【名称】三間線3号隧道
【所在地】君津市奥米
【竣工】不明
【延長】約80m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2016年8月21日訪問
君津市奥米(おくごめ)、林道三間(さんま)線にて。今いるのはココ(←クリック)。東を向いている。
地層が見えるのも良い感じだ。
切り通しを上りきりさらに坂道を進む。
写真では解りにくいが、肉眼だともう目標が見えている。
西側坑口。
銘板等はないのだが、次の隧道に「三間線4号隧道」の銘板があるので、これが3号隧道であることはほぼ間違いない。
なお、この隧道を含め、三間線の隧道群は昭和30年代の地形図にも描かれている。現在の姿はそこまで古そうには見えないので、後年改修を受けているのだろう。
坑口手前の法面。
西側坑口から内部を望む。内部は西側に向かって緩やかに登る片勾配になっている。
ここも安全点検を受けたのか、内壁には書き込みがいっぱい。
内部は50メートル以上はあるだろうか。たぶん、三間線の隧道の中でもっとも長いと思われる。
内部から見た東側坑口。既に次の隧道が見えるが、あれは三間線の隧道ではない。三間線は次の隧道の手前で右に分岐している。
東側坑口。
東側坑口から内部を望む。
少し離れるともうこんな具合(^-^;
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おまけ動画。