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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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境川の無名橋

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【名称】不明
【所在地】山武市津辺/富田
【竣工】不明
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2016年6月5日訪問

境川の無名橋

山武市津辺(つべ)、作田川の支流・境川の右岸にて。今いるのはココ(←クリック)。上流方面に向かっている。

境川の無名橋

総武本線の手前まで来ると橋があった。南側より。

境川の無名橋

西側より。

境川の無名橋

橋の上から南の下流方面を望む。

境川の無名橋

北側は総武本線。

境川の無名橋

東側でおっちゃん達が農薬?を蒔いていた。ということで、東側の写真は遠慮しておいたのだが…

境川の無名橋

東側の踏切を渡ったところで見てみると、おっちゃん達の軽トラが去っていくのが見えた。しめた。

境川の無名橋

ということで、戻って東側からの写真も。まぁ、特筆するような点のある橋ではないのだが(^-^;



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DIYで軽トラを10倍楽しむ本 (Gakken Mook)




下郷橋

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【名称】下郷橋
【所在地】富津市志駒
【竣工】1997(H9)年12月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約7m(目測)



2016年7月24日訪問

下郷橋

富津市志駒(しこま)、志駒自由市場にて。今いるのはココ(←クリック)

下郷橋

「志駒不動様の水」

名水として有名なのか、水を汲みにくる人がひっきりなしに訪れていた。

下郷橋

水は常に出しっぱなしのようだ。

下郷橋

さて、それでは県道の橋へ。南側より。

下郷橋

銘板はなかった。

下郷橋

橋の上から北西の下流方面を望む。

下郷橋

南東の上流方面。

下郷橋

北側より。

下郷橋

これだけ立派な橋が無名橋というのも不自然。せめて橋歴板ぐらいはあるだろうと思うのだが…

下郷橋

南側に戻って横から見てみると…

下郷橋

あった!(゚д゚)ハッ!!

下郷橋

接近するのにかなり苦労した。梯子なしでは、これが精一杯。

「下郷橋/1997年12月/千葉県/道示 (1994)B活荷重/工法 単純非合成鈑桁/施工 日本橋梁株式会社」

下郷橋

ついでに下から。



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下郷農協 特上乾し椎茸 (どんこ) 200g



てーへんだ、てーへんだ!!!

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写真を収納したハードデイスクがイカレかけてしまいました(;´д`) MFTがぶっ壊れかけているのでしょうか(;´д`) ということで、しばらくブログの更新が不能になりそうです(;´д`)

とりあえず、新しいハードディスクは注文しましたが、データをちゃんと移動できるかなぁ…(;´д`)トホホ…

新しいHDDは届いたものの…

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イカレかけたHDDの読み込みに異常に時間がかかります。Fire File Copyを使っても思ったほど速度が出ず、Windowsのバックアップ機能の方がむしろいいのかも?
なんとか6分の1程データを移行しました( ;´Д`)

近況報告

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お久しぶりっ子 ぶるぶるぶりっ子 (=゚ω゚)ノぃょぅ

ハードディスクのエラーのため、しばらく更新停止しておりました。データ救出に鋭意取り組んだわけですが、結局、問題のハードディスクはお亡くなりになってしまったようで… (^-^;

ということで、ちびちびと撮り直しを始めました。ま、まぁ、県外遠征分はほとんどブログにアップ済みなのでいいかなと。でも玄倉9号は遠いんだよなぁ(^-^;

とりあえず、最近の活動のハイライトをいくつか…

近況報告

また崩落箇所が増えてるし… (^-^;

近況報告

こいつは楽勝。

近況報告

ここは無理、絶対無理!!!

近況報告

バカでかい断面の素掘だが、、、

近況報告

いかにも秘境って感じ。

近況報告

ここが終着地点。

近況報告

もちろん道も。

近況報告

出口がまん丸。

     ※     ※     ※

まぁ、8月はちょっと忙しいので、9月になったら再開しようかと。

ではでは~



御腹川の水路隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約2m(目測)

 

 

2016年8月13日訪問

 

※通常ペースではないのですが、とりあえず再開します。

 

 

君津市怒田、林道怒田福野線にて。現在地はこの辺り(←クリック)。今年になってから、3回目の訪問だが、来る度に崩落箇所が増えている(^-^;

 

 

いつもの?支流との合流点付近に車を停めて出発。

 

 

今回は御腹川本流をひたすら上流に向かう。

 

 

30メートル程進むと堰があった。

 

 

もう少し陸を歩くことも可能なのだが、とりあえず、ここから川に入ってみた。

 

 

地理院地図だと、この右が水田になっているようだが、今では廃田になっている(はず)。

 

 

山の仲間達が大勢移動しているようだ(^-^;

 

 

そろそろか?

