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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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寺の谷隧道

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【名称】寺の谷隧道(てらのやつずいどう)
【所在地】勝浦市鵜原
【竣工】1961(S36)年3月
【延長】70m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】6.6m(同上)
【高さ】4.5m(同上)



2015年6月28日訪問

寺の谷隧道

勝浦市鵜原、国道128号にて。現在地はココ(←クリック)

寺の谷隧道

付近にいくつかある昭和30年代に整備された隧道のひとつだ。

128号(とその旧道)の隧道には拡幅されたものも多いが、これは竣功した当時のままのようだ。

寺の谷隧道

東側坑口。

寺の谷隧道

東側の扁額。「てらのやつずいどう/昭和36年3月竣功」

「つ」の字はは「徒」を崩した変体仮名のようだ。

寺の谷隧道

東側坑口から内部を望む。

寺の谷隧道

内部から見た東側坑口。

     ※     ※     ※

寺の谷隧道

隣にある寺の谷歩道トンネル(1990年竣功)を通って西側へ。

寺の谷隧道

西側坑口。

寺の谷隧道

西側の扁額。「寺の谷隧道/昭和36年3月竣功」

寺の谷隧道

西側坑口から内部を望む。

寺の谷隧道

内部から見た西側坑口。



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君見川橋

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【名称】君見川橋(きみがわはし)
【所在地】市原市瀬又
【竣工】1992(H4)年3月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約7m(目測)



2014年8月17日訪問

君見川橋

市原市瀬又、二級河川村田川の左岸にて。現在地はココ(←クリック) 西の下流方面を向いている。

この付近、平成に入ってから護岸改修されたのか、架かっている橋は皆平成生まれ。観察者としては面白みに欠けるのだが、快適な環境ではある。

君見川橋

本日のターゲットとなる橋の南側袂から。迂闊にも正面からの姿は撮り忘れていた(^-^;

君見川橋

南側左の親柱。「君見川橋」

川の名前が君見川のようだが、前述の通りここは村田川。この「君見川」の由来はなんだろう?小字なのかとも思ったのだが、『角川日本地名大辞典12千葉県』を見ても、それらしきものを見つけることはできなかった。ただ、番場の小字に「君川(キンガ)」(p.1373)というものがあるので、これが関係あるのかもしれない。

君見川橋

南側右の親柱。「二級河川 村田川」

君見川橋

橋の上から東の上流方面を望む。

君見川橋

西の下流方面。

君見川橋

北側より。

君見川橋

北側左の親柱。「きみがわはし」

君見川橋

北側右の親柱。「平成4年3月」

君見川橋

北側に駐車場がある。Googleマップには「瀬又の鯉のぼり駐車場」と記されている。鯉のぼりシーズンでなければ、勝手に停めさせてもらってもいいのかなぁ?便利そうなのだけど。。。

君見川橋

西側より。



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清水隧道

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【名称】清水隧道(しみずずいどう)
【所在地】君津市加名盛/大中
【竣工】1987(S62)年改修?(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】246m(同上)
【幅員】7.0m(同上)
【高さ】3.7m(同上)



2015年3月15日訪問

清水隧道

君津市加名盛にて。現在地はココ(←クリック)

正面に見える隧道、何の変哲もない新しめのトンネルに見えるのだが、実はかなりレアものだったりする。

清水隧道

西側坑口。

この姿を見る限り、まだ普通のトンネル。事情を知っている方は「はは~ん、あれね」と鼻白んでいるかもしれないが、もう少し得意がらせて(^-^;

清水隧道

西側の扁額。「清水トンネル」

ノーベル文学賞ものの世界的に高名なトンネルと同じ名前だが、それはまぁさておき…

清水隧道

坑口の左にある銘板。「清水トンネル/1987年3月/事業主体 君津市/施行 株式会社川名工務店」

なお、ここから5キロ程南に片倉ダムが建設されたことによる県道の水没区間があるのだが、そこにあったトンネルも清水隧道という名前だった。

清水隧道

西側坑口から内部を望む。

そろそろ、「あれっ」と思われたかもしれない。照明の配置が途中で変わっている。

清水隧道

内部から見た西側坑口。

清水隧道

さて、中を進むと見えてきた。この隧道の特異点が。

清水隧道

そう、この隧道、なんと中央付近で2車線幅から1車線幅に変わってしまうのだ。

車で調子よくかっ飛ばして突入すると、かなーり危ない思いをするので、ご注意を(^-^;

