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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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(仮称)船吉隧道

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【名称】不明
【所在地】勝浦市松部
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約5m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2015年6月28日訪問
前回(2012年10月29日)

(仮称)船吉隧道

勝浦駅近くの市営駐車場(無料)。ここから出発。

(仮称)船吉隧道

国道128号を鴨川方面にしばらく走って現在地はココ(←クリック) 西を向いている。正面に見えるのは鳥越隧道。ここを左に曲がる。

(仮称)船吉隧道

ところで、角の手前にあるバス停の待合室だが、

(仮称)船吉隧道

なんと、寄付によるものだった。太っ腹な人だなぁ。

(仮称)船吉隧道

さて、角を曲がった先にはすぐ隧道が現れる。

(仮称)船吉隧道

この隧道の正式名称は不明。この記事では以前Yahooのワイワイマップにあった「千葉の素堀り隧道」(maxdogACDさん作)のマップを参考にした。

しかし、「平成16年度道路施設現況調査」を見返してみると、「1912 クボサワトンネル」(昭和5年建設、延長57m、幅員5.8m、高さ4.2m)が目に付いた。隧道の南に久保沢という河川があるようだし、延長も同じぐらい。ひょっとしたら正式名称は久保沢隧道なのかもしれない。

ちなみに建設時期は昭和5年以前のはず。明治の地形図にも既に記載されている。

(仮称)船吉隧道

北側坑口。

(仮称)船吉隧道

この凹み、もともと小さな隧道だったのが拡幅・掘り下げされた跡だろうか。

(仮称)船吉隧道

北側坑口から内部を望む。

(仮称)船吉隧道

内部から見た北側坑口。

(仮称)船吉隧道

内部はコンクリ吹きつけ。

(仮称)船吉隧道

天井の凹み。

(仮称)船吉隧道

南側へ。

(仮称)船吉隧道

南側坑口。

(仮称)船吉隧道

南側の掘り割り。

(仮称)船吉隧道

苔が見事。まるで苔庭のよう。

(仮称)船吉隧道

南側より。

(仮称)船吉隧道

少し離れてもう一枚。

(仮称)船吉隧道

さて、そのまま少し南に進んでみよう。

(仮称)船吉隧道

坂を下ってきて、現在地はココ(←クリック) 防空壕の跡らしき穴がふたつと石碑。

(仮称)船吉隧道

石碑の文字はちょっと読みにくいが…

(仮称)船吉隧道

「道路修繕」と書いてあるのかな?

(仮称)船吉隧道

きた方を振り返る。写真中央付近に右に伸びるプライベート隧道があったのだが、配管工事とそれを見物(監督?)する家の人がいたので撮影は遠慮した(^-^; そちらについてはDAiNさんのレポートを参照のこと。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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久保&菅井の振り飛車研究 (マイナビ将棋BOOKS)




中央橋

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【名称】中央橋(ちゅうおうばし)
【所在地】香取市下小堀
【竣工】1964(S39)年2月
【橋長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年5月4日訪問

中央橋

小見川の田園地帯にて。中央三号橋から北に進み次の橋まできたところ。南側より。

中央橋

中央二号三号橋とは異なり、田園地帯を東西に横切る道の橋となっている。

中央橋

東側より。

中央橋

東側右の親柱。「ちゅうおうばし」

中央橋

東側左の親柱は半分ぶっ壊されてしまっている(^-^; 「昭和三十九年二月竣功」

中央橋

橋の上から南側を望む。道がせり上がっているところが中央三号橋

中央橋

北側を。

この300メートル程先にもう一本橋が架かっているのだが、迂闊にもそこは見逃してしまった。ナンバリングが少しおかしくなるが、中央一号橋だったのかなぁ?

中央橋

西側より。

中央橋

西側右の親柱。「中央橋」

中央橋

西側左の親柱。「昭和三十九年二月竣功」

中央橋

北側より。



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ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書)


沢尻橋

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【名称】沢尻橋(さわじりはし)
【所在地】茂原市上永吉
【竣工】1971(S46)年3月
【橋長】約50m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2014年8月13日訪問

沢尻橋

一宮川の左岸を下流方面に向かっている。ほほえみ橋の次の橋。北側より。

沢尻橋

パイプは空気弁がないのでガス管だろうか?

沢尻橋

袂に銘板があった。

沢尻橋

「19●●年3月/茂原市役所建造/道示(1964)二等橋/日本鋼管株式会社/SM50YA SS41」

沢尻橋

その横には塗装銘板も。

沢尻橋

西側より。

沢尻橋

西側左の銘板。「さわじりはし」

沢尻橋

西側右の銘板。「昭和四十六年三月竣功」

沢尻橋

橋の上から北の上流方面を望む。

沢尻橋

南の下流方面。

沢尻橋

東側より。

沢尻橋

東側右の銘板。「一宮川」

沢尻橋

東側左の銘板は破壊されているが、おそらく「沢尻橋」だったのだろう。

沢尻橋

こちらの三弦トラスに載っかったパイプのガス管なのかな??

