【名称】境橋(さかいばし)
【所在地】山武郡芝山町境/小池
【竣工】1983(S58)年1月
【橋長】約15m(目測)
【幅員】約7m(目測)
2014年8月24日訪問
芝山町小池、現在地はこの辺り(←クリック) 栗山川の支流・高谷川を上流に向かって進んできた。前方に車道の橋が見える。
南側より。
南側右の銘板。「境橋」
南側左の銘板。「高谷川」
橋の上から東の下流方面を望む。
西の上流方面。
北側より。
北側右の銘板。「さかいばし」
北側左の銘板。「昭和58年1月竣工」
西側より。
左岸のダートを更に上流方面に進む。
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境界の民 難民、遺民、抵抗者。 国と国の境界線に立つ人々
境橋
大原橋
【名称】大原橋(おおはらばし)
【所在地】夷隅郡大多喜町平沢
【竣工】1994(H6)年3月
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2014年8月15日訪問
大多喜町にある1998年に竣工したアースダムの平沢ダム。そのダム湖畔にて。現在地はココ(←クリック)
実は、竣功して間もない頃(だったと思う)に、たまたまこのダムに来たことがある。当時は別にダムなどには特別な興味もなく、まったくのたまたまなのだが(^-^; 湛水開始から間もない頃だったからなのか、ダム湖に根元が沈んだ木にまだ葉が付いていたのが記憶に残っている。ダム湖に見える枯れ木はあの時の木かなぁ?
ダム湖のほぼ南端に架かる橋。東側より。
東側左の銘板。「大原橋」
なんだか見慣れない書体だなぁ(^-^;
東側右の銘板。「平沢北小川」
橋の上から北のダム方面を望む。
南の上流方面。川ということだが、あまり川らしく見えない(^-^;
西側より。
西側左の銘板。「おおはらばし」
西側右の銘板。「平成6年3月」
西回りでダム方面に戻る。右にあるのはダムに沈んだ旧道かそれとも作業用道路か。
天然のバリケードで進入は無理(^-^;
その先も。
先ほどの道と繋がっているのか、草やぶ越しに伺ってみるも、よく見えず(^-^;
この道の先はダム湖まで続いていたのだが、釣人がいたので遠慮しておいた(^-^;
ダムまで戻ってきた。
自然越流式の洪水吐き。
ダムの堤体。
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大原麗子 炎のように
正丸トンネル
【名称正丸トンネル(しょうまるとんねる)
【所在地】飯能市坂元/秩父郡横瀬町芦ヶ久保
【竣工】1982(HS57)年
【延長】1918m
【幅員】8.2m
【高さ】4.5m
2013年5月20日訪問
横瀬町芦ヶ久保。国道299号のトンネル。西側より。
西側坑口。
延長2キロ弱の長大トンネルに突入。
中央にはポールが。追い越しを強制的に阻止するためのものだろうが、これがとんでもない副作用を引き起こしている。
自転車でこのトンネルを通過しようとすると、死にそうな目にあうのだ(^-^; 一応、歩道はあるが押して歩くのには狭い感じ、かといって乗車して通過するのも…(滝汗) トンネルの前後には迂回路を知らせる看板もあるようだが、その迂回路は旧道の正丸峠越えルートという。
DAiN氏曰く「お役所は自転車や歩行者に一体何を期待しているんでしょう」、まったくその通りだ(^-^; 小野田坂道君ならママチャリでも喜んで旧道を走るのだろうが…
東側に抜ける。
※ ※ ※
数キロ進んで、現在地はココ(←クリック) この時はまだ建設中だった吾野(あがの)トンネル。3月7日(中央環状線と同日!)に供用開始されたようだ。これで、所沢から秩父までの間に国道299号のトンネルは3本。千葉の国道はトンネルが減らされているのに、埼玉は増えている(笑)
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外科医、正露丸を斬る
南谷津橋
【名称】南谷津橋
【所在地】成田市山口
【竣工】不明
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)
2014年6月29日訪問
利根川の支流・根木名川のさらに支流・小橋川の川岸にて。現在地はココ(←クリック) 下流の北西を向いている。
少し先で川沿いに道が分岐する。
ダートを進むと…
もう一つの…
水門が現れる。
下流川より。
銘板。「小橋川4号樋函/1983年3月/千葉県企業庁成田建設事務所/管理者 成田市/幅2.5m 高1.9m/長12.4m/施工 萩原土建KK」
ってことは、さっきの分岐の所にあったのが5号樋函だったのかな?
