【名称】城山隧道
【所在地】相模原市緑区青山
【竣工】1914(T4)年(現地案内看板より)
【延長】4358m(同上)
【幅員】3.04m(同上)
【高さ】2.80m(同上)
2013年3月17日訪問
横浜水道・青山沈殿池の近くにある橋。南側より。
だが、ここは今日のテーマではない。
橋の上から東側を見ると、、、( ゚д゚)ハッ!
橋の北側から近づけそうだ。
水路隧道?
入れそうにはないけど、フル装備のポータル。
たまたま通りかかって目に付いたのだが、おいらが知らないだけだった(^-^;
※ ※ ※
城山ずい道
髙さ2.80m×巾3.04m×延長4,358m
レンガ巻 蹄型 路ずい道
志川の水を横浜まで送るため大正3年(1914年)に設けられた管路ずい道で、当時わが国では2番目に長いトンネルでした。
部には、内径900mmと1050mmの管が布設されています。
1050mmの鍛接鋼管(ドイツマンネスマン社製)は、わが国で初めて使用されたもので、現在も水を送り続けています。
(近代水道百選施設)
東側より。
扁額。「城山隧道」
もちろん行ける所まで。パイプの上をそろりそろりと、、、
内部の様子。もちろん向こうの坑口の明かりは見えない。
4キロ超かぁ、、、普通に歩いても1時間。もし真ん中で途中で懐中電灯が切れたら、、、
完全な暗闇のなかを2キロ。想像しただけでもワクワクゾクゾク。暗闇隧道の中を2キロ歩く精神力はおいらにはあるのだろうか (゚Д゚;)
坑口から振り返る。右に見えるのは冒頭に登場した橋。小さいながらもコンクリートアーチ橋。このエリアって、アーチ橋の方が多いなぁ(^-^;
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城山隧道
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