沢尻橋

南側より。



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「ERIKA2007」 沢尻エリカ写真集 通常版 (エンジェルワークス)


放水路隧道

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【名称】放水路隧道(ほうすいろずいどう)
【所在地】山梨県南巨摩郡早川町
【竣工】1958(S33)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】28m(同上)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.6m(同上)



2014年10月26日訪問

放水路隧道

山梨県道37号南アルプス公園線にて。

放水路隧道

開運隧道まであと1キロ!いよいよラストスパートだ。

放水路隧道

ここから川岸に出られるそうだ。行ってみたいが時間がない。

放水路隧道

この辺り、軽く走っていたと思う(^-^;

放水路隧道

おおっ、いよいよ開運隧道が見えてきたか!? ∑(゚д゚)

放水路隧道

と思ったら洞門だし(^-^;

放水路隧道

北側坑口から内部を望む。

放水路隧道

内部から見た北側坑口。

放水路隧道

途中で大きくカーブしている。このようなカーブがお馴染みの姿に思えてしまうこの道って一体(^-^;

放水路隧道

短い洞門なのですぐに通過。そしてその先に開運隧道が見える。よかったぁ~(;´q`)

放水路隧道

南側坑口。

ん!?

放水路隧道

洞門の上を水がジャブジャブと流れている。航空写真を見ると北東200メートル程の場所にある貯水施設?から水が流れているようだ。

さて、ここの名称だが、現地で見た時は無名の洞門だろうと思っていた。しかし「平成16年度道路施設現況調査」を見ると、「0676 ミハラシズイドウ(見晴隧道)」と「0678 カイウンズイドウ(開運隧道)」の間に「0677 ホウスイロズイドウ」という記載がある。ご存じの方は頷いてくれると思うが、この「平成16年度道路施設現況調査」、非常に役立つ反面、隧道の場所が市町村単位までしか判らないのが困りもの(^-^; 通し番号(コード)を頼りにすることもあるが、隧道の同定で苦労することがままある。とはいえ、建設年次や幅員等のスペックがこのマイカー規制区間の隧道とほぼ共通なので問題ないだろう。ということで、プレートこそないものの、この洞門(隧道)がこの「ホウスイロズイドウ」(漢字表記は放水路隧道で間違いないだろう)と断定した。

ただひとつ気になるのが、某有名サイトでここから十数キロ程南にある早川町新倉地区、小之島トンネルの旧道区間にある同名の「放水路隧道」が紹介されているということ。そちらの隧道も隧道データベース(道路トンネル大鑑)によれば、たしかにそれと同定して間違いなさそうだ。しかもどちらのリストにもホウスイロズイドウ(放水路隧道)はひとつずつしか記載されていない(^-^;

一応両者のデータを記載する。

・平成16年度道路施設現況調査
0677 ホウスイロズイドウ 昭和33年(建設年次)、28m(延長) 4.5m(道路部幅員) 3.5m(車道幅員) 3.6m(有効高)

・隧道データベース
放水路(トンネル名)、早川町新倉小之島(箇所名)、14.8m(延長)、5m(道幅員)、3.5m(限界高)、昭和36年(竣工年度)

両者が別のものだと判断した最大の根拠が延長の違い。まぁ、ひょっとしたら、どちらかのリストの作成者が名前の取り違えをしてしまった可能性もあるのだが、少なくとも「道路施設現況調査」の「ホウスイロズイドウ」がここを指していることはやはり間違いないだろう。

とまぁ、今回、余計な話が多くなってしまったが、次はいよいよ開運隧道。感動のゴールとなるのか( ̄ー ̄)ニヤリ



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日本の放水路



中新川橋

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【名称】中新川橋(なかしんかわばし)
【所在地】長生郡白子町南日当
【竣工】2008(H20)年3月
【延長】約5m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2015年5月24日訪問

中新川橋

南白亀川の支流新川の左岸にて。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。

中新川橋

パイプが渡されている。何のパイプだろう?

中新川橋

その上流には水門らしきものが見える。

中新川橋

現在地はココ(←クリック) 無名橋の北側。

中新川橋

橋の上から東の下流方面を望む。先ほどの水門が見える。

中新川橋

西の上流方面。

中新川橋

橋の上から見えた水門。

中新川橋

「新川南日当水門(以下省略)」

中新川橋

東側(下流側)より。

     ※     ※     ※

中新川橋

さて、最初に見えたパイプ橋をチェックしようと南側から回り込んできた。現在地はココ(←クリック) 柵で囲まれている施設はなんだろう?

中新川橋

「火気厳禁」 ここで一服したら大爆発カ!?(゚д゚)ハッ!!

中新川橋

沈砂槽

中新川橋

パイプ橋。

中新川橋

んー??かん水がながれているのかな??

     ※     ※     ※

中新川橋

なんて具合でウロウロしながら本日のお題の橋までやってきた。現在地はココ(←クリック) 北を向いている。

中新川橋

南側より。

中新川橋

南側右の銘板。「中新川橋」

中新川橋

南側右の銘板。「新川」

中新川橋

橋の上から東の下流方面を望む。先ほどの無名橋が見える。

中新川橋

西の上流方面。県道の橋が見える。

中新川橋

北側より。

中新川橋

北側左の銘板。「なかしんかわばし」

中新川橋

北側右の銘板。「平成20年3月竣工」



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<デジタル週プレ写真集> 新川優愛「美しすぎる彼女に一目惚れ」


寺谷トンネル

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【名称】寺谷トンネル(てらやつとんねる)
【所在地】南房総市和田町中三原
【竣工】1979(S54)年8月
【延長】104.00m
【幅員】5.50m
【高さ】4.50m



2015年4月19日訪問

寺谷トンネル

千葉県道296号和田丸山館山線(わだまるやまたてやません)のトンネル。西側より。

寺谷トンネル

西側坑口。

ポータルの左脇に扁額を置くデザインって珍しいのではないだろうか?

