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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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夜叉神隧道

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【名称】夜叉神隧道
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1955(S30)年
【延長】1148m
【幅員】4.6m
【高さ】4.5m



2015年10月18日訪問

夜叉神隧道

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。崖澤橋の南側にて。

夜叉神隧道

左にほぼ90度曲がって隧道に入るような形になる。

夜叉神隧道

西側坑口。

夜叉神隧道

西側の扁額。「夜叉神隧道」 下にも揮毫らしきものがあるが何と書いてあるのか読めない。

夜叉神隧道

石組風でピラスターまで備えた立派なポータル。ここから先(広河原方面)にある20本以上の隧道と比べて、この隧道だけなぜこれほどまでにゴージャスなんだろう?(^-^;

夜叉神隧道

西側坑口から内部を望む。

夜叉神隧道

どういう訳か下まで巻立てられてはいない。そして、激しく出水している。たまたま雨上がりだったからという訳ではなさそうだ。

夜叉神隧道

内壁が剥落しているところもあるし、、、この隧道、大丈夫?(^-^;

夜叉神隧道

内部から見た西側坑口。

夜叉神隧道

1140の書き込み。そう、この隧道の延長は1148メートルもあるそうだ。建設当時は林道で日本一の長さだったとか。なお、延長等のデータは某ブログ様の記載を参考にさせていただいた。

夜叉神隧道

1キロ以上の長さがあると、歩いても歩いてもなかなか出口が近づいてこない(^-^;

夜叉神隧道

途中、電光掲示板があった。

夜叉神隧道

「待避所」と表示されるのだが、ピンボケ写真しかなかった(^-^;

夜叉神隧道

ところどころ、コルゲート補強になったり、

夜叉神隧道

普通の巻立てに戻ったり(^-^;

最後に載せた動画に、隧道の内部で激しく出水している箇所が写っているので、よかったらご覧いただきたい。南アルプスの天然水がだだ漏れしている(^-^;

夜叉神隧道

歩き始めて10分近く。さすがに出口が大きくなってきた。

夜叉神隧道

あと110メートル。

夜叉神隧道

内部から見た東側坑口。

夜叉神隧道

東側に脱出。開けているのかいないのかよくわからない景色だ。

夜叉神隧道

東側坑口。

夜叉神隧道

こちらのポータルも立派なのだが、付属物が邪魔なことになっている(^-^; この扁額の下にあるのはシャッターで、夕方には閉じられてしまうらしい。脱出する前に閉められてしまったりしたら(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

夜叉神隧道

東側の扁額。「夜叉神隧道」。下には「山梨県知事 天野久」の揮毫もある。

夜叉神隧道

ポータルの左にあった記念碑。

現地では読むのが大変だったので、家に帰ってゆっくりと、、、と思ったのだが、やはり読むのが面倒。と思っていたら、6年前にも同じ事を考えた御仁がいた。最近、HAPPYHAPPYな日々で忙しいという噂のdoodoongoo氏だ。せっかくなので、同氏による要約をご覧いただこう。

徳川時代の初期のころ、こちら側の部落は、近くにある野呂川から水を引こうと隧道を掘ろうとしてたけど、あちら側の部落から、水利権の観点で猛反対をくらってしまった。それから300年の時が流れ・・・未利用資源の開発の観点から、やっとのこと、この夜叉神峠に隧道を掘ることになった。昭和28年のことである。標高1394m、長さ1148mの隧道掘りは、脆弱な地質、数多くの断層、ひどい湧水に悩まされたが、昭和30年、一人の犠牲者も出すことなく、やっと完成しました。
(出典:隧隧道「夜叉神隧道(8)」)

ありがとう、doodoongoo●●●ちゃん!

夜叉神隧道

東側坑口から内部を望む。

夜叉神隧道

東側より。

     ※     ※     ※

夜叉神隧道

夜叉神隧道を過ぎればあとはもうわずか。

夜叉神隧道

ほどなく、見覚えのあるログハウス風の小屋が見えてきた。

夜叉神隧道

9時間ぶりに夜叉神ゲートに戻ってきた。

夜叉神隧道

おつかれ!

     ※     ※     ※

おまけ動画。


南アルプス天然水のタダ漏れシーンに注目。


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夜叉神峠 死の起点~北多摩署純情派シリーズ2~ 光文社文庫





大割橋など

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【名称】大割橋(おおわりはし)
【所在地】香取市富田
【竣工】1963(S38)年2月
【橋長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2014年5月4日訪問

大割橋など

香取市富田(とみた)、小見川の水田地帯にて。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。

大割橋など

周囲にある橋と同じ小さな橋。東側より。

大割橋など

東側右の親柱。「おおわりはし」

大割橋など

東側左の親柱。「昭和三十八年二月竣功」

大割橋など

橋の上から南の利根川方面を望む。

大割橋など

北の常陸利根川方面。

大割橋など

西側より。

大割橋など

西側右の親柱。「大割橋」

大割橋など

西側左の親柱。「昭和三十八年二月竣功」

大割橋など

南側より。

大割橋など

北側より。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】香取市富田
【竣工】不明(1963年頃?)
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年5月4日訪問

