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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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山之脇トンネル

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【名称】山之脇トンネル
【所在地】横須賀市浦郷町
【竣工】2008(H20)年12月
【延長】29.0m
【幅員】7.0m
【高さ】4.5m



2015年9月13日訪問

山之脇トンネル

横須賀市追浜東町、現在地はココ(←クリック) 北を向いている。

山之脇トンネル

カーブを過ぎると隧道の登場。南側より。

山之脇トンネル

南側の扁額。「山之脇トンネル」

山之脇トンネル

坑口左脇の銘板。「山之脇トンネル/2008年12月/横須賀市/延長29.0m 幅7.0m/高4.5m/施行 株式会社 フジタ」

このトンネルは見かけ通り新しいようだ。開削しても良さそうなところだが、上に道があるのでトンネルにしたのだろう。

なお、このトンネルのほぼ真下に明治44竣工の深浦隧道がある。普通なら山の下にあるトンネルの砲が古いのだが、ここは逆。もっとも新道・旧道という関係ではないので不思議ではないのだが。あ、そうか、ここってトンネルの立体交差になっているのか。それは珍しいのかも。

山之脇トンネル

南側坑口から内部を望む。

山之脇トンネル

内部から見た南側坑口。

山之脇トンネル

見ての通り短いトンネルなのであっという間に反対へ。内部から見た北側坑口。

山之脇トンネル

北側坑口。

山之脇トンネル

北側の扁額。南側と同じく「山之脇トンネル」

山之脇トンネル

こちらの銘板も南側と一緒。

山之脇トンネル

北側から遠望。



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山脇学園中学校 28年度用―声教の中学過去問シリーズ (5年間スーパー過去問29)



木ノ川橋など

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【名称】木ノ川橋(きのかわはし)
【所在地】君津市川谷
【竣工】1956(S31)5月
【延長】約15m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年8月2日訪問
前回(2011年3月18日)

木ノ川橋

川谷第二隧道から南に100メートル程進んできたところ。現在地はココ(←クリック)

木ノ川橋

この橋で御腹川を渡ると道は林道長者線に合流する。

木ノ川橋

北側より。

木ノ川橋

北側右の親柱。木ノ川橋

木ノ川橋

北側左の親柱。「御腹川」

御腹川の名前の由来については、川谷第一隧道の記事をご覧のこと。

木ノ川橋

橋の上から東の下流方面を望む。

木ノ川橋

左側に橋台らしきものが見える。しかも河床には橋脚があった跡らしき穴ぼこまで。

木ノ川橋

対岸には痕跡がない。

面白いものを見つけたと思ったのだが、前回の記事に幕府さんがその件でコメントをしてくれているじゃないか(^-^;

木ノ川橋

西の上流方面。

木ノ川橋

南側より。

木ノ川橋

南側右の親柱。「きのかわはし」

木ノ川橋

南側左の親柱。「昭和三十一年五月竣功」

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】君津市川谷
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年8月2日訪問

木ノ川橋

さて、ここからは林道長者線を南に。

木ノ川橋

御腹川に沿って進む。

木ノ川橋

橋が現れた。

木ノ川橋

東側より。

木ノ川橋

橋の上から北の下流方面を望む。

木ノ川橋

南の上流方面。

このすぐ後、写真を撮り終えて次へと思った時だった。ちょうどこの写真の中央付近を2匹の猿が走って渡っていった∑(゚д゚ ) 猿と言えば高宕山が有名だが、こんなところにもいたのか… なんて軽く驚いたのだが、ネットで検索すると、市原の住宅地や千葉市内にも現れているとのこと。猿の世界もいろいろと大変なのかな?(^-^;

木ノ川橋

西側より。

     ※     ※     ※

木ノ川橋

さらに200メートル程進んだところにあった橋。場所はココ(←クリック) 地図には載っていないが、航空写真モードにするとはっきりと写っている。って、わざわざ見るほどでもないけど(^-^;

木ノ川橋

やがて道は御腹川から離れ山の中へ向かう。写真では解りにくいが、けっこうキツい坂だった。前の写真の橋のところで声を掛けられたおっちゃんが「この先、自転車だと大変だよ~」と言っていたが、確かに(^-^;

道ばたに石碑が。

木ノ川橋

馬頭観音だった。

木ノ川橋

今度はY字路が現れた。現在地はココ(←クリック) 林道はどちらかと思って地図を確認すると右。左の道は小さな集落に繋がっている。こんな道に不似合いな通学路の標識は集落があるからなのか。

木ノ川橋

ちょっと寄り道気分で左の道を進み集落に。どこからか子供の声が聞こえてきた。通学路の標識は役に立っている!