さて、本日のテーマの橋。東側より。
南側より。
南側右の銘板。「南谷津橋」
橋の上から東の上流方面を望む。
西の下流方面。
北側より。
北側右の銘板。「南谷津橋」
左岸に戻って再び下流方面に向かう。
西側より。
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ネーム9 既製 南谷
野呂川隧道
【名称】野呂川隧道(のろがわずいどう)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1963(S38)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】263m(同上)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.7m(同上)
2014年10月26日訪問
山梨県道37号南アルプス公園線。野呂川第二隧道を南に抜けると、またすぐに次の隧道が現れる。北側より。
県道起点側から数えて7本目、この周囲に群生する4本の中で一番南にある隧道だ。
北側坑口。
この隧道も野呂川第二隧道と同じく内部で大きくカーブしているため、向こうが見えない。当日、ライトを忘れたおいらにとってはハードだ(^-^;
隧道名は「野呂川隧道」
起点(南アルプス市芦安芦倉野呂川入西方)側の隧道は野呂川第二隧道だった。普通は起点側から番号を振るような話を聞いたことがあるが、ここは逆。ただ感覚的にはこの順が自然だけど。
扁額も備えている。「野呂川隧道」
北側坑口から内部を望む。
あれ、剥がれちゃったのかな?(^-^;
内部から見た北側坑口。
もうすぐカーブ。
この先で、ほぼ完全な暗闇地帯となる。冗談抜きで何も見えなくなってしまった。うかつにグルグル動いたりすると進行方向がまったく解らなくなりそうな暗闇(^-^; それでも、目が慣れてくると、気のせいか微かに霧のように薄く白い光のようなものが見えるような気がしたので、それを頼りに進んだ。
すると、左前方から水の流れるような音が聞こえてきた。やがてその音はすぐ左に。そこで、音の聞こえる方向にカメラを構えてフラッシュ撮影すると・・・
洞内分岐 ∑(゚Д゚||)
野呂川発電所に向かう入り口だろうか?しかし重ねて言うが、明かりなしでは行動不可能な真っ暗闇の中。コケてしまいそうだし、どうせ分岐の先に進むことができないので、これ以上のチェックは断念(^-^;
少し歩くとようやく明かりが見えてきた。助かったぁ(^-^;
直線区間に出ての振り返り。
内部から見た南側坑口。
南側坑口。
南側の扁額。「野呂川隧道」
名札も。
南側坑口から内部を望む。
南側はロックシェッド状になっている。
竣功当初からこうだったのかなぁ?蝮山隧道も似たような造りだったが…
野呂川発電所を見下ろす。発電所までは先ほどの分岐以外にも普通の道が通じている。
分岐方向を見てみてもどうなっているのかよくわからず(^-^;
南側より。
坂を下った先が早川町との境だ。
最後にもう一枚振り返り。
※ ※ ※
おまけ動画
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イワナの渓谷Vol.1 南アルプス 野呂川 [DVD]
小野田まき道くん参上!?
ある日の探索の折・・・
坂道を目の前にして、まきき氏が呟いた・・・
「ひめ…」
そして、猛烈な勢いでチャリのペダルを回し始めた ∑(゚Д゚)
ヒメはヒメなのヒメなーのだーーーーー
このアニソンを歌うと、まきき氏はパワーアップするのだ!!!