大割橋など

大割橋を後にして西に進む。左前方に橋が見えてきた。夕方なので逆光気味(^-^;

大割橋など

北側より。

大割橋など

この東隣の橋もそうだったが、東西の道より立派な道なのに、なぜか橋には銘板がない。

大割橋など

橋の上から東の利根川下流方面を望む。

大割橋など

西の与田浦方面。

大割橋など

南側より。

大割橋など

東側より。

大割橋など

西側より。



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良く燃えるカラマツの薪大割 容量30Lのダンボール箱入1箱 【産地】長野県 薪の長さ約40cm 【参考:重量約12kg前後】



鹿島川上流の橋梁

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【名称】不明
【所在地】千葉市若葉区和泉町/中野町
【竣工】不明
【橋長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2016年2月7日訪問

鹿島川上流の橋梁

千葉市若葉区和泉町(いずみちょう)、現在地はココ(←クリック)。印旛沼に注ぐ鹿島川の上流方面に来ている。

鹿島川上流の橋梁

西側より。

鹿島川上流の橋梁

橋の上から南の上流方面を望む。

鹿島川上流の橋梁

北の下流方面。鹿島川は印旛沼に注ぐ河川の中では最大の一級河川なのだが、この付近はまだ水田違いの中を流れる水路の風情。なお、ここはまだ指定区間外。

鹿島川上流の橋梁

東側より。

鹿島川上流の橋梁

南側より。

鹿島川上流の橋梁

ここの堰は切れ込みがひとつしかないタイプ。

鹿島川上流の橋梁

北側より。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】千葉市若葉区富田町/古泉町
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約0.5m(目測)



2016年2月7日訪問

鹿島川上流の橋梁

下流に向かうとポンプ場が見えてきた。

鹿島川上流の橋梁

富田揚水機場。場所はココ(←クリック)

鹿島川上流の橋梁

作業用の橋が架かっていた。

鹿島川上流の橋梁

南側より。

鹿島川上流の橋梁

橋の上から南の上流方面を望む。

鹿島川上流の橋梁

北の下流方面。ここからようやく川らしい姿になる。

鹿島川上流の橋梁

北側より。



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川中橋など

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【名称】川中橋(かわなかはし)
【所在地】香取市三ノ分目
【竣工】(H)
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2014年5月4日訪問

川中橋

小見川の水田地帯、香取市三ノ分目(さんのわけめ)にて。今いるのはココ(←クリック)。西を向いている。

川中橋

水路に架かる小さな橋。東側より。

川中橋

東側左の親柱。「昭和三十八年二月竣工」

川中橋

東側右の親柱はぶっ倒れていた(^-^;

川中橋

橋の名前が記されているはずだが、、、確認できず(^-^;

川中橋

袂より。

川中橋

橋の上から南を望む。

川中橋

ズームすると橋が見える。

川中橋

今度は北。

川中橋

西側より。

川中橋

西側右の親柱。「かわなかはし」

漢字表記は「川中橋」でまず間違いはないだろう。ぶっ倒れていた親柱に記されていたはずだ。

川中橋

西側左の親柱。「昭和三十八年二月竣工」

川中橋

北側より。

川中橋

南側より。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】香取市三ノ分目
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2014年5月4日訪問

川中橋

先ほど川中橋から見えた橋に来てみた。今いるのはココ(←クリック)

川中橋

西側より。

川中橋

橋の上から北側を望む。

川中橋

ズームすると先ほどの川中橋。

川中橋

今度は南側。水路の左に見えるのは人ではなくてカカシだ。

川中橋

東側より。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】香取市一ノ分目
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2014年5月4日訪問

川中橋

さて、川中橋の通りに戻り西へ。集落の手前にもう一本橋があった。

川中橋

東側より。

川中橋

橋の上から南を望む。

川中橋

北を望む。

川中橋

西側より。

これでこの地域の橋は全部(暗渠を除く)回った。と思って満足して帰宅したのだが、航空写真を見ると漏れがあった模様( ;´Д`) 再訪しようかどうしようか。普通に散策するだけでも楽しいところだけど。



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川中島合戦




実谷の隧道跡

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【名称】不明
【所在地】夷隅郡御宿町実谷
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】1980年代前半?



2015年7月26日訪問

御宿町実谷の隧道跡

御宿町実谷(じっこく)、今いるのはココ(←クリック) 右手に見える看板から分岐する道を進むとすぐ先にモルタル吹きつけの隧道があるのだが、かつてはこの正面にも隧道があった。

御宿町実谷の隧道跡
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

いつものように予習を。左は1982年に発行された地形図、右は現在の地理院地図。赤丸で囲んだ部分が今回の隧道跡だ。

御宿町実谷の隧道跡

今度は航空写真。これは1975年1月23日に国土地理院が撮影したもの(CKT7414-C14-67)。まだ東にあるニュータウンの建設前。西側の道の線形が今と少し違うようだ。