寺谷トンネル

ロックシェッドかスノーシェッドを兼ねているかのような坑口だが、南房総は滅多に雪など降らない。

寺谷トンネル

西側の扁額。「てらやつトンネル」

寺谷トンネル

坑口右の銘板。「寺谷トンネル/1979年8月/延長104.00m/幅員5.50m/高さ4.50m/千葉県」

西暦で表示されているのも珍しい。さて、この銘板によれば1979年に建設されたことになっているが、これは改修時期だろう。よくあることだが、明治の地形図にもここに隧道のマークが記されている。

寺谷トンネル

西側坑口から内部を望む。

寺谷トンネル

内部から見た西側坑口。

寺谷トンネル

内部は、まぁ、普通の巻き立て。

寺谷トンネル

そして東側へ抜ける。

寺谷トンネル

東側坑口。

寺谷トンネル

ぬぬっ!わらじ(゚д゚)ハッ!!

ここだけでなく、近隣の隧道、橋梁、切り通し(隧道跡)などで何度かこの「わらじ」を見かけた。当日はどういう謂われのあるものなのか判らなかったのだが、「釜滝トンネル」の記事にコメントを頂いた一読者様からご教示をいただいた。コメント欄に埋もれさせてしまうのはもったいない情報なので、勝手ながら引用させていただくことに。

本日のわらじは、民俗学に言う所の道切りの一つで、道祖神と同じように、ムラの境界を示し、外部からの厄災を防ぐための物ではないかと考えられます。
 古くは柳田国男「石神問答」『定本柳田国男全集』12巻、近年の千葉県に関わる業績としては『千葉県の歴史』別編・民俗1(総論)民俗2(各論)を御参照下さると宜しいかと存じます。
 猶、御引用のまさき様御発言にもあります通り、道切りを含め、民俗的慣行は、予想外に継続して行われるものは多くはなく、何かの機縁で想い出したように為される事がしばしばあります。大震災で死者が多く出たので、それを機縁として昔の慣行を知って居る付近の住民が再び道切りを始めたのかも知れません。

(一読者様から頂いたコメントより)

また、まきき氏の情報によれば、2011年の震災以後、鴨川近辺で見られるようになったとのこと。

寺谷トンネル

東側の扁額。「寺谷トンネル」

寺谷トンネル

東側坑口から内部を望む。

寺谷トンネル

東側より。



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川鶴 純米吟醸 寺谷流1800ml



新旧船塚橋

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【名称】新船塚橋(しんふなつかはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町宇筒原/小内
【竣工】1983(S58)年3月
【橋長】約40m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2014年8月15日訪問

新旧船塚橋

大多喜町宇筒原(うとうばら)にて、現在地はココ(←クリック) 北を向いている。夷隅川水系西畑川の支流・平沢川に架かる橋。南側より。

新旧船塚橋

南側左の親柱。「しんふなつかはし」

新旧船塚橋

南側右の親柱。「昭和58年3月完成」

新旧船塚橋

橋の上から西の上流方面を望む。

新旧船塚橋

東の下流方面。

新旧船塚橋

北側より。

新旧船塚橋

北側左の親柱。「新船塚橋」

新旧船塚橋

北側右の親柱。「平沢川」

新旧船塚橋

西側より。

     ※     ※     ※

【名称】船塚橋(ふなつかはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町押沼/小内
【竣工】(H)
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)

新旧船塚橋

さて、新船塚橋の北側の袂からなんとなく下流方面を見ていると古びた橋があるのに気付いた。ここが新ということは、あちらが旧ということか?これは見に行ってみなきゃ。

新旧船塚橋

ということで、移動してきた。現在地はココ(←クリック)

新旧船塚橋

北側、先ほど見えた橋の方向を見てみる。

新旧船塚橋

ズームインしてみた。さて、行ってみよう。

新旧船塚橋

南側より。

新旧船塚橋

南側右の親柱。「ふ」の字は判るけど、あとはちょっと読み取れない(^-^; でも、まぁ、「ふなつかはし」でまず間違いないだろう。

新旧船塚橋

南側左の親柱。こちらの文字も薄くなっているがなんとか読めそうだ。

新旧船塚橋

「昭和三十二年十月」

新旧船塚橋

こちらの延長は20メートルちょっとぐらいだろうか?

