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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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鷲巣橋

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【名称】鷲巣橋(わしのすはし)
【所在地】茂原市鷲巣/緑町
【竣工】1968(S43)年3月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2015年9月20日訪問

鷲巣橋

茂原市緑町、一宮川の右岸にて防犯パトロール中(ではない) 川沿いの道と住宅地の道が並んでいる。

鷲巣橋

少し先、今度は右にカーブ。

鷲巣橋

カーブの先には水管橋が。ウッ、眩しい(+_+)

鷲巣橋

よくある三弦トラスの水管橋。

鷲巣橋

そして隣には道路橋。

鷲巣橋

南側より。

鷲巣橋

南側右の親柱。「わしのすはし」

鷲巣橋

南側左の親柱。「昭和四十三年三月竣工」

鷲巣橋

橋の上から東の下流方面を望む。

鷲巣橋

西の上流方面。支流の鹿島川(準用河川)が合流している。

鷲巣橋

北側より。

鷲巣橋

北側右の親柱。「鷲巣橋」

鷲巣橋

北側左の親柱。「一宮川」

鷲巣橋

なんとなく下に降りて見上げてみた(^-^;

鷲巣橋

西側より。



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鴨川有料道路第二隧道

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【名称】第二隧道(だいにずいどう)
【所在地】鴨川市太田学
【竣工】1966(S41)年12月
【延長】86m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】6.5m(同上)
【高さ】4.0m(同上)



2015年8月23日訪問

鴨川有料道路第二隧道

鴨川市太田学(おだがく)、鴨川有料道路の旧道にある隧道。南側より。

鴨川有料道路第二隧道

南側より。

鴨川有料道路第二隧道

南側の扁額。「鴨川有料道路/第二隧道/昭和41年12月竣功」

第二があれば当然第一もあるのだが、第一隧道は現在では通行することが出来ない。それどころか見るも哀れな姿になっている。その姿を見たい方は、まきき氏のレポートをご覧のこと。

トンネルコレクション(まきき氏):鴨川有料道路第一隧道【封印した様に塞がれてます!】

Wikipediaの鴨川有料道路の項によれば、鴨川有料道路が供用開始になったのは1967(昭和42)年4月21日。第一、第二隧道はその時から存在していた。そして現在線に切り替わったのは「1991年5月23日 改築工事終了」の時か?

鴨川有料道路第二隧道

南側坑口から内部を望む。

鴨川有料道路第二隧道

内部から見た南側坑口。

鴨川有料道路第二隧道

現在の鴨川有料はすばらしく快適な道なのだが、この旧道はカーブや高低差が大きくてちょっと怖い道。ところで、房総スカイラインは実質無料開放されたけど、こっちはまだー?

鴨川有料道路第二隧道

天井は少々痛んでいる。

鴨川有料道路第二隧道

北側へ。

鴨川有料道路第二隧道

北側坑口。

鴨川有料道路第二隧道

北側の扁額。「鴨川有料道路/第二隧道/昭和41年12月竣功」

鴨川有料道路第二隧道

北側坑口から内部を望む。

鴨川有料道路第二隧道

ここはこれからも地味に生活道路の隧道として存在し続けるのだろう。

鴨川有料道路第二隧道

北側より。



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フルトヴェングラー : 交響曲 第2番 | ベートーヴェン : 交響曲 第1番 (Furtwangler : Symphony No.2 | Beethoven : Symphony No.1 / Wilhelm Furtwangler | Stuttgart Radio Symphony Orchestra) (2CD)



平戸橋

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【名称】平戸橋(ひらとばし)
【所在地】八千代市平戸/米本
【竣工】1964(S39)年3月
【橋長】約70m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年9月13日訪問

平戸橋

八千代市神野(かの)、現在地はこの辺り(←クリック) 印旛放水路(新川)に沿って花見川方面に向かっている。

平戸橋

少し進むと支流の神崎川との合流点が現れた。ところで、神崎川って、神崎町と関係あるのかな?流域に神崎町はふくまれていないのだけど?

