【名称】奥米3号隧道(おくごめさんごうずいどう)
【所在地】君津市奥米
【竣工】不明
【延長】15m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】4.0m(同上)
【高さ】2.6m(同上)
2015年11月29日訪問
君津市奥米、現在地はココ(←クリック)、南に向かっている。正面の切り通しは隧道の跡、ではない(^-^; 近くの別の切り通しが隧道跡だったのだが、撮影し忘れた(^-^;
切り通しを過ぎようとすると、横穴の影!?(゚д゚)ハッ!!
ではなかった(^-^;
お地蔵様?それとも観音様?同心円の刻まれた石碑は?こういう時に知識のなさが露呈してしまうんだよなぁ(^-^; ← さっきから汗のフェイスマークだらけだ(^-^;
奥米青年館の隣を通り過ぎると正面に素掘の隧道が見えてきた。しかし車道は右に逸れている。
そう、現道は隧道の右にある奥米台隧道に通じている。素掘隧道はその旧隧道にあたる。
数年前までこの封鎖はなかったようだ。旧道はとうの昔に完全廃道になっていたのだが、それとは別に三間川に架かる吊り橋に繋がる道があるため道としての役割を果たしていたようだ。
バリケードの脇をちょっと失礼させていただいて…
それにしても、道はひどい荒れっぷり(^-^;
まるで、山梨県が大好きな廃道化工事の跡のようだが、、、
たぶん、上から自然に崩れてきた土砂のせいではないかと(^-^;
北側坑口。
北側坑口から内部を望む。内部はかなりの崩落している。元々の路盤がどの位置にあったのか判然としない。
隧道に入ってすぐ、左手に土に埋もれかかった1台の自転車が放置されている。この隧道の名物的な存在で、ここを訪れた方々のレポにほぼ登場している。しかも、時期を下るにしたがってどんどん深く埋まっているような… (^-^;
内部から見た北側坑口。
頭が涼しい思いをしながら内部へ。天井は綺麗なアーチ状になっているが、、、
路盤上に溜まっている岩や土砂を見るとこれは当初掘削時の姿とは思えない。とっとと通り過ぎることが吉だ(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
内部から見た南側坑口。
南側に道の痕跡はほとんど残っていない。写真では解りにくいが、旧道は右の法面にそった平場にあったらしい。そして左に三間川の吊り橋へ向かう下りの道がある。
南側坑口。
南側坑口から内部を望む。
少し離れてもう一枚。全体の写真を撮りたかったのだが、これ以上さがると藪で逆に全体像を撮るどころではなくなってしまう。
旧道を少しだけ進んでみたが、ここで退散。ネットでは旧道を完抜けされた方のレポもあるが、日暮れが近かったし、隣の奥米台隧道も取材したかったのだ。
しかし、吊り橋の存在は現地ではすっかり忘れていた。それがちょっと心残り。まぁ、それは次の楽しみということにしておこう。
※ ※ ※
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奥の松酒造 純米大吟醸 1800ml
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切り通しを過ぎようとすると、横穴の影!?(゚д゚)ハッ!!
ではなかった(^-^;
お地蔵様?それとも観音様?同心円の刻まれた石碑は?こういう時に知識のなさが露呈してしまうんだよなぁ(^-^; ← さっきから汗のフェイスマークだらけだ(^-^;
奥米青年館の隣を通り過ぎると正面に素掘の隧道が見えてきた。しかし車道は右に逸れている。
そう、現道は隧道の右にある奥米台隧道に通じている。素掘隧道はその旧隧道にあたる。
数年前までこの封鎖はなかったようだ。旧道はとうの昔に完全廃道になっていたのだが、それとは別に三間川に架かる吊り橋に繋がる道があるため道としての役割を果たしていたようだ。
バリケードの脇をちょっと失礼させていただいて…
それにしても、道はひどい荒れっぷり(^-^;
まるで、山梨県が大好きな廃道化工事の跡のようだが、、、
たぶん、上から自然に崩れてきた土砂のせいではないかと(^-^;
北側坑口。
北側坑口から内部を望む。内部はかなりの崩落している。元々の路盤がどの位置にあったのか判然としない。
隧道に入ってすぐ、左手に土に埋もれかかった1台の自転車が放置されている。この隧道の名物的な存在で、ここを訪れた方々のレポにほぼ登場している。しかも、時期を下るにしたがってどんどん深く埋まっているような… (^-^;
内部から見た北側坑口。
頭が涼しい思いをしながら内部へ。天井は綺麗なアーチ状になっているが、、、
路盤上に溜まっている岩や土砂を見るとこれは当初掘削時の姿とは思えない。とっとと通り過ぎることが吉だ(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
内部から見た南側坑口。
南側に道の痕跡はほとんど残っていない。写真では解りにくいが、旧道は右の法面にそった平場にあったらしい。そして左に三間川の吊り橋へ向かう下りの道がある。
南側坑口。
南側坑口から内部を望む。
少し離れてもう一枚。全体の写真を撮りたかったのだが、これ以上さがると藪で逆に全体像を撮るどころではなくなってしまう。
旧道を少しだけ進んでみたが、ここで退散。ネットでは旧道を完抜けされた方のレポもあるが、日暮れが近かったし、隣の奥米台隧道も取材したかったのだ。
しかし、吊り橋の存在は現地ではすっかり忘れていた。それがちょっと心残り。まぁ、それは次の楽しみということにしておこう。
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