新旧船塚橋

橋の上から西の上流方面を望む。新船塚橋が少しだけ見える。

新旧船塚橋

東の下流方面。写真はパノラマ合成。

新旧船塚橋

北側より。

新旧船塚橋

こんなのどかな川でもダム(平沢ダム)の下流。

新旧船塚橋

北側右の親柱。「船塚橋」

新旧船塚橋

北側左の親柱。「昭和三十二年十月」

北側の方が文字がはっきりしている。

新旧船塚橋

さて、橋の北側にある分岐だが、ここを左(西)に進むとトンネルのマークがある。たぶんアレだろうけど、一応行ってみようか…

     ※     ※     ※

新旧船塚橋

ダブトラの道を進む。

新旧船塚橋

あー、やっぱりボックスカルバートだ(^-^;

新旧船塚橋

東側より。

新旧船塚橋

西側より。



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1903の科学的なアメリカの掘削の埋葬塚の温厚な島のニコラスの船



(仮称)二入隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市二入
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約5m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2014年3月9日訪問

(仮称)二入隧道

君津市二入、国道465号にて。現在地はココ(←クリック) 東を向いている。この先の商店(スーパー)の先にある角を左に曲がる。

(仮称)二入隧道

この道、現在はこの少し先で行き止まりになってしまうのだが、昔は木更津や君津方面に抜ける幹線道路だった。

(仮称)二入隧道
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

その証拠のようなものがコレ。左は明治36年測図・明治39年6月30日発行の地形図、右は現在の国土地理院の地形図。赤丸はこれから目指そうとしている隧道だ。東から延びてきた右は冒頭写真にあるスーパーの角で北に折れ、その先で現在の房総スカイライン付近の道に繋がっている。

(仮称)二入隧道

さて、そんな由緒正しい幹線道路の現在の姿だが…

(仮称)二入隧道

こうなっている… (^-^;

(仮称)二入隧道

ってか、刈り払いされているだけまだましなのかもしれない。この数年前に、まきき氏が初めて訪れたときは、道の存在に気付かない状態だったようなので(^-^;

しかし、その後、まきき氏の再調査による隧道の発見や、その後アノ有名サイトでも取り上げられたことなどで、少しは有名な存在になったのか?(笑) おいらが訪れた時は気持ちよい古道の姿になっていた。

(仮称)二入隧道

なお、写真はそれなりに明るそうに写っているのだが、実際はかなり薄暗くなっていた。なにしろこの時は3月初旬の午後6時少し前。お腹も空いてきたので帰りにさっきのスーパーでパンでも買おうかな、と思っていた。

(仮称)二入隧道

ということで、少し歩くと、見えてきた!!

(仮称)二入隧道

噂通りのデカイ素掘隧道!(゚д゚)!!

(仮称)二入隧道

右の坂は旧道だったらしいが、今回はそちらの探索は省略(^-^;

(仮称)二入隧道

南側坑口。

(仮称)二入隧道

崩れ落ちてきそう、というより何度か崩れたことがあるはずだが、坑口に土砂が堆積しているということもない。ひょっとして定期的に片付けられているのかしら?

(仮称)二入隧道

南側坑口から内部を望む。

(仮称)二入隧道

内部から見た南側坑口。

(仮称)二入隧道

北側に進むにつれ、天井が下がってくる。

(仮称)二入隧道

この出っ張りは何のためにあるのかな?(^-^; 振り返りながら撮影。

(仮称)二入隧道

内部の地層。これも振り返りながら。

(仮称)二入隧道

あ、横穴。戦時中の防空壕代わりの痕跡なのか(はたまた別の目的があるのか)房総の素掘隧道によくあるパターンだ。

(仮称)二入隧道

横穴には畳らしきものが突っ込まれていた(^-^;

(仮称)二入隧道

その置くにはなにやらよく解らない機材らしきものも… でもちょっと奥に入りたくはないなぁ(^-^;

(仮称)二入隧道

隧道を抜けた先は笹藪。先ほども述べたように、既に周囲はかなり暗くなっていたので、これ以上進む気にはなれなかった。このまま進めば房スカに合流するらしいが、おいらは今回は遠慮しておこう。

(仮称)二入隧道

北側坑口。

(仮称)二入隧道

坑口脇にこれまた穴ぼこが。

(仮称)二入隧道

防空壕かな?

(仮称)二入隧道

北側坑口から内部を望む。

(仮称)二入隧道

さて帰ろう。国道まで戻ってさっきのスーパーで食料調達と思っていたのだが、国道に出るとお店は閉まっていた( ;´Д`) 6時閉店だったのかな?

■参考サイト:トンネルコレクション「《君津市二入の隧道》(名称不明)
  ↑
まきき氏による発見時のレポート。明るい写真豊富で見やすいよ

     ※     ※     ※

おまけ動画。今回のは暗くてかなり見づらいかと(^-^; 実際の明るさはこんな感じだったかなぁ。撮り直ししなきゃな…





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小二教育技術 2015年 08 月号 [雑誌]




中町橋

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【名称】中町橋(なかまちばし)
【所在地】茂原市渋谷
【竣工】不明(2012年頃?)
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年1月25日訪問

中町橋

一宮川水系阿久川の支流、準用河川・西谷川の右岸にて。現在地はココ(←クリック) 渋谷橋を後にして、南の下流方面に向かっている。

中町橋

北側より。

中町橋

北側の扁額。「なかまちばし」 文字の配置がちょっとポップな感じ?(^-^;

