【名称】不明
【所在地】夷隅郡大多喜町面白
【竣工】不明
【延長】約1.5m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)
【訪問日】2017年5月21日
大多喜町面白(おもじろ)、養老川の支流にある水路隧道の手前にいる。いきなり手前なのは、このすぐ後ろにもう一本の隧道があるから。そして、これはこの支流における下流から数えて7本目の水路隧道となる。北側坑口(吐口)。
パノラマ合成した写真で全体を。向かって右が植林地になっているので、本来の流路はそちらだったのだろう。
人目で気づくことが、
幅員約4メートル、高さ約4メートルという大断面でありながら、
延長がせいぜい1.5mしかないという薄っぺらさ(^-^;
元々はもっと長い隧道だったのが、崩落で短くなってしまったのだろうか?
300メートルほど下流には、もっと痩せてしまって、もはやただのアーチのようにしか見えない隧道もあった(^-^;
やっぱり、こういう構図で撮りたくなる。
薄っぺらいけど、被写体としては優秀。
これはパノラマ合成したもの。
なお、Yahoo地図ではこれが最も上流部にある水路隧道のように表記されている。とはいえ、ここまで1.5km程の区間に7本の隧道が密集していたし、地図にないものもあった。ということは、まだまだある可能性がある!
※ ※ ※
と思って、張り切って遡上再開。
向かって右の法面に何やら穴っぽいものが見える。
前の写真から右手前の土手の上に埋もれかかった二五穴の坑口があった。
そしてこの凹み。
左右に穴が見えた。
これは先程の坑口に通じているのだろう。
こちらはどこに?二五穴だけど、幅2尺もなさそうなので、ちょっと遠慮させていただいた(^-^;
20メートル程先にまたしても穴が。
貫通が目視できた。
だが、ここで悲劇発生。足元がこんな状況だったのだが、それに気づかず坑口に進んで、ボチャン (;´Д`)アチャー
とりあえず内部を確認するとこんな感じ。瓦礫が溜まって洞床が上がり、なおかつ中間部に水が溜まってる。先程の穴と繋がってそうな気もするが、、、やっぱり、、、パス(;´Д`)
反対の呑口側。
その奥は耕作放棄地でもありそうな雰囲気だった。
まだ日没まではしばらく時間があったし、上流も気になるところだったが、ガフガフ音をたてる長靴にすっかり意気消沈。ここで引き返すことにした。
だが後日、どうやらまだ少なくとも二五穴ではない水路隧道が2本はあるということを知ってしまった(;´Д`)ガッカリ 今年の夏には再チャレンジしたいところだ。だけど、一番楽で見どころの多いアクセスルートである観光センター裏の水路隧道が崩落で通行禁止になっているんだよな。。。
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