あああああああ、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
そして、笑いながら坂道を登ったまきき氏はそのまま秋葉原まで走り続けたそうだ・・・
※元ネタがわからなかったらすいません(^-^;
※実際のまきき氏はいわゆるアキバ系男子ではありません。いや、古典的な(20世紀的な)意味ではアキバ系なんだけど(^-^;
まきき氏にも痛チャリ作ってもらいたいかも(・∀・)ニヤニヤ(←煽れば応えてくれると思ってる) それにしても、マニアの人達、痛チャリ作るにも、ベース車両にちゃんとしたブランドの品を使ってる。ビアンキやらコルナゴやらGIANTやら… もったいなくて乗り回せないよなぁ(^-^;
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日の崎大橋と旧橋
【名称】日の崎大橋(ひのさきおおはし)
【所在地】市原市田淵旧日竹/月崎
【竣工】1986(S61)年2月
【橋長】約150m(目測)
【幅員】約10m(目測)
2013年2月10日訪問
千葉県道81号市原天津小湊線(いちはらあまつこみなとせん)にて。現在地はココ(←クリック) 南を向いている。
県道には蛇行する養老川を渡る橋がいくつかあるが、この橋もそのひとつ。北側より。
北側左の親柱。「日の﨑大橋」
北側右の親柱。「二級河川養老川」
橋の上から西の下流方面を望む。
東の上流方面。かつて、この写真の中央付近に県道の旧橋が架かっていたようだ。
南側より。
南側左の親柱。「ひのさきおゝはし」
南側右の親柱。「昭和61年2月完成」
※ ※ ※
【名称】不明
【所在地】市原市田淵旧日竹/月崎
【竣工】不明
【橋長】不明
【幅員】不明
【撤去】平成以降?
2013年2月10日訪問
さて、再び北側に戻り、脇道に入る。現在地はココ(←クリック) 先ほどもチラッと書いたが、この先に県道の旧橋があったようだ。現存していないことはもちろん解っているのだが、何か痕跡はないかと。
210メートル先で通行止め。なんだか細かいなぁ(^-^;
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
左は昭和55年修正・昭和57年4月30日発行の地形図、右は現在のGoogoマップ。
通行止め予告看板から150メートル程進んできた。あそこが旧橋の袂だろう。
旧橋はこの先、直進したところに架かっていたのだろう。
通行止めも何も、今では橋自体なくなっているのだから(^-^;
ガードレールで二重にブロック。厳重だなぁ(^-^;
袂までやってきたのだが、橋があった痕跡はゼロ。橋台や橋脚の跡も認められなかった。
手前のヘアピンカーブに戻る。道は養老川の川縁まで続いているのだが、巨大なコンクリートブロックで車は進めないようになっている。この時も、一台入り込んできた車があったが、これを見て引き返していった。
でも、おいらはチャリなので、ひょひょいと。
日の崎大橋を東側より。
下から見上げる。
西側からも。
※ ※ ※
さて、一応南の様子もチェックしておかなきゃ。ということで、現在地はココ(←クリック) 右の道を進む。
橋が撤去されてから、よそ者が入ってくることがなくなったのだろうか。ただ道を走っているだけなのに、飼い犬がすさまじい勢いで吠えていた。吠える犬は嫌いだ… ( ;´Д`)
あそこが袂だろうか。
もう手も足もでません、という感じ(^-^;
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(仮称)横尾6隧道
【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約15m
【幅員】約3m
【高さ】約4m
2014年3月23日訪問
君津市怒田、名称不明の林道にて。現在地は(仮称)横尾5隧道を抜けた先のココ(←クリック)
水汲み場があった。
この林道、民家がほとんどないにもかかわらず、途中で何度か車とすれ違った。ひょっとしたら、この水を汲みに来た人だったのかもしれない(まきき氏の説)
可愛らしいお地蔵さん。
水汲み場のすぐ先に、亀山湖方面から数えて6本目の素掘隧道がある。
縦に長い断面。掘り下げされたのだろうか?