中町橋

西側より。

中町橋

橋の上から北の上流方面を望む。

中町橋

南の下流方面。

中町橋

東側より。

中町橋

南側より。

中町橋

南側の扁額。「中町橋」




中町奉行所内与力 かみそり右近 学研M文庫 (学研M文庫)





なかよし橋

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【名称】なかよし橋(なかよしはし)
【所在地】山武郡九十九里町小関/作田
【竣工】2001(H13)年3月
【橋長】約80m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2014年8月3日訪問

なかよし橋

九十九里平野を流れる二級河川・作田川。その右岸を上流方面に向かっている。

なかよし橋

ちょっと変わった主塔の斜張橋だ。

なかよし橋

ニャンコの手かしら?w

なかよし橋

南側より。

なかよし橋

南側左の銘板。「なかよしはし」

「ふれあい橋」に匹敵する破壊力、ってかダメージktkr( ;´Д`) せっかくユニークなデザインの橋だっていうのに、この安易なネーミングはないだろ… 萎え萎え( ;´Д`)

なかよし橋

南側の銘板。「平成13年3月完成」

なかよし橋

橋名はさておき、やはり主塔が気になる。

なかよし橋

このデザイン、「なかよし」と関係あるのかなぁ?

なかよし橋

北側の主塔の方が少し高いようだ。

なかよし橋

反対側からも。

なかよし橋

橋の上から東の下流方面を望む。向こうに見えるのは県道30号の九十九里橋

なかよし橋

西の上流方面。

なかよし橋

北側より。

なかよし橋

北側左の銘板。「なかよしはし」

なかよし橋

北側右の銘板。「二旧河川作田川」



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なかよし 2015年 08 月号 [雑誌]




鳥止歩道トンネル

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【名称】鳥止歩道トンネル(とりどめほどうとんねる)
【所在地】千葉県夷隅郡御宿町岩和田
【竣工】1991(H3)8月
【延長】170.0m
【幅員】2.5m
【高さ】2.5m



2014年7月27日訪問

鳥止歩道トンネル

御宿町岩和田、国道128号松の木台隧道の東側にて。松の木台隧道とその西隣にある鳥止隧道の区間に一本の歩行者用トンネルがある。それが本日のお題。

鳥止歩道トンネル

東側より。

鳥止歩道トンネル

内壁に扁額がある。「とりどめほどうトンネル」

鳥止歩道トンネル

このトンネルの内壁には地元の小学生?による絵が描かれている。

これはカニさんの親子か?

鳥止歩道トンネル

魚屋のアンチャン。ニャンコがいいアクセントだ。

鳥止歩道トンネル

ラクダといえば月の沙漠、月の沙漠といえば御宿海岸。

鳥止歩道トンネル

お、またカニさんだ。

鳥止歩道トンネル

これも御宿海岸っぽい。

鳥止歩道トンネル

これは日・西・墨三国交通発祥記念之碑かな?

鳥止歩道トンネル

人魚姫。ブラがきわどいwww

鳥止歩道トンネル

御宿は猟師の町。

鳥止歩道トンネル

これは月見草かな?ちょっと自信がない…(^-^;

鳥止歩道トンネル

こちらも月の沙漠。

鳥止歩道トンネル

花火大会。

鳥止歩道トンネル

デッサンが狂っていると言うと身も蓋もないが、この顔の向きって、ちょっと古代エジプトの絵っぽいw

鳥止歩道トンネル

西側坑口。

鳥止歩道トンネル

西側の扁額。「鳥止歩道トンネル」

鳥止歩道トンネル

坑口左の銘板。「鳥止歩道トンネル/1991年8月完成/延長170.0m/幅員2.5m/高さ2.5m/千葉県」

鳥止歩道トンネル

西側より。



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「鳥」止マレーズ (2本組) BT-5150



九十根橋

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【名称】九十根橋(くじゅねばし)
【所在地】大網白里市九十根
【竣工】1965(S40)年3月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2014年6月1日訪問

九十根橋

大網白里市九十根、下傍示橋の西側袂近くにて。現在地はココ(←クリック) 1時の方角、南白亀川の上流方面を向いている。南白亀川はこの先で大きく西にカーブしている。

九十根橋

農地の中のダートを走り集落に集落に出た。現在地はココ(←クリック) 正面に見える橋が本日のお題。

九十根橋

南側より。

九十根橋

南側右の親柱。「九十根橋」

九十根橋

南側左の親柱。「南白亀川」

九十根橋

橋の上から東の下流方面を望む。

九十根橋

西の上流方面。

九十根橋

北側より。

九十根橋

北側右の親柱。

九十根橋

「くじゆねばし」 なお、地名(九十根)の読み方は「くじゅうね」だ。

九十根橋

北側左の親柱。

九十根橋

「昭和40年3月竣功」

九十根橋

西側より。



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モモヨ、まだ九十歳 (ちくま文庫)




(仮称)観音隧道

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【名称】不明
【所在地】市原市戸面
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約2m(目測)



2015年6月14日訪問

(仮称)観音隧道

市原市戸面、観音橋の西側にて。この先に養老山立國寺、通称出世観音がある。ということで参拝に。といってもお寺さんに参拝に行くわけではなかったりして(^-^;