木ノ川橋

さて、林道に戻る。起点でも終点でもないはずなのだが、なぜか標識が。

木ノ川橋

切り通し。一応写真は撮ってみたが、隧道跡ではなさそうだ(^-^;

木ノ川橋

そして10分後、ようやく林道の終点に到着。あれ、それとも起点なのかな?現在地はココ(←クリック) 舗装路だけど、結構大変だったなぁ(^-^;

木ノ川橋

振り返り。

ノーヘルでニケツのバイクのにーちゃん達。何度か林道を往復していた。コケないようにね(^-^;


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あの頃映画 「紀ノ川」 [DVD]



睦沢町妙楽寺/佐貫の隧道跡

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【名称】不明
【所在地】長生郡睦沢町妙楽寺/佐貫
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】1970~73年頃



2015年5月3日訪問

睦沢町佐貫の隧道跡

睦沢町妙楽寺、現在地はココ(←クリック) 以前紹介した妙楽寺の隧道跡(佐貫としていたが後で間違いに気付いてコソコソっと修正済w)の南側で南を向いている。

この先を矢印の方向に右折すると、その先にもかつては隧道があった。

睦沢町佐貫の隧道跡
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

さて、いつものように今昔マップで予習を。左は昭和19年部修・昭和21年11月30日発行の地形図。右は現在の国土地理院の地形図(リンク)。

睦沢町佐貫の隧道跡

次は航空写真。国土地理院が1970年5月27日に撮影したもの(MKT705X-C7-22)を拡大加工したもの。ポータルこそ写っていないものの、これで隧道がないということはありえないだろう。

なお、1973年12月25日に撮影したもの(KT736Y-C12-15)では開削されているように見える(少し微妙だが) 1975年1月4日に撮影したもの(CKT7413-C46-58)でははっきりと開削されているのが判る。

睦沢町佐貫の隧道跡

さて、一枚目の写真の交差点を曲がったところ。この先「妙楽寺ふるさとの森」ということだが、隧道跡で引き返してきたので、どんな森だったのか未確認(^-^;

睦沢町佐貫の隧道跡

森と言っても杉林だったりしたらイマイチだよなぁ。千葉のアクセスしやすい森林は杉林ばかり。実は千葉って隠れ林業王国だったりしたのかな?

睦沢町佐貫の隧道跡

さて、切り通しが見えてきた。

睦沢町佐貫の隧道跡

逆光で眩しいっ(+_+) 広々とした切り通しだが、隧道跡はここで間違いないだろう。東側より。

睦沢町佐貫の隧道跡

右見て、

睦沢町佐貫の隧道跡

左見て、

睦沢町佐貫の隧道跡

通り過ぎて西側より。


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妙楽ノイド-class C-



杉の平橋

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【名称】杉の平橋
【所在地】飯能市南川
【竣工】不明
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2013年5月20日訪問

杉の平橋

飯能市南川、国道299号にて。現在地はココ(←クリック) 南東の所沢方面を向いている。

この付近、正丸峠をはじめとして旧道だらけだが、左に見える道も明らかに旧道だ。そして旧道にはいるとすぐに橋が架かっている。

杉の平橋

東側より。

杉の平橋

東側左の親柱。「すぎのたひらはし」

杉の平橋

東側右の親柱。「こまがわ」 親柱の手前にあるバリケード状の物体。ガードレールのようなものなのだろうが、千葉ではあまり見かけない。秩父周辺の少し古めの橋には当たり前のように設置されていたのだが、他の地域ではどうなのだろう?

そして、この「こまがわ」だが、漢字で書くと「高麗川」 ということで明らかに朝鮮半島由来の名前。軽く調べてみると、高句麗からの亡命者を受け入れた高麗郡の名前に由来するという。そういえば、九十九里を流れる栗山川の名前も高句麗からの渡来人に由来するって言われていたっけ。

杉の平橋

袂から。

杉の平橋

橋の上から南の下流方面を望む。こんな流れだが、高麗川は荒川水系の一級河川、ここもれっきとした指定区間だったりする。

杉の平橋

北の上流方面だが、、、なにも見えない(^-^; この先、正丸トンネル付近までが指定区間のようだ。

杉の平橋

東側より。

杉の平橋

東側左の親柱。「杉の平橋」

杉の平橋

東側右の親柱。「高麗川」

杉の平橋

最後に現国道上から。

ところで、現道への切り替え時期はいつ頃なのだろう?今昔マップで昭和52年の地形図を見ると、まだ現道は建設されていないようだ。200メートル程先の現道の橋で銘板を確認すればよかったのだが、この時はそこまで頭がまわらなかった(^-^;



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平兵士は過去を夢見る


蕪来四号隧道

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【名称】蕪来四号隧道(かぶらいよんごうずいどう)
【所在地】夷隅郡大多喜町小田代
【竣工】1953(S28)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】24m(同上)
【幅員】2.8m(同上)
【高さ】2.5m(同上)



2015年6月14日訪問
前回(2010年12月6日)

蕪来四号隧道

大多喜町小田代、蕪来三号隧道の中から。次の隧道が待ち構えている。

蕪来四号隧道

隧道への道だが、人工的な築堤なのかもしれない。左にガードレールがある辺りはどうやら暗渠になっているようだ。

蕪来四号隧道

暗渠部分から左手を見ると川があった。というか、川があったのでここが暗渠だと気付いたのだが。

地図を見るとこの先の隧道と平行して夕木川(蕪来川)本流にも水路隧道がある。あくまで推測なのだが、ひょっとしたら元々はこちらが夕木川の本流だったのかもしれない。

蕪来四号隧道

次は右手の夕木川方面を見てみたのだが、驚いた!結構大断面の水路隧道があるじゃないか(゚д゚)ハッ!! 普通ならば降りていって側で眺めたいところだが、このエリアは房総でも特に劇ヒル地帯で有名。一応虫除けスプレーは持ってきているけど、こんなところで藪に入ったら大変なことになること確実。冬まで待たなきゃ(^-^; しかし、ここで無意識に藪に足でも突っ込んでいたのか、帰ってみたら何ヶ所かヤマビルに喰われた跡があった( ;´Д`)