 

 

出発して8分、本日最初の目的地に到着。川廻しの水路隧道だ。北側坑口・吐口。

 

 

中の流れは穏やかそう。これなら通り抜けられそうだ。

 

 

北側坑口から内部を望む。

 

 

内部は少しカーブしている。

 

 

内部から見た南側坑口。

 

 

途中、泥がたまってちょっとした堰状になっているため、南側(呑口側)は少し水深が深くなっていた。

 

 

そろりそろりと進んで、呑口側に。

 

 

川は右に曲がっている。川廻しなのに、ショートカットになってないぞ(笑)

 

 

南側坑口(呑口)

 

 

木のせいで全景が見られないのだが、一応上流側より。写真はパノラマ合成。

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画。

 

 

 

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御腹川の水路隧道(仮称・3号隧道)

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【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約100m?(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約3~5m(目測)

 

 

2016年8月13日訪問

 

 

小櫃川の支流・御腹川の上流にて。現在地はこちら(←クリック)。前回紹介した(仮称)4号隧道を南(上流側)に抜けたところだ。

 

 

少し河床を歩くと切り通し状の地形が現れた。

 

 

そして、前方からザーザーと滝のような音が聞こえてきた∑(゚Д゚)

 

 

なんだか気になる凹みがイパーイ。

 

 

でも、この状態では長靴の水没は確実。最近、奥義ジャブジャブを会得した某まきき中先生の境地にはまだまだほど遠いおいらは、ここで前進を断念。

 

 

とりあえず右岸によじ登って上流を目指す。

 

 

50メートル程で河床に復帰。ザーザー音はまだ前方から聞こえてくる。

 

 

(゚д゚)ハッ!!

 

 

この日、2本目の水路隧道の登場。北側坑口(吐口)。

 

 

前の写真の右手に見えた水しぶきはこれ。房総にしては立派な滝かと。

 

なお、手や顔を洗いたい場合は、川ではなく、こちらの滝の水の利用を推奨。なぜなら、ゴニョゴニョ…

 

 

吐口の手前は微妙な感じで流路がえぐられている。写真では解りにくいが、長靴で進むと水没してしまう。ということで、右手の滑りやすそうな傾斜地をソロソロとはい進んだ。

 

 

北側坑口から内部を望む。ってか、奥は真っ暗。ただ、激しいザーザー音が響き渡っていた。

 

 

ライトを点けるとこう(゚д゚)ハッ!!

 

どうやら、あの奥が滝になっているようだ。長い年月で削られてこのような姿になってしまったのだろうか。ってか、これを通り抜けるのって無理、無理、無理( ;´Д`)

 

ちなみに、変態野郎の某M氏は以前にアップした記事のこの写真を見て、なにやら想像したようだが、そう言われてみると、、、 こら、おっさん、おかげでコノ写真が無茶苦茶猥褻なものに見えてきてしまったぞ。えーとー、それの内容を述べるとド変態野郎だと思われるので自粛w

 

 

ということで、無念の撤退をしたのだが、その途中、足を滑らせて長靴が水没。汗ふきタオルもびしょ濡れ。心が折れかかってしばしの休憩( ;´Д`)  という訳で、動画を撮る時は坑口まで近づけなかった。

 

 

ということで、再び右岸によじ登り、川廻しの結果生まれたと思われる旧河床の植林地を迂回することにした。

 

 

上から見た吐口。

 

 

それと、手前の滝。

 

 

さて、川廻しの結果できた土地は植林地に転用されていたようだ。

 

 

ここは… 溜め池か水田だったのかな?

 

 

再び水の音が聞こえてきた。

 

 

無事、御腹川に再会。

 

 

南側坑口(呑口)。

 

 

こちはら平凡?か?w

 

 

でも、やはり内部は真っ暗。そして激しいザーザー音が(^-^;

 

 

坑口から内部を望む。

 

 

ここもやはり少し深いので、これ以上の進入は断念。

 

 

さらに上流を目指す。

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画。

 

 

 

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下町3号橋、城址公園大橋

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【名称】下町3号橋
【所在地】山武市成東
【竣工】不明
【橋長】約2m(目測)
【幅員】約6m(目測)

 

2016年9月4日訪問

 

 

山武市成東(なるとう)、成東城址公園から降りてきた。今いるのはココ(←クリック)

 

 

坂を下ると作田川の支流、というか水路に架かる橋がある。南側より。

 

まぁ、普通はスルーするような物件だし、以前、ここを通ったときもスルーしたのだが、その後名称が判明したので取材対象に昇格(^-^;

 

山武市橋梁位置図」(http://www.city.sammu.lg.jp/uploaded/attachment/8427.pdf)によれば、この橋は下町3号橋というらしい。ただし、読み方は不明。

 

 

橋の上から東側を望む。

 

 

そして西側を。橋梁位置図によれば、西隣に「下町4号橋」があることになっているが、写真に写っているのはそれとは別のプライベート橋のようだ。

 

 

北側より。

 

 

東側より。

 

     ※     ※     ※

 

【名称】城址公園大橋()
【所在地】山武市成東/和田
【竣工】(H)
【橋長】
【幅員】

2016年9月4日訪問

 

 

下町3号橋の取材は早々に切り上げ、そのまま作田川方面へ。

 

 

小振りだが新しめの橋が現れた。南側より

 

実は以前も取材済みだったのだが、ブログにアップする前にハードディスクが死亡してしまったので、撮り直しに来たのだ(^-^;

