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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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鮎差隧道

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【名称】鮎差隧道(あゆさしずいどう)
【所在地】南巨摩郡早川町奈良田
【竣工】1958(S33)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】50m(同上)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.7m(同上)



2014年10月26日訪問

鮎差隧道

山梨県道37号南アルプス公園線にて。時刻は1時35分。奈良田発広河原行きの3本目のバスがやってきた。

鮎差隧道

ゴールまであと8キロ。ペースを上げないとまずいぞ(^-^;

鮎差隧道

隧道登場。東側より。

鮎差隧道

ここもなかなかの絶景ポイント。

鮎差隧道

絶壁の下の方に見える筋、まさかの古道じゃ?

鮎差隧道

東側坑口。

この道にしては珍しく、短くて真っ直ぐ、向こうの坑口がはっきりと見える隧道だ(笑)

鮎差隧道

角度を変えてもう一枚。

鮎差隧道

名前は鮎差隧道。

鮎差隧道

この取っ手と踏み台は何のためにあるのだろう?(^-^;

鮎差隧道

東側坑口から内部を望む。

鮎差隧道

内部から見た東側坑口。

鮎差隧道

中間部分は吹きつけ。

鮎差隧道

西側へ抜ける。

鮎差隧道

西側坑口。

鮎差隧道

「鮎差隧道」

鮎差隧道

こちらには古い銘板もある。「差」の字は異字体なのかな?

鮎差隧道

西側坑口から内部を望む。

鮎差隧道

早川を見下ろす。

鮎差隧道

西側より。

     ※     ※     ※

おまけ動画






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Ayumi of AYUMI~30th Anniversary All Time Best



いすみ市須賀谷の隧道跡

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【名称】不明
【所在地】千葉県いすみ市須賀谷
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】昭和末期~平成期?



2014年9月28日訪問

いすみ市須賀谷の隧道跡

いすみ市須賀谷、現在地はココ(←クリック) 北を向いている。この先にかつて隧道があったらしい。地図中にはないが、この近くにあとふたつ、開削された隧道がある。この付近は、密かに開削済み隧道の密集地帯だ(笑)

いすみ市須賀谷の隧道跡
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

いつものように今昔マップから。左は昭和56年修正・昭和57年4月30日発行の地形図、右は現在の国土地理院の地形図。平成になってからの地形図には隧道のマークは記されていない。

いすみ市須賀谷の隧道跡

隧道があったと思われる掘り割りへ。東側より。

いすみ市須賀谷の隧道跡

今昔マップ以外の資料が全く見つけられていないので、スペックは全て不明(^-^; この辺りは隧道があったにしては低そうなので、もう少し先にあったのかな?

いすみ市須賀谷の隧道跡

少し進んで振り返り。

ん!ここなら隧道があったとしても不思議ではない?

いすみ市須賀谷の隧道跡

西側より。




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水源橋と両総用水1号トンネル

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【名称】水源橋(みなもとばし)
【所在地】香取市佐原ホ
【竣工】1952(S27)年3月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2013年8月4日訪問

水源橋と両総用水1号トンネル

香取市内(佐原)を流れる両総用水。利根川両総水門から取水された水がここから九十九里方面に届けられる。

水源橋と両総用水1号トンネル

香取市佐原ホ、両総用水に架かる橋。東側より。

水源橋と両総用水1号トンネル

橋の先には両総用水の最初のポンプ施設、第一揚水機場がある。

水源橋と両総用水1号トンネル

この時(一昨年の8月)、橋は改修(?)工事中だった。

水源橋と両総用水1号トンネル

袂にある石碑。「坂本斉一翁頌徳碑」と刻まれている。坂本斉一は元県会議員で、両総用水建設を提唱し活動の中心となった人物。

水源橋と両総用水1号トンネル

コンクリート製だが、意匠の施された欄干。普通の桁橋でも、こういうのっていいねぇ。

水源橋と両総用水1号トンネル

東側右の親柱。

水源橋と両総用水1号トンネル

「みなもとばし」

源頼朝?源静香ちゃん?

水源橋と両総用水1号トンネル

振り返って、交差点の標識を見ると、そこには「水源橋際 Suigenkyo-kiwa」と記されている。をいをい、どっちの読み方が正しいんだYO!∑(゚Д゚)

水源橋と両総用水1号トンネル

東側左の親柱。

水源橋と両総用水1号トンネル

こちらには銘板が2枚。

水源橋と両総用水1号トンネル

「昭和二十七年三月竣功」

水源橋と両総用水1号トンネル

「西松建設株式会會社施工」

水源橋と両総用水1号トンネル

今度は西側より。

水源橋と両総用水1号トンネル

西側右の親柱。「水源橋」

水源橋と両総用水1号トンネル

西側左の親柱。「昭和二十七年三月竣功」

     ※     ※     ※

【名称】両総用水第一揚水機場(りょうそうようすいだいいちようすいきじょう)
【所在地】香取市佐原ホ
【竣工】不明(昭和32年頃?)