蕪来四号隧道

さて、隧道に向かおう。

蕪来四号隧道

北側より。

蕪来四号隧道

あちこちに崩落跡を記す書き込みが。せっかくの見事な素掘隧道にもったいないなぁ(^-^;

蕪来四号隧道

北側坑口から内部を望む。

蕪来四号隧道

内部から見た北側坑口。

蕪来四号隧道

右に…

蕪来四号隧道

左に… あ、ここで5mってことか

蕪来四号隧道

そして天井。

蕪来四号隧道

隣の三号隧道は短くてあっという間に抜けてしまう印象だが。こちらは幾分長めで隧道を楽しむことができる(笑)

蕪来四号隧道

15メートル地点。

蕪来四号隧道

南に抜ける。

蕪来四号隧道

南側坑口。

蕪来四号隧道

南側坑口から内部を望む。

蕪来四号隧道

少し離れて。

この付近は元々は耕作地だったような雰囲気。

     ※     ※     ※

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中国株バブルが来た! (週刊エコノミストebooks)

そして去っていった… (-。-)ボソッ


上吹入橋

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【名称】上吹入橋(かみふきいればし)
【所在地】山武郡芝山町上吹入/山田
【竣工】1994(H6)年8月
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2014年8月24日訪問

上吹入橋

栗山川の支流・高谷川に架かる水管橋。現在地はココ(←クリック)

上吹入橋

上流に向かう。

上吹入橋

オレンジ色の欄干を持つ橋が。南側より。

上吹入橋

西側より。

上吹入橋

西側左の銘板。「上吹入橋」

上吹入橋

西側右の銘板。「二級河川高谷川」

上吹入橋

蛍を描いたプレートが。芝山町では毎年、芝山水辺の里でホタル祭を開いている。

上吹入橋

橋の中央には「ほたるばし」の銘板もある。通称ということだろうか?(^-^;

上吹入橋

橋の上から南の下流方面を望む。

上吹入橋

北側の欄干にも「ほたるばし」の銘板。

上吹入橋

北の上流方面。

上吹入橋

東側より。

上吹入橋

東側左の銘板。「かみふきいればし」

上吹入橋

東側右の銘板。「平成6年8月完成」



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アメリカひじき・火垂るの墓 (新潮文庫)


押沼橋

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【名称】押沼橋(おしぬまばし)
【所在地】市原市押沼
【竣工】1985(S60)年12月
【橋長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年8月17日訪問

押沼橋

市原市押沼、村田川の右岸を下流方面に向かっている。現在地はココ(←クリック)

周囲にいくつもある幅員の狭い橋がまた現れた。東側より。

押沼橋

北側より。

押沼橋

北側左の銘板。「おしぬまばし」

押沼橋

北側右の銘板。「昭和60年12月完成」

押沼橋

橋の上から東の上流方面を望む。正面に見える橋は広田橋

こう見ると、のどかな田舎の風景だが…

押沼橋

振り返ると大きな住宅地になっている。西の下流方面。

押沼橋

南側より。

んごすさんに頂いたコメントの、ちはら台へ抜ける裏道になっていた橋はここかな?

押沼橋

南側左の銘板。「押沼橋」

押沼橋

南側右の銘板。「村田川」

押沼橋



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西田精麦 押麦(つるむぎ) 5kg



月出第二隧道

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【名称】月出第二隧道(つきでだいにずいどう)
【所在地】市原市月出
【竣工】1974(S49)年3月
【延長】67m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】7.0m(同上)
【高さ】5.5m(同上)



2015年7月12日訪問
前回(2013年6月9日)

月出第二隧道

市原市月出、千葉県道172号大多喜里見線(おおたきさとみせん)にて。現在地はココ(←クリック) 2本の隧道の間で東を向いている。

月出第二隧道

西側坑口。

月出第二隧道

西側坑口から内部を望む。

月出第二隧道

内壁に謎の穴が…

月出第二隧道

中には水が溜まっている。なんか淀んでそうだなぁ(^-^;

月出第二隧道

内部から見た西側坑口。

月出第二隧道

西側の扁額。「つきでだいにずいどう/昭和49年3月完成」

月出第二隧道

この隧道、昭和49年完成となっているが、明治の地形図にも載っている。隧道データベースに載っている月出第2(延長63m、車道幅員3.6m、限界高4m、明治40年竣工)と同じものかと。

月出第二隧道

東側坑口。

月出第二隧道

東側の扁額。「月出第二隧道/昭和49年3月完成」

月出第二隧道

こちらにも穴(^-^;

月出第二隧道

カメラを突っ込んでフラッシュ撮影してみるとパイプが繋がっていた。雨水か地下水を一時的にプールするのかな?でもなぜ?