清水隧道

赤色灯が異常事態を知らせている。

清水隧道

この種の途中で幅員が変わるトンネル、時々あるが、ここのさらに特別な点は、切り替わり箇所の処理のいい加減さ(^-^;

鉄筋らしきものがブラブラと揺れているし(^-^;

清水隧道

こんな具合に東側の狭い部分の巻き立てが飛び出している。

清水隧道

隙間に潜り込むと、広い方の巻き立ての断面も見ることができる。

新しめの隧道の内壁によく、「40 35」のように、巻き立ての厚さを示す刻印(?)を見かけるが、ほんとにそんなに内壁って分厚いのだろうかと思っていた。しかし、これを見ると分厚さを実感できる。

清水隧道

はみ出した鉄筋、そのままだったり、バラバラの向きに曲げたり。もう少し綺麗に処理しようよ(^-^; 全面改修の予定だったのが、途中で計画中止にでもなってしまったのだろうか?

清水隧道

でも、こんな姿を現役の道路トンネルで見る機会はそうそうないので、ついつい見入ってしまった(^-^;

     ※     ※     ※

清水隧道

さて、東側の一車線区間に進もう。

清水隧道

振り返り。

清水隧道

歩道もあるが、自転車は左側通なので左側を走ってきた。狭いのであまり車に遭遇したくない(^-^; 内部から見た東側坑口。

清水隧道

東側坑口。

清水隧道

東側の扁額。「しみずずいどう」

こっちは「ずいどう」なんだね(^-^;

清水隧道

東側坑口から内部を望む。

清水隧道

東側より。

     ※     ※     ※

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お困り家庭教師 清水あいり 必撮!まるごと☆



柳堀橋

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【名称】柳堀橋(やなぼり)
【所在地】夷隅郡大多喜町上原
【竣工】1999(H11)年7月
【延長】約100m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年8月16日訪問

柳堀橋

大多喜町西部田、井戸川橋の東側にて。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。

教習車を煽っているレクサスがいた。みっともない姿だなぁ。下品に煽るぐらいに急いでいるならチャッチャと追い越せばいいのに…(道交法はともかくとしてw)

最近、煽ってくるバカな車には法定速度ギリギリで走ることで対抗するようにしている。すると、あっさりと追い越していくのかと思ったのだが、意外なことにピッタリとくっついてくるんだよなぁ。安全運転しながら嫌がらせができるので結構楽しい(・∀・)ニヤニヤ

さて、この道、大多喜市街から中野・養老渓谷方面に抜ける近道なので、自分もちょくちょく使っている。普段はこの先を道なりにカーブするのだが、今回の目的地は直進した先にある。

柳堀橋

100メートル程西進して現在地はココ(←クリック) この先、リンク先の地図と現状は全く違う姿になっている。

種明かしをすれば、この先は2008年に建設中止となった大多喜ダムの建設現場跡地となっているのだ。たからったさんの「埼玉発 おとなの小探険」でここの存在を知って、以前から訪ねてみたいと思っていたのだ。

ダム湖の周回道路や町道の付け替え道路が点在しているという話なのだが、百聞は一見にしかずと言う通り、やっぱり自分の目で実際に見てみないと、どういう状況なのかいまいちピンとこない。さて、どんな風景が待っているのだろう。

柳堀橋

上の写真から50メートル程進むと現場への入口が見えてきた。

柳堀橋

ユルユルの封鎖。ちょっとだけ失礼させていただきます(^-^;

柳堀橋

大多喜ダム建設事務所による立て看だが、そもそも大多喜ダム建設事務所ってまだ組織として残っているのだろうか?ウェブサイトはすでになくなっているようだし。って、なんか、自己正当化しているみたいだけど、まぁまぁ、その辺は自己責任ということで(^-^;

柳堀橋

バリケードのすぐ先に交差点が現れた。現在地はココ(←クリック) ここから地図にない道が現れる。

地図にあるのは正面の道のみだ。

柳堀橋

直進するか左の地図にない道を進むか少し迷ったのだが、左の道を進むことに。理由は気分。なんだか、この道の方がワクワクな雰囲気を感じたから。ただそれだけ(笑)

柳堀橋

ゲートと車止めが。ゲートは草にまみれて役立たずになっているが、車止めはしっかりと侵入者(車)をブロックしている。もしダムが完成していたとしても、一般人が車で周回することはできななかったのかな?

