【名称】柳堀橋(やなぼり)
【所在地】夷隅郡大多喜町上原
【竣工】1999(H11)年7月
【延長】約100m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2015年8月16日訪問
大多喜町西部田、井戸川橋の東側にて。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。
教習車を煽っているレクサスがいた。みっともない姿だなぁ。下品に煽るぐらいに急いでいるならチャッチャと追い越せばいいのに…(道交法はともかくとしてw)
最近、煽ってくるバカな車には法定速度ギリギリで走ることで対抗するようにしている。すると、あっさりと追い越していくのかと思ったのだが、意外なことにピッタリとくっついてくるんだよなぁ。安全運転しながら嫌がらせができるので結構楽しい(・∀・)ニヤニヤ
さて、この道、大多喜市街から中野・養老渓谷方面に抜ける近道なので、自分もちょくちょく使っている。普段はこの先を道なりにカーブするのだが、今回の目的地は直進した先にある。
100メートル程西進して現在地はココ(←クリック) この先、リンク先の地図と現状は全く違う姿になっている。
種明かしをすれば、この先は2008年に建設中止となった大多喜ダムの建設現場跡地となっているのだ。たからったさんの「埼玉発 おとなの小探険」でここの存在を知って、以前から訪ねてみたいと思っていたのだ。
ダム湖の周回道路や町道の付け替え道路が点在しているという話なのだが、百聞は一見にしかずと言う通り、やっぱり自分の目で実際に見てみないと、どういう状況なのかいまいちピンとこない。さて、どんな風景が待っているのだろう。
上の写真から50メートル程進むと現場への入口が見えてきた。
ユルユルの封鎖。ちょっとだけ失礼させていただきます(^-^;
大多喜ダム建設事務所による立て看だが、そもそも大多喜ダム建設事務所ってまだ組織として残っているのだろうか?ウェブサイトはすでになくなっているようだし。って、なんか、自己正当化しているみたいだけど、まぁまぁ、その辺は自己責任ということで(^-^;
バリケードのすぐ先に交差点が現れた。現在地はココ(←クリック) ここから地図にない道が現れる。
地図にあるのは正面の道のみだ。
直進するか左の地図にない道を進むか少し迷ったのだが、左の道を進むことに。理由は気分。なんだか、この道の方がワクワクな雰囲気を感じたから。ただそれだけ(笑)
ゲートと車止めが。ゲートは草にまみれて役立たずになっているが、車止めはしっかりと侵入者(車)をブロックしている。もしダムが完成していたとしても、一般人が車で周回することはできななかったのかな?
車止めを越えてから振り返る。T字路の標識があるが、交差点は十字路。正面の道はその先の民家(?)の私道なのかもしれない。
道は堤体の向かって左に向けて高度を上げる。といっても、ダム建設は堤体の工事に着手される前に中止になったのだけど。
真夏の登り坂はやっぱり大変(^-^;
右を見下ろす。ここはまだ堤体予定地の手前かな?
谷津から少し離れてクネクネ道を。ここも季節によっては独りこっそり楽しむスポットによさそうだ。
現在地はこの辺り(←クリック) ここはもう完全にダム湖になっていたはずの場所だろうなぁ。
そして、前方に橋が見えてきた。
東側より。
東側左の親柱。「柳堀橋」
その先には街灯の基台らしきものが。
東側右の親柱。こちらの扁額はなぜかのっぺらぼう。後から文字を刻むつもりだったのだろうか?それも不自然だなぁ。
ダム湖に架かる橋になるはずだっただけあって、結構な高さがある。
橋の上から北側を望む。命拾いした木々がたくさん。
見下ろすと見える筋は水路だろうか?