月出第二隧道

東側坑口から内部を望む。

月出第二隧道

内部から見た東側坑口。

月出第二隧道

ぶっ倒れた落石注意の標識(^-^;

月出第二隧道

排水溝。

月出第二隧道

東側より。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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月出 (2CD) (中国版) ~ 朱哲琴




千沢橋

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【名称】千沢橋(せんざわはし)
【所在地】茂原市千沢/粟生野
【竣工】2005(H17)年12月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年5月24日訪問

千沢橋

茂原市粟生野(あおの)、南白亀川の支流亀川の左岸にて。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。伝染注意の看板。

千沢橋

上を見ると高圧線。

千沢橋

高圧線の下を過ぎてしばらく進むと道の雑草が元気になってきた。ダブトラはあるものの四輪車は滅多に入ってこないようだ。

千沢橋

再び道の状況が好転。

千沢橋

次の橋が近づいてきた。東側より。

千沢橋

袂から。

千沢橋

北側より。

千沢橋

北側左の銘板。「せんざわはし」

千沢橋

北側右の銘板。「平成17年3月」

千沢橋

橋の上から東の下流方面を望む。

千沢橋

西の上流方面。ゴム堰が見える。この先にも、橋が現れる度にゴム堰がセットになっていた。

千沢橋

南側より。

千沢橋

南側左の銘板。「千沢橋」

千沢橋

南側右の銘板。「赤目川」

千沢橋

西側より。

おやっ、橋桁に銘板があるぞ。

千沢橋

「千沢橋/2005年12月/千葉県/道示(2002)A活荷重/定着方式:フレシネー工法/設計:東京コンサルタンツ株式会社/施行:日本高圧コンクリート株式会社」

千沢橋

西のゴム堰には魚道があった。

千沢橋

上流川から堰と橋を。



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千と千尋の神隠し [Blu-ray]




船石隧道

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【名称】船石隧道(ふないしずいどう)
【所在地】鴨川市打墨
【竣工】1958(S33)年頃?
【延長】76m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.0m(同上)



2015年9月6日訪問

船石隧道

鴨川市打墨(うつつみ)、現在地はココ(←クリック) 正面の隧道を抜けた先に金山ダムのダム湖が広がっている。

船石隧道

西側坑口。

船石隧道

角度を変えてもう一枚。

船石隧道

西側の扁額。「船」「石」「隧」「道」

隧道の建設時期は銘板の類がなくて不明。おなじみの「平成16年度道路施設現況調査」にも不明となっている。とはいえ、この道が整備されたのは金山ダム建設に伴ったものと思われるので、金山隧道(1958年建設)と同時期なのではないかと。

船石隧道

西側坑口から内部を望む。

船石隧道

内部から見た西側坑口。

船石隧道

東に抜けるとダム湖に架かる船代橋が現れる。

船石隧道

振り返り。

船石隧道

巻立てとの境目。

船石隧道

東側坑口。

船石隧道

東側の扁額。「船」「石」「隧」「道」

船石隧道

東側坑口から内部を望む。

船石隧道

船代橋の上から。

船石隧道

さて、次はいよいよ林道の先の隧道群だ。

     ※     ※     ※

おまけ動画。





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三十石船 取次屋栄三 (祥伝社文庫)



新旧木曽橋

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【名称】木曽橋(きそはし)
【所在地】長生郡睦沢町佐貫
【竣工】1955(S30)年3月
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年5月3日訪問

新旧木曽橋

睦沢町佐貫、現在地はココ(←クリック) 西を向いている。左の建物は上姥神集会所。

新旧木曽橋

そして、その奥に古びたコンクリ製の橋がある。

新旧木曽橋

以前、隣の木曽橋から見かけて知ってはいたのだが、集会所が民家だと思い、橋もプライベート橋かと思っていた。北側より。

新旧木曽橋

北側右の親柱。読めない… ( ;´Д`)

※変体仮名で「きそはし」となるのだが、現地では読めなかった(^-^; 変体仮名の一覧を持ち歩こうかなぁ…

新旧木曽橋

北側左の親柱。「昭和丗年竣工」

クイック師匠でさえ数回しか見た記憶がないという「丗」キタコレ!今度は隧道でも探さなきゃ…

新旧木曽橋

橋の南側はガレージに(^-^; 橋は現役だった!

新旧木曽橋

橋の上から東の下流方面を望む。

新旧木曽橋

西の上流方面。正面に見える橋は前述の木曽橋

新旧木曽橋

南側より。

新旧木曽橋

南側左の親柱。「昭和丗年三月竣功」 おっ、こちらは月まで書いてあるぞ。しかしなぜか竣「功」になっている。北側は竣「工」だったのに。そして「丗」採用は北側と同じ(^-^;

新旧木曽橋

そして右の親柱は、、、なかった( ;´Д`) で、下をよく見てみると…

新旧木曽橋

あった!!