柳堀橋

車止めを越えてから振り返る。T字路の標識があるが、交差点は十字路。正面の道はその先の民家(?)の私道なのかもしれない。

柳堀橋

道は堤体の向かって左に向けて高度を上げる。といっても、ダム建設は堤体の工事に着手される前に中止になったのだけど。

柳堀橋

真夏の登り坂はやっぱり大変(^-^;

柳堀橋

右を見下ろす。ここはまだ堤体予定地の手前かな?

柳堀橋

谷津から少し離れてクネクネ道を。ここも季節によっては独りこっそり楽しむスポットによさそうだ。

柳堀橋

現在地はこの辺り(←クリック) ここはもう完全にダム湖になっていたはずの場所だろうなぁ。

柳堀橋

そして、前方に橋が見えてきた。

柳堀橋

東側より。

柳堀橋

東側左の親柱。「柳堀橋」

柳堀橋

その先には街灯の基台らしきものが。

柳堀橋

東側右の親柱。こちらの扁額はなぜかのっぺらぼう。後から文字を刻むつもりだったのだろうか?それも不自然だなぁ。

柳堀橋

ダム湖に架かる橋になるはずだっただけあって、結構な高さがある。

柳堀橋

橋の上から北側を望む。命拾いした木々がたくさん。

柳堀橋

見下ろすと見える筋は水路だろうか?

柳堀橋

今度は南側を。写真はパノラマ合成。

柳堀橋

前方には次に控えるアーチ橋(獅子ヶ口橋)が見える。

柳堀橋

振り返り。

柳堀橋

暑くてくたびれていたというのもあるが、なによりも気分爽快でついつい橋の上に長居してしまった。

西側より。

柳堀橋

西側左の親柱。「やなぎぼりはし」

柳堀橋

西側右の親柱。「平成11年7月完成」

柳堀橋

袂から撮った一枚。高くてちょっと怖かったよぉ(^-^;

柳堀橋

少し離れて、もう一枚西側より。

     ※     ※     ※

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上川橋、川谷第一隧道

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【名称】上川橋(かみかわはし)
【所在地】君津市川谷
【竣工】1961(S36)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年8月2日訪問
前回(2012年3月18日)

上川橋、川谷第一隧道

君津市川谷、千葉県道32号にて。現在地はココ(←クリック) 見下ろすと橋が見える。本日のお題はこの橋とその先の隧道。

上川橋、川谷第一隧道

目的地への橋は1枚目の写真から150メートル程西に進んで左折するのだが、判りにくいので、写真は一旦そこを通り過ぎて振り返ったところ。ここを右に入ることになる。いかにも民家の庭に入ってしまいそうな道。知っていなければ、地図を見ながらでも入るのが不安になってしまうだろう(^-^;

上川橋、川谷第一隧道

路地に入るといきなり穴に遭遇。物置に転用された防空壕跡だろうか。茂原周辺でウジャウジャと見かけるタイプの穴だ。

実は、すぐそばに住人の方がいたので、のぞき込んだりせず、ササッと一枚だけ写真を撮って通過(^-^;

上川橋、川谷第一隧道

一旦広くなった道が再び一気に狭くなる。写真はパノラマ合成。

上川橋、川谷第一隧道

竹藪を過ぎると冒頭の写真に写っている橋の登場だ。北側より。

上川橋、川谷第一隧道

先日紹介した細田橋の項でも同じ事を言ったが、典型的な昭和30年代風の欄干の橋。雰囲気は鯉見橋に似ているが、こちらはれっきとした現役の車道橋。

上川橋、川谷第一隧道

北側右の親柱。「上川橋」

以前は欄干のすぐ手前、普通の位置に親柱があったのだが、なぜか手前に真新しい親柱が置かれていた。扁額は以前のものと同じようなので、親柱だけ新しくしたのか、それとも古い親柱にコンクリを塗ってリニューアルしたのか。

上川橋、川谷第一隧道

北側左の親柱。「御腹川」

移動した右の親柱、A型バリケード、土嚢・・・ ここで一体何が起こったのだろう?(^-^;

上川橋、川谷第一隧道

橋の上から西の下流方面を望む。

この御腹川の名前の由来は、第39代天皇・弘文天皇に由来する。弘文天皇というより大友皇子と言った方がピンと来る方が多いと思われる。飛鳥時代、父・天智天皇の没後、その後継を叔父の大海人皇子(天武天皇)争う、いわゆる壬申の乱で敗れ自害した天皇だ。