 

 

東側より。

 

 

東側左の銘板。「城址公園大橋」

 

でた、作田川が大好きな「大橋シリーズ」∑(゚Д゚) 2本隣の旧道にある大橋、国道の成東大橋、そしてさらにもう一本下流に平成大橋という具合に500メートル程の区間に4本の「大橋」が密集している。なお、旧道のは江戸時代から(代替わりをしながら)あり続ける由緒ある名前。

 

それにしてもこの橋まで大橋を名乗るのはさすがに…(^-^;

 

 

南側右の銘板。「作田川」

 

 

橋の上から東の下流方面を望む。

 

 

西の上流方面。

 

 

北側より。

 

 

北側左の銘板。「じょうしこうえんおおはし」

 

 

北側右の銘板。「平成21年11月完成」。

 

 

北側の袂から降りて藪をかき分けると…

 

 

橋歴板が現れる。「城址公園大橋/2009年7月/千葉県/道示(2001)A活荷重/使用鋼材:SMA490AW,SMA490YA/設計:株式会社建設技術センター/製作:北日本機械株式会社」

 

 

西側より。

 

 

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どんなにバカな上司の下でも成長できる仕事術

 

 

 


猫打橋

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【名称】猫打橋
【所在地】君津市正木
【竣工】不明
【橋長】約70m(目測)
【幅員】約1.5m(目測)

 

2016年8月21日訪問

 

 

君津市正木(まさき)、三島ダム近くの駐車場から出発。

 

 

奥米方面にチャリを進める。今いるのはココ(←クリック) 釣り船屋さんの看板が目印。

 

 

ダートの道が延びている。

 

 

のそまま三島湖方面へ。

 

 

柵が現れた。立入禁止か?

 

 

柵は施錠されてはいなかった。どうやら動物避けの柵のようだ。

 

 

柵の先に吊橋の主塔が現れた。

 

 

南側の主塔。

 

自分の知っている範囲では、三島湖周辺の吊橋は皆コンクリ製の主塔のものだった。これは建設時期が違うのだろうか?

 

 

車両は通るな、ということなのでチャリは置いていくことに。

 

 

では行こう。

 

 

床板もシッカリしていて通行には問題ない。

 

 

中間付近にて。

 

 

振り返り。

 

 

橋の上から東の下流方面(三島ダム方面)を望む。

 

 

西の下流方面(写真はパノラマ合成)。

 

 

対岸へ。

 

 

対岸の道。

 

 

地理院地図によれば、この先、房総スカイラインまで続いているようだが、おいらはここで引き返す。

 

 

北側の主塔。

 

 

袂から。

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画

 

 

 

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大坂の素掘隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市大坂
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)

 

 

 

2016年8月14日訪問

 

 

君津市大坂(おさか)、国道410号にて。今いるのはココ(←クリック) 赤矢印の路地を入る。

 

 

正面の突き当たりは左に。

 

 

このまま真っ直ぐ。

 

 

舗装はここで終了。

 

 

築堤を進む。この先にYahoo!の地図では水路隧道らしきものが記されているが、よく探さなかった(^-^;

 

 

道は山の中に延びる。

 

 

うっ、いきなり藪の攻撃。

 

 

と思ったのだが、少し進むと状態は良好に。いつの間にか舗装も復活している。

 

 

いい感じの道だ。こんな山道を歩くとゴキゲンな気分になるねぇ。写真はパノラマ合成。

 

 

最初の切り通し。

 

 

切り通しを過ぎる。

 

 

ふたつめの切り通し。

 

 

ふたつめの切り通しをすぎると隧道が見えてきた。

 

 

遠目には縦長の隧道のように見えたのだが、近づいてみるとズングリムックリの断面だった(笑)

 

 

南側坑口。

 

 

南側坑口。

 

 

天井には崩落の跡が。

 

かつてここまで車でやってきたというまきき氏、たまたま天井が崩れてきたので大慌てでバックで戻ったそうだ(^-^;

 

 

左側も若干崩落したような跡が。

 

 

全体的に崩れやすい地質なのかもしれない。

 

 

内部から見た南側坑口。

 

 

そして北側坑口。

 

 

北側に抜ける。

 

 

振り返って北側坑口から内部を望む。

 

 

北側坑口。

 

 

少し離れてもう一枚。

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画。今回はいつもより高画質。しかし、アップロードに時間がかかったので、このサイズでのアップはもうしないかも(^-^;

 

 

 

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大坂の陣 (河出文庫)

 

 

 

 

 

三間線2号隧道跡

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【名称】三間線2号隧道
【所在地】君津市奥米
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明

【撤去】不明(1984年以前?)