新旧木曽橋

橋名を知りたかったので別の角度から見ると、、、

見えた!!「木曽橋」

ということは、隣の木曽橋の旧橋ということか。耕地整理されて道が付け替えになったのかな。こちらが旧道ではないかという推測、前回の記事でひろキティ氏がコメントしてくれていた。さすが!

せっかくなので、隣の(新)木曽橋も見てみよう。

     ※     ※     ※

【名称】木曽橋(きそばし)
【所在地】長生郡睦沢町佐貫
【竣工】1955(S30)年3月
【橋長】約15m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2015年5月3日訪問
前回(2012年9月30日)

新旧木曽橋

北側より。

新旧木曽橋

北側右の親柱。「きそばし」

新旧木曽橋

北側左の親柱。「昭和四十八年九月竣工」

新旧木曽橋

橋の上から東の下流方面を望む。

新旧木曽橋

西の上流方面。

新旧木曽橋

南側より。

新旧木曽橋

南側左の親柱。「木曽橋」

新旧木曽橋

南側右の親柱。「長楽寺川」

新旧木曽橋

南側、地図では川沿いの道と繋がっているようだが、実際はこんな有様(^-^;



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停車場隧道

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【名称】停車場隧道(ていしゃじょうずいどう)
【所在地】市原市池和田
【竣工】不明
【延長】47m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】6.2m(同上)
【高さ】4.0m(同上)



2015年4月26日訪問
前回(2011年8月15日)

停車場隧道

市原市池和田、国道297号にて。現在地はココ(←クリック) 東を向いている。左に分岐する道を進む。

停車場隧道

200メートル程進んだところ。現在地はココ(←クリック) 左右に石像や石碑が。

停車場隧道

左は馬頭観音ともうひとつは何だろう?

停車場隧道

右はお地蔵さんと道祖神。

停車場隧道

さらに50メートル程進むと小さな祠が。

停車場隧道

こちらも綺麗なお地蔵さん。

停車場隧道

切り通しを過ぎると、、、

停車場隧道

隧道が見えてきた。

停車場隧道

西側坑口。

この隧道の名前は停車場隧道という。ここに停車場(駅)があるわけではないのだが、鶴舞から小湊鐵道の上総鶴舞駅に向かう道にあるからだろうか。

停車場隧道

3.5メートルの高さ制限がちょっと珍しいスタイルだが、それよりも変わっているのが、この突きだした坑口。ロックシェッドを兼ねて延長されたのだとは思うのだが、突きだした部分の内壁まも吹きつけ風になっている。これってデザイン?(^-^;

停車場隧道

西側坑口から内部を望む。

停車場隧道

内部から見た西側坑口。

停車場隧道

内部の補強のテープが斜めにグルグルと。ねじりまんぽみたいだ。なんだか目が回ってきそうだよ~(@_@;)

停車場隧道

東側に抜ける。

停車場隧道

東側坑口。

停車場隧道

あれっ、だれかやらかしちゃったのかな?(^-^;

ってことは、こちらの坑口の方が少しだけ低いのかな?

停車場隧道

東側坑口から内部を望む。

停車場隧道

東側より。

     ※     ※     ※

おまけ動画。





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懐かしの停車場 西日本篇



神尾橋

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【名称】神尾橋(かみおばし)
【所在地】八千代市神野/堀の内
【竣工】1993(H5)年10月
【橋長】約50m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2015年9月13日訪問

神尾橋

八千代市神野(かの)、現在地はこの辺り(←クリック) 印旛放水路(新川)に沿って花見川方面に向かっている。

神尾橋

500メートル程進むと県道の橋が現れた。

神尾橋

これぐらい立派で交通量の多い橋は基本的に興味の対象外なのだが、ここだけ欠けていると後で後悔しそうなので、やっぱり取材(^-^;

神尾橋

南側より。

神尾橋

南側左の親柱。「神尾橋」

神尾橋

南側右の親柱。「一級河川 印旛放水路」

神尾橋

橋の上から東の印旛沼方面を望む。

神尾橋

西の花見川方面。逆光気味で空がキンキラキン(^-^;

神尾橋

足下を見るとこんなものが…∑(゚д゚;)

な、なぜこんなところに?ふとイヤーな想像が… ( ;´Д`)

神尾橋

北側より。

神尾橋

北側左の親柱。「かみおばし」

神尾橋

北側右の親柱。「平成五年十月完成」

神尾橋

西側より。



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パガニーニ:24のカプリース



豊岡橋

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【名称】豊岡橋(とよおかはし)
【所在地】茂原市千沢/粟生野/弓渡
【竣工】2008(H20)年9月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約7m(目測)



2015年5月24日訪問

豊岡橋

茂原市千沢、南白亀川の支流・赤目川の右岸にて。現在地はココ(←クリック)

豊岡橋

グリーンの親柱。抹茶味かな?(^-^;

豊岡橋

南側より。

豊岡橋

南側左の親柱。「豊岡橋」

豊岡橋

南側右の親柱。「赤目川」

豊岡橋

橋の上から東の下流方面を望む。

豊岡橋

西の上流方面。

豊岡橋

北側より。

豊岡橋

北側左の親柱。「とよおかはし」

豊岡橋

北側右の親柱。「平成20年9月」

豊岡橋

南側に戻り次に向かおうとすると、橋桁に建造銘板が。そうそう、これをチェックするのをつい忘れちゃうんだよなぁ(^-^;