水源橋と両総用水1号トンネル

さて、次は第一揚水機場方面へ。

ちなみに、この先「立入禁止」と記された区間には一切入っていない

水源橋と両総用水1号トンネル

揚水機場の建屋。

水源橋と両総用水1号トンネル

利根川方面。

水源橋と両総用水1号トンネル

建屋の裏に回ると太いパイプが。

水源橋と両総用水1号トンネル

ここで一旦水は再び日の目を見て…

水源橋と両総用水1号トンネル

そして、両総用水1本目の隧道の呑口。

水源橋と両総用水1号トンネル

「1号トンネル」

水源橋と両総用水1号トンネル

利根川方面を見下ろす。

     ※     ※     ※

水源橋と両総用水1号トンネル

1時間後、出発した旧大栄町役場まで戻ってきた。途中、松屋の牛丼を食べたりしながらゆっくり戻ってきた。




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水源―The Fountainhead

山尻隧道

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【名称】山尻隧道
【所在地】夷隅郡御宿町岩和田
【竣工】不明
【延長】約100m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2012年10月21日訪問

山尻隧道

御宿町岩和田、現在地はココ(←クリック) 岩和田隧道を東に抜けたところで、2時の方向を向いている。道は右にカーブしているようだが、その先はすぐにゲートで封鎖されている。実は本線は左の荒れた道だったりする。

山尻隧道

いきなり雑草がお出迎え。

山尻隧道

でも気にせずにチャリで突入!

山尻隧道

途中、廃屋らしきものがあったが、廃墟はあまり興味がないのでスルー。

山尻隧道

そして、古めかしい隧道の登場。

この道だが、東側の車道ができる以前の旧道、と考えるのが自然なのだろうが、裏付けはとれていない。今昔マップで戦時中の地形図を見ると、隧道から先の道らしき点線は描かれているが、そこに至るルートが、この隧道を通過するルートと異なっている。今昔マップ、すばらしく便利なのだが、昭和中期の地形図がないのが残念…

山尻隧道

西側より。

山尻隧道

後ろからはおなじみのまきき氏が。なぜかペットボトルを振りかざしている。

「えっ、気っ、気になってました!? すいません、隧道なのにふざけるなってコトですよね!?」

ちゃう、単純に理由きいとるんや。

「なんていうか…… ついついなんです。隧道を見ていると、特に誰かと一緒に見ていると。楽しくなって笑ってしまうんです」

山尻隧道

西側坑口。

山尻隧道

苔むしたポータルが良い感じ。

山尻隧道

西側の扁額。「山尻隧道」

山尻隧道

ポータルから最初の2メートル程は巻き立ててあるが、その奥は吹きつけ。

山尻隧道

西側坑口から内部を望む。

山尻隧道

内部から見た西側坑口。

山尻隧道

ここで、まきき氏のライトが活躍。天井の凹みは崩落の跡だろうか。

山尻隧道

東側はちょっとぬかるんでいるけど、通行には問題なし。

山尻隧道

内部から見た東側坑口。

山尻隧道

振り返って、東側坑口から内部を望む。

山尻隧道

東側坑口。こちらはポータルなしの吹きつけのみ!

山尻隧道

さて、隧道の先はどうなっているのだろう…

山尻隧道

熱心に撮影を続けるまきき氏を置いて先に進むことに。

山尻隧道

倒れた杉の木にツタが絡まっている。あまり手入れされていないのかな…

道は北に進路を取り、地図の通りだとやがて東の車道に合流するはずだが…

山尻隧道

前進不可能… 撤退…





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ふれあい橋

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【名称】ふれあい橋(ふれあいはし)
【所在地】長生郡睦沢町大谷木/上市場
【竣工】1988(S63)年3月
【延長】約50m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2013年8月11日訪問

ふれあい橋

一宮川の支流瑞沢川の右岸にて。現在地はココ(←クリック) 南の上流方面に進んでいる。

ふれあい橋

まずは水管橋を。

ふれあい橋

そして、タイトルの歩道橋。

ふれあい橋

東側より。

ふれあい橋

東側左の親柱。「ふれあいはし」

全国の役所の担当者さん達には、この前の橋がどれだけ大量にあるのか知って頂きたい( ;´Д`)

ふれあい橋

東側右の親柱。「昭和63年3月竣工」

ふれあい橋

橋の上から北の下流方面を望む。

ふれあい橋

南の上流方面。左が瑞沢川で、右が合流してくる埴生川。

Yahooの地図ではここもここも埴生川となっているが正しくは瑞沢川。あそこで埴生川が瑞沢川に合流している。

ふれあい橋

西側より。

ふれあい橋

西側左の親柱。「ふれあい橋」

ふれあい橋

西側右の親柱。「瑞沢川」

ふれあい橋

西側の袂から。

ふれあい橋

今度は水管橋を西から。

ふれあい橋

「あぶない!!」




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ふれあい親子のほん 1さいだもん


JR内房線・浜ガード

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【名称】浜ガード
【所在地】富津市湊
【竣工】1925(T14)年頃?