御宿町実谷の隧道跡

さて、それでは現在の姿に戻ろう。隧道跡を東側より望む。

御宿町実谷の隧道跡

南側の法面。

御宿町実谷の隧道跡

北側の法面。

御宿町実谷の隧道跡

西側より。

御宿町実谷の隧道跡

最後に開削時期だが、これも例のごとく航空写真から推測。国土地理院撮影の1984年8月6日の写真(KT842X-C6B-10)。ニュータウンの建設途中だが、この時点で隧道は開削されている。西側の道の線形改良がまだ行われていないようなので、開削直後だったのかもれない。



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実谷ななゴールデンベスト-ボカロ曲を歌ってみた-



(仮称)実谷隧道

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【名称】不明
【所在地】夷隅郡御宿町実谷
【竣工】不明
【延長】約40m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2015年7月26日訪問

(仮称)実谷隧道

御宿町実谷(じっこく)、今いるのはココ(←クリック) 昨夜紹介した隧道跡の東側にいる。正面のポスターが立っているところを右に入ると本日の隧道がある。

(仮称)実谷隧道

なぜか隧道は坂の下にある。

(仮称)実谷隧道

隧道の高さ以上に下った所に坑口が。そこまでしても隧道を掘りたかったのか、御宿人!(^-^;

(仮称)実谷隧道

モルタルで固められた南側坑口。

(仮称)実谷隧道

南側坑口から内部を望む。

(仮称)実谷隧道

内部から見た南側坑口。

(仮称)実谷隧道

内部も全部モルタル吹きつけだ。

(仮称)実谷隧道

水抜きのパイプがあちこちに口を開けていた。

(仮称)実谷隧道

土被りが浅いからだろうか。モルタルを叩くとすっからかんの音がしたりして。叩いてみればよかった(^-^;

(仮称)実谷隧道

この電灯の設置されているところだけ天井が高くなっているが、崩落の跡だろうか?

(仮称)実谷隧道

内部から見た北側坑口。

(仮称)実谷隧道

蛍光灯は交換してください。。。(^-^;

(仮称)実谷隧道

北側の堀割。

(仮称)実谷隧道

北側坑口。

(仮称)実谷隧道

北側坑口から内部を望む。

(仮称)実谷隧道

北側より。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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Scene(カバー)feat. 実谷なな



耕基橋

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【名称】耕基橋(こうきはし)
【所在地】山武市富田(とみだ)/殿台
【竣工】1980(S55)年3月
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2016年6月5日訪問

耕基橋

山武市富田(とみだ)、作田川の支流・境川の左岸にて。今いるのはココ(←クリック)。なんの変哲もない橋だ。特にオチもない(^-^; 南側より。

耕基橋

東側より。

耕基橋

東側左の銘板。「こうきはし」

耕基橋

東側右の銘板。「昭和55年3月完成」

耕基橋

橋の上から南の下流方面を望む。

耕基橋

北の上流方面。

耕基橋

西側より。

耕基橋

西側左の銘板。「耕基橋」

耕基橋

西側右の銘板。「二級河川 境川」

耕基橋

北側より。



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恋色重ね ~月下の姫君と高貴なる武官~ (マリーローズ文庫)



柵橋

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【名称】柵橋(さくはし)
【所在地】茂原市法目
【竣工】1954(S29)年3月
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2015年5月24日訪問

柵橋

茂原市法目(ほうめ)、南白亀川の支流・赤目川の左岸にて。西の上流方面を向いている。今いるのはココ(←クリック)

柵橋

もうすぐ国道だが、その手前に小さな橋が架かっているのが見える。

柵橋

橋の手前に地図に載っている正規の道とは別の道があった。せっかくなのでこっちを行ってみよう。

棚橋

これ、ショートカットするために刈り払いしたんだろうな(笑)

柵橋

再び橋が見えてきた。

柵橋

農地の間を結ぶ小さな橋。

柵橋

北側より。

柵橋

北側右の親柱。「柵橋」

柵橋

北側左の親柱。「昭和二十九年三月…」

柵橋

東の下流方面を望む。

柵橋

西の上流方面。

柵橋

南側より。

柵橋

南側右の親柱。「さくはし」

柵橋

南側左の親柱。「昭和二十九年三月竣功」

柵橋

西側より。

     ※     ※     ※

おまけ動画。





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勝浦市守谷の隧道跡

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【名称】不明
【所在地】勝浦市守谷
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】不明



2015年6月28日訪問

勝浦市守谷の隧道跡

勝浦市守谷(もりや)、国道128号の旧道にて。今いるのはココ(←クリック)。西を向いている。この先の交差点を左に曲がった先にかつて隧道があった。

勝浦市守谷の隧道跡

前の写真と同じ位置ですこし左を向いたところ。隧道があったと思われるのは車が走っているところ。(゚Д゚)ハァ?

勝浦市守谷の隧道跡

こんなところに隧道があったと言われても、「はいはい、すげぇすげぇ」と軽くあしらいたくなるところだが、事実なのだ。

勝浦市守谷の隧道跡
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

左は1982年発行の地形図。そして右は現在の地理院地図。ここで旧版地形図を。ええっ?どうせ誤植だろボケって?おいらも最初はそうじゃないかと疑った。しかし…

勝浦市守谷の隧道跡

次に航空写真を。これは国土地理院が1975年2月11日に撮影した航空写真(CKT7414-C19-58)を加工したもの。しっかりと隧道が写っている(゚д゚)ハッ!!