平戸橋

神崎川と合流してますます大きくなった新川にほどなく橋梁が現れる。北側より。

平戸橋

細い橋だが、適度に整備されている感じ。

平戸橋

東側より。

13トンの重量規制がるのだが、実際のところどれぐらいの車両まで通ることができるのだろう?おおざっぱな記憶だけど、いわゆる10トンの大型トラックは、空荷だと車両自体で約10トン、規定通りに荷物を積んで20トンだから、空荷だと通ってもいいはず。だけど、ここを大型トラックが通ると(すれ違いとか)大変なことになりそうだなぁ。

平戸橋

東側右の親柱。「平戸橋」

平戸橋

東側左の親柱。「昭和三十九年三月竣功」

平戸橋

袂から。

平戸橋

橋脚は左右それぞれ2本ずつ脚が伸びているようだ。

平戸橋

竣功してから50年以上経っている橋だが、欄干は新しくされ、反射鏡も設置されている。

平戸橋

橋の上から北の印旛沼方面を望む。

平戸橋

南の花見川方面。

平戸橋

西側より。

平戸橋

橋の西側に石碑、というかお墓風のものがあった…

平戸橋

なんだろう?(^-^;

平戸橋

う~ん、何て書いてあるのかよくわからない(^-^; 面目ない、ここで思考停止(^-^;

平戸橋

西側右の親柱。「ひらとばし」

平戸橋

西側左の親柱。「昭和三十九年三月竣功」

平戸橋

南側にある水管橋を下から望む。

平戸橋

南側より。



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平戸市はなぜ、ふるさと納税で日本一になれたのか?




下部隧道

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【名称】下部隧道(しもべずいどう)
【所在地】南巨摩郡身延町三沢
【竣工】1967(S42)6月
【延長】218m
【幅員】5.5m
【高さ】4.5m



2014年10月27日訪問

下部隧道

身延町三沢(みさわ)、山梨県道9号市川三郷身延線(いちかわみさとみのぶせん)の隧道。南側より。

下部隧道

南側坑口。

下部隧道

南側の扁額。「下部隧道」

2004年9月13日まで、ここは西八代郡下部町だった。マピオンや航空写真で見る尾と隧道の上にも立派な車道が通っていることがわかる。また、蕨平峠という古い峠道があるらしい。古くから交通の要衝だったようだ。

下部隧道

南側坑口から内部を望む。

下部隧道

延長を示すものらしい書き込み。

下部隧道

あの凹みは照明を設置していた跡だろうか?

下部隧道

左側にも。

下部隧道

内部から見た南側坑口。

     ※     ※     ※

下部隧道

内部はササッと車で通りすぎて北側に出た。丁度良い具合に路肩に車道と同じぐらいの幅のスペースがある。

下部隧道

北側より。

下部隧道

北側坑口。

下部隧道

北側の扁額。「下部隧道」

下部隧道

銘板が2枚。

下部隧道

ポータルの銘板。「下部隧道/長218米 幅5.5米 高4.5米/竣功 昭和42年6月/施工者 株式会社早野組/山梨県」

下部隧道

内壁の銘板。「山梨県知事 田辺国男(以下略)」

工事に関わった人々の名前が記された銘板はたまに見かけるが、これだけ多くの人が載っているものはちょっと珍しいかも(^-^; 県道の地味な隧道だが、地元にとっては待望の隧道開通だったのかもしれない。

下部隧道

北側坑口から内部を望む。

下部隧道

内部から見た北側坑口。



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ほうとう 生麺 2,3人前 下部温泉水仕込み 無添加 無塩



ゴーロ沢橋

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【名称】ゴーロ沢橋(ごうろさわはし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1962(S37)年3月
【延長】約40m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年10月18日訪問

ゴーロ沢橋

南アルプス市芦安芦倉、現在地はココ(←クリック) 南アルプス林道・夜叉神ゲート手前に来ている。時刻は午前2時。去年、広河原から奈良田まで県道37号線を踏破したが、今年は広河原からここ夜叉神までの踏破を目指すことにした。去年より1週間ほど早いが、今年もあと3週間で冬季閉鎖。ということで、あわててやってきた。

dさん、Mさんすいません、お先にゴチになります(・∀・)ニヤニヤ

ゴーロ沢橋

このままゲートを潜って先に行きたいところだが、どうせ300メートル先の夜叉神隧道はシャッターで封鎖されている。ということで、はやる気持ちを抑えて車に戻り仮眠。でーもー、車中泊って苦手( ;´Д`) 菊水を呑んでもなかなか寝付けない。缶チューハイを飲んで寝ることができるレンタカーの達人氏がうらやましい…

ゴーロ沢橋

翌朝…

寝たか寝てないのかよく解らなかったが、ウトウトはしていたのだろう。寝る前より駐車場の車が少し増えているようだ。手早く準備をして出発に供える。

ゴーロ沢橋

5時40分、定刻より少し遅れてバスが到着。

ゴーロ沢橋

去年の奈良田からの始発バスはガラ空きだったのに、今年は乗車率高め。夜叉神に着いた時点で既に空席なし。いきなり40分立っていなければならないことが確定。バス慣れていないのに… ( ;´Д`) 寝不足な上に激しく揺れるバスに乗っていて頭が痛くなってきた。ゲロ袋持ってきていないのにー( ;´Д`) でも、他の乗客もみんな死んだ魚のような顔をしている。ワクワクの山に来ても朝の公共交通機関の中でうつろな顔になってしまうって、習慣みたいなものなのかしら?

