぶりに林道をチャリで走りたかったのに、こんな目に遭うとは、、、(-_-;
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国道465号、新筒森トンネルの東側にて。
亀山湖方面に抜けたいのだが、雲行きが怪しくなってきた。。。
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黄和田隧道の手前1キロほどの地点で通行止の看板が。参ったなぁ。。。
ところが、おいらの後からやってきた2台車は平然と通り過ぎていく。すごすごと戻ってくるかなぁ?と思ってしばらく待っていたのだが、戻ってくる様子はない。
・・・
おいらも、行っちゃおうか (^-^; ← まだこの時は目的地に行く希望を捨てていなかったw
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ところが、少し進むと、戻ってこないと思った車が戻ってきた(^-^;
「この先で電線が切れていて、業者が工事をしている。通れないので戻ってきた」とのこと。仕方がない、ちょうど邪魔になりそうにないスペースがあったので、車を停め、歩いて隧道を偵察しにいくことにした。
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とりあえず、除雪はされているようだ。
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あっ、これが業者の車かぁ。。。でも、これなら車でも通り抜けることできそうだけどなぁ・・・ そういえばさっきの車って大型四駆だった。
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車で来るとあっという間だが、歩きだと意外と大変。しかし、このままトンネルまで行けるのなら、それはまたよし。
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と思ったら、急に雪が増えだした。
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うっ、なんだかドロだらけだよ(;´Д`) 大丈夫だろうと思ってスニーカーのままで歩いてきちゃったってのに(^-^;
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でも、いまさら戻るのは面倒。も靴が濡れてもいいや、替えの靴や靴下もあるし。
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高さ制限の標識が見えてきた。もうそろそろだ。
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隧道が見えてきた。あ、そういえば、旧隧道もあったんだ、、、やっぱり長靴履いてくればよかったなぁ。。。
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やっぱり掘割り部分は雪が解けにくいんだなぁ、、、
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東側より。
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東側坑口。
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東側坑口から内部を望む。
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内部から見た東側坑口。
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西側坑口。
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西側は2車線分、綺麗に除雪されていた。しかし、道の封鎖が徹底しているのか、西側からこちらに向かってくる車はなかった。
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現在建設中の筒森バイパスが完成すると、この隧道は廃止になるのではないかという噂。この隧道がこれだけ雪化粧した姿を見ることはもうないかもしれない。
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西側坑口から内部を望む。
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内部から見た西側坑口。
※ ※ ※
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さて、満足して東側坑口に戻ってきたのだが、ありゃりゃ、前から車が来るよ。
避けられる場所はないのだが、仕方がない。雪の中に足を突っ込み道を譲った。靴の水没決定。だというのに、、、
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この白い車の運転手、わざわざ雪に足を突っ込んで退いてやったってのに、会釈どころか目もくれず完全シカトで通り過ぎていった (# ゚Д゚) ムッカー
ウィンドウを開けていたので、思わず「おい、一言もナシかよ!!!」と言ってしまった。たぶん聞こえたはずだが、もちろん返事はなし (-_-メ
腹立ちついでに、「スピンしちまえ!スタックしちまえ!m( ̄_ ̄m)」と後ろから念を送ったら、、、
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間違って念波が次の車に届いてしまった Σ(゚д゚lll)
続いてやってきた車のドライバーは、まきき氏風(←知っている人なら一発で雰囲気が判るだろう)の温厚そうなお兄さん。すれ違いぎわに「どおも~」お互い挨拶して5メートル進んだところでスタックしてしまった(^-^; 「いやぁ、すいませんねぇ」と言いながら雪をどかすお兄さん。おいらも放っておく訳にはいかないので、木の枝を拾ってきて固まった雪を突き崩す。
お兄さんの話によると、どこかの誘導員にこっちの道へ行くようにと言われたとか。「絶対あっちの方が通りやかったと思うんですけどねぇ」とボヤいていたっけ(^-^; 数分後になんとかスタックから脱出。隧道に無事入るのを確認しておいらも引き返した。
どうぞ、ご無事で。
※ ※ ※
ちなみに、この後、おいらも車で通っちゃおうかと思ったのだが、本格的に電線の復旧作業が始まって、ほんとに通行不可能になってしまった。君津の林道行きがオジャンになること確定。。。(´Д`)ハァ…
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