豊岡橋

「豊岡橋/2008年9月/千葉県/道示(2002)B活荷重/定着方法:フレシネー工法/設計:いであ株式会社/施行:株式会社安部日鋼工業」

     ※     ※     ※

豊岡橋

300メートル程上流に堰がある。

豊岡橋

ゴム堰だ。

豊岡橋

堰の機械室。

豊岡橋

「南吉田堰(以下省略)」


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合皮製 縦型ショルダーバッグ(21cm中寸)【日本製・豊岡製】16223-01クロ



小原子トンネル

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【名称】小原子(おばらくとんねる)
【所在地】山武郡芝山町小原子
【竣工】1987(S62)年10月
【延長】約150m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2014年8月24日訪問

小原子トンネル

芝山町小原子(おばらく)、現在地はココ(←クリック) 正面の十字路を直進する。

小原子トンネル

両社神社。

小原子トンネル

民家がなくなるが、道の状態は全く問題なし。

小原子トンネル

地図を見れば明らかだが、この左右はゴルフ場(富里ゴルフ倶楽部)

道自体もとからあったようだが、ゴルフ場が建設された時に整備されたのだろう。この先にグリーンの下を通るトンネルがある。

小原子トンネル

見えてきた。

小原子トンネル

ゴルフ場の下に通されたボックスカルバート。頭上の玉避けのネットにはゴルフボールや枯れ葉がいっぱい積もっている(^-^;

小原子トンネル

南側坑口。

小原子トンネル

南側の扁額。「小原子トンネル/竣工 昭和62年10月」

近くの大台トンネルと同様、本人がトンネルだと主張しているので、立派なトンネルなのだろう。うんうん。

小原子トンネル

南側坑口から内部を望む。

小原子トンネル

内部から見た南側坑口。

小原子トンネル

中央の待避スペース。ちょっと狭くないかな?もっとも、ここを通る四輪車の殆どは畑仕事のおっちゃんが運転する軽トラだろうから充分なのかもしれない。

小原子トンネル

延長は150メートル程だろうか。結構長いのだが、特別な見所もなく、チャリでアッという間に通過。

小原子トンネル

北側坑口。

小原子トンネル

北側の扁額。「おばらくトンネル/竣工 昭和62年10月」

小原子トンネル

北側坑口から内部を望む。

小原子トンネル

内部から見た北側坑口。

小原子トンネル

少し離れて北側より。



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さかさま映画論 地球をしばらく止めてくれ ぼくはゆっくり映画を観たい (角川文庫)





境橋など

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【名称】不明
【所在地】夷隅郡大多喜町田代
【竣工】不明
【橋長】約15m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2015年8月9日訪問

境橋など

大多喜町田代、現在地はココ(←クリック) 南を向いている。

正面に見えるのは夷隅川の支流・西畑川(ただし指定区間外)。ただ、残念なことに橋には銘板の類がなく名称等は不明。見たところ平成以降の橋のようには見えるのだが… 北側より。

境橋など

で、その左にあるスペース。明らかに旧橋があった痕跡だ。

境橋など

橋の上から西の上流方面を望む。

境橋など

下を見るとコンクリの台座や穴ぼこか。旧橋そして、ひょっとしたら旧々橋の痕跡か?

境橋など

左(北側)を見ると旧橋の橋台も残っている。

境橋など

そして右側にも。

現橋は平田トンネル(2009年竣工)が竣工した頃に同時に整備されたのだろうか?

境橋など

東の下流方面。

境橋など

南側より。

     ※     ※     ※

【名称】境橋(さかいばし)
【所在地】夷隅郡大多喜町田代
【竣工】1977(S52)年3月
【橋長】約5m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2015年8月9日訪問

境橋など

さて、県道に出て北に。現在地はココ(←クリック) 北西を向いている。

正面に見える橋。特別な面白みもないので、エンジンの付いた乗り物で通過すると全く気にも留めないような物件だ。まぁ、チャリでもあまり期待しないのだが(^-^;

境橋など

それでもちゃんと名前があった。

東側左の銘板。「境橋」

境橋など

東側右の銘板。「弓木川」

さて、ここでふたつの疑問が。

その1。橋の名前がなぜ「境橋」なのか。

その2。川の名前がなぜ弓木川なのか。

マピオンを見ると、ここは大多喜町田代。そしてこの橋と川は行政界にはなっていない。そして、「弓木」の地名(大多喜町弓木・ゆみぎ)は近くにあるのだが、もう少し南。だが、この西畑川の支流は弓木方面からは流れていないようだ。

まぁ、行政界が変更になったのだと考えれば納得なのだが、このような山の中でそんなことをする必然性があったのか… 地名にはそれなりの曰くがあるはずなので、どのようないきさつが合ったのか知りたいなぁ。

(´-`).。oO(おいらにも、●きき氏のように気軽に「はいどうも~」って地元の人に取材できる社交性があればいいのだが…)

