【名称】不明
【所在地】君津市大坂
【竣工】不明
【延長】約3m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2016年8月14日訪問
君津市大坂(おさか)、大坂ホタルの里の隧道を南に抜けてさらに500メートル程奥に進んできたところだ。今いるのはココ(←クリック、地理院地図)。ここから、矢印の方向に突っ込む。
藪をかき分け進むと、、、
川べりに出る。小櫃(おびつ)川の支流・大坂(おさか)川だ。この右手に水路隧道の吐口がある。
北側坑口(吐口)。素掘の美しい水路隧道だ。
隧道の手前はポットホールだらけ(^-^; 踏み外さないように慎重に足を進める。
濃溝の滝が大流行だが、この水路隧道も大きさこそ小さいものの、穴そのものの見事さは負けないのではないか?ただねぇ、後ろの堰と擁壁の存在が残念。。。( ;´Д`)
あれ、ここから濃溝の滝まで直線距離で10キロもないんじゃね?
あの凹みは、もしかして隧道直下に行くための足場?(゚д゚)ハッ!! でも、足を滑らせたらドボンなので使うのは遠慮させていただいた(^-^;
※ ※ ※
さて、道に戻って裏側に回り込むことにする。
地理院地図には水田の記号が描かれているが、実際は見ての通りの耕作放棄地。せっかく川廻しの隧道まで掘ってまで広げた農地なのに。。。( ;´Д`)
実は呑口は道から見ることができる。
てか、掲載順序は後になったが、最初にここ存在に気付いたのもこちら側だった(^-^;
堰はふたつある。
南側坑口(呑口)。
堰に降りてみた。
なるべく近づいてみた。これ以上は腰まで水没してしまうハメになる(^-^;
※ ※ ※
この上流はどうなっているのか、ちょっとだけ偵察してみることに。
いったいどういう事だろ(^-^; 水路隧道もなさそうだし、道も荒れ気味だったので数百メートル程で引き返した(^-^;
※ ※ ※
おまけ動画