2015年4月12日訪問

JR内房線・浜ガード

富津市湊、上総湊海浜公園の駐車場にて。ここから出発。

JR内房線・浜ガード

現在地はココ(←クリック) 南東を向いている。

JR内房線・浜ガード

煉瓦製のきょうだ、、、あれっ?∑(゚Д゚)

JR内房線・浜ガード

なぜか橋台が2組あるし。

と、事前知識のないおいらは、これを見て頭のなかが「???」だったのだが、これはこの南西(下り方面)にある湊川橋梁の旧橋が関東大震災の被害を受け、隣に現在も利用されている橋梁が建設されたからから。後で教えてもらった(^-^;

JR内房線・浜ガード

今では高さ制限のバーを支える土台としてのみ活躍中(^-^;

JR内房線・浜ガード

なかなか贅沢な使い方だ(^-^;

JR内房線・浜ガード

現役の橋台にプレートがあった。

JR内房線・浜ガード

現在線の下にカバーがある。これってひょとして、昔の列車のトイレから放出されるアレを避けるためとか?一応住宅地だし(^-^;

JR内房線・浜ガード

東側より。

JR内房線・浜ガード

少し離れてもう一枚。




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トミカ №015 ハマーH2 (箱)


弥喜用トンネル

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【名称】弥喜用トンネル(やきようとんねる)
【所在地】夷隅郡大多喜町弥喜用
【竣工】1974(S49)年3月(改修?)
【延長】74m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】6.6m(同上)
【高さ】3.8m(同上)



2013年6月23日訪問
前回(2011年9月11日)

弥喜用トンネル

大多喜町の町道(たぶん)にある隧道。北側より。

弥喜用トンネル

扁額や「平成16年度道路施設現況調査」によれば、建設されたのは1974(昭和49)年。しかし、明治の地形図にも記載があるので、

弥喜用トンネル

北側坑口。

土被りが少ないので上に旧隧道が隠れている、ということもなさそうだ。

弥喜用トンネル

北側の扁額。「弥喜用トンネル/昭和49年3月竣功」

弥喜用トンネル

北側坑口から内部を望む。

弥喜用トンネル

内部から見た北側坑口。

弥喜用トンネル

内部は吹きつけだが、右の壁面は崩落の跡だろうか?

弥喜用トンネル

南側へ抜ける。

弥喜用トンネル

南側坑口。

弥喜用トンネル

南側の扁額。「弥喜用トンネル/昭和49年3月竣功」

弥喜用トンネル

南側坑口から内部を望む。

弥喜用トンネル

南側より。




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百鬼夜行絵巻の謎 (集英社新書ヴィジュアル版)



紅葉橋

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【名称】紅葉橋(もみじはし)
【所在地】南巨摩郡早川町奈良田
【竣工】1958(S33)年10月
【橋長】約15m(目測)
【幅員】約4.5m(目測)



2014年10月26日訪問

紅葉橋

山梨県道37号・南アルプス公園線にて。鮎差隧道を抜けて南下している途中。

ここで、赤垂隧道から鮎差隧道まで、廃隧道を含めてほぼ連続する10本の隧道隧道祭りは一旦小休止。祭り区間だけで、約3キロ進むのに2時間半もかけてしまった(^-^; それだけ大興奮な区間であった故だが(笑)

紅葉橋

さて、久しぶりに沢に架かる地味な橋に遭遇。東側より。

紅葉橋

時刻は既に午後1時53分。遅くとも4時ぐらいには下部の宿に入って、温泉に入って、風呂上がりのビールをちびちびやって、ブラームスでも聴きながら撮影した画像を(・∀・)ニヤニヤ眺めるつもりだったのだが、予定は完全に崩壊( ;´Д`) せめてなんとか、夕食の前に風呂に入れるようにしなきゃ( ;´Д`)

この後、涙目になりながらも、全隧道、洞門、橋梁の撮影を成し遂げたオイラはエライ!(笑)

紅葉橋

しかし、焦っていることの弊害か、改めての東側の姿を撮り忘れていた。この先も、ちょくちょく撮り忘れたカットやピンボケの写真が登場する( ;´Д`)

東側左の親柱。「紅葉橋」

紅葉橋

東側右の親柱。「もみじはし」

紅葉橋

橋の中央、山側の欄干が破壊されて鉄筋剥き出しになっている。この日は秋の気持ちの良い一日だったが、真冬は修羅場な光景が繰り広げられるのだろうか?(^-^;

紅葉橋

山側(北側)の滝。小さな滝だが目の前で見ることができて贅沢な気分。

紅葉橋

滝壺。

紅葉橋

その名前は桂の滝。

紅葉橋

橋の上から南の早川方面を望む。正面が車の待っている下流、奈良田方面。

紅葉橋

西側より。

紅葉橋

西側右の親柱。「紅葉橋」 そして、竣功時期を記した扁額もあった。

紅葉橋

「昭和三十三年十月竣功」

紅葉橋

西側左の親柱。「もみじはし」

紅葉橋

袂からちょっと横を除いてみると、短い橋だが橋脚もあるようだった。




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恋染紅葉 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


長谷隧道

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【名称】長谷隧道
【所在地】いすみ市万木
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2015年1月18日訪問

長谷隧道

いすみ市万木、万木城跡公園の駐車場から出発して山の反対側まで来た。現在地はココ(←クリック) 南東を向いている。赤い屋根の建物は桂林寺。

長谷隧道

建物の前に曰くありげな案内板がある。

長谷隧道

「石造地蔵菩薩立像」ってことは、石のお地蔵様ってことか?