南側坑口。
南側坑口から内部を望む。
内部から見た南側坑口。
短い隧道なので、あまり意味がないのだが、、、内部から見た北側坑口。
振り返って、北側坑口から内部を望む。
北側坑口。
この先にまだ6本、隧道があるらしい。日暮れまでまだもう少しあったが、ちょうどキリがよいので、ここで引き返すことにした。次のシーズン(ヤマビルが出ない時期)には続きを、と思っていたのだが、結局一年経ってしまった(^-^; 今シーズン中に行けるかなぁ?
北側より。
※ ※ ※
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告白予行練習 ヤキモチの答え
川崎橋
【名称】川崎橋(かわさきはし)
【所在地】市原市瀬又
【竣工】1992(H4)年3月
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2014年8月17日訪問
市原市瀬又、現在地はココ(←クリック) 村田川に架かる無名橋だが、農家の親子の方?がいたので、写真はこの一枚でスルー。橋を渡って下流方面に向かった。
※ ※ ※
数分後、現在地はココ(←クリック) あれが本日のお題の橋。
北側より。
北側左の親柱。「川崎橋」
北側右の親柱。「二級河川/村田川」
橋の上から東の上流方面を望む。
西の下流方面。
南側より。
南側左の親柱。「かわさきはし」
南側右の親柱。「平成4年3月」
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産女橋
【名称】産女橋(うぶめばし)
【所在地】君津市広岡
【竣工】1980(S55)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約5m(目測)
2015年3月15日訪問
君津市広岡の松丘スポーツ広場の駐車場。この日はここから出発。
道に出るとすぐに橋があった。普通の橋だけど、一応チェックしておこうか(^-^;
南側より。
南側左の銘板。「うぶめばし」 うぶめ…?どんな字を書くのだろう?∑(゚Д゚)
南側右の銘板。「昭和55年3月竣工」
橋の上から西の下流方面を望む。ってか、橋があるし!!!
というこで、その橋の事に気をとられて東側の写真を撮り忘れてしまった(^-^;
北側より。
北側左の銘板。「産女橋」
こういう字だったのか。。。産女って、てっきり妊婦の古語だと思ったのだが、念のために調べてみると「妊婦の妖怪」とのこと。橋のたもとや四辻などに現れて、通行人に子供を抱いてくれと懇願するそうだ(^-^; 望み通り赤ん坊を抱いていると、良いことも悪いこともあるようだが… いずれにせよ、ここにもいわれがありそうだなぁ(^-^;
ちなみに、この橋は昭和55年に架橋されているが、戦前の地形図を見ると、旧橋(旧々橋?)はもう少し東側にあったようにもみえる。地元の人などに話を聞けば何かわかるかもしれないが、おいらはM氏のように社交的じゃないので(^-^;
北側右の銘板。「安郷沢」 沢というと山を流れているイメージがあるが、かならずしもそうでもないらしい。
さて、先ほど橋の上から見えた橋だが… アクセスルートはあの笹藪の中か?(^-^;
ここか?一発目から藪漕ぎってのはちょっと考えちゃうけど、まぁ、これぐらいならいいか(^-^;
斜面を降りると難なく橋の袂にたどり着いた。コンクリ製だし。てっきり木製の土橋かと思ってた∑(゚Д゚)
北側より。
畑との段差が大きすぎるので、旧道というか、すくなくとも車道ではないのだろう。南側は藪がひどすぎてちょっと進むのが無理そうだ。
欄干がないのは、ひょっとして増水時には水没するからか?