勝浦市守谷の隧道跡

坑口があったと思われる場所へ。いや、もうここは隧道の中だったのかも?北側より。

勝浦市守谷の隧道跡

右(西)を向くとコンクリを貼っただだっ広い空間が。何か施設でも作ろうとしていたのだろうか。バブルの遺産ってやつか?(^-^;

勝浦市守谷の隧道跡

この辺りが南側の坑口だろうか。でもマーカーになりそうな建物が近くになくてよくわからない(^-^;

勝浦市守谷の隧道跡

振り返って南側より隧道跡を望む。

勝浦市守谷の隧道跡

隧道跡南の道はそのまま守谷の漁港へ。

勝浦市守谷の隧道跡

少し離れてもう一枚南より。



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守谷香ベスト




昭和橋

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【名称】昭和橋(しょうわばし)
【所在地】山武市成東/津辺
【竣工】2006(H18)年1月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2016年5月1日訪問

昭和橋

山武市成東(なるとう)、作田川の右岸にて。今いるのはココ(←クリック) 本日はあの橋。南側より。

昭和橋

袂より。

昭和橋

西側より。

昭和橋

西側左の銘板。「昭和橋」

昭和橋

西側右の銘板。「作田川」

昭和橋

橋の上から南の下流方面を望む。

昭和橋

北の上流方面。

昭和橋

東側より。

昭和橋

東側左の銘板。「しょうわばし」

昭和橋

東側右の銘板。「平成18年1月完成」

って、おいおい、平成の橋かよっ!!! まぁ、旧橋の名前を受け継いだのだろうけど、ここは突っ込んでもいいよね。

昭和橋

東側に橋歴板があった。

昭和橋

「昭和橋/2006年1月/千葉県/道示:(2002)A活荷重/使用鋼材:SMA490W,SMA400W/設計:日本シビックコンサルタント株式会社/製作:駒井鉄工株式会社」

昭和橋

北側より。



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昭和40年男 2016年8月号



三間隧道(林道三間線1号隧道)

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【名称】三間隧道(さんまずいどう)・林道三間線1号隧道
【所在地】君津市奥米
【竣工】不明(1981年改修?)
【延長】78.0m
【幅員】4.0m
【高さ】4.5m



2016年6月11日訪問

三間隧道(林道三間線1号隧道)

君津市奥米(おくごめ)、今いるのはココ(←クリック)。南を向いている。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

ここから林道三間線。ここまでの(北側の)道は市道なのかな?

三間隧道(林道三間線1号隧道)

道路脇に巨大なコンクリート製の建屋が。ありゃ何だ?

三間隧道(林道三間線1号隧道)

なんて思っていたら隧道の登場。Yahoo!地図などではカーブの手前に隧道が記されているが、実際はカーブの先にある。先日紹介した隧道跡と混同してしまったのかもしれない。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

隧道の北側坑口。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

ところで、先ほどの建屋だが、梯子があるぞ。当然、登ってみる。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

上はこうなってた。う~ん、貯水施設もしくはポンプ場のようなものなのかな?

三間隧道(林道三間線1号隧道)

さて、それでは隧道へ。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

北側の扁額。「三間隧道」

三間隧道(林道三間線1号隧道)

「昭和56年度/林道三間線1号隧道/延長78.0M 幅員4.0M 高4.5M/施工主体 千葉県中部林業事務所/施工者 奥村建設(株)」

あれ~、こっちは1号隧道なんてなってるし。1号があれば当然2号以降もある。実は8号まであるのだが、それはまた追々。それから隧道の建設時期だが、この銘板には昭和56年度と記されているが、これは恐らく改修時期だろう。調べた範囲では少なくとも1971年発行の地形図(1/25000「坂畑」昭和46年12月28日発行)には描かれている。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

パイプは建屋から繋がっているのだろうか?でも、奥米台隧道にもこんなパイプがあったなぁ。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

北側坑口から内部を望む。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

内部から見た北側坑口。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

延長は78メートル。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

南側坑口へ。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

振り返って、南側坑口から内部を望む。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

南側坑口。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

南側の扁額。「さんまずいどう」

三間隧道(林道三間線1号隧道)

ポータル左の銘板。内容は北側と同じ。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

パイプは再び地下へ。

三間隧道(林道三間線1号隧道)

南側より。

     ※     ※     ※

おまけ動画。





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先手三間飛車破り




伊賀利橋

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【名称】伊賀利橋(いかりばし)
【所在地】君津市大坂
【竣工】1968(S43)年11月24日
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2016年7月3日訪問

伊賀利橋

君津市大坂(おさか)、国道410号にて。今いるのはココ(←クリック)、大坂橋の南側になる。そして、この小さな道は旧道。ちなみに、写真には写っていないが、まきき氏も一緒。

伊賀利橋

目印はこの看板。「HOTEL グリーンヒルズ」

まきき氏御用達のホテルだというのだが。。。(゚Д゚)ハァ?