(仮称)観音隧道

階段をえっちらおっちら。チャリはとっくにお留守番だ。

(仮称)観音隧道

あの凹みは… 石仏でも置かれていた跡だろうか? でも壁面がブツブツしていてなんだか気持ち悪いなぁ(^-^;

(仮称)観音隧道

ブツブツの正体は一円玉だった(^-^; 全部で何枚ぐらいあるのだろう?つい数えはじめてしまったが、我に返って中止(^-^;

(仮称)観音隧道

50メートル程歩くと隧道が見えてきた。アレを参拝しにきたんだよね(笑)

この隧道、地図には載っていないが、以前yahooワイワイマップにあった「千葉の素堀隧道(maxdogACD様)」に載っていた。どのような隧道だったのか覚えていないのでちょっとワクワクしながらやってきた。

(仮称)観音隧道

でも何の変哲もないコンクリポータルでちょっとガッカリ(^-^;

(仮称)観音隧道

階段を降りると隧道だが… なんだか隧道の内部、ものすごい登り坂になってないかい?(^-^;

(仮称)観音隧道

錯覚ではなく実際に急坂だった。歩行者なのに滑り止めが必要になることあるの?∑(゚д゚;)

たしかにこの日も、路面が濡れていたので滑るのではないかとちょっと心配になったっけ。

(仮称)観音隧道

東側坑口から内部を望む。坂道だけでなくカーブも(^-^;

(仮称)観音隧道

おや、「5m」の書き込み。

(仮称)観音隧道

振り返って、内部から見た東側坑口。

(仮称)観音隧道

カーブのピークあたりがちょうど10メートル地点。

(仮称)観音隧道

25メートル地点を過ぎ…

(仮称)観音隧道

正面を見ると、もう出口。

東側から入ったのだが、ほぼ直角にカーブしているので、北側に出ることになる。

(仮称)観音隧道

延長は約30メートル。案外キャラの濃い隧道だったなぁ(^-^;

(仮称)観音隧道

振り返って、北側坑口から内部を望む。

(仮称)観音隧道

北側坑口。坑口を出るとすぐに右カーブなので正面の写真を撮ることはできない(^-^;

(仮称)観音隧道

さて、隧道の先だが、右手に気になるものがあった。

(仮称)観音隧道

ナニコレ… (^-^;

明らかに穴を塞いでいるよね… 防空壕?それとも旧坑口?

(仮称)観音隧道

坑口との位置関係。

     ※     ※     ※

(仮称)観音隧道

せっかくなのでお寺さんも見ていこう。ということで、階段を2~30段登ると本堂が現れた。

(仮称)観音隧道

結構立派な建物だなぁ。

(仮称)観音隧道

そして本堂向かって右手に鎮座しているのが…

(仮称)観音隧道

出世観音… 金ぴかで新しそうだ…

平和な時代の宗教は現世利益を説くのが王道なのだろうか。戦後に急激に信者を伸ばした新宗教の多くも現世利益を全面に押し出していたというし。でも、まぁ、、、ゴニョゴニョ

     ※     ※     ※

おまけ動画





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最強「出世」マニュアル (マイナビ新書)



栗山橋

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【名称】栗山橋(くりやまはし)
【所在地】山武郡横芝光町横芝
【竣工】2011(H23)年10月
【延長】約70m
【幅員】約8m



2014年9月14日訪問

栗山橋

栗山川の右岸にて。現在地はココ(←クリック) 上流方面に向かっている。

栗山橋

どういう訳だったのか、次の写真はいきなり左岸にワープしていた(^-^; 本日の橋を南側より。

栗山橋

東側より。

栗山橋

東側左の銘板。「くりやまはし」

栗山橋

東側右の銘板。「平成23年10月竣工」

栗山橋

橋の上から南の下流方面を望む。

栗山橋

北の上流方面。総武本線の橋梁が見える。

栗山橋

西側より。

栗山橋

西側左の銘板。「栗山橋」

栗山橋

西側右の銘板。「栗山川」

この銘板の文字、誰が書いたのかな?左の銘板と明らかに別の筆跡。しかもどちらも達筆とは… (^-^;

栗山橋



栗山橋

西の上流側に銘板があった。

栗山橋

「栗山橋/2001年9月/千葉県/道示(2002)B活荷重/使用鋼材:SMA400W,SMA490W/設計:(株)長大/制作施行:(株)宮地鉄工所(A1~J5)/製作施工:(株)サクラダ(J5~A2)」

栗山橋

下の様子。ところで、右の鉄板だが…

栗山橋

西の路上に戻ると、右手に旧道の跡らしきものが ∑(゚д゚)

栗山橋

旧橋への道なのかと思ったが、Yahooの航空写真を見ると道の線形がちょっと不自然。おそらく掛け替えの際に用いられた仮設橋への道なのだろう。

栗山橋

再び橋の上から。

撤去しないのかな?それとも数十年後にまた橋を架け替える時まで保管?そんなことないよね(^-^;

栗山橋

北側より。

     ※     ※     ※

栗山橋

国道126号まで来た。この橋は新栗山橋。あれっ、もしかして栗山橋の県道108号って旧道なの??