 

 

2016年8月21日訪問


 

君津市奥米(おくごめ)、今いるのはココ(←クリック)。ここから道は唐突に林道三間(さんま)線になる。

 

 

三間隧道(林道三間線1号隧道)を過ぎて最初の分岐。今いるのはココ(←クリック) やる気のない通行止めのバリケード(^-^;

 

 

右の道は林道渕ヶ沢奥米線。

 

 

さらに30メートルほど進むと築堤と切り通しが現れる。この切り通しがかつて隧道だった。

 

(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

 

ということで、新旧地形図の比較を。左は昭和57年発行の地形図、右が現在のそれだ。赤丸の中の隧道記号がこの開削された隧道。

 

隧道名は北に現存する1号隧道、南東にある4号隧道の銘板から2号隧道であることは明らか。

 

 

さて、次は航空写真で確認を。これは国土地理院が1975年1月23日に撮影したもの(CKT7414-C15A-29)を拡大・修正したもの。現在のモジャモジャした周囲の状況から、航空写真を見ても判らないだろうと思ったのだが、意外なことに坑口がはっきりと写っている。影のようなものも写っているので間違いないよね?

 

 

さて、現代に戻って、隧道跡の切り通しを望む。西側より。

 

 

 

隧道跡手前(西側)の築堤上から北側を望む。

 

 

そして南側。

 

この南北の姿、河床のように見える。しかし、築堤の下に暗渠のある様子はない(たぶん)。現在の三間川はここから50メートルほど先の地点で水路隧道になっている。ここはひょっとしたら旧流路なのかも?でも、河床跡がなににも転用されていないようだけど、川廻しの意味があるのだろうか?(^-^;

 

 

向かって左(北側)の法面。

 

 

そして右側(南側)の法面。知らなければ隧道があったようには見えない(^-^;

 

 

東側より。

 

 

切り通しの東側。写真には写っていないが、ガードレールの右奥に河床に降りられる階段がある。その先に水路隧道があるらしいのだが、とりあえず、この日はスルー。

 

 

もう一度、少し離れて東側より。

 

 

最後に隧道の撤去時期だが、例のごとく航空写真から判断するしかない。これは1984年8月7日に国土地理院が撮影した航空写真(KT842X-C7-14)を拡大・修正したもの。これを見ると、どうやら隧道は開削されているようだ。ということで、昭和末には隧道は開削されてしまっていたものと思われる。

 

 

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大坂川の巨大水路隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市大坂
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約5m(目測)
【高さ】約8m(目測)

 

 

2016年8月14日訪問

 

 

君津市大坂(おさか)、大坂ホタルの里への入口にて。今いるのはココ(←クリック) ここに車を停め、長靴に履き替えて出発。

 

 

実は、ここは以前にも取材済みだったのだが、ハードディスクがクラッシュしてしまったために、撮り直しに来たのだ(^-^;

 

 

無名橋を横目に前進。

 

 

2本目の無名橋。

 

 

この南側の袂から河床に降りる。

 

 

目的地まではまだ少しあるのだが、ここからでないと河床に降りられない(^-^;

 

 

ジャブジャブと水をけちらせながら進む。途中、長靴の高さギリギリまでの深み(30センチ強?)があるので注意。

 

ちなみに、前回訪問時、まきき氏も一緒だったのだが、まだその時は一皮むけていなかった同氏は水没を恐れてついてこなかった。しかし、奥義ジャブジャブをマスターした今なら平気だよね?(・∀・)ニヤニヤ

 

 

しばらく歩くと水路隧道が見えてきた。

 

 

木の葉に邪魔され、比較物もないので解りにくいが、これが随分と大きいのだ。

 

 

北側坑口(吐口)。

 

 

北側坑口から内部を望む。写真だけでは大きさが解らないかもしれないが、動画を参照していただければ大きさが実感できるかと。

 

 

ただ、惜しむらくは、これが素掘でなく全面コンクリ吹きつけだということ。

 

 

内部から見た北側坑口。

 

 

前回訪問時の写真でクラッシュしたハードディスクからサルベージできた写真があったので掲載。

 

 

内部から見た南側坑口(呑口)。

 

 

南側坑口から振り返り。

 

隧道を抜けて上流方面。

 

 

上流側は水深が深いところもあったので、慎重に進む(^-^;

 

 

南側坑口(吐口)。

 

 

とりあえず進めるところまで進んでの姿。写真はパノラマ合成。

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画。

 

 

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ホタルの里 (森の新聞)

 

 

 

御腹川の水路隧道(仮称・2号隧道)

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【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約200m(目測)
【幅員】約1~8m(目測)
【高さ】約2~5m(目測)

 

 

2016年8月13日訪問

 

 

小櫃川(おびつがわ)の支流・御腹川(おばらがわ)の上流にて。現在地はこの辺り(←クリック)。といっても、Yahoo!の地図ではどの辺りなのか、さっぱり見当が付かないかと(^-^; 先日紹介した(仮称)3号隧道を南(上流側)に過ぎたところだ。

 

 

河床をジャブジャブと進んでいると見えてきた。

 

 

見えてきたモノに思わず息を呑む。

 

 

デカイ!とにかくデカイぞ!!∑(゚Д゚) 前回紹介した大坂川の水路隧道と同じぐらいの断面積。しかも素掘だし!!∑(゚Д゚)

 

 

しかも中は真っ暗。どんだけ続いているんだろう+ (0゚・∀・) + ワクワクテカテカ +

 

北側坑口(吐口)。

 

 

興奮しながら坑口に近づき、内部を照らすと… んんん??? 奥行きがない!?∑(゚Д゚)

 

でも水は流れ出ているから貫通しているはずだが… (^-^?