境橋など

ま、それはさておき、橋の上から北の下流方面、すなわち西畑川との合流地方面を。

境橋など

って、あれれ… 水路隧道あるし∑(゚д゚; ) (後で写真を見返して気づいた)

境橋など

南の上流方面。地図ではすぐに途切れてしまうかのように描かれているが、実際はもう少し先まで川は存在している。

境橋など

西側より。

境橋など

西側左の銘板。「さかいばし」

境橋など

西側右の銘板。「昭和52年3月竣工」



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酒井若菜写真集 素肌




鳩打隧道

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【名称】鳩打隧道(はとうちずいどう)
【所在地】南巨摩郡身延町常葉/一色
【竣工】1934(S9)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】300m(同上)
【幅員】5.0m(同上)
【高さ】3.4m(同上)



2014年10月27日訪問

鳩打隧道

身延町常葉(ときわ)、山梨県道411号にて。現在地はココ(←クリック) 前日、県道37号で丸一日隧道を見て回ったが懲りずに。でも脚は痛いし夕方には自宅に戻らなければならないので、足早に探索を。

鳩打隧道

隧道の手前に階段が。作業道という雰囲気だがハイキングコースのようだ。

鳩打隧道

「醍醐山登山道入口」

たまには登山もしてみるのもいいかなぁ。

鳩打隧道

さて、隧道を拝見。

鳩打隧道

東側坑口。

鳩打隧道

扁額は右書きで「鳩打隧道」

なお、隧道が竣工したのは戦前の1934(昭和9)年。はて、このポータルは竣工当時からのものなのかな?違うだろうなぁ、、、

鳩打隧道

東側坑口から内部を望む。隧道の延長は300メートル。内部は巻き立てや補強、吹きつけなど改修の跡がたくさん。こりゃワクワクするねぇ。

鳩打隧道

内部から見た東側坑口を望む。

鳩打隧道

内部はサクサクと車で通るつもりだったのだが、つい…(^-^;

鳩打隧道

ここから吹きつけ区間。あ~、いいねぇ、たまらないねぇ。このまま歩いて向こうまで行きたいところだが、時間もないし、まだ行きたいところもあるので、車に戻ってピューッと西側へ。

     ※     ※     ※

鳩打隧道

西側より。

山肌は最近補強されたようだ。

鳩打隧道

落石防止柵。

鳩打隧道

右側には排水路と水しぶきを防ぐためと思われる塀が。このような施工は初めて見たなぁ。

鳩打隧道

西側坑口。

鳩打隧道
鳩打隧道

西側の扁額。こちらも右書きで「鳩打隧道」

こちらには要石風の意匠がある。

鳩打隧道

「漏水のため 通行注意」 確かに前日夕方、少し雨が降りはしたのだが、この漏水は慢性的なものだったのか…

鳩打隧道

西側坑口から内部を望む。

鳩打隧道

補修だらけで満身創痍という体の内壁もいいねぇ。って、いいねぇ、って感想ばかりだ(^-^; でも、こんな古びた隧道が大好物だから仕方ない(^-^; あぁ、もう少し楽しめばよかった…

鳩打隧道

内部から見た西側坑口。



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ニューキング鳩時計 正時打 1612



メッセ大橋

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【名称】メッセ大橋
【所在地】千葉市美浜区美浜/豊砂
【竣工】1986(S61)年9月
【橋長】約50m(目測)
【幅員】約20m(目測)



2015年10月14日訪問

メッセ大橋

千葉市美浜区美浜、現在地はココ(←クリック) 前で談合している3人はおなじみdoodoongoo氏、まきき氏、そしてdoodoonngoo氏の友人のM氏だ。

メッセの国際展示場で展示会があるということで、誘って頂いてやってきたのだ。ひょっとして、イベントコンパニオンのオネーチャン達がアンナ格好してコンナことをしたりするのかなぁ?(・∀・)ニヤニヤニヤニヤ

メッセ大橋

「ささっ、橋があるから写真撮って、写真撮って」とdoodoonngoo氏に促されたので、カメラを取り出すと、なぜか親柱の前でポーズを取る3人www 相変わらずdoodoongoo氏は背筋がピンと伸びていて姿勢が良い。

メッセ大橋

南側左の親柱。

メッセ大橋

「メッセ大橋」

うわぁ、萎える名前だなぁ。やっぱり橋名は小字や地元に由来のあるがいいなぁ… って、ここは数十年前まで海のど真ん中だったんだ(^-^;

メッセ大橋

誰だ、こんなところにシール貼ったの?(^-^;

メッセ大橋

橋の上から南西の下流方面を望む。この先はもう東京湾。

メッセ大橋

西側右の親柱。「昭和61年9月竣工」

メッセ大橋

西側より。

メッセ大橋

メッセ大橋交差点の歩道橋の上から。

展示会だが、イベントコンパニオンのオネーチャンはいなかったけど、楽しかったよ。



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幕張メッセを創った男たち



斧落隧道

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【名称】斧落隧道
【所在地】鴨川市打墨
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】3m(目測)
【高さ】3m(目測)