栗山橋

新栗山橋東側右の親柱。ってか、やる気ないなぁ、おいら(^-^;

栗山橋

新栗山橋の上から下流方面を。先ほどの総武本線の橋梁がこちらからも見える。



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栗山大膳


市原市田淵の隧道跡

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【名称】不明
【所在地】市原市田淵
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明



2015年7月5日訪問

市原市田淵の隧道跡

市原市田淵にある田淵会館。ここから出発。

市原市田淵の隧道跡

そして、千葉県道172号大多喜里見線(おおたきさとみせん)に。

市原市田淵の隧道跡

現在地はココ(←クリック) 東を向いているのだが、この先にかつて隧道があったらしい。

市原市田淵の隧道跡

・・・(^-^;

ホントにココに隧道あったの?(^-^;

市原市田淵の隧道跡
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

左は昭和55年修正・昭和57年4月30日発行の地形図、右は現在の国土地理院発行の地形図だ。現存する田渕第二隧道(※)の東に短い隧道の記号が記されている。上の写真はちょうどこの赤丸の部分を西から見ている。

なお、これより古い地形図には隧道が記されていない。そして昭和30年代に編集された隧道データベースにもここと思われる隧道の記載はないのだ…(^-^;

※隧道名で「淵」ではなく「渕」を用いているのは一ミスではなくて応意図的なもの。現在の地名の表記ではこの付近は「田淵」なのだが、隧道の扁額が「田渕」になっているからだ。もっとも同じ感じの異字体なので目くじらをたてるようなものではないのだが。

市原市田淵の隧道跡

次は航空写真を。これは1975(S50)年1月3日に国土地理院によって撮影されたもの(CKT7414-C5B-33)を拡大加工したもの。山らしき地形があるのだが、微妙(^-^; ってか、この写真だけを見て隧道があった、とはちょっと考えないかも(^-^; とはいえ、地図に描いてあるのだから、やっぱりあったのかな?

こういう時に、自称人見知りまきき氏がいれば、近所のお宅にピンポーンして取材してくれるんだけどなぁw

1982年12月10日撮影の航空写真(KT826X-C9-2)になると微妙。敢えてあるかないかと言われれば「ない」という感じか。

市原市田淵の隧道跡

地図が正しければここら辺が隧道の西側坑口付近か?

市原市田淵の隧道跡

まぁ、山際の斜面ギリギリに隧道があった、という可能性もあるしね…

市原市田淵の隧道跡

通り過ぎて東側より。



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開運隧道

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【名称】開運隧道(かいうんずいどう)
【所在地】南巨摩郡早川町奈良田
【竣工】1958(S33)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】217m(同上)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.5m(同上)



2014年10月26日訪問

開運隧道

山梨県道37号南アルプス公園線にて。広河原から約17キロの道をトボトボと歩きようやくマイカー規制区間の南端にたどり着こうとしている。現在地は放水路隧道南側のココ(←クリック)

開運隧道

10時間ぶりの開運隧道。といっても、10時間前はまだ周囲は真っ暗、寝ぼけ眼でバスに揺られて通過したのでほとんど初対面のようなものだ。

開運隧道

北側坑口。

くぅぅ、ようやくココまで戻ってきた(T-T) 感動しきり、と言いたいところだが、のんびり感動に浸っている場合ではない(^-^; 時間は午後4時少し前、宿泊予定の下部温泉まで車で1時間近くかかるはず。タイムリミットぎりぎりだ。でも、少しだけ感動に浸ったけど(^-^;

開運隧道

北側の扁額。「開運隧道」 天野久元山梨県知事の署名もある。

開運隧道

坑口横のプレートも他の隧道とちょっと書体が違うしw

開運隧道

北側坑口から内部を望む。

開運隧道

内部から見た北側坑口。

開運隧道

さて、いよいよ最後の隧道に足を踏み入れた。なお、これはフラッシュを用いて撮影している。

開運隧道

ん…

開運隧道

クラックから泥がにじみ出している(^-^; そっか、竣工してから半世紀以上経っている隧道なんだよなぁ(^-^;

開運隧道

隧道に入った直後からチラチラと見えていた警備のおっちゃん。あと30メートルぐらいというところまでたどり着いたら、ゲートを開いて待っていてくれた。

おっちゃんの出迎えを受けてようやくゴール ヽ(´ー`)ノバンザーイ

開運隧道

南側坑口で振り返り内部を望む。

ところで、このゲートだが、閉鎖時間を過ぎても南側に出ることだけは可能。もしもの時のためのゲートの開き方をおっちゃんが教えてくれた。これで次に来るときも安心だw(その方法の公開は自粛)

開運隧道

南側坑口。

開運隧道

南側の扁額。「開運隧道」

     ※     ※     ※

開運隧道

ところで、開運隧道の南側坑口の右にもうひとつ隧道がある。奈良田第一発電所に通じる隧道だ。南側坑口。

開運隧道

扁額。

「奈良田?電?」読めない( ;´Д`) 隧道名ではなさそうだけど… これも天野元知事の署名入りなので、南アルプス公園線の整備と同時期に建設されたのだろう。なお、奈良田第一発電所の運用開始は1961(S36)年だ。

     ※     ※     ※

開運隧道

さて、開運隧道の南側の橋。早川の支流・広河内に架かる橋。北側(開運隧道側)より。

開運隧道

橋の上から西の上流方面を望む。いきなり砂防ダムだ(^-^; この右側(左岸)の道も登山道になっているようだ。途中に吊り橋もあるようで、いつかは行ってみたいなぁ。

開運隧道

東の下流(早川)方面。左に奈良田第一発電所の建屋が見える。

開運隧道

南側より。左側にこの橋唯一の親柱があった。

正面に見えるのが開運隧道、右にあるのが奈良田第一発電所への隧道。

開運隧道

んぬぬ、、、なんて書いてあるのか読めない。

開運隧道

あ、こうすりゃよかったのか(^-^;

「広河内橋」でいいのかな?