長谷隧道

とはいえ、17世紀に作られたものらしい。

長谷隧道

さて、再出発。

長谷隧道

植林地へ。

途中の民家にいた犬がワンワン吠えてうるさかった。むやみやたらと吠える犬は嫌いだ( ;´Д`)

長谷隧道

隧道登場。北側より。

長谷隧道

北側坑口。

長谷隧道

北側の扁額。「長谷隧道」

長谷隧道

北側坑口から内部を望む。

長谷隧道

内部から見た北側坑口。

長谷隧道

上半分をコルゲート補強された普通の隧道だが、この無機質な感じもよかったりする。

長谷隧道

電灯。

長谷隧道

南側へ。

長谷隧道

南側坑口から内部を望む。

長谷隧道

南側坑口。こちらは扁額がない。

長谷隧道

南側の掘り割り。

長谷隧道

道がカーブしているので、正面から撮ることができない(^-^;

長谷隧道

掘り割りを抜けた先より。

長谷隧道

しばらく進むと桟橋状のものが。

長谷隧道

で、そこから道を隔てた反対にちょっと変わったものを見かけた。

長谷隧道

一時停止の標識(^-^; 止まって左右をよく確認しろってこと?猪とかが突進してくるかもしれないとか?(^-^;

     ※     ※     ※

おまけ動画


北側より


南側より




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長谷園「かまどさん」の美味レシピ ほっこり土鍋ごはん


善勝寺橋

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【名称】善勝寺橋
【所在地】千葉市緑区土気町
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2013年5月5日訪問

善勝寺橋

大網白里市金谷郷、現在地はこの辺り(←クリック) ここは土気と大網方面を結ぶ道で、迅速測図にも記されている古道だ。

善勝寺橋

深掘り割り。

善勝寺橋

ダートで古道の感じを残しているところがいい!

善勝寺橋

法面に穴が。防空壕の跡か?

善勝寺橋

左にも。

善勝寺橋

コンクリの擁壁。

善勝寺橋

千葉市内(緑区土気)に入り、舗装路が復活。

善勝寺橋

振り返り。

善勝寺橋

この建物、以前は日本航空の研修施設だったが、売却されたのか、老人ホームになっていた。

     ※     ※     ※

善勝寺橋

閑静な住宅地を進み、現在地はココ(←クリック) 西を向いている。この先の路地を左に曲がる。

善勝寺橋

曲がった先に橋が見える。アレが本日のお題。

善勝寺橋

手前の路盤にレールのようなものが埋まっている。

そう、この橋は元々JR外房線の旧線上に架けられた跨線橋なのだ。現在、旧線跡は地下深くに埋まっている。

善勝寺橋

北側より。

銘板はすべて取り外されているため、現地では名前や竣功時期を確認することができなかった。名称については、「鉄道廃線跡を歩くIII」の記載(p.70-71)を参考にした。また同書には旧線が現役だった頃の写真も掲載されている。それを見ると本当にここが深い(20メートル近くある?)切り通しだったことが判るだろう。

善勝寺橋

今では旧線跡は地面より高く土が盛られてしまっている(^-^;

ちなみに、旧線は切り通しになる前はトンネルだったようだ。

善勝寺橋

南側より。

あまり良い場所がなかったからか、横の姿を撮るのは諦めてしまったが、少しでもカメラをねじ込んで撮っておけばよかったかな…

善勝寺橋

橋名の由来となっている善勝寺の山門。

     ※     ※     ※

善勝寺橋

さらに西に進み、大網街道(県道20号)を越えて、現在地はココ(←クリック) 右の広い分譲地もおそらく旧線跡。このすぐ先で旧線と現在線は一旦クロスする。その先は、チェックし忘れた。というかちゃんと下調べしていなかったのでわかっていなかった(^-^;

善勝寺橋

大網方面を振り返る。

     ※     ※     ※

善勝寺橋

土気駅までやってきた。

30年程前に建て替えられた駅舎。チバリーヒルズで有名なあすみが丘団地を擁しているために、乗降客数は多い(チバリーヒルズは貢献していないけどw)

善勝寺橋

駅南口の商店街。広々としているように見えるが、実は狭い。奥に向かうにつれて路地が狭くなるように設計されているのだ。




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ゼンショーHD(すき家・なか卯・ココス)の会社研究 2015年度版―JOB HUNTING BOOK (会社別就職試験対策シリーズ)

(仮称)田代隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市笹
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約5m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2013年2月3日訪問

(仮称)田代隧道

君津市笹の林道田代線にて。4本の橋を過ぎて、あとはラスボスを倒すだけ。

(仮称)田代隧道

道あ荒れてきた。倉見橋を過ぎたところで、置き去りにしてきたまきき氏が追いついてくる気配はない。doodoonngoo氏とゼーゼー言いながら必死でチャリを漕ぐ。いや、さすがにここは押してたかな?

(仮称)田代隧道

広場に出る。

(仮称)田代隧道

いよいよラスボスの登場!

