【名称】杉の平橋
【所在地】飯能市南川
【竣工】不明
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約5m(目測)
2013年5月20日訪問
飯能市南川、国道299号にて。現在地はココ(←クリック) 南東の所沢方面を向いている。
この付近、正丸峠をはじめとして旧道だらけだが、左に見える道も明らかに旧道だ。そして旧道にはいるとすぐに橋が架かっている。
東側より。
東側左の親柱。「すぎのたひらはし」
東側右の親柱。「こまがわ」 親柱の手前にあるバリケード状の物体。ガードレールのようなものなのだろうが、千葉ではあまり見かけない。秩父周辺の少し古めの橋には当たり前のように設置されていたのだが、他の地域ではどうなのだろう?
そして、この「こまがわ」だが、漢字で書くと「高麗川」 ということで明らかに朝鮮半島由来の名前。軽く調べてみると、高句麗からの亡命者を受け入れた高麗郡の名前に由来するという。そういえば、九十九里を流れる栗山川の名前も高句麗からの渡来人に由来するって言われていたっけ。
袂から。
橋の上から南の下流方面を望む。こんな流れだが、高麗川は荒川水系の一級河川、ここもれっきとした指定区間だったりする。
北の上流方面だが、、、なにも見えない(^-^; この先、正丸トンネル付近までが指定区間のようだ。
東側より。
東側左の親柱。「杉の平橋」
東側右の親柱。「高麗川」
最後に現国道上から。
ところで、現道への切り替え時期はいつ頃なのだろう?今昔マップで昭和52年の地形図を見ると、まだ現道は建設されていないようだ。200メートル程先の現道の橋で銘板を確認すればよかったのだが、この時はそこまで頭がまわらなかった(^-^;
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平兵士は過去を夢見る
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【橋長】約10m(目測)
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この付近、正丸峠をはじめとして旧道だらけだが、左に見える道も明らかに旧道だ。そして旧道にはいるとすぐに橋が架かっている。
東側より。
東側左の親柱。「すぎのたひらはし」
東側右の親柱。「こまがわ」 親柱の手前にあるバリケード状の物体。ガードレールのようなものなのだろうが、千葉ではあまり見かけない。秩父周辺の少し古めの橋には当たり前のように設置されていたのだが、他の地域ではどうなのだろう?
そして、この「こまがわ」だが、漢字で書くと「高麗川」 ということで明らかに朝鮮半島由来の名前。軽く調べてみると、高句麗からの亡命者を受け入れた高麗郡の名前に由来するという。そういえば、九十九里を流れる栗山川の名前も高句麗からの渡来人に由来するって言われていたっけ。
袂から。
橋の上から南の下流方面を望む。こんな流れだが、高麗川は荒川水系の一級河川、ここもれっきとした指定区間だったりする。
北の上流方面だが、、、なにも見えない(^-^; この先、正丸トンネル付近までが指定区間のようだ。
東側より。
東側左の親柱。「杉の平橋」
東側右の親柱。「高麗川」
最後に現国道上から。
ところで、現道への切り替え時期はいつ頃なのだろう?今昔マップで昭和52年の地形図を見ると、まだ現道は建設されていないようだ。200メートル程先の現道の橋で銘板を確認すればよかったのだが、この時はそこまで頭がまわらなかった(^-^;
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