「こらっ、おっさん!ワシを誰だと思ってるんや!隧道界の松坂桃李と呼ばれるイケメン癒し系男子やで。全国から隧道女子が『ワタシの隧道も調査して~』って毎日押しかけてくるから大忙しや。おかげで、○ン○の先っちょが乾くヒマもないわ。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」

どうやら暑さで頭がイカレてしまったようだ。。。(-_-;

伊賀利橋

旧道区間の南側は車1台が通るのがやっとの細さ。ただ、旧道落ちする前はもう少し広かったようだ。メンテのコストを下げるために幅員を削ったのかもしれない。

伊賀利橋

少し歩くと道幅が広がった。これが元々の幅員なのだろう。川に小さな堰と橋があるのが見える。そして奥に見えるのが件のHOTELグリーンヒルズ(^-^;

伊賀利橋

何と言う偶然だろう。白いベ●ツのSUVがスッと入っていった( ̄ー ̄)ニヤリ

伊賀利橋

ホテルの前を過ぎると旧道区間唯一の橋が現れる。西側より。

伊賀利橋

西側右の親柱。「いかりばし」

伊賀利橋

西側左の親柱。「竣功昭和43年11月24日」

伊賀利橋

ここで、何故か先ほどのベ●ツが戻ってきた。しかも、写真を撮りまくっている我々の事を気にも掛けず、堂々と橋の東側で停車。一体、何してんだ(^-^;

「『どうしてここじゃダメなんだよ?』『やだぁ、雰囲気ぶち壊しだし』『いいじゃねーかよ、どこだって一緒だよ』『も~、いつもそうなんだから最低っ』なんて言ってるんだぜ」(・∀・)(・∀・)ニヤニヤ

なんて事を二人で話しながら待つこと数分、まきき氏が「この北にもう一件あるんだよね」と言うので、「早く教えてあげなよ」とけしかけていたら、ようやくベ●ツが動き出した。我々の会話が聞こえていたのか、国道を北に向けて走り去っていった( ̄ー ̄)ニヤリ

※ちなみに、HOTELグリーンヒルズは、家族も泊まれる普通の素泊まり宿なので、誤解なきように(^-^;

伊賀利橋

橋の上から南の上流方面を望む。

伊賀利橋

北の下流方面。

伊賀利橋

東側より。

伊賀利橋

東側左の親柱。「伊賀利橋」

伊賀利橋

東側右の親柱。「大坂沢」

大坂橋の銘板は大坂川となっていたが、まぁ、似たようなものか(^-^;

伊賀利橋

そのまま北側へ。

伊賀利橋

もうすぐ現道に合流というところで、まきき氏が旧道落ちする前の遺構に気付いた。線形が変えられる前のガードレールだ。

伊賀利橋

ガードレールはそのまま緑の中に消えていった。

伊賀利橋

現道との合流地点(北側)。

伊賀利橋

国道側より。

伊賀利橋

最後に、写りたがりのまきき氏を登場させてあげないと怒られてしまうだろう。どう?満足した?( ̄ー ̄)ニヤリ



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イカリ 特級ウスターソースハンディ 1.8L




(仮称)怒田2隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2016年4月10日訪問

(仮称)怒田2隧道

君津市怒田、小櫃川水系・御腹川の更に支流の川沿いに進んでいる。今いるのはこの辺り(←クリック)。南に向かっている。

ちなみに、ここまでのルートは御腹川出合からスタートして、水路隧道水路隧道(仮称)怒田5隧道(仮称)怒田4隧道水路隧道水路隧道(怒田の滝)(仮称)怒田3隧道水路隧道、というもの。思っていた以上に色々なものを見ることができた。やはり、机の中でパソコンにかじりついているばかりでなく、現地に来てみるものだ。

(仮称)怒田2隧道

猪の罠。「千葉県知事 鈴木栄治」って誰だ?? って、森田健作の本名だった。以外と普通の名前なのね(^-^;

(仮称)怒田2隧道

道は人か単車がやっと進める幅員。元々はもっと広かったのだろうが、災害で崩れてしまったようだ。少し歩くと道が山に吸い込まれていく。隧道の登場だ。

(仮称)怒田2隧道

荒々しい素掘の隧道。随分低い位置から撮っているのが解るとおもうのだが、それは…

(仮称)怒田2隧道

路盤がゴソッと流出しているから(^-^;

(仮称)怒田2隧道

北側坑口。

(仮称)怒田2隧道

路盤の中央には溝ができ水が流れていた。

(仮称)怒田2隧道

北側坑口から内部を望む。 

(仮称)怒田2隧道

内部から見た北側坑口。

(仮称)怒田2隧道

長靴を履いてはいるが、足を滑らせたくないので左端の乾いた所を進む。

(仮称)怒田2隧道

微妙にカーブしている。

(仮称)怒田2隧道

時々、ほぼ私道化しかけた隧道の中にこんな棒が置いてあるけど、農作業にでも使うのかな?