開運隧道

おっ、発電所見学だって?イイネ!!こりゃ行ってみたいぞ。しかも発電所だけじゃなくて隧道も見学できるし。次に行ったときは見学しなきゃ(・∀・)ニヤニヤ

開運隧道

I'LL BE BACK!! また来るから待っててくれ!

開運隧道を過ぎると、それを待っていたかのように雨が降り出した。早く車に戻って温泉に行こっと(^-^;



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「開運!なんでも鑑定団」の十五年



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西橋

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【名称】西橋(にしはし)
【所在地】香取市下小堀
【竣工】1963(S38)年2月
【橋長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年5月4日訪問

西橋

小見川の水田地帯にて。

西橋

次はあの橋。何本目だっけ?(^-^;

西橋

南側から行く。

西橋

ズームしてみる。

西橋

南側より。

西橋

ここは橋の前後の道も舗装されている。

西橋

南側右の親柱。「西橋」

西橋

南側左の親柱。「昭和三十八年二月竣工」

西橋

橋の上から東を望む。

西橋

ズームすると隣の中央二号橋、さらにその隣の南橋が見える。

北側右の親柱。「にしはし」

西橋

今度は西を。

西橋

あ、水鳥だ。

西橋

北側より。

西橋

北側右の親柱。「にしはし」

西橋

北側左の親柱。「昭和38年二月竣工」

西橋

田んぼに降りて…

西橋

西側より。



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電脳のサムライたち1 西和彦とその時代3



黒潮橋

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【名称】黒潮橋(くろしおはし)
【所在地】山武郡九十九里町不動堂
【竣工】1982(S57)年3月
【橋長】約70m(目測)
【幅員】約9m(目測)



2015年5月31日訪問

黒潮橋

九十九里町不動堂、千葉県道30号飯岡一宮線(いいおか いちのみやせん)にて。現在地はココ(←クリック) 7時の方向を向いている。

千葉名物のライダーの兄ちゃん達が…(^-^;

黒潮橋

少し先に進んだ先にある、リゾートホテルのサンライズ九十九里。泊まってみたいのだけど、ちょっと家から近すぎて旅行気分になれなさそうなんだよなぁ(^-^;

黒潮橋

その先に九十九里有料道路の高架の下を潜る。橋脚にレリーフがあったのか…

黒潮橋

カモメに…

黒潮橋

地引き網…

黒潮橋

それからイワシ。

黒潮橋

反対側は九十九里浜の風景。

     ※     ※     ※

黒潮橋

高架の先に真亀川を渡る橋がある。

黒潮橋

北側左の銘板だが… なぜかカッティングシートらしきもので作られている。

黒潮橋

北側右も。

黒潮橋

ねじ穴が千切れている。ひょっとして、銘板を引っぱがされてしまったとか?銘板泥棒の仕業か… ∑(゚д゚)

黒潮橋

橋の上から東の下流方面を望む。九十九里有料のジャンクションが見える。

黒潮橋

西の上流方面。

黒潮橋

南側より。

黒潮橋

南側左の銘板。こちらは健在。「くろしお橋」

黒潮橋

南側右の銘板。「昭和57年3月竣工」



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毎日かあさん5 黒潮家族編



瓜賀谷トンネル

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【名称】瓜賀谷トンネル(うりがやとんねる)
【所在地】いすみ市岬町岩熊/小高
【竣工】1974(S49)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】73m(同上)
【幅員】7.5m(同上)
【高さ】4.7m(同上)



2015年5月10日訪問
前回(2011年9月18日)

瓜賀谷トンネル

いすみ市、千葉県道274号松丸一宮線(まつまるいちのみやせん)にあるトンネル。東側より。

瓜賀谷トンネル

現在はトンネルの東西ともにいすみ市に属しているが、平成の大合併以前は東側が旧岬町岩熊、そして西側が旧夷隅町小高(おだか)だった。

瓜賀谷トンネル

東側坑口。

瓜賀谷トンネル

東側の扁額。「うりがやトンネル」

この名前は岩熊の小字「瓜ヶ谷(ウリガヤツ)」(※)に由来するのだろう。

※角川日本地名大辞典12千葉県p.1447

瓜賀谷トンネル

東側坑口から内部を望む。

瓜賀谷トンネル

内部から見た東側坑口。

瓜賀谷トンネル

そして西側へ。

瓜賀谷トンネル

西側坑口。

瓜賀谷トンネル

西側の扁額。「瓜賀谷トンネル」

瓜賀谷トンネル

西側坑口から内部を望む。

瓜賀谷トンネル

西側より



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スープを売りたければ、パンを売れ


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