産女橋を見上げる。写真はパノラマ合成。
産女橋の上から上流方面を撮るのは忘れてしまったが、この写真で代用ということで(^-^;
西の下流方面。このすぐ先で沢は小櫃川に合流している。
ということで、全く期待していなかったのだが、橋の名前は面白いし、沢の名前も解ったし、朽ちた橋もあったので満足。
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制度としての「女」―性・産・家族の比較社会史
柳川第二トンネル
【名称】柳川第二トンネル(やながわだいにとんねる)
【所在地】市原市柳川/石塚
【竣工】1925(T14)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】74m(同上)
【幅員】4.3m(同上)
【高さ】4.0m(同上)
2014年10月12日訪問
市原市石塚、現在地はココ(←クリック) 東の大久保駅方面を向いている。
水場があった
水場を後にすると、ほどなく隧道の登場。
西側坑口。
西側の扁額。「柳川第二トンネル」
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
内部はコンクリで巻き立てられ、照明もしっかり完備されている。
東側坑口。
東側の扁額。「柳川第二トンネル」
東側坑口から内部を望む。
内部から見た東側坑口。
東側より。
東大柳川ゼミで経済と人生を学ぶ (日経ビジネス人文庫)
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荒川橋
【所在地】南アルプス市芦安芦倉/南巨摩郡早川町奈良田
【竣工】1963(S38)年頃?
【橋長】約40m(目測)
【幅員】約4.5m(目測)
2014年10月26日訪問
山梨県道37号南アルプス公園線。野呂川隧道を南に抜けたところ。現在地はココ(←クリック)
フェンスの隙間から真新しいトンネルが見えた。一足先に年末年始に紹介した新鷲住トンネルだ。
少し歩くと橋が見えてきた。
早川の支流・荒川に架かる橋、そしてここは南アルプス市と早川町の境界でもある。なお、早川はここから上流で野呂川に名を変える。
北側より。
名前は荒川橋。
橋の上から下流(東側)方面を望む。
見下ろすと2トントラックの廃車が・・・
上流側には砂防ダムが。
上流にいくつかダムがあるようだが、この地図にはなぜかひとつだけ。
右岸の道は立入禁止になっているが、山屋さんや釣り師さん達はよく利用しているようで、ネットにもレポがいくつもあがっている。この先に、吊り橋やらなにやらいろいろとあるらしい、と後で知った(^-^;
南側より。
橋を後にする。
右が本線で、カーブの先に新鷲住トンネルと旧道の荒川隧道への分岐が現れる。左に進むと河床に降りられそうだ。
この先も次の機会には行ってみたいなぁ・・・
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(仮称)太東隧道
【名称】不明
【所在地】いすみ市岬町中原
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2013年2月17日訪問
いすみ市岬町中原、国道128号の旧道にあたる道なのだろうか。現在地はココ(←クリック)で、11時の方角を向いている。
ここを左折する。
坂の始まり。
もうすぐだ。
残念ながらコンクリ製。手前の四角い部分は後付けのロックシェッドのようなものなのかな?
東側坑口。
東側坑口から内部を望む。
坑口付近は巻き立ててあるが、その先は吹きつけ。
竣功時期はわからないが、今昔マップによれば昭和19年修正の地形図にも記載があるので、少なくとも戦中にはあったようだ。
内部から見た東側坑口。
道の中央には水道管でも埋設されているのだろうか?
西側も東側と同様、巻き立て+後付けらしきロックシェッドという仕様。
西側坑口。
西側坑口から内部を望む。
あそこに扁額が隠れているのかなぁ?
このまま進むと、中原堰の脇を通って南の水田地帯に出る。
西側より。
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倉見橋など
【名称】倉見橋
【所在地】君津市笹
【竣工】1969(S44)年10月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2013年2月3日訪問
君津市笹の林道田代線。現在地は節貫橋の東側。前にいるのはおなじみdoodoongoo氏。何を見ているのだろう?
