【名称】宇野辺トンネル(うのべとんねる)
【所在地】夷隅郡大多喜町面白/田代
【竣工】1982(S57)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】75m(同上)
【幅員】4.0m(同上)
【高さ】4.9m(同上)
2015年8月9日訪問
前回(2014年4月21日)
千葉県道177号勝浦上野大多喜線(かつうらうえ のおおたきせん)にて。現在地はココ(←クリック) 北を向いている。民家の手前の角を左に曲がる。
一車線幅の道を進む。
無名橋。現在地はココ(←クリック)
山に向かう道。
また無名橋が現れた。現在地はココ(←クリック)
ここもよくある休耕田だろうか?
道は杉林に入る。この先に見えるのは…
隧道ではなく切り通し(^-^;
杉林の中を進む。
隧道の登場。
東側坑口。
扁額はないのだが、平成16年度道路施設現況調査の「2120 ウノベトンネル」がこれに該当するのだろう。竣功は1982(昭和57)年。ただ、前回訪問したときの記事にもかいたのだが、この施工だともう少し古いものにも見える。ただし、戦前の地形図にはこの道は描かれていない。
東側坑口から内部を望む。
少々傷みが進んでいるようだ。
内部から見た東側坑口。
前後の道に比べてトンネルは随分と大口径。車のすれ違いも余裕で可能な幅員が確保されている。
西側へ。内部から見た西側坑口。
西側は左右に分岐している。数百メートル以上先で両者は再び合流している。古い地図を見ると、現道とほぼ垂直に交差するような線形の道が描かれている。
西側坑口。
西側坑口から内部を望む。
少し離れてもう一枚。
西側の分岐は北側の道の方を進む。宇野辺の集落。
300メートル程進んだところにある宇野辺神社。
本殿。
中の様子。
※ ※ ※
おまけ動画。
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