(仮称)怒田2隧道

南側坑口の手前に直方体の石が転がっていた。

(仮称)怒田2隧道

天井を見ると、、、( ;´Д`)ウウッ…

(仮称)怒田2隧道

見事に直方体に切れて落っこちてきたらしい。こんなことあるんだなぁ(^-^;

(仮称)怒田2隧道

南側坑口から振り返って内部を望む。

(仮称)怒田2隧道

南側坑口。

(仮称)怒田2隧道

南に延びる道。この先にもう一本隧道があるはず。

(仮称)怒田2隧道

南側より。

(仮称)怒田2隧道

少し離れてもう一枚。右側(東側)の平場を整備すれば隧道は必要なかったように思えるのだが、そんな所にも隧道を掘っちゃうところがお馴染みの房総クオリティ(^-^;

     ※     ※     ※

おまけ動画。返りに撮ったので、南側から北側に抜ける過程になっている。




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土佐のぬた




橘橋

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【名称】橘橋(たちばなはし)
【所在地】茂原市法目
【竣工】1974(S49)年3月
【橋長】約5m(目測)
【幅員】約10m(目測)



2015年5月24日訪問

橘橋

南白亀川の支流・赤目川の左岸にて。今いるのはココ(←クリック)。西を向いている。

橘橋

国道128号の橋。東側より。

橘橋

橋長は短いのだが、幅員はとても大きい。

橘橋

北側より。写真はパノラマ合成。

橘橋

北側左の銘板。「たちばなはし」

橘橋

北側右の銘板。「昭和49年3月竣功」

橘橋

橋の上から東の下流方面を望む。

橘橋

西の上流方面。

橘橋

幅員は大きいのだが、その両端は道に繋がっていない。

橘橋

反対側から見るとこう。将来の片側二車線化を見越して建設されたのだろうが、すでに40年以上経っている(^-^; だが、茂原バイパスのこの区間も最近拡幅工事が行われている。この橋が本来の機能を発揮する日も近いか?

橘橋

南側より。

橘橋

南側右の銘板。「赤目川」

橘橋

西側の歩道も途切れている。

橘橋

南側左の銘板。「橘橋」

橘橋

西側より。



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橘ゆりかのホリデーライフ




鹿島川の無名橋

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【名称】不明
【所在地】千葉市若葉区富田町/古泉町
【竣工】不明
【橋長】約15m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2016年2月7日訪問

鹿島川の無名橋

千葉市若葉区富田町(とみたちょう)、鹿島川の右岸にて。今いるのはココ(←クリック)。北西の下流方面を向いている。

鹿島川の無名橋

カーブの先に橋が見えた。

鹿島川の無名橋

東側より。

鹿島川の無名橋

魚道もある。上流から来たが、魚道はここがはじめて。

鹿島川の無名橋

立派な橋かと思ったら幅員は小さかった。普通車だと入るのを躊躇うサイズ。北側より。

鹿島川の無名橋

橋の上から東の上流方面を望む。

鹿島川の無名橋

西の下流方面。

鹿島川の無名橋

南側より。

鹿島川の無名橋

下に潜ってみた。

鹿島川の無名橋

魚道。

鹿島川の無名橋

西側より。



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艦隊これくしょん -艦これ- 鹿島 アニメ抱き枕カバー SMK-160x50 同人サークル麦芽堂オリジナル作品





平沢トンネル

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【名称】平沢トンネル(ひらさわとんねる)
【所在地】南房総市沓見/山名
【竣工】1983(S58)年9月
【延長】130.00m
【幅員】5.50m
【高さ】4.70m



2016年7月17日訪問

平沢トンネル

南房総市沓見(くつみ)、今いるのはココ(←クリック)。南側坑口。

平沢トンネル

南側の扁額。「ひらさわトンネル」

平沢トンネル

ポータル左側にある歴板。「平沢トンネル/1983年9月/延長 130M00/幅員 5M00/高さ 4M00/丸山町」

丸山町は今では合併して南房総市の一部となっている。

さて、1983年の竣功となっているが、1947年に発行された地形図(1/50000「那古」)にも隧道は記されている。旧トンネルらしきものは見つからなかったので、現トンネルは旧トンネルを拡幅したものだろう。

平沢トンネル

坑口の向かって右に階段があった。

平沢トンネル

登りにくそうな階段だなぁ(^-^;

平沢トンネル

途中に木も生えているけど、とりあえず登ってみるか。

平沢トンネル

登り切った先に道はなかった。階段のてっぺんから見下ろす。

平沢トンネル

さて、トンネルに戻る。南側坑口から内部を望む。

平沢トンネル

内部から見た南側坑口。

平沢トンネル

延長は130メートル。拡幅前は素掘だったのだろうか?

