【名称】不明
【所在地】いすみ市岬町中原
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】
【高さ】
2013年2月17日、3月23日訪問
今年もあとわずか。本年最後の記事はドコにしようかと、しばらく考えたが、せっかくなので他で載っていないところにしてみた。
いすみ市岬町中原、太東漁港近くの小山の中にいる。以前紹介した(仮称)太東漁港2号隧道の東側坑口の少し先になる。ここから(たぶん)北の方に掘り割りがある。先に進むと、、、
またまた現れた素掘隧道 Σ(゚д゚) この一帯、(茂原市)押日以上の過密ぶりだよ!
南側坑口。
南側坑口から内部を望む。水没してる・・・よかった、入らなくて済んだよ残念無念!装備を調えて再訪しなきゃ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
内部から見た南側坑口。
※ ※ ※
翌月。。。
というわけで、強力な味方を2人連れて再訪したのだ。
強力な味方その1。本日初顔合わせ、のだの人氏。午前中の探索でも、抜群の機動力を発揮。噂に違わぬパワーはさすが。
あれっ、水が引いてる。
おそるおそる足を踏み出したが、長靴が沈むようなことはなく、意外と路盤はしっかりしていた。
振り返ると、もうひとりの強力な味方、おなじみのまきき氏。
うっ、横穴・・・ (;´Д`)
のだの人、まきき両氏の後からおそるおそる入ると、そこには謎の設備が (;・∀・)ハッ?
そして生活痕(笑)
まきき氏と検討した結果、ひとつの仮説が浮上した。ここは風呂付きワンルームマンションだ!しかも温泉付き、いや冷たいから鉱泉だな(←ちゃうちゃう)
それにしても、灯りがあることによって、これほど恐怖心が緩和できるものとは、、、「明るいライトを買おう」と心に決めたのだった。さて、次行こう。
ってことで、隣の部屋にも。
こちらは「浴槽」のないタイプ。風呂無しワンルームかぁ。こっちの方が割安お家賃なのかな?(←違うだろ!!!)
北側の坑口へ。陽の光がなつかしい。
尾根の短いトンネルを抜けると海だった。
いや、正確には海を望む場所に出た。その先の道は藪化したのかもともとなかったのか。地理的条件と隧道の古そうな雰囲気から考えて、ひょっとしたら、ここ、戦争遺構なのかも。
北側坑口。そう見えないが実はパノラマ合成。足場が限られていて。で、随分タイトな坑口に見えるかも知れないが、
一応、これぐらいのスペースはあるので、出入りは困難ではない。これもパノラマ合成。
さて、戻ろう。北側坑口から内部を望む。
探索終了。それではみなさん、乙でした~
はい。今年も一年ありがとうございました。そして、みなさま共々、無事に過ごす事ができてなにより。
来年もよろしくお願いします&無事に楽しく探索を。
古道・廃道 ブログランキングへ
にほんブログ村
太東岬物語
↧
(仮称)太東漁港3号隧道
↧