 

 

奥に小さな穴が。水はそこから流れ出しているようだ。

 

 

この写真を見ると、奥の穴がスゴク小さなものに見えるかもしれない。しかし、実はあれでも普通の水路隧道の大きさはある、というか、いわゆる二五穴よりもはるかに大きな穴。手前のスペースが大きすぎるのだ。

 

 

おそるおそる進む。特に問題なく通る事ができそうだ。

 

 

振り返り。内部から見た北側坑口(吐口)。

 

 

奥の細い穴の手前に横穴が。

 

 

これはいわゆる二五穴のサイズ。参ったなぁ、でも、ここでスルーするとヘタレだってことがバレちゃうので仕方ない…

 

 

はいはい、あっさり閉塞ね。

 

 

と思ったら、更にもうひとつ分岐。ただ、分岐の先も閉塞の模様。しかし、天井が崩落した様子もないので、これは埋め戻しなのだろうか?地形的にはこの先、隧道の東側が旧河床っぽいのだが…

 

 

横穴の調査は早々に切り上げ本線に戻る。ってか、どこまで続いているんだろう(^-^; 動画も撮らなきゃなぁ、なんて思いながらも、先を見たいという思いが強く、そのまま前進。ということで、ここの動画だけは帰りに撮ることとなった。

 

 

天井にはコウモリさんたちが。なるべく彼らを刺激しないように進む。

 

 

一番狭い所は幅員1メートルといったところだろうか。吐口の大断面は一体どういうことだったんだろう?(^-^;

 

 

前方に明かりが見えてきた。よかったー、貫通しているよ。って、貫通しているから水が流れているんだけど(^-^;

 

 

さらに進むと異変が。

 

 

真ん中より少し呑口側だろうか、なぜか広い部屋になっているのだ。まるで地下壕の司令部施設のよう。いや、ここに限ってはそんなこと絶対にないはずだしw

 

 

崩落して広がったのか、なにか目的でもあったのか。今ではコウモリさんの集会場になっている広大なスペース。

 

 

コウモリ広場を後に呑口を目指す。さて、無事に抜けることはできるのか?

 

 

あともう少しというところまで来た。むむっ、これは…

 

 

足を滑らせたら大変なことになりそう… でも、なんとか行けそうだ。

 

 

内部から見た南側坑口(呑口)。

 

 

なんとか河床に降りて振り返り。

 

 

抜けた先は笹だらけ(^-^;

 

 

これ、こっちから来たら通り抜けられる気がしなかっただろうなぁ(^-^;

 

 

南側坑口(呑口)

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画。

 

 

こちらは、帰りに撮ったものなので、呑口から入り吐口に抜けている。

 

 

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安藝守様御難事 お腹召しませ (中公文庫)

 

 

 

三間線3号隧道

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【名称】三間線3号隧道
【所在地】君津市奥米
【竣工】不明
【延長】約80m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)

 

2016年8月21日訪問

 

 

 

君津市奥米(おくごめ)、林道三間(さんま)線にて。今いるのはココ(←クリック)。東を向いている。

 

 

地層が見えるのも良い感じだ。

 

 

切り通しを上りきりさらに坂道を進む。

 

 

写真では解りにくいが、肉眼だともう目標が見えている。

 

 

西側坑口。

 

 

銘板等はないのだが、次の隧道に「三間線4号隧道」の銘板があるので、これが3号隧道であることはほぼ間違いない。

 

なお、この隧道を含め、三間線の隧道群は昭和30年代の地形図にも描かれている。現在の姿はそこまで古そうには見えないので、後年改修を受けているのだろう。

 

 

坑口手前の法面。

 

 

西側坑口から内部を望む。内部は西側に向かって緩やかに登る片勾配になっている。

 

 

ここも安全点検を受けたのか、内壁には書き込みがいっぱい。

 

 

内部は50メートル以上はあるだろうか。たぶん、三間線の隧道の中でもっとも長いと思われる。

 

 

内部から見た東側坑口。既に次の隧道が見えるが、あれは三間線の隧道ではない。三間線は次の隧道の手前で右に分岐している。

 

 

東側坑口。

 

 

東側坑口から内部を望む。

 

 

少し離れるともうこんな具合(^-^;

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画。

 

 

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大坂ホタルの里の隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市大坂
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約5m(目測)

 

 

2016年8月14日訪問

 

 

君津市大坂(おさか)、大坂川上流の大坂ホタルの里に来ている。今いるのはココ(←クリック)

 

 

少し歩くと隧道が見えてくる。

 

 

絶壁に開いた隧道。

 

 

北側坑口。

 

 

隣には以前紹介した巨大水路隧道がある。

 

 

地層部分が凹んでいる独特のスタイル。御宿や勝浦などでも時々見かける。

 

 

北側坑口から内部を望む。

 

 

地下壕の天井近くに溝を切ってあるのを見たことがある。ただ、それは射撃時の衝撃の崩落対策に板を渡すためのだということ。

 

 

ここの溝は地層が風化したものという理解でいいのかな?