その弘文天皇が敗走して房総まで落ち延び、この川の近くで腹を召して自害した、という伝説に由来してこの名がつけられたという。

しかし、伝説はあくまで伝説。通説では近江国(滋賀)で首を吊って自害したということになっている。そもそも割腹自殺という習慣が飛鳥時代にあったのか…(^-^; Wikipediaの切腹の項によれば、日本で最初に切腹したのは、平安末期(1170年)の源為朝だというではないか。「正確性に疑問が呈されて」はいるものの、それでも時代的に約500年のズレがあるので、夢はないのだが眉唾物の伝説かと(^-^; 一応、平凡社の世界大百科事典も見てみたのだが、その記述は寄り曖昧で「平安時代にはじまり」となっていた。

そうそう、これまた先日紹介した養老川支流の蕪来川にかつてあった川廻しの隧道・弘文洞も弘文天皇伝説に由来するのだった(^-^; それから、ちょっと関係が薄いのだが、御腹川の本流である小櫃川の名前もヤマトタケルの東征伝説に由来している。

古代日本において辺境の地だった上総にのこる皇族関係の伝説… 伝説自体よりもそれが生まれた経緯が知りたいかもw

上川橋、川谷第一隧道

東の上流方面。

上川橋、川谷第一隧道

そうそう、古代神話に想いを馳せるのも楽しいのだが、橋の先に素敵なものが待っている。

上川橋、川谷第一隧道

ということで、ここは大急ぎで片付けてしまおう。

南側より。

上川橋、川谷第一隧道

南側右の親柱。「かみかわはし」

上川橋、川谷第一隧道

南側左の親柱。「昭和三十六年三月竣工」

     ※     ※     ※

【名称】川谷第一隧道(かわやつだいいちずいどう)
【所在地】君津市川谷
【竣工】不明
【延長】42m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】3.5m(同上)
【高さ】2.5m(同上)



2015年8月2日訪問
前回(2012年3月18日)

上川橋、川谷第一隧道

さて、上川橋を渡るとすぐ目の前に素掘隧道が登場する。

上川橋、川谷第一隧道

北側坑口。

上川橋、川谷第一隧道

北側坑口から内部を望む。

上川橋、川谷第一隧道

内部から見た北側坑口。

上川橋、川谷第一隧道

内部の照明。写真では解りにくいが、LEDライトのようだった。

上川橋、川谷第一隧道

壁面の突起。何か目的があってこのように施行されたのかと表居たのだが、他の隧道で同じようなものを見かけた。しかもよくよく見ると、この部分の地層の色が違う。ということは、ここだけ周囲より固い地質だってことか?だとすると、元々はもっと幅員が小さかったということ?

上川橋、川谷第一隧道

こんな素掘りだが、路盤は舗装されていて立派に車を通している。

上川橋、川谷第一隧道

南へ抜ける。

上川橋、川谷第一隧道

南へ抜けると…

上川橋、川谷第一隧道

その先に次の隧道も待っている。そちらはまた今度。

上川橋、川谷第一隧道

振り返って、南側坑口を。

上川橋、川谷第一隧道

南側坑口から内部を望む。

     ※     ※     ※

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狂気のなかにいた役者 川谷拓三伝




東橋

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【名称】東橋(あずまはし)
【所在地】茂原市猿袋/長生郡長生村七井土
【竣工】2001(H13)年3月
【延長】約50m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2014年8月13日訪問

東橋

長生村七井土、草藪で見えないが一宮川の左岸を河口方面に向かって進んでいる。現在地はココ(←クリック)

幅員が1メートルもない道なのにヘキサ。ここは千葉県道402号長生茂原自転車道線(ちょうせいもばらじてんしゃどうせん)で名前の通り自転車道である。まぁ、あまり活躍している道とは言えないのだが(^-^;

東橋

500メートル程南進すると橋が見えてきた。県道293号茂原環状線(もばらかんじょうせん)の橋だ。

東橋

おっ、橋桁に建造銘板があるぞ。先に見てみよう。

東橋

「東橋/2001年3月/千葉県/道示(1996)B活荷重/定着方式:フレシネー工法/施行:株式会社富士ピー・エス」

東橋

ついでに橋桁の下の姿を。

東橋

道路に戻り、今度は東側から。

東橋

東側左の銘板。「東橋」

東橋

東側右の銘板。「一宮川」

東橋

橋の上から北の上流方面を望む。

東橋

南の下流方面。

東橋

西側より。

東橋

西側左の銘板。「あずまはし」

東橋

右の銘板がない… まさかの銘板泥棒の仕業か?∑(゚д゚; ) 本来ならここに竣功年月の銘板が有るはずなのだが…

東橋

南側より。



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鳴子橋

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【名称】鳴子橋(なるこばし)
【所在地】鴨川市和泉
【竣工】1992(H4)年3月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2014年2月23日訪問