(仮称)田代隧道

立派な素掘隧道だ。西側より。

(仮称)田代隧道
(仮称)田代隧道

西側坑口から内部を望む。

(仮称)田代隧道

上を見上げる。

(仮称)田代隧道

内部から見た西側坑口。

(仮称)田代隧道

夕日が隧道の中に差し込んできて見事。こりゃ、奇跡のタイミングに遭遇したか?まききさん、早く来ないと…

(仮称)田代隧道

森の仲間達の足跡 ∑(゚Д゚)

(仮称)田代隧道

東側へ

(仮称)田代隧道

東側坑口から内部を望む。

(仮称)田代隧道

東側坑口。

(仮称)田代隧道

西日がこぼれ出す東側坑口。

(仮称)田代隧道

東側より。

(仮称)田代隧道

撮影も終わり、doodoonngoo氏と一休み。

「まききちゃん、なーにしてるんだろうねぇ?」
「また、何か夢中になって撮ってるのかなぁ?」
「何か拾ってるのかな?」
「どっかに潜っているのかな?」
「っかしいなぁ、そんな珍しいものなんかあったっけ?」
「置いてきたのは失敗だったかなぁ?」

しきりにボヤき、彼がなかなか来ない理由を検討した我々だったが、何かトラブルに見舞われている可能性は考えていなかった。

(仮称)田代隧道

我々に遅れる事約30分。ようやくいつものように嬉しそうな顔をしたまきき氏が到着。話を聞くと、転んで何かをなくして探しに戻ったりしていたらしい。あらら、おつかれさまです(^-^;

先に行っちゃえば、さすがのまきき氏も焦って追いかけてくるだろうという、我々のもくろみは完全な失敗だということが確定した。それどころか、糸の切れた凧のごとくどうなってしまうのか判らない。爾来、doodoonngoo氏は、まきき氏をしっかりと引率するようになった。

(仮称)田代隧道

ご機嫌のまきき氏。とりあえず、無事でよかったね。

(仮称)田代隧道

陽が傾いてきた。なぜか坑口にオレンジ色の模様が写り込んでいる。どういう訳なんだろう?




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マーシーの薬物リハビリ日記


第三万谷下橋

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【名称】第三万谷下橋(だいさんまんざくしたばし)
【所在地】茂原市本納
【竣工】不明(2012年頃?)
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年1月25日訪問

第三万谷下橋

阿久川(一宮川水系)の支流、準用河川・西谷川にて。現在地はココ(←クリック) 第二万谷下橋を跡にして、南の下流方面に向かっている。

左は休耕田だろうか、耕作放棄地だろうか。葦のような植物がびっしりと生えている。

第三万谷下橋

向こうの水田は手入れされているようだ。

第三万谷下橋

次の橋は第一万谷下橋か?

第三万谷下橋

北側より。

第三万谷下橋

橋桁にある扁額。「だいさんまんざくしたばし」

あれっ、第一はどこにあるんだろ??

第三万谷下橋

東側より。

第三万谷下橋

橋の上から北の上流方面を望む。

第三万谷下橋

南の下流方面。

第三万谷下橋

西側より。

第三万谷下橋

南側より。

第三万谷下橋

南側の扁額。「第三万谷下橋」




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東大橋

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【名称】東大橋(あづまおおはし)
【所在地】香取市下小堀
【竣工】1963(S38)年2月
【延長】約15m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年5月4日訪問

東大橋

小見川の田園地帯にて。現在地はココ(←クリック) 11時の方向を向いている。

東大橋

付近の橋の殆どはダート道にあるが、ここは珍しく舗装路。

東大橋

橋も他のものより大きそうだ。

東大橋

南側より。

東大橋

南側右の親柱。「東大橋」

東大橋

「昭和三十八年二月竣功」

東大橋

西側より。

東大橋

橋の上から東を望む。県道44号の息栖大橋が見える。

東大橋

西を望む。

東大橋

北側より。

東大橋

北側右の親柱。「あづまおおはし」

東大橋

北側左の親柱。「昭和三十八年二月竣功」

東大橋

袂から。

東大橋

東側より。




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娘へのバラード/おふくろ


矢ノ根隧道

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【名称】矢ノ根隧道(やのねずいどう)
【所在地】夷隅郡御宿町岩和田
【竣工】1962(S37)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】37m(同上)
【幅員】8.7m(同上)
【高さ】4.5m(同上)



2014年7月27日訪問
前回(2012年4月15日)

矢根隧道

いすみ市小池、国道128号にて。現在地はココ(←クリック) 南東を向いている。交差点を過ぎると御宿町に入る。

矢根隧道

ズームすると隧道が3本連続しているのが判る。ってか、地図を見れば明らかだけど(^-^;

矢根隧道

北側坑口。

矢根隧道

北側の扁額。「やのねずいどう」 ちょっとイキな書体だねw

矢根隧道

北側坑口から内部を望む。

矢根隧道

内部から見た北側坑口。

矢根隧道

歩行者は隣にある歩道トンネルを行くべきだけど… 車列が途切れた隙にちょちょっと(^-^;

矢根隧道

南側坑口。

矢根隧道

南側の扁額。「矢ノ根隧道」 写真だとちょっと見づらいが、「矢」と「根」の間に小さな「ノ」が入っている。

矢根隧道

再び車列の途切れる隙を狙って隧道内に。南側坑口から内部を望む。

矢根隧道

内部から見た南側坑口。

矢根隧道

南側より。




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天神山隧道跡と取り残された跨道橋

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(隧道跡)
【名称】天神山隧道
【所在地】富津市海良
【竣工】1943(S18)年(「隧道データベース」より)
【延長】60m(同上)
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】昭和50年頃?