 

 

天井も若干崩落しているようだ。

 

 

内部から見た北側坑口。

 

 

こちらは南側坑口。

 

 

南側坑口。

 

 

南側坑口から内部を望む。

 

 

少し離れると木で隠されてしまう。

 

 

一応、隣の水路隧道とのツーショット、のつもり(^-^;

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画

 

 

 

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広河原橋

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【名称】広河原橋
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1984(S59)年
【橋長】約50m(目測)
【幅員】約1m(目測)

 

2016年11月6日訪問

前回(2014年10月26日)

 

 

朝5時半。早川町の町営駐車場にて。待っていた始発のバスがやってきた。

 

 

今年もまた広河原へ。一昨年のように県道37号南アルプス公園線を奈良田まで歩こうと思う。

 

途中、奈良田のゲートで車掌さんとゲートの警備員さんが言葉を交わしていた。「今年もお世話になりました。じゃあまた来年!」 そう、この日は県道の冬季閉鎖(11/9)前の最後の日曜日。

 

 

45分後、バスは広河原に到着。

 

 

北岳は雪をかぶっていた。

 

 

せっかくここまで来たので、2本の吊り橋に寄っていくことに。時間が足りなくなることは間違いないので、

 

 

野呂川の河原近くまで降りてみた。

 

 

さて、のんびりしている訳にはいかないのて…

 

 

ここが橋へのアプローチ。

 

 

なんだか、一昨年撮った写真の方が鮮やかに写っているんだ予なぁ(^-^; ただ、実際に見た感じはこっちの方が近いかも。

 

 

東側の主塔。

 

 

アンカー。

 

 

北岳に登る人もここを渡っていく。

 

 

銘板。「「南アルプス国立公園/広河原橋/環境庁 山梨県」」

 

 

左側の足下にも銘板が。「昭和五十九年度施工/自然公園施設整備事業」

 

 

さて、渡ろう。

 

 

振り返り。

 

 

橋の上から南の下流方面を望む。

 

 

北の上流方面。

 

 

東側の主塔。

 

 

振り返り。

 

 

東側の銘板。「南アルプス国立公園/広河原橋/環境庁 山梨県」

 

 

こちらにも小さいのがある。

 

 

北側より。

 

 

下側に回り込んでみる。

 

 

北側の橋台。

 

 

西側の主塔。

 

 

隣の大樺沢吊橋より。

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画

 

 

 

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大貫隧道

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【名称】大貫隧道(おおぬきずいどう)
【所在地】南房総市千倉町大貫/館山市古茂口
【竣工】1926(T15)年
【延長】210m
【幅員】4.m
【高さ】2.5m
 

2016年10月29日訪問

前回(2011年3月19日)

 

 

千葉県道188号館山大貫千倉線(たてやまおおぬきちくらせん)にて。今いるのはココ(←クリック)。地図には現道と並行して細い道があるかのように描かれているが、実際は路肩が広がっているだけ。ここが旧道の路盤ということになるようだ。

 

 

そして、その奥に見える穴。大貫隧道の東側坑口である。房総の廃隧道の中では比較的有名なものだろう。おいらも以前に一度訪れている。ただ、その時は温泉に一泊した帰りで、長靴も忘れていたので内部に入るのは遠慮しておいたのだ。

 

いつか再訪をと思いながら早5年。ようやくの再挑戦である。ただし、この日はあいにくの雨模様。このままこちらから坑口へ向かうとずぶ濡れは必至である(^-^;

 

     ※     ※     ※

 

 

ということで、西側にワープ。最後の民家の先で車を降りで歩き出す。前を歩くのはmaya47さん。今いるのはココ(←クリック)

 

 

旧県道を歩く。

 

 

舗装は残っているのだが、枯れ葉で覆われている。

 

 

最後のカーブを曲がると、、、

 

 

隧道の登場。西側坑口。

 

なお、坑口に近づく際、自然と藪の少ない左側からの接近になるのが自然だと思うのだが、「千倉町」の標識付近が注意。うかつに泥に足を突っ込むとズブズブといってしまう。maya47さんに教えてもらったので、酷い目にあわずに済んだ(^-^;

 

 

坑口を塞いでいたフェンスがズタボロになっているんだけど、、、5年前はこんな状態じゃなかったんだけどなぁ。誰だ?あまり酷いことすると、この業界の評判が下がるのでやめてもらいたいんだけど( ;´Д`)

 

 

とは思いつつも、自らの手を汚さずに楽に洞内に進入できる、と思ったりもしたのだが、、、(^-^;

 

 

洞内からの振り返り。

 

 

隧道内部の状態は極めて良好。噂通りの地層がくっきりと浮かび上がる内壁。」

 

 

こんな見事な素掘なのに、路盤は舗装され排水設備もきちんとしているというアンバランスぶりもまたステキだ(・∀・)ニヤニヤ

 

 

天井には暗闇の仲間達が、、、(^-^;

 

 

いやぁ、いいねぇ、うんうん。

 

 