鳴子橋

鴨川市にある保台(ぼだい)ダムのダム湖の周回道路にて。現在地はココ(←クリック) 前方に見える橋はダム堤体の東側から進んで2本目のもの。

鳴子橋

南側より。

鳴子橋

まぁ、特別変わったところのない普通の橋だ。そして本日の記事も特にオチはない(^-^;

鳴子橋

南側左の銘板。「鳴子橋」

鳴子橋

南側右の銘板。「鳴子川」

ダム湖を形成する川は待崎川ということになっているので、この鳴子川はその支流となるようだ。もっとも、この橋の付近では川というよりダム湖の一部となっている。

鳴子橋

橋の上から西の(一応)下流方面を望む。写真はパノラマ合成。

鳴子橋

東の上流方面。川は左の方に伸びている。この写真もパノラマ合成。

鳴子橋

北側より。

鳴子橋

北側左側の銘板。「なるこばし」

橋の呼び名、橋の部分は「~ばし」ではなく濁らず「~はし」とするのが定番なのだが、ここは「ばし」 もちろん「ばし」も少なくないのだが、この保台ダムは水道&灌漑用のダム。濁っちゃいけないようなぁ(^-^;

鳴子橋

北側右の親柱。「平成4年3月竣功」



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寺の谷歩道トンネル

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【名称】寺の谷歩道トンネル(てらのやつほどうとんねる)
【所在地】勝浦市鵜原
【竣工】1990(H2)年10月
【延長】99.0m
【幅員】2.5m
【高さ】2.5m



2015年6月28日訪問

寺の谷歩道トンネル

勝浦市鵜原、国道128号にて。現在地はココ(←クリック) 正面に見えるのは先週紹介した寺の谷隧道。歩行者やチャリは通りたくない隧道だ。

寺の谷歩道トンネル

ということで、歩行者用のトンネルが用意されている。

寺の谷歩道トンネル

東側坑口。

寺の谷歩道トンネル

東側の扁額。「てらのやつほどうトンネル」

寺の谷歩道トンネル

東側坑口から内部を望む。

寺の谷歩道トンネル

内部から見た東側坑口。

寺の谷歩道トンネル

内部は明るい印象。

寺の谷歩道トンネル

西側へ。

寺の谷歩道トンネル

西側坑口。

寺の谷歩道トンネル

西側の扁額。「寺の谷歩道トンネル」

寺の谷歩道トンネル

ポータル左にある銘板。

「寺の谷歩道トンネル/1990年10月/延長 99.0M/幅員 2.5M/高さ 2.5M/千葉県」

寺の谷歩道トンネル

西側坑口から内部を望む。

寺の谷歩道トンネル

寺の谷隧道とのツーショット。



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草場橋など

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【名称】草場橋(くさばはし)
【所在地】香取市下小堀/富田
【竣工】1963(S38)年2月
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年5月4日訪問

草場橋など

小見川の水田地帯にて。現在地はココ(←クリック) 10時の方向を向いている。

草場橋など

水田地帯を東西に延びる道にある橋。東側より。

草場橋など

北側より。

草場橋など

東側右の親柱。「草場橋」

草場橋など

東側左の親柱。「昭和三十八年二月」

草場橋など

朽ちた欄干。

草場橋など

橋の上から南の利根川方面を望む。

草場橋など

北の常陸利根川方面。

草場橋など

西側より。

草場橋など

西側右の親柱。「くさばはし」

草場橋など

西側左の親柱。「昭和三十八年二月竣工」

草場橋など

西側の袂から。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】香取市富田
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年5月4日訪問

草場橋など

草場橋から西に進むと左斜め前方に橋が見えてきた。舗装路で(この地域的にしては)ちょっと立派そうな橋だ。

草場橋など

北側より。

草場橋など

北側左の親柱。これに限らず、残念なことに親柱4本共に扁額はなかった。

草場橋など

橋の上から東側を望む。

草場橋など

西側を望む。

草場橋など

南側より。

草場橋など

隣にもうひとつ橋が架かっていた。どういうことだろう?

