【名称】第三氷川橋梁
【所在地】西多摩郡奥多摩町氷川
【竣工】1952(S27)年頃?
2013年9月29日訪問
第三氷川トンネルを南に抜けたところ。前方に重機が2台。作業中だとちょっと気が引けちゃうけど、動いている様子もないし。大丈夫か?
うん、大丈夫だ。誰もいない(^-^;
右の道は関東ふれあいの道。そして、小河内線はもちろんバリケードの先。少し躊躇したけど、やっぱりね(^-^;
入っちゃった(^-^;
ここで橋梁に出くわした。たぶん、これは第一弁天橋梁。場所はココ(←クリック)
ところで、線路が四本あるのはどうして?四線軌条?他のところには2本しかなかったから、そんなことないよなぁ。。。
謎はさておき、4本レールがあると、かなり安心。さすがに中央の木の部分に体重を預けるのは怖いので。
最後の最後で、ちょっと邪魔な枝が。ちょっとだけビクビクしながらクリア。
通り過ぎて振り返り。
その先は、、、あれっ(^-^;
これぐらいの藪をかき分ける事ぐらいなら特に抵抗はないのだが(スーツ着ている訳じゃないので)、まだ9月だったので、蚊がブンブン飛び回っていた。早く脱出したいよぉ(^-^;
少しイヤになったが、諦めずに進むと、再び路盤は綺麗になった。そして見事な切り通しが現れた。
いいねぇ、いいねぇ。
石垣。
いつの間にか関東ふれあいの道とは随分高低差ができてしまった。
さすがに数十年放置されていた切り通しの中は落石と崩落が少々目立つ。
うっ、また藪だ(^-^; 関東ふれあいの道にはもうエスケープできないし(^-^;
そろそろ脱出?
キタ━(゚∀゚)━!
第四氷川トンネルだ。
しかし、ここでちょっともったいをつけて(^-^;
第四氷川トンネルの手前は橋梁になっている。それが今日のお題の第三氷川橋梁。少し身を乗り出して写したもの。
なお、この手前、先程の第一弁天橋梁とここの間にもう一本、第二弁天橋梁があったはずなのだが、気付かなかった(^-^; 小河内線の橋梁って、土橋というか、普通に木や草が生えているので、油断していると気付かないんだよなぁ。知らぬ間にトンデモなく高い橋梁の上を歩いていたり。。。(滝汗)
ほら、全然高所感がない(^-^;
しかし、ファインダーを覗きながら迂闊に後ずさりする事は厳禁!ガチで死ねるから((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
橋梁の上から第四氷川トンネル方面を望む。
※ ※ ※
ここからは帰りに撮ったもの。
帰りは先程の第四氷川トンネル坑口の脇から関東ふれあいの道によじ登れる踏み跡があったので、そこを行ってみた。トンネル坑口から見下ろした橋梁。
少し動いて、右側から。
そして最後に、北側より。
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