と思っていたら、隧道の中に独り取り残されてしまっていることに気がついた。しまった、さっさと取材を済ませないと(^-^; 

 

 

東側の坑口にたどり着いた。

 

 

坑口手前の内壁に銘板が。

 

 

「国?道震災復興工事/大正十三年二月起工/大正十五年九月竣工(以下省略)」

 

震災復興、つまり大正12(1923)年に起きた関東大震災の復旧関連の工事としてこの隧道は整備されたのだ。

 

 

東側坑口からの振り返り。

 

これで数年来の念願がかなってめでたしめでたし、と言いたいところだが。

 

大貫隧道関連の話はまだ終わらない。

 

この後、大発見があるのだ!!( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

 

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大貫彩香「ウェディングベルな白ビキニ」特別版

(仮称)旧大貫隧道

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【名称】不明
【所在地】南房総市千倉町大貫/館山市古茂口
【竣工】不明(明治期?)
【延長】約200m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)

【廃止】大正末?

 

 

2016年10月29日訪問

 

 

先日紹介した大貫隧道の東側にて。注目していただきたいのは赤丸で囲まれた部分。ここにほとんど人に知られていないブツがあったとは!

 

(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

 

今昔マップより。左は明治38年発行の地形図。

えっ、明治38年?∑(゚Д゚)

そう、有名な大貫隧道は前回の記事にも書いたように、1926(大正15)年の竣功。しかし、それよりも20年近く前の地形図にすでに隧道は描かれてる。ということは、つーまーりー( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

ということで、雨の中(予報では晴れるはずだったのだが…)やってきた面々。大挙して先ほどの赤丸エリアに向かう。

 

 

あった… ∑(゚Д゚)

 

実は以前、まきき氏から、なにげなく大貫隧道の上に行ってみたところ穴があった、という話を聞いていた(←って、なにげなく行くところかよ!)。その後、チャンスがなかったのだが、ようやくこの日に訪れることができた。

 

 

先頭はおなじみ、のだの人氏。なにしろ、下に降りる穴だからね。妙なガスとか溜まっていたらたまんねーから、人身御供になっていただこう(・∀・)ニヤニヤ

 

 

続いてmaya氏、まきき氏も。

 

 

あっさりと10メートルぐらいで閉塞しているかも、と思っていたのだが、意外なことに穴ははるか奥まで続いていた。

 

 

のだの人氏ははるか前方に。

 

 

この三角形の天井、こりゃ観音掘りじゃないか。ここで、半信半疑だったが、これが明治隧道であることを確信した。

 

 

天井がところどころ崩落しているが、これはいつのものだろうか?大貫隧道が関東大震災の復興事業として建設されたものだったので、関東大震災で崩れたものなのかもしれない。

 

 

幅員に比べて路盤が低いのは大貫隧道掘削時に出たズリを放り込んだのかもしれない。

 

 

振り返り。

 

 

コウモリさん達は冬眠に入りかけていたのだろうか、おとなしくぶら下がっていてくれた。

 

 

行き止まりが近づいてきた。のだの人氏の声が聞こえる。

 

「貫通してますー、でも通り抜けるのは無理ですーー」

 

 

戻ってきたのだの人氏。

 

 

彼はギリギリまで行ったようだが、おいらはここでいいや。腰にきそうだし(^-^;

 

でも、震災で被害を受けたとしても、これぐらいなら手直ししても問題なかったような?それとも大貫隧道建設は雇用創出のための公共事業だったのか?景気対策で土木工事をするってのは、ニューディール政策以前にも普通に行われていたのかしら?

 

     ※     ※     ※

 

実は西側の開口部の写真をのだの人氏に送ってもらったのだが、なぜかなくなってしまっていた(^-^; どうしても今すぐ見たいという方は、maya氏のブログをご覧のこと。

 

しーかーしー、まだまだ大発見があるのだな( ̄ー ̄)ニヤリ

 

     ※     ※     ※

 

 

最後に、東側に戻って大貫隧道方面を見ると小さな凹みが。

 

 

石像でも安置されていたのだろうか?だとしたら、それは今どこに?

 

 

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TAEKO ONUKI meets AKIRA SENJU~Symphonic Concert 2016

 

 

 

小金橋

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【名称】小金橋(こがねはし)
【所在地】長生郡長南町坂本
【竣工】2014(H26)年1月
【橋長】約200m(目測)
【幅員】約6m(目測)

 

 

2016年11月20日訪問

 

 

長南町千田(せんだ)、今いるのはココ(←クリック)。なぜこんなところにあるのかが謎の駐車場。まきき氏に以前ここに呼び出されてフルボッコにされたことがある。その時に「こらおっさん、ええもん教えてやるで」ということで、まきき氏に教えてもらった物件が今日のお題である。

 

 

この駐車場、観光案内看板のために設置されたもののようである。

 

 

観光案内板。

 

ちなみに、ここはポケストップにもなっているため、意外と訪れる人が多い。この日も、支度をして出発するまでにポケストップ目当てと思われる人が二組訪れていた(^-^;

 

 

ちょな丸くんって、無理矢理過ぎる名前だなぁ(^-^;