(跨道橋)
【名称】不明
【所在地】富津市海良
【竣工】1976(S51)
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約1m(目測)



2014年4月12日訪問

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

富津市海良、国道127号にて。現在地はココ(←クリック) 一見するとなんの変哲もない跨道橋があるが、地図を見てもその前後に道はない。どうなっているんだ?

あったんさんにこのことを教えていただき、調査にやってきた。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

下から見上げる。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

北側には手すりも見える。地図にはないが、間違いなく道があるはずだ。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

さっそく、あったんさんが野良仕事中の地元の方に声を掛けて、情報を仕入れてくれた。すると驚くべき事実が判明(ちょっとオーバー?w)

1枚目の跨道橋のある切り通し、もともとは隧道があったのだが、30年程前に開削されたのだという。そして、もともと隧道の上には国道の南側にある農地へ行く道があったのだが、隧道が開削された時にその代替としてあの跨道橋が設置されたとのこと。

しかし、今ではそこを耕す人がいなくなってしまい、めったに人が入らなくなってしまったという。途中の道も笹が生えていて行けるかどうか…と(^-^;

そして、アクセスルートを教えていただいた。ここでいいのかな?現在地はココ(←クリック) ちなみに、撮影地点の道は国道127号の旧道にあたる。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

後日、あったんさんがわざわざ1975年の地図を探して送ってくださった。しっかり隧道が記されている。

ちなみに、この天神山隧道、隧道データベースによれば1943(昭和18)年の竣功となっている。ということは、大戦半ばにこの道が軍事国道として整備された際に建設されたもの。そして、その時に整備された他の隧道と同じような幅員6メートル弱ぐらいの蒲鉾形の断面をした隧道だったと想像されるのだが…

天神山隧道跡と取り残された跨道橋
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

今度は今昔マップから。左は昭和19年修正・昭和22年5月30日発行の地形図、右は現在の国土地理院の地形図。

これには、同時期に竣功したはずの城山隧道は描かれているが、天神山隧道はまだ存在していないことになっている。終戦間際の混乱期とはいえ、少し不自然な気もするが、どういう事情があったのだろう?

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

まぁ、細かい事情はさておき、旧道から分岐する道を進むと、ほどなくして事前情報通り道が香ばしいことに… (^-^;

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

ん~、なんとか行けるか?1時間前、脚がつって地面に転がるほど痛い思いをしていたのだが、こういう場面になると、急に元気になった。ガシガシと藪を蹴散らして進むと…

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

見えてきた!

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

北側の袂に到着。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

振り返ってみたところ。左がここまで来たルート。しかし右に状態のよさそうな道が…(^-^;

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

右の道、帰りはこちらの道をつかったのだが、畑の脇まで続いていた。ただ、本来の道はやはり藪漕ぎしてきた道なのだろう。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

跨道橋の上は思っていたよりも綺麗。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

跨道橋の上から東の千葉方面を望む。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

西の館山方面。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

南側へ。そういえば、猪が出るって言ってたなぁ(^-^;

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

南側身銘板があった。

「1976年3月/関東地方整備局/●●●●●(1965)/制作 ●●●●●●●●/●● SS41」

かなぁ?橋名は記されていないようだ。これ以上身を乗り出すと真っ逆さまに転落してしまいそう(^-^; 北側に塗装銘板もあったが、そちらにも橋名はなかった。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

なんと、南側でアスファルトが復活。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

振り返って、跨道橋を南側より。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

とりあえず、行けるところまで行ってみよう…

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

地図には載っていないが見事な沢があった。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

そしてすぐに視界が開けた。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

ここが耕作地の跡だろうか。まるで隠田のようだ。でもこのアクセスでは農機具を入れるのも大変だし、耕作放棄地になるのも仕方ないのかなぁ(^-^;

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

さて、下まで戻ってきた。跨道橋を北西側より。

天神山隧道跡と取り残された跨道橋

更に切り通し全体を望む。



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天神山の神隠し

本納の謎穴2号

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【名称】不明
【所在地】茂原市本納
【竣工】不明
【延長】約30m(推定)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約2m(目測)



2013年4月13日訪問

本納の謎穴2号

以前紹介した本納の謎穴。現在地はココ(←クリック) ここで人待中。

本納の謎穴2号

程なくして待ち人登場。といってもおなじみのまきき氏だ。しかし、その後ろに、希少車、ブルーのスズキ・ツイン・ひろキティ号が!!