平沢トンネル

北側に抜ける。内部から見た北側坑口。

平沢トンネル

北側坑口。

平沢トンネル

北側の扁額。「平沢トンネル」

平沢トンネル

こちらは向かって右に歴板があった。ないようは同じ… かとおもったら、あちらが丸山町だったのに対し、こちらは三芳村になっている。



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支川村田川の無名橋たち

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【名称】不明
【所在地】市原市喜多
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年9月21日訪問

支川村田川の無名橋たち

市原市喜多(きた)、今いるのはココ(←クリック) 写真に写っているのは支川村田川に架かる無名橋。

この支川村田川の水源は長柄ダム。アースダムとしては日本屈指の規模を誇る巨大なダムだが、それに似つかわしくない小さな川。というのも、長柄ダムの水は房総導水路を通じて栗山川から取水したものだからだ。なお、栗山川を流れる水も利根川から取水されて両総用水と通して供給されている。

支川村田川の無名橋たち

東側より。

支川村田川の無名橋たち

南側より。

支川村田川の無名橋たち

橋の上から南の上流方面を望む。

支川村田川の無名橋たち

北の下流方面。

支川村田川の無名橋たち

西側より。

支川村田川の無名橋たち

北側より。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】市原市永吉
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年9月21日訪問

支川村田川の無名橋たち

川沿いの道は走るのが大変そうだったので、東側の車道で下流方面へ。

支川村田川の無名橋たち

彼岸花が咲いていた。

支川村田川の無名橋たち

次の橋が見えてきた。

支川村田川の無名橋たち

木が生い茂っているのが良い感じ。

支川村田川の無名橋たち

東側より。

支川村田川の無名橋たち

橋の上から南の上流方面を望む。

支川村田川の無名橋たち

北の下流方面。

支川村田川の無名橋たち

西側より。

支川村田川の無名橋たち

南側より。



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村田英雄全曲集




(仮称)木和田隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市豊英
【竣工】不明
【延長】約100m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2016年5月29日訪問

(仮称)木和田隧道

君津市豊英(とよふさ)、ここは清和県民の森の遊歩道になるのだろうか?今いるのはココ(←クリック)。路肩が決壊しかけてフェンスが外側に倒れている(^-^;

(仮称)木和田隧道

このカーブの先に…

(仮称)木和田隧道

隧道が現れる。


(仮称)木和田隧道

東側坑口。

(仮称)木和田隧道

少し角度を変えて。

(仮称)木和田隧道

扁額がないので隧道名はわからなかった。

(仮称)木和田隧道

東側坑口から内部を望む。

(仮称)木和田隧道

内部から見た東側坑口。

(仮称)木和田隧道

隧道の内部はモルタル吹きつけ。

(仮称)木和田隧道

元々は照明が付いていたのだろうか?

(仮称)木和田隧道

ヒビだらけだし(^-^;

(仮称)木和田隧道

コウモリさん達がぶら下がっていた。写真だけ撮ってソソッと通り過ぎようと思ったのだが、結局一斉に飛びだした。驚かせてゴメンよ(^-^;

(仮称)木和田隧道

東側坑口はプチ水没。スニーカーなのでちょっと心配。

(仮称)木和田隧道

ここで振り返り。

(仮称)木和田隧道

最悪、自転車で突破すればいいや、と思ったのだが、縁石を使って突破。靴を濡らさずに済んだ。

(仮称)木和田隧道

西側坑口。こちらにも扁額はなかった。

(仮称)木和田隧道

西側坑口より内部を望む。

(仮称)木和田隧道

もう一枚西側より。

(仮称)木和田隧道

「崩落あり 進入禁止」

チェーンも貼っていないやる気のない警告(笑)。実際、普通に入り込む人達も結構いるのだろう。この日も途中、3人連れの年配の方々とすれ違った。特に廃道や隧道マニアという風ではなくハイキングに来たようだった。

(仮称)木和田隧道

少し離れるとポータルは見えなくなる。

(仮称)木和田隧道

前進再開。200メートル程で車道に出るはずだ。

(仮称)木和田隧道

この辺りはチャリでササッと。

(仮称)木和田隧道

車道まで申し越しというところに築堤が。

(仮称)木和田隧道

築堤を過ぎて振り返り。

(仮称)木和田隧道

ここでほたるが見られるようだ。見たことないんだよなぁ…

(仮称)木和田隧道

切り通しに入ると車道が見えてきた。


     ※     ※     ※

おまけ動画。コウモリさん驚かせてごめんよ(^-^;





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アメリカひじき・火垂るの墓 (新潮文庫)




大坂川の橋梁たち

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【名称】不明
【所在地】君津市大坂
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2016年7月3日訪問

大坂川の橋梁たち

君津市大坂(おさか)、大坂川の左岸にて。今いるのはココ(←クリック)。Yahoo!地図には載っていない橋があった。

大坂川の橋梁たち

南側より。

大坂川の橋梁たち

竹筒のなかに蝋燭が。ホタル見物の人達のための照明のようだ。

大坂川の橋梁たち

橋の上から西の下流方面を望む。

大坂川の橋梁たち

東の上流方面。

大坂川の橋梁たち

西側より。

大坂川の橋梁たち

橋を渡ったまきき氏が突然走り出した。

大坂川の橋梁たち

「こらっ、おっさん!穴、穴があるで!( ;´Д`)ハァハァ」

とうとう幻覚まで現れてしまったようだ∑(゚Д゚)