草場橋など

なんてことはない。小さな水門だった。橋の下は暗渠状になっている。西側より。

草場橋など

東側より。



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塚越隧道

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【名称】塚越隧道(つかごしずいどう)
【所在地】夷隅郡大多喜町小田代
【竣工】1980(S55)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】96m(同上)
【幅員】5.2m(同上)
【高さ】4.1m(同上)



2015年6月14日訪問
前回(2010年12月6日)

塚越隧道

大多喜町小田代、現在地はココ(←クリック)

塚越隧道

50メートルほど進むと分岐がある。今回は本線を進むが、この分岐の先にもワクワクな素掘隧道が2本あったりする。

塚越隧道

分岐する道は林道塚越線。

現在の本線ができる前はこちらが筒森方面に抜ける道だった。

塚越隧道

そして本線はたぶん町道だと思うのだが、房総ふれあいの道(やまあいの郷を訪ねるみち)にも指定されている。

塚越隧道

さて、あらためて進行方向を見ると隧道の登場だ。

塚越隧道

東側坑口。

塚越隧道

東側の扁額。写真では見えにくいが「塚越隧道」となっている。

塚越隧道

東側坑口から内部を望む。

塚越隧道

車では何度か通った事があるが、徒歩(チャリ)で通るのはこの日が初めてだった。

塚越隧道

補強や吹きつけや巻き立て区間が交互に現れる(^-^;

塚越隧道

崩れやすい地質なのかな?

塚越隧道

延長96メートルで適度に暗闇も楽しめるサイズだ(笑)

塚越隧道

西側へ抜ける。

塚越隧道

西側坑口。

塚越隧道

西側の扁額。「つかごし」

塚越隧道

西側坑口から内部を望む。

塚越隧道

普通の隧道だが歩いて通ると楽しい。車もあまり通らないし。

塚越隧道

西側より。



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マジか。と つーか、E.P.




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田代橋

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【名称】田代橋(たしろはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町田代
【竣工】1968(S43)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2015年8月9日訪問

田代橋

大多喜町三条、千葉県道177号勝浦上野大多喜線(かつうらうえのおおたきせんにて。現在地はココ(←クリック) 南を向いている。

田代橋

道路脇を流れる夷隅川の支流・西畑川を見下ろすと県道の下を通る大きな水路隧道が見えた。

田代橋

全体の姿がちょっと見えにくいので南側に来てみた。こちらからは坑口全体がよく見える。かなり大きな水路隧道だ。

いわゆる川廻しの隧道なのだろうが、旧流路がどこなのかよくわかなない。航空写真でみると東側にうっすらとカーブした窪地状の地形があるような気もするが…

田代橋

50メートル程南に隧道の手前まで降りられる道があった。もちろん降りてみる。

田代橋

おおっ、こりゃすごい。長靴があったら河床に降りて隧道の中を歩けそうだ。大雨の時など増水して大量の水が流れるのかなぁ。

     ※     ※     ※

田代橋

水路隧道から300メートル程南に進んできた。前方に本日のお題の橋が現れた。県道は再び西畑川をクロスする。

田代橋

北側より。

田代橋

北側右の親柱。「田代橋」

田代橋

北側左の親柱。「昭和43年3月竣功」

田代橋

橋の上から西の下流方面を… のつもりなのだが、何が何だかよくわからない(^-^; なお、地図を見ると下流方面にもう一本の水路隧道があるようだ。そこも川廻しか?

田代橋

東の上流方面。

田代橋

南側より。

田代橋

南側右の親柱。「田代橋」

田代橋

南側左の親柱。「西畑川」



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田代さやか「ゆれゆれさやか」




川谷第二隧道

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【名称】川谷第二隧道(かわやつだいにずいどう)
【所在地】君津市川谷
【竣工】不明
【延長】14m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】4.2m(同上)
【高さ】2.7m(同上)



2015年8月2日訪問
前回(2012年3月18日)

川谷第二隧道

君津市川谷、現在地はココ(←クリック) 川谷第一隧道を南に抜けると続けて次の隧道が見える。

川谷第二隧道

路傍の紫陽花。暑さで葉っぱがくたびれている(^-^;

川谷第二隧道

隧道の手前は日影で少し涼しかった。それにしても絵になる隧道だ。北側より。

川谷第二隧道

隧道ではなく開削でもよかったのではないか、という突っ込みをしていると房総ではキリがないのはご承知の通りだ(^-^;