本納の謎穴2号

いや、ひろキティ氏も一緒だということは知っていたのだが、2台で遠征してきていたとは(^-^; 近くのボックスカルバート(行き止まりになっている)に車を停めて、さっそく探索開始。

本納の謎穴2号

謎穴を除くひろキティ氏。

ちなみに、この閉塞している穴だが、まきき氏が地元の方に聞き取り調査したところ、かつては貫通していて、どうやら旧軍関係によって作られた隧道だった模様。

本納の謎穴2号

さらに、まきき氏の調査により、新たな発見もあったとのこと。一旦県道を経由して謎穴の反対側に。

右側に謎穴の反対側坑口があるはずだが… 藪、藪、藪

この日は、そもそも開通直前の圏央道を歩くために来ていたので、藪に入るつもりはなかった。淡泊モードの3人は藪漕を棄権(^-^; それに、まきき氏はまだ他に見せたいものがあるようだ。

本納の謎穴2号

少し先に広場があった。

本納の謎穴2号

広場の隅に… (゚д゚)ハッ!! ありゃなんだ!?

本納の謎穴2号

穴だよ、穴。それにしても、広場の地面から2メートル近く高いところに位置している。広場を掘り下げたのか、それとも穴の方が未成なのか…

本納の謎穴2号

前述の理由で、やはりここもよじ登ることはせず。後日脚立でも持ってくればいいだろ、という話になったが、そういえばその後、放置しているなぁ(^-^; ← そんな所ばっかりw

ここで、ひろキティ氏が、穴の奥にわずかに光りが見えることを発見!

本納の謎穴2号

再び県道に出て穴の反対側を探す。現在地はココ(←クリック) ちなみに、この切り通し、いかにも隧道を開削したように見える(←ビョーキだw)が、そういう訳ではなさそうだ(^-^;

本納の謎穴2号

あるとしたら、この辺りのはずだが…

本納の謎穴2号

まきき氏がゴソゴソ開始。

本納の謎穴2号

これか?∑(゚Д゚) まきき氏が必死に顔を突っ込むと、どうやら光が見えたようだ。貫通確認!!


■参考サイト
※ちょっと気になる所(byひろキティ氏):本納の謎穴
※トンネルコレクション(byまきき氏):《本納の謎穴》(仮称) 【本能のまま来てしまいました…】




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間の滝橋

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【名称】間の滝橋(あいのたきはし)
【所在地】南巨摩郡早川町奈良田
【竣工】1958(S33)年10月
【延長】約15m(目測)
【幅員】約4.5m(目測)



2014年10月26日訪問

間の滝橋

山梨県道37号・南アルプス公園線にて。奈良田温泉方面に歩いている。

現在地は紅葉橋の南のこの辺り(←クリック)

間の滝橋

今回のお題の橋が登場。

間の滝橋

北側より。

間の滝橋

北側左の親柱。「間の滝橋」

間の滝橋

北側右の親柱。「あいのたきはし」

間の滝橋

西の山側には橋の名前の由来となっている滝が。

間の滝橋

小さいが特等席で見ることができる。

間の滝橋

東の早川方面を望む。日本昔話に出てきそうなまん丸な山が。

間の滝橋

南側より。

間の滝橋

南側右の親柱。「間の滝橋(」「昭和三十三年十月完工」

間の滝橋

南側左の親柱。「あいのたきはし」

間の滝橋

袂より。

間の滝橋

再び奈良田方面に歩き始める。




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(仮称)増間1号隧道

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【名称】不明
【所在地】南房総市増間
【竣工】不明
【延長】約20m(推定)
【幅員】約3m(推定)
【高さ】約3m(推定)



2015年4月19日訪問

(仮称)増間1号隧道

千葉県道258号沿いにある大日山遊歩道駐車場。現在地はココ(←クリック) ここから出発。

(仮称)増間1号隧道

これから増間ダムの脇を通って奥の目的地まで行こうと思っているのだが、「通行止(不可)」と書いてある。その挑戦、受けて立ってやろうじゃないか( ̄ー ̄)ニヤリ

(仮称)増間1号隧道

ここから増間ダム方面へ。

(仮称)増間1号隧道

「路面洗掘のため車両通行止」かぁ、大したことなさそうだ… あ、チャリも車両なんだっけ?

(仮称)増間1号隧道

ここからは林道増間線。

(仮称)増間1号隧道

すこし坂を登ると増間ダムの堤体が現れた。堤高34メートル、上水道用水の重力式コンクリートダムだ。1969年に完成して、館山や南房総地区の水瓶となっている。

(仮称)増間1号隧道

ダムサイドを過ぎると道はダートに。

(仮称)増間1号隧道

しばらく進むと最初の橋が現れた。場所はココ(←クリック)