こんな時でも、直立不動、いつもながら姿勢の正しいdoodoonngoo氏。そして、彼が見ていたのは…
流れ落ちる湧き水。道ばたにうち捨てられていた中古車を撮影していたまきき氏が追いついてきた。
今度は湧き水を夢中で撮影し始めたまきき氏。こりゃ長くなりそうだ(^-^;
こいつは無理矢理先に進まないとマズいぞ、とdoodoonngoo氏と相談 ヒソ( ´д)(д` )ヒソ
とりあえず、どんどん先に進んでみれば、まきき氏も付いてくるのではないかという仮説を立てて、効果を検証してみることにした(笑)
珍しく綺麗に整備された法面。
この林道、ほとんどはこんな感じ。
ちなみに、この林道は車両進入禁止。
やがて次の橋が現れた。北側より。
北側左の銘板。「倉見橋/昭和44年10月竣功」
橋の上から東側を望む。
西側を望む。
南側より。
※ ※ ※
【名称】不明
【所在地】君津市笹
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2013年2月3日訪問
程なく現れた切り通しの先に次の橋が。
こちらは銘板がなくて、残念ながら名前等は確認できなかった。
橋の上から東側を望む。
西側を望む。
な、な、なんで欄干がこんなになってるんだろ ∑(゚Д゚)
南側より。
ところで、まきき氏は・・・
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いすみ市須賀谷の隧道跡
【名称】不明
【所在地】千葉県いすみ市能実/須賀谷
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】昭和末期~平成初期?
2014年9月28日訪問
いすみ市須賀谷。現在地はココ(←クリック) 南を向いている。
正面の切り通し、かつてここは隧道だった。
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
左は昭和52年修正・昭和52年12月28日発行の地形図、右は現在の国土地理院の地形図。
切り通し、北側より。
右側を見上げる。犬走りが見える。ああいうのを見ると、ついつい旧道なんじゃないかと思っちゃうんだよなぁ(^-^;
左にも。
南側より。
この先、県道153号を経て南総広域農道に至る。
もう一枚南側より。
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(仮称)野々塚隧道
【名称】不明
【所在地】勝浦市赤羽根/夷隅郡大多喜町平沢
【竣工】不明
【延長】約70m(目測)
【幅員】約5m(目測)
【高さ】約5m(目測)
2014年12月28日訪問
前回(2011年5月9日)
大多喜町平沢、花生(はなお)カントリークラブの裏(東側)にある林道にて。現在地はココ(←クリック) 南に向かって進んできたが、我々の行く手を阻む倒木が出現した。
倒木を撤去しようと格闘するまきき氏。って、実はポーズだけなのだが(^-^;
目的地はすぐなので、ここから歩いて向かうことにする。
倒木の先は道の状態がむしろ改善したように見える。実は向こう側から順に整備をしてきたのか?と思ってしまいそうだが、それはあり得ない。
目的地に到着。
下を見ると山の仲間達の足跡が。あまりお会いしたくないけど(^-^;
ということで、これが目的の隧道。北側より。
どこに?と言われてしまいそうだが、確かに隧道なのだ(^-^; 坑口はもうほとんど埋まりかけているけど(^-^;
坑口の路盤に木製のプレートがあった。「終点 1.2」
林道の1.2キロ地点、終点という意味だろうか?
上に登ると坑口がわずかに開いているはずだ。
前に来たときより崩落が進んでいる?(^-^;
坑口は無事だった。いや、それどころか…
以前より広がってるぞ ∑(゚Д゚)
これは3年前に撮った坑口。かがみ込まないと入れそうにないし、ピューピュー風が吹き出してはいたものの、真っ暗で中の様子は不明。とてもじゃないが、恐ろしくて中に入らず撤退したのだ。
「よくこんなところに独りで入ったよねー」と言うおいらに、「ホント、こんな所に独りで入るなんて、イカレてるよね、●だの人さんって」とトボけるまきき氏、アンタだってイカレてるじゃないか(^-^;
洞内に足を踏み出すまきき氏。
おいらも洞内へ。内部はかなり広く、現役時代はトラックも充分通ることができたかと。