川谷第二隧道

北側坑口から内部を望む。

川谷第二隧道

内部からみた北側坑口。

川谷第二隧道

内壁には何か草が生えている。

川谷第二隧道

南側へ。

川谷第二隧道

南側坑口。

川谷第二隧道

少し離れてもう一枚。

川谷第二隧道

道はこの先で林道長者線に合流する。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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アクティブレーベル 仁義なき戦い 代理戦争 西条勝治 川谷拓三




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若潮橋

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【名称】若潮橋(わかしおばし)
【所在地】山武郡九十九里町作田/小関
【竣工】1974(S49)年1月
【延長】約50m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2014年8月3日訪問

若潮橋

なかよし橋の袂から作田川の左岸を上流方面に向かう。

若潮橋

600メートル程走ると次の橋が見えてきた。

若潮橋

北側より。

若潮橋

北側左の銘板。「わかしおばし」

若潮橋

北側右の銘板。「昭和四十九年壹月完成」

若潮橋

橋の上から東の下流方面を望む。

若潮橋

西の上流方面。

若潮橋

南側より。

若潮橋

南側左の銘板。「若潮橋」

若潮橋

南側右の銘板。「作田川」

若潮橋

西側より。



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北川橋

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【名称】北川橋(きたかわはし)
【所在地】長生郡長生村七井土/睦沢町寺崎
【竣工】2002(H14)年3月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2014年8月13日訪問

北川橋

長生村七井土、一宮川の左岸にて。現在地はココ(←クリック) 南を向いている。

北川橋

これは何のパイプだろう?水管橋?

北川橋

500メートル程進むとまたもや。

北川橋

今度はなんだろう?(^-^; 「あぶない」とかの警告がないので、ガスじゃなさそうだけど??

     ※     ※     ※

北川橋

更に300メートル。本日のお題が見えてきた。ってか、またしてもパイプあるし。

北川橋

三弦トラスのよく見かけるものだ。

北川橋

「長生郡市広域市町村圏組合/北川橋水管橋/竣工年月 昭和52年3月/施行 株式会社栗本鐵工所」

北川橋

北側より。

北川橋

まぁ、ここも全く普通の橋だ(^-^;

北川橋

なので、せめて水管橋の三弦トラスも併せて鑑賞… (^-^;

北川橋

北側向かって左の親柱。「北川橋」

北川橋

北側向かって右の親柱。「一宮川」

北川橋

橋の上から西の上流方面を望む。

北川橋

東の下流方面。

北川橋

南側より。

北川橋

南側向かって左の親柱。「きたかわはし」

北川橋

南側向かって右の親柱。「平成十四年三月」



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北川景子1st写真集「27」


興津隧道

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【名称】興津隧道(おきつずいどう)
【所在地】勝浦市守谷/興津
【竣工】1963(S38)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】67m(同上)
【幅員】6.5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)



2015年6月28日訪問
前回(2011年5月9日)

興津隧道

勝浦市守谷、国道128号にて。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。

正面の暗闇の先に隧道があるのだが、写真ではちょっと見づらいかな?(^-^; 左のコンクリポータルの隧道はもちろん歩行者用のもの。

興津隧道

カーブの先にある狭隘隧道。案外これぐらい圧迫感がある方が車も注意して進入するだろうから安全だったりして?現在では北側にバイパスもできているので、このスペックで問題なさそうだ。

興津隧道

東側坑口。

興津隧道

東側の扁額。「おきつずいどう」

興津隧道

東側坑口から内部を望む。

興津隧道

天井の凹み…

ひょっとして旧隧道というか拡幅以前の痕跡か?この隧道の建設時期は「平成16年度道路施設現況調査」によれば1963(昭和38)年とのことだが、隧道データベースによれば1948(昭和23)年となっている。さらに今昔マップの明治の地形図にもこの隧道は記されている。やはり数度の改修を経て現在の姿になったのだろう。

興津隧道

内部から見た東側坑口。

     ※     ※     ※

興津隧道

西側坑口。

興津隧道

西側の扁額。「興津隧道」

興津隧道

西側坑口から内部を望む。

興津隧道

内部から見た西側坑口。

興津隧道

西側より。

     ※     ※     ※

帰宅してから気付いた。この近くにとんでもない物件があったのにすっかり忘れていた( ;´Д`) Q氏に笑われちゃいそうだなぁ( ;´Д`) 次に近くに行ったときには忘れないようにしなきゃ



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貝渚橋

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【名称】貝渚橋(かいすかはし)
【所在地】鴨川市貝渚(かいすか)/来秀(らいしゅう)/大里(だいり)
【竣工】1963(S38)年4月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年3月22日訪問