2015年9月6日訪問

斧落隧道

金山ダムのダム湖に架かる船代橋の北側にて。

ここから道はダートに。

斧落隧道

チャリにとってはあまりありがたい道ではないのだが、とりあえず乗車しながら進む。

斧落隧道

うっ、あの建物、トイレだ。船代橋の近くのトイレもとてつもなく強烈だったが、ここも…( ;´Д`) もし、ここで便意を催したら、ヤマビルに喰われることを覚悟して草むらにしゃがみ込むか、このトイレの個室に入るか… どっちも絶対イヤだ( ;´Д`) ここに来る時は必ずトイレを済ませておかないと…

斧落隧道

大きな石碑があった。

斧落隧道

「玉滝大僧正頌徳碑」

こういうのはとりあえずチェックするのだが、この先にあるものの期待、そして後で検索すればいいや、と思って写真だけ撮って素通りしてしまった。しかし、ネットで検索しても玉滝大僧正についての記述を見つけることができなかった(^-^;

斧落隧道

やがて舗装が復活。よかった、これで楽に走ることができるよ… と思ったら。

斧落隧道

きたきた!楽しみにしていた隧道の登場。でも、スゲー隧道だって聞いていたのだが、ありふれたコンクリのポータル。最初の印象はちょっとガッカリだった(^-^;

斧落隧道

南側坑口。

中は真っ暗で向こうの坑口が見えない。ここまで来てdoodoongoo氏のレポートを思い出した。そうだ、あれだ!

斧落隧道

南側の扁額。「斧」「落」「隧」「道」

斧落隧道

南側坑口から内部を望む。

斧落隧道

内部は完全な素掘で、おまけに左にカーブしている。北側坑口からの光がわずかに見える。

斧落隧道

振り返って、内部から見た南側坑口。

斧落隧道

フラッシュを使って撮影するとこうなる。

斧落隧道

見事な地層。

斧落隧道

一人でも多くの人に見て貰いたいすばらしさ(*´д`*)ハァハァ

だが、この隧道、心霊トンネルとしての方が有名… ( ;´Д`) ●川●二がお得意の幽霊話でココをネタにしてから一気に有名になったらしい。まぁ、確かに、そういう発想をするのに格好の雰囲気ではあるのだけど(^-^; それから、「斧落」という、ちょっと物騒な想像もしてしまいそうな名前も影響してそう。

「昔、上から石が落ちてきて、それが斧のように頭あたまをかち割り、隧道の内部は血だらけになった」なんて話もどこかでみかけたけど、思いっきり眉唾な話。この「斧落」というのは打墨の小字で、読み方は「オノオトシ」(『角川日本地名大辞典12千葉県』p.1383)だ。ひょっとしたら「オノオチ」と読むのだと勘違いして、このような棘々しい物語が作られたのかもしれない。

しかしこの地名だったら、「昔々、この近所に正直者の木こりが住んでいました。しかしある日、木こりは誤って川に斧を落としてしまいました。そこへ水神様が現れて…」といった話の方が似合うと思うのだが(笑)

斧落隧道

幽霊よりはるかに怖いのは天井…

斧落隧道

ヒビ割れた岩がビッシリと張り付いている。竿竹でつついたら落ちてきそう。こんな見るからに危ない素掘の天井を見た記憶がない(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

斧落隧道

ってか実際、頻繁に崩落しているんだろうなぁ… (^-^; ということで、ヒビの入った部分の真下は避けるように通った (^-^;

斧落隧道

カーブのところにも見事な地層。

斧落隧道

カーブを過ぎて北側の坑口が見えてきた。

斧落隧道

崩落が重なって広くなってしまったのだろうか(^-^;

斧落隧道

北側へ抜ける。隧道の先、道は再びダートに戻った。

斧落隧道

北側坑口。

斧落隧道

北側の扁額。こちらも「斧」「落」「隧」「道」

斧落隧道

北側坑口から内部を望む。

斧落隧道

いやぁ、隧道を堪能。しかし、まだまだ続きがある。こりゃこのさきの隧道も期待できそうだ!とワクワク。そう、この先も期待通り、いや期待以上のスゲー隧道が待っていたのだった( ̄ー ̄)ニヤリ

     ※     ※     ※

おまけ動画





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鶴巻堰管理橋

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【名称】鶴巻堰管理橋
【所在地】山武郡九十九里町小関/作田
【竣工】不明
【橋長】約25m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年8月3日訪問

鶴巻堰管理橋

九十九里町小関(こせき)、現在地はココ(←クリック) 作田川の右岸にいる。

鶴巻堰管理橋

水門が見えてきた。

鶴巻堰管理橋

水門の手前にある管理用の橋。南側より。

鶴巻堰管理橋

名前はそのまま「鶴巻堰管理橋」

鶴巻堰管理橋

右岸側はゴム堰。

鶴巻堰管理橋

銘板。

鶴巻堰管理橋

左岸側は、ローラーゲート?それとも可倒式か?

鶴巻堰管理橋

橋の上から東の下流方面を望む。

鶴巻堰管理橋

西の上流方面。支流の高倉川との合流点が見える。

鶴巻堰管理橋

北側より。

鶴巻堰管理橋

西側より。



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鶴巻星奈 GIRL A




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