(仮称)増間1号隧道

まったくもって、どうってことのない桁橋。なのについついチェックしてしまう、そして時間を消費してしまう。。。アノ人の病気が感染してしまってる…

(仮称)増間1号隧道

ここは川というよりダム湖の端。元々は増間川に注ぐ沢だったのかもしれない。橋の上からダム湖方面を見たところ。

(仮称)増間1号隧道

ダム湖の周りの道はアップダウンが少なくて楽ちんだ。

(仮称)増間1号隧道

細長いダム湖もそろそろ終わり。

(仮称)増間1号隧道

2本目の橋が現れた。場所はココ(←クリック) ダム湖の水源となる増間川に架かる橋だ。

(仮称)増間1号隧道

橋の上から東の下流方面を望む。

(仮称)増間1号隧道

西の上流方面。

(仮称)増間1号隧道

橋の先の広場。あそこから通行止め区間になるようだ。

(仮称)増間1号隧道

この先に暗渠があり、再び林道は増間川の右岸に。

(仮称)増間1号隧道

暗渠の上から下流方面を望む。

(仮称)増間1号隧道

こちらは上流方面。

(仮称)増間1号隧道

確かに洗掘されている ∑(゚Д゚) でもオフロード車なら問題なさそう。

     ※     ※     ※

(仮称)増間1号隧道
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

さて、ここでそろそろ今回の目的地について…

上の図版はいつもの今昔マップから。左は昭和56年修正・昭和56年12月28日発行の地形図、右は現在の国土地理院の地形図。これを見ると、かつて林道に2本の隧道があったことがわかる。

上流に名瀑もあるということだし、近くに行って時間があったら寄ってみようかと思っていたのだが、南房総に出かけることに決めた前日、まきき氏から驚くべき情報が寄せられた。

> それと、もし忘れなかったら…
> 南房総行ったついでに、下記林道↓
> <マップのURL>>
> も、もし行けたら一往復して下さい。(ロードバイクで…笑)
> 廃隧道が1つ埋もれているんですけど…見付けていただいて、道あるちょで取り上げていただければ幸いデス。

な、なにぃぃぃ!! 廃隧道だって!? ってことは、この2本のうち少なくとも1本は埋もれつつも現存しているということか!?

ということで、急遽予定を変更して、ここを朝イチの訪問地としたのだ。

(仮称)増間1号隧道

さて、切り通しが現れた←ココ注目するところ

(仮称)増間1号隧道

切り通しのカーブを過ぎると、落石注意の標識が目に付いた。

(仮称)増間1号隧道

この標識、法面は石ころ1個分しか欠けていないのに、4個の石ころが転がり落ちているのが変だ。それとも、落ちる様子を連写しているイメージなのかな?でも、それなら、自然落下する石は等速直線運動ではなくて等加速度直線運動、つまり間隔が少しずつ開いていないといけない。それにしても、この丸い石って、ウサギのウ●コみたいだよなぁ(・∀・)ニヤニヤ

これを見ると、いつも思わずこんなどうしようもないことを考えてしまうのだが、この日も同じような事を考えながらここを通り過ぎた…

     ※     ※     ※

(仮称)増間1号隧道

1時間後… 結局、隧道を見つけることができず、ウサギのウ●コ標識まで戻ってきた( ;´Д`)

あのガキ、ガセネタ掴ませやがって!ギタギタにして首から下を廃隧道に埋めたろうか!!!(゚Д゚)ゴルァ!!

と毒づいていたのだが、念のためにGPSで場所を確認すると、1本目の隧道擬定地を勘違いしていたことに気付いた。前掲の旧版地形図①の地点はここだった。え、そだったの?てへっ (^-^;

(仮称)増間1号隧道

山側を見上げると… ∑(゚д゚)ハッ!!

(仮称)増間1号隧道

ありがとう、まききちゃん。キミのことを信じていたよ!!(←どの口が言ってるんだ!!)

(仮称)増間1号隧道

下半分が完全に埋まっているので断定はできないが、隧道の路盤は現道よりも若干上のようだ。

(仮称)増間1号隧道

それにしても、しっかり埋められているなぁ。切り通しを作った際の残土を押し込んだのだろうか?

(仮称)増間1号隧道

ポータルの裏側の土はなくなっている。亀裂が入っていてボロボロ( ;´Д`)

(仮称)増間1号隧道

さて、問題の洞内は…

(仮称)増間1号隧道

内部もこれまた見事に埋まっていた( ;´Д`)

(仮称)増間1号隧道

ポータルを裏側から。やがて木に押倒されてしまうのだろうか…

(仮称)増間1号隧道

反対側の坑口は見つけることができなかった。




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ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人


沢野橋

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【名称】沢野橋(さわのはし)
【所在地】長生郡睦沢町上市場
【竣工】1979(S54)年11月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2013年8月11日訪問

沢野橋

一宮川の支流・瑞沢川の右岸、埴生川が合流する地点。現在地はココ(←クリック)

沢野橋

さて、そのまま瑞沢川沿いに進むと小さな橋が現れる。もうこの時点でかなり暗くなってきている。

沢野橋

東側より。

奥の農地に向かうための橋だろうか。完全に軽四サイズ、、、ん、軽四でも無理?

沢野橋

袂から。

沢野橋

東側右の銘板。「沢野橋」

沢野橋

東側左の銘板。「瑞沢川」

沢野橋

橋の上から北の下流方面を望む。

沢野橋

南の上流方面。

沢野橋

意外と厳重にカードレールが設置されているのは学校が近いからか?

沢野橋

西側より。

沢野橋

西側右の銘板。「さわのはし」

沢野橋

西側左の銘板。「昭和54年11月完成」

沢野橋

数分後、出発した睦沢町の総合運動公園まで戻ってきた。お疲れ。




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温泉旅館・沢野屋(1) ジュディーコミックス


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