大坂川の橋梁たち

もちろん穴などはなく、空き地の端にあったのは溝。どうやら大坂川の旧流路のようだ。

大坂川の橋梁たち

「旧流路はっけーん!」と少し得意になったのだが、Yahoo!地図にもしっかりと載っていた。なんだぁ(^-^;

     ※     ※     ※

大坂川の橋梁たち

さらに上流方面に向かうと、途中で穴発見!今度は正真正銘の穴だ。

大坂川の橋梁たち

しかし、ただの浅い凹みだったorz

大坂川の橋梁たち

なぜかゴルフバッグが2つ。男物と女物っぽい。

ある日、ゴルフ帰りの男女のカップルがこの道に紛れ込んだ。
「わしのドライバー、飛距離とパワーに自信あるで。どや?」
「いやぁん、そんなこと言われるとぉ、ワタシの隧道も調査して貰いたくなっちゃう」
車を道端にとめ、外に出た男女は激しく●●●●●●●●●●●●(←自主規制)
「そうや、ゴルフバッグ出せや」
「ええっ、どうして?」
「これをこうやって…と、どやどや」
「あぁ~ん、こんなの初めて~」(←どんなプレイやっ!!!)
すっかり満足した二人はゴルフバッグをその場に置き忘れて帰って行った…

という事があったのかもしれない。あ、そうか、まきき氏、それから忘れ物に注意するようになったんだね(・∀・)ニヤニヤ

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】君津市大坂
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2016年7月3日訪問

大坂川の橋梁たち

やがて次の橋が現れた。

大坂川の橋梁たち

西側より。

大坂川の橋梁たち

ここがホタルの里のようだ。

大坂川の橋梁たち

「騒がしく光をあてろ」という意味ではない。そりゃそうだ(^-^;

大坂川の橋梁たち

橋の上から北の下流方面を望む。

大坂川の橋梁たち

南の上流方面。

大坂川の橋梁たち

南側より。



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ホタル [DVD]




(仮称)小浦隧道

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【名称】不明
【所在地】夷隅郡御宿町岩和田
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2016年5月22日訪問

(仮称)小浦隧道

夷隅郡御宿町岩和田(いわわだ)、今いるのはココ(←クリック)。右に分岐する小路の先に本日の隧道がある。

(仮称)小浦隧道

ここから先は地元のNPO法人が設定したトレイルコースにもなっている。

(仮称)小浦隧道

さて行ってみよう。

(仮称)小浦隧道

道は若干ガレているが、まぁ歩く分には問題ない。

(仮称)小浦隧道

5月だというのに、まるで原生林のような緑が眩しい(=_=)

(仮称)小浦隧道

なんて思っていると隧道の登場。

(仮称)小浦隧道

切り立った崖に穿たれた素掘の隧道。こりゃスゲェ。

(仮称)小浦隧道

南側坑口。

(仮称)小浦隧道

坑口の手前で見上げる。

(仮称)小浦隧道

坑口の手前が少しだけぬかるんでいたが、気をつければ大丈夫。

(仮称)小浦隧道

南側坑口から内部を望む。

(仮称)小浦隧道

この凸凹した内壁がいいねぇ。脆そうだけど。

(仮称)小浦隧道

右側はまたちょっと違う様相。

(仮称)小浦隧道

内部から見た南側坑口。

(仮称)小浦隧道


四輪車も入ってくることがあるようだ。

(仮称)小浦隧道

少し進むと左手に横穴が現れた。

(仮称)小浦隧道

戦時中の防空壕跡なのだろう。普段ならとりあえず入ってみるところなのだが、この時は前の晩に勝浦の松の家さんで一晩楽しんだ帰り。こういう時って、淡泊になるんだよなぁ。風呂に入ってご馳走食べた感覚が残っていて、汚れな事をしたくないというか(^-^;

のだの人さんやクイックさんが車中泊した翌朝に飢えた狼のようにバリバリ探索しまくるようなテンションにはなれなかった。帰ったら仕事あるし(^-^; あ、仕事があっても関係ないのか、クイックさんは(^-^;

(仮称)小浦隧道

それでも、一応覗き込んでみると… コウモリさんにガンを飛ばされてる!? え、え、えとー、これ以上邪魔する気はないから睨むなよ(^-^;

(仮称)小浦隧道

隧道の延長は50メートル程だろうか。ここまでとこの先の道のスペックに比べると立派な印象。

(仮称)小浦隧道

北側坑口の手前にもうひとつの横穴があった。クイックさんが突入したやつだな(^-^;

(仮称)小浦隧道

ここにもコウモリさんが2匹。はいはい、入らないから安心してね(^-^;

(仮称)小浦隧道

ということで、こちらもスルーして北側坑口へ。

(仮称)小浦隧道

北側坑口。

(仮称)小浦隧道

一角獣の角のように一本の木が生えている。

(仮称)小浦隧道

北側坑口から内部を望む。

(仮称)小浦隧道

この先、200メートル程で小浦海岸。

(仮称)小浦隧道

しかし、おいらはこれで満足してしまったので引き返す。

     ※     ※     ※

おまけ動画




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