 

 

チャリの準備をして出発。圏央道・茂原長南インター方面へ向かう。

 

 

もちろん圏央道をチャリで走ろうなどと思っている訳ではない。その先のUターン路が目当て。

 

 

茂原長南ICの入口。ここを直進。

 

 

すぐにUターン路が現れる。

 

 

Uターン路の奥に道が延びている。この日はバリケードが置いてあったが、以前はノーガードだった。

 

 

これは今建設中の長生グリーンラインの一部になるはずの道。

 

 

圏央道の高架下は資材置き場になっていた。

 

 

その先の切り通し。

 

 

前方が開けてきた。橋の登場だ。

 

 

開通前なのにもうすでに崩落(^-^; ブルーシートの上は墓地になっているようだ。

 

 

橋に到着。西側より。今いるのはココ(←クリック)

 

 

西側左の銘板。「小金橋」

 

 

西側右の銘板。「平成26年1月完成」 完成から2年以上放置されているようだ。

 

 

立派な橋だが、歩行者の通行は想定されていないのかな?

 

 

橋の上から北側を望む。

 

 

南側。

 

 

橋の東側はまだ舗装されていない。

 

 

東側より。

 

 

東側左の銘板。「こがねはし」

 

 

東側右の銘板。「平成26年1月完成」

 

 

さて、道はどこまで続いているのだろう?

 

 

あれ、、、

 

 

ここで道は終了。

 

 

この小山も近いうちにぶっ壊されちゃうということなのね(^-^;

 

 

ボックスカルバートの上。

 

 

土砂が流れ出していた(^-^;

 

 

チャリをかついで、コケないように慎重に降りた。

 

 

現役道に復帰。

 

 

あ、あそこの土手から降りればよかったんだ、、、(^-^;

 

 

回り込んで東側より。

 

 

西側より。

 

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東南アジア月5万円らくらく小金持ち生活

(仮称)旧々大貫隧道

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【名称】不明
【所在地】南房総市千倉町大貫/館山市古茂口
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)

 

 

2016年10月29日訪問

 

 

南房総市千倉町大貫、今いるのはココ(←クリック)。先日紹介した(仮称)旧大貫隧道・東側坑口のすぐ横である。この2メートルちょっとの段差をよじ登った先に本日のお題がある。

※ただし、この写真を撮ったのは戻る時だったので、写真は降下シーンである(^-^;

 

 

登ったところから振り返ったのがこれ。これはホントに行きに撮ったものなので、まきき氏がまだ下にいる。こらっ、おっさん!ちんたらせんと、はよ登ってこいや!!

 

 

のぼった先は道になっていた。てっきり民家の裏に出てしまったらどうしようと思ったのだが、それは杞憂だった。

 

 

とはいえ、この道を通る人などいるはずないので、なんとなくコソコソと…(^-^;

 

 

先に行ったmaya氏とのだの人氏の姿はもう見えない。

 

 

どうやら、ここは(仮称)旧大貫隧道ができる以前の道、つまり現道の切り通しの道に対しては旧々々道にあたるもののように思われる。

 

 

切り通しを過ぎると、いかにもアレが現れそうな地形に…

 

 

キター、まさかの隧道登場!!!∑(゚Д゚)

 

 

すばらしい素掘隧道だ。

 

 

東側坑口。

 

 

「ワシについてこいやー」とmaya氏。

 

 

東側坑口から内部を望む。

 

 

地層の浮かぶ内壁も見事。そうそう、この下にある大貫隧道の地層も見事だっけ。

 

 

内部から見た東側坑口。

 

 

入洞するとすぐに右手の少し高い位置に横穴が。

 

 

よくあるパターンの防空壕代わりの横穴ではないかと思うのだが、なぜか洞床よりもずいぶんと高い位置に。足場がないので、中に入ることはできなかった。

 

 

さらにふたつの横穴が。

 

 

内部で繋がっていた。

 

 

延長は30メートル程だろうか。大貫隧道(仮称)旧大貫隧道に比べると随分と短い。

 

 

途中に断層があった。隧道ができたあとにできたもののように見える。関東大震災の時にでもできたのだろうか?

 

 

西側坑口へ。

 

 

隧道の西側の道もすっかり緑に還っていた。

 

 

そりゃそうだろう、だってこの道の先は、、、

 

 

大貫隧道の西側堀割の真上に続いているのだから(^-^; 大正15年に大貫隧道が竣功してから、この隧道は完全に道としての機能を失ったのだろう。

 

 

西側坑口。

 

 

最終到達地点を大貫隧道の西側より見上げる。

 

     ※     ※     ※

 

それにしても、この隧道の存在は意外だった。まず、明治中期に作成された迅速測図にはこの隧道は記載されていない。少なくとも明治末には(仮称)旧大貫隧道が存在していたであろうことをを考えると、この隧道はあまりにも短命だったということになる。ひょっとして、ここって、旧々々道ではなくて、、、あれだったりして?う~ん。 

 

 

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<デジタル週プレ写真集> 大貫彩香「お持ち帰られ女子」

 

 

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