今度は南側を。写真はパノラマ合成。
前方には次に控えるアーチ橋(獅子ヶ口橋)が見える。
振り返り。
暑くてくたびれていたというのもあるが、なによりも気分爽快でついつい橋の上に長居してしまった。
西側より。
西側左の親柱。「やなぎぼりはし」
西側右の親柱。「平成11年7月完成」
袂から撮った一枚。高くてちょっと怖かったよぉ(^-^;
少し離れて、もう一枚西側より。
※ ※ ※
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既製 印鑑 認印 三文判 黒ボディ 10mm 柳堀
【所在地】夷隅郡大多喜町上原
【竣工】1999(H11)年7月
【延長】約100m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2015年8月16日訪問
大多喜町西部田、井戸川橋の東側にて。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。
教習車を煽っているレクサスがいた。みっともない姿だなぁ。下品に煽るぐらいに急いでいるならチャッチャと追い越せばいいのに…(道交法はともかくとしてw)
最近、煽ってくるバカな車には法定速度ギリギリで走ることで対抗するようにしている。すると、あっさりと追い越していくのかと思ったのだが、意外なことにピッタリとくっついてくるんだよなぁ。安全運転しながら嫌がらせができるので結構楽しい(・∀・)ニヤニヤ
さて、この道、大多喜市街から中野・養老渓谷方面に抜ける近道なので、自分もちょくちょく使っている。普段はこの先を道なりにカーブするのだが、今回の目的地は直進した先にある。
100メートル程西進して現在地はココ(←クリック) この先、リンク先の地図と現状は全く違う姿になっている。
種明かしをすれば、この先は2008年に建設中止となった大多喜ダムの建設現場跡地となっているのだ。たからったさんの「埼玉発 おとなの小探険」でここの存在を知って、以前から訪ねてみたいと思っていたのだ。
ダム湖の周回道路や町道の付け替え道路が点在しているという話なのだが、百聞は一見にしかずと言う通り、やっぱり自分の目で実際に見てみないと、どういう状況なのかいまいちピンとこない。さて、どんな風景が待っているのだろう。
上の写真から50メートル程進むと現場への入口が見えてきた。
ユルユルの封鎖。ちょっとだけ失礼させていただきます(^-^;
大多喜ダム建設事務所による立て看だが、そもそも大多喜ダム建設事務所ってまだ組織として残っているのだろうか?ウェブサイトはすでになくなっているようだし。って、なんか、自己正当化しているみたいだけど、まぁまぁ、その辺は自己責任ということで(^-^;
バリケードのすぐ先に交差点が現れた。現在地はココ(←クリック) ここから地図にない道が現れる。
地図にあるのは正面の道のみだ。
直進するか左の地図にない道を進むか少し迷ったのだが、左の道を進むことに。理由は気分。なんだか、この道の方がワクワクな雰囲気を感じたから。ただそれだけ(笑)
ゲートと車止めが。ゲートは草にまみれて役立たずになっているが、車止めはしっかりと侵入者(車)をブロックしている。もしダムが完成していたとしても、一般人が車で周回することはできななかったのかな?
車止めを越えてから振り返る。T字路の標識があるが、交差点は十字路。正面の道はその先の民家(?)の私道なのかもしれない。
道は堤体の向かって左に向けて高度を上げる。といっても、ダム建設は堤体の工事に着手される前に中止になったのだけど。
真夏の登り坂はやっぱり大変(^-^;
右を見下ろす。ここはまだ堤体予定地の手前かな?
谷津から少し離れてクネクネ道を。ここも季節によっては独りこっそり楽しむスポットによさそうだ。
現在地はこの辺り(←クリック) ここはもう完全にダム湖になっていたはずの場所だろうなぁ。
そして、前方に橋が見えてきた。
東側より。
東側左の親柱。「柳堀橋」
その先には街灯の基台らしきものが。
東側右の親柱。こちらの扁額はなぜかのっぺらぼう。後から文字を刻むつもりだったのだろうか?それも不自然だなぁ。
ダム湖に架かる橋になるはずだっただけあって、結構な高さがある。
橋の上から北側を望む。命拾いした木々がたくさん。
見下ろすと見える筋は水路だろうか?
今度は南側を。写真はパノラマ合成。
前方には次に控えるアーチ橋(獅子ヶ口橋)が見える。
振り返り。
暑くてくたびれていたというのもあるが、なによりも気分爽快でついつい橋の上に長居してしまった。
西側より。
西側左の親柱。「やなぎぼりはし」
西側右の親柱。「平成11年7月完成」
袂から撮った一枚。高くてちょっと怖かったよぉ(^-^;
少し離れて、もう一枚西側より。
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