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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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三等三角点・清水

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【点名】清水
【基準点コード】TR35240603501

【冠字選点番号】冬第42号
【所在地】君津市笹字後畑1788番2
【選点】1900(M33)年6月5日
【設置】1900(M33)年6月26日
【緯度】北緯35度11分33.9168秒
【経度】東経140度04分06.5248秒
【標高】198.65m

 

2018年3月4日訪問

本日(2018年3月18日)、当ブログでゲスト登場回数最多をを誇る(って、全然大したことない記録だな)まきき氏が、テレビ東京「車あるんですけど…?」(18:00~)に出演する。「ちびまる子ちゃん」とかぶってしまうのだが、これを見た方は是非ご覧頂きたい。なお、見逃した方も一週間、ストリーミングで配信されるのでご安心を。

 

ということで、今回はそれを祝して盛大にまきき氏ネタになって活躍してもらおうと思う(・∀・)ニヤニヤ え、いつものことだって?まぁ、そりゃそうなんだけど(^-^;

 

 

ということで、スタート地点はココ(←クリック)。君津市笹の県道24号から南に分岐する細い道だ。

 

 

400メートル程歩くと最初の目標地点に到着する。

 

 

今いるのはココ(←クリック)。点の記によれば、十数年前に標石調査でここを訪れた国土地理院の職員は、左の電柱(香木原415)の脇に車を停めて山に入ったらしい。我々もそれにならうことにする。

 

 

10メート程登ったところだろうか。雰囲気のいい雑木林に見えるが、実際は急傾斜で立っているだけでも大変、そして先はまだ長い(^-^; あと30メートルは登らなければならない。キツいっ(;´Д`)

 

 

尾根までもう少し(;´Д`)ハァハァ 突然、まきき氏が猛ダッシュで坂を這い上がり、ヘロヘロになっているおいらを撮影し始める(;´Д`)

 

 

振り返り。うかつに降りると転げ落ちそうだ。まぁ、引っかかる木は十分あるので怖さは感じないのだが。

 

 

尾根に到着ヽ(^o^)丿バンザーイ

 

 

だが、場所がちょっと違っていた(^-^; 三角点はここから南南東150メートルの場所にあるようだ。

 

 

ということで、そのまま尾根を南下する。

 

 

冬枯れの雑木林もいいものだ。

 

 

タコ壺陣地発見か!?( ゚д゚)ハッ!

 

 

タコ壺か?木の根を引っこ抜いた跡か?どっちだろうねぇ、、なんて話をしていると、その先に!!!( ゚д゚)ハッ!

 

 

本日の目的地、三角点の標石だ。

 

 

保護石はない。

 

 

別の角度から。

 

 

更に移動。

 

 

「三等三角(点)」と刻まれている。

 

 

標石をじっと見つめているまきき氏だったが、、、

 

にわかに、標石にかじりつこうとするまきき氏

 

「はいぃぃ、すいません、どうにも腹が減っちゃいまして。。。(´º﹃º`)」

 

こらっ、おっさん!これ終わったら飯に連れてったるわ!なお取材の後、近くの川晴さんで夕食。まきき氏は唐揚げ定食、おいらはトンカツ定食をいただいた。

 

註:実際にはかじりついていません。あくまで真似です。

 

 

次に、標石の横にある杭に飛びついたまきき氏

 

「あいやー、最近全然ぬいていなかったので… (;´Д`)」

 

こらっ、おっさん!抜きたいときはだなぁ。。。。

 

どうやら、杭が斜めに刺さっているのが気に入らなかったようだ(^ー^; だが、標石の横に立っているこの「大切にしましょう三角点」の杭は大抵若干斜めに刺さっている。意図的なものなのかな?

 

註:実際には抜いていません。あくまで真似です。

 

 

今度は標石の前で祈り始めたまきき氏

 

「ボクチンも、ひふみん九段のようにブレイクしますように。そしてギャラがたっぷり貰えますように。全国からピチピチギャルが殺到しますように (*´Д`)ハァハァ」

 

こらっ、おっさん!祈っても無駄やわ!溺れる者は三角点をも掴む、か。そのまま沈んじまうな (-。-) ボソッ

 

※実際に祈りたい気持ちだったと思います。

 

 

「えー、だめなんですか?えーと、じゃあお賽銭あげればいいのかな?ナ●コカードはつかえます?ポイントつくんでしょ? [標石]_・)チラッ」

 

こらっ、おっさん!付くわけねーだろ!!!

 

※実際にポイントは欲しかったようです。

 

 

今度は、おもむろに●●●●しはじめたまきき氏

 

「いやぁ、三角点っていいものですねぇ (*´Д`)ハァハァ」

 

こらっ、おっさん!こんなところで白昼堂々となにやってるんじゃ!通報するで!!!

 

※実際には●●●●してはいません。真似です。でなきゃ山から蹴落としています。

 

 

思い残すことのなくなったまきき氏。清々しい表情で三角点に別れを告げる。

 

 

さて、帰りのルートだが、なるべく傾斜の緩やかなところにしたい。もと来た方向に戻り、さらに尾根の北端までやってきた。どうやらここからの傾斜が一番緩やかそうだ。

 

 

しばらく下降すると植林地になった。ここまでくればもう大丈夫。

 

 

今いるのはココ(←クリック)。取り付き地点より150メートル程手前の地点に出た。おつかれ!

 

 

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