貝渚橋

鴨川市貝渚、現在地はココ(←クリック) 水管橋と道路橋が見えるが、一応お題は道路橋の方だ。

貝渚橋

東側より。

貝渚橋

とりあえず水管橋を下から仰ぎ見てみたり。

貝渚橋

さて、まきき氏の情報によれば、この橋、近々掛け替えの予定があるらしい。ということで、まきき氏に連れられてここを訪れたのだ。

南側より。

貝渚橋

南側向かって右の親柱。「かいすかはし」

「かいすか」というのはこの付近の地名。この橋、南側の東が鴨川市貝渚(かいすか)、西が来秀(らいしゅう)、そして北側が大里(だいり)という難読地名3つにまたがっているという隠れレアな特徴があったりする(笑)

貝渚橋

南側向かって左の親柱。「昭和三十八年四月竣工」

竣工してから約半世紀。たしかにそろそろ掛け替えの時期ではあるのだが、掛け替えの第一の目的は老朽化ではなく交通量だと思われる。この道、国道128号と県道34号(長狭街道)を結ぶ裏道となっているようで、とにかく車がよく通る。なのにご覧の通り橋の上でのすれ違いは無理。完全にボトルネックになっている。交通状況を見れば掛け替えはやむなしだろう。

貝渚橋

橋の上から東の下流方面を望む。

貝渚橋

西の上流方面。

貝渚橋

上流側右岸の擁壁には、よく擁壁や橋桁にある目盛り、えっとー、何て呼ぶのかな?とにかく増水時の避難の目安が書かれた目盛りがあった。

そうそう、今回の台風、多摩川があやうく溢れそうな程増水したようだが、加茂川はどうだったのだろう?

貝渚橋

北側より。

貝渚橋

北側向かって右の親柱。「貝渚橋」

貝渚橋

北側向かって左の親柱。「加茂川」

貝渚橋

西側より。

貝渚橋

あれっ、まきき氏が地元のおばちゃんとお話している。相変わらず自分のことを見知りと言っているけど、やっぱりその自己認識は間違っているぞw



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一双 『貝・螺鈿 匠の箸』 渚 23cm



大寺隧道

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【名称】大寺隧道(おおてらずいどう)
【所在地】いすみ市下布施
【竣工】1976(S51)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】42m(同上)
【幅員】4.6m(同上)
【高さ】3.8m(同上)



2015年7月26日訪問

大寺隧道

いすみ市下布施、現在地はココ(←クリック) 小沢谷隧道を西に抜け、その先のT字路を右に進んだところだ。

大寺隧道

カーブの先にコンクリの建物が現れた。地図にも載っている大寺浄水場だ。

大寺隧道

その先を更に左に曲がると、あー、現れるぞ。

大寺隧道

隧道の登場。

大寺隧道

東側坑口。

大寺隧道

東側の扁額。「おおてらずいどう」

大寺隧道

東側坑口から内部を望む。

大寺隧道

内部から見た東側坑口。

大寺隧道

「平成16年度道路施設現況調査」(トンネルリスト)によれば、昭和51年(1976年)の建設ということだが、例のごとく、今昔マップを見ると、昭和19年部修・昭和22年7月30日発行の地形図に、ここと小沢谷隧道が描かれている。道路の線形が現在と違うようだが、まぁ、そこのところはアレかと…(^-^; 明治末の地形図にはないので、大正(ひょっとしたらギリギリ明治末)~昭和初期に竣工したのかもしれない。

大寺隧道

西側へ抜ける。

大寺隧道

西側の掘り割り。

大寺隧道

西側坑口。

東側にもあったが、「崩落危険」って…(^-^; 「注意」より警戒を要するってこと?(^-^;

大寺隧道

西側の扁額。「大寺隧道」

大寺隧道

ポータルの真上、時々見かけるが、堅苦しいぐらい綺麗な直角に削られている。このような施工をする必要ってあったのだろうか?それとも工事をした作業員さん達の矜持?

大寺隧道

向かって右側も。

大寺隧道

少し離れてもう一枚。

     ※     ※     ※

おまけ動画



最近、動画撮影にも時々EOSを使って好評なのだが、これは以前から使っているコンデジによるもの。やっぱり画質が全然違うよなぁ。しかし、先日、EOSで動画やフラッシュ撮影をしまくっていたら電池の消耗が異常に激しいことに気付いた。どうしよう…( ;´Д`)



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古寺をゆく 5 東大寺 (小学館101ビジュアル新書)



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