この隧道が廃止になったのは昭和の後半だろうか。今昔マップの昭和57年発行の地形図には隧道が描かれている。数年前にまきき氏が訪れたとき、たまたまお会いした猟師さんに聞くと30年程前には塞がれていたとのこと。
内部から見た北側坑口。
それにしても、すさまじい崩落ぶり。ヘルメットを忘れてしまったことをかなり後悔(^-^;
天井には冬眠中のコウモリさん達。
天井から落ちてきてパックリと割れた石。こんなのが落ちてきたら、おいらの頭もパックリ割れちゃうよ。ヘルメットを忘れてきたことを後悔( ;´Д`)
南側坑口も埋まりかかっている。
えっちらおっちら。
登って振り返り。
南側坑口。
南側はフェンスで封鎖されている。
まるで山道を下っているみたい(^-^; これだけ土砂があるってことは、やはり崩落でふさがったのではなく、埋め戻しされたんだろうなぁ。先に見える道は林道杉戸線。
少し降りてからもう一度、坑口を振り返り。
林道に出る前にもう一つバリケードがあった。
これがなんと、ナローゲージのものらしきレール ∑(゚Д゚)
千葉に林鉄はなかった、というのが定説だが、実はあったのではないか、という噂もチラホラ聞く。もっとも、人車軌道や軽便鉄道もあったし、工事の際に一時的に軌道を敷設することもあるので、廃レール即林鉄のものとは言えないしなぁ。
林道側から隧道方面を。もうここからは隧道は見えない。
杉戸林道。正面の道を進むと解放されているゲートがあるはずだが、道は荒れまくっていて、ここまで車で来るのは無理そう(^-^;
まきき氏も出てきた。ひとしきり付近をウロウロしてから戻ることに。
※ ※ ※
北側の坑口まで戻ってきた。
まきき氏も無事生還。
お疲れ様でした。
■参考サイト
トンネルコレクション(まきき氏):《野々塚隧道》(仮称) 【1:やっぱり隧道は存在した!】
【廃線・廃道】【歩いてみた】千葉県夷隅郡大多喜町 野々塚隧道(仮)(のだの人氏・ニコニコ動画)
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なぜあの県議は号泣しなければならなかったのか?: 野々山鶏太郎物語
せせらぎ橋
【名称】せせらぎ橋(せせらぎはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町平沢
【竣工】1995(H7)年1月
【橋長】約50m(目測)
【幅員】約5m(目測)
2014年8月15日訪問
大多喜町平沢、夷隅川水系平沢川に架かる橋。北側より。
北側左の親柱。「せせらぎ橋」
北側右の親柱。「平沢川」
橋の上から東の上流方面を望む。
西の下流方面。
南側より。
南側左の親柱。「せせらぎはし」
南側右の親橋。「平成7年1月竣功」
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平沢唯 (1/7スケール PVC塗装済み完成品)
草刈橋
【名称】草刈橋()
【所在地】茂原市下永吉
【竣工】1971(S46)年3月
【橋長】約40m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2014年8月13日訪問
変なオブジェが親柱の上に乗っかっている旭橋を後にし、一宮川の右岸を下流方面に。
住宅地の間を結ぶ橋。西側より。
ああいった橋脚って既製品があるのかな?
南側より。
南側左の銘板。「くさかりはし」
南側右の銘板。「昭和四十六年三月竣功」
橋の上から西の上流方面を望む。
東の下流方面。
北側より。
北側左の銘板。「草刈橋」
北側右の銘板。「一宮川」
東側より。
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千葉県道82号で路肩決壊発生
先日、鴨川に向かう折、千葉県道82号天津小湊夷隅線(あまつこみなといすみせん)で路盤が流出している現場に遭遇した。場所は鴨川市内浦、この辺り(←クリック)だろうか?地図のマークはちょっといい加減だが、南側から来たとき、ちょうど植林地帯を抜けた先付近。
2015年3月22日撮影
で、一応一枚。勝浦川より。路盤下の土砂が流出して、ある日突然ボコッといってしまったのだろう(^-^;
普通車は問題ないが、大型車は通行禁止とのこと。もともとそれほど交通量の多い道でもないが、自分は鴨川方面へのアクセスの際に便利に使わせてもらっている。
しかし、ここ以外にも谷際の地盤がアブナイことになっている箇所があるかも、、、通られるかたはご注意を(^-^;