ゴーロ沢橋

40分後、ようやく広河原に到着。すると、死んだ魚が生き返ってピチピチしだした(笑)

バスを降りた方々の大半はそのままロッジの乗車券売り場に並んでいた。市営バスに乗り換えて北沢峠に向かうようだ。このまま引き返そうと思っているのは、おいらぐらいしかいないだろう(^-^;

ゴーロ沢橋

野呂川へ。

右に見えるのは広河原橋、そして左の支流(大樺沢)に架かる大樺沢吊橋も見える。

ゴーロ沢橋

大樺沢のずっと先に、日本第二の高峰・北岳が見える。

ゴーロ沢橋

数日前に初冠雪を記録したとのこと。

ゴーロ沢橋

野呂川を眺めたり、ロッジの売店を覗いたりしていたら、20分以上経ってしまった(゚д゚)ハッ!! あまりウロウロして時間を食ってしまうと、去年のように後半涙目になってしまう。ということで、気合いを入れ直して出発。

ゴーロ沢橋

西ゴーロ沢橋。去年もバスの車掌さんに紅葉が綺麗だからと勧められてここまでは来たっけ。

ゴーロ沢橋

西ゴーロ沢橋を過ぎ、野呂川を見下ろすと真新しい砂防ダムが見えた。去年工事していたところかな?奥に見える平行弦トラス橋は小樺橋

ゴーロ沢橋

100メートル程歩くと橋が見えてきた。

ゴーロ沢橋

橋の手前に大きな離合スペースがある。南アルプス林道は全体的に県道よりタイトな印象。なのに交通量ははるかに多い。この先でも何度かバスや乗り合いタクシーが離合する場面を目撃した。

ゴーロ沢橋

小樺橋と同じ平行弦トラス橋。西側より。

ゴーロ沢橋

西側左の親柱。「ゴーロ沢橋」

ゴーロ沢橋

西側右の親柱。「ごうろさわはし」

ゴーロ沢橋

トラス橋ではついこんな縦長の構図で撮ってしまう(^-^;

ゴーロ沢橋

橋の上から野呂川を見下ろす。写真はパノラマ合成。

ゴーロ沢橋

北側、沢野上流方面を望む。この写真もパノラマ合成。

ゴーロ沢橋

袂から。

ゴーロ沢橋

東側より。

ゴーロ沢橋

東側左の親柱。「ゴーロ沢橋」

ゴーロ沢橋

東側右の親柱。「ごうろさわはし」

ゴーロ沢橋

建造銘板。「1962年3月/山梨縣/林規(1955)一等橋/東京鉄構株式会社製作/材質SS41 SM41」(たぶん)

「林規」というのは初めて見たかも。普通の道なら「道示」となるところ、林道はこう呼ぶのか。でも「林規」で検索してもヒットしなかったので、今では使われていない用語なのかもしれない。

ゴーロ沢橋

ゴーロ沢の案内板。やっと800メートルかぁ(^-^; 去年は1キロ毎に「広河原まで●キロ 開運隧道まで●キロ」の案内板があったが、この林道にはそんなサービスはなかった。

ゴーロ沢橋

ちょっと不安だけど、まぁ仕方ない。張り切って行こう、次は大物が現れるはずだ(・∀・)ニヤニヤ

ゴーロ沢橋

最後に、去年対岸から撮ったこの橋の写真を。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)



(仮称)斧落第二隧道

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【名称】不明
【所在地】鴨川市打墨
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2015年9月6日訪問

(仮称)斧落第二隧道

鴨川市打墨(うつつみ)、金山ダムのダム湖から北に延びる林道(?)にいる。有名な斧落隧道を過ぎて、現在地はこの辺り(←クリック)だろうか。

(仮称)斧落第二隧道

舗装が復活。ヤッター!

(仮称)斧落第二隧道

あれ、あっという間に終了( ;´Д`) ってか、そんなことより、前を!!!(゚д゚)ハッ!!

(仮称)斧落第二隧道

隧道キター!いかにも房総らしい小振りな素堀隧道の登場。東側より。

(仮称)斧落第二隧道

どうやら、隧道の前は舗装するのがこの道の流儀らしい(^-^;

(仮称)斧落第二隧道

東側坑口。

(仮称)斧落第二隧道

東側坑口から内部を望む。

(仮称)斧落第二隧道

律儀に四角く仕上げてある。崩れもなくて状態良好。斧落隧道より地質が安定しているようだ。

(仮称)斧落第二隧道

と言っておきながらなんだが、右はちょっと崩れているらしい(^-^;

(仮称)斧落第二隧道

内部から見た東側坑口。

(仮称)斧落第二隧道

そして進行方向の西。延長10メートル足らずの短い隧道の中でキョロキョロ(^-^;

(仮称)斧落第二隧道

西に抜けると、一見左右に分岐しているように見えるのだが、道は右に伸びている。

(仮称)斧落第二隧道

左には謎の小屋が。どういう訳か、この小屋の写真はこれ一枚しか撮っていなかった。小屋の姿は最後のおまけ動画で。後日、訊くところによれば、これは温泉のくみ取り所だとのこと。ここまでタンクローリーが入ってきて源泉を積み込み、鴨川市内の某旅館に運んでいるとのこと(情報提供:まきき氏)

(仮称)斧落第二隧道

西側坑口。

(仮称)斧落第二隧道

見上げてみる。高いところは怖いのだけど、上から見下ろしてみるのも面白そうだなぁ。ただ、この時期はヤマビルがでるので、道を外れるとちょっとアブナイ。帰りにあやうく血を吸われそうになったっけ(^-^;

(仮称)斧落第二隧道

西側坑口から内部を望む。

(仮称)斧落第二隧道

西側より。うん、上によじ登ること自体はたぶん問題ない。冬になったら再出動だ!

     ※     ※     ※

おまけ動画




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万能斧 ハンドアックス 薪割りに



小原子橋

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【名称】小原子橋(おばらくばし)
【所在地】山武郡芝山町小原子/山田
【竣工】2006(H18)年3月
【延長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2014年8月24日訪問

小原子橋

芝山町小原子(おばらく)、現在地はココ(←クリック) 栗山川の支流・高谷川(たかやがわ)に沿って進んできた。

小原子橋

東側より。

小原子橋

北側。

小原子橋

東側左の銘板。「おばらくばし」

小原子橋

東側右の銘板。「平成18年3月完成」

小原子橋

橋の上から南の下流方面を望む。

小原子橋

北の上流方面。

小原子橋

西側より。

小原子橋

南側。

小原子橋

橋の手前にはお塔婆を背負ったお地蔵さんがいた。

小原子橋

天保!天保の改革=水野忠邦じゃないか!

小原子橋

西側右の銘板。「二級河川高谷川」

小原子橋

左にもお塔婆。「南無妙法蓮華経」ってことは日蓮宗系?

小原子橋

西側左の銘板。「小原子橋」



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ひと休みしませんか? 小原春香




鷺田橋

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【名称】鷺田橋(さぎたはし)
【所在地】茂原市南吉田/弓渡
【竣工】2005(H17)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年5月24日訪問

鷺田橋

茂原市南吉田、現在地はココ(←クリック) 築堤の向こうには南白亀川の支流・赤目川が流れている。

鷺田橋

築堤に登ると橋が現れる。東側より。

鷺田橋

南側より。

鷺田橋

南側左の銘板。「さぎたはし」

鷺田橋

南側右の銘板。「平成17年3月」

鷺田橋

橋の上から東の下流方面を望む。

鷺田橋

西の上流方面。

鷺田橋

北側より。

鷺田橋

北側左の銘板。「鷺田橋」

鷺田橋

北側右の銘板。「赤目川」

鷺田橋

西側より。

鷺田橋

南側左だったと思うのだけど、袂から見ると銘板があるのが見えた。草藪をかき分けて近づく。

鷺田橋

「鷺田橋/2005年3月/千葉県/道示(2002)A活荷重/定着方式:フレシネー工法/設計:株式会社構造エンジニアリング/施工:オリエンタル建設株式会社」

鷺田橋

上流のゴム堰も見ておこう。

鷺田橋

赤目川は護岸の整備が進行中。もう少し進んだところで整備が進行中の場所に遭遇することになる。



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青野照市の将棋講座「対四間 鷺宮定跡」全26回(将棋四週間DVD)囲碁・将棋チャンネル DVD2枚組 (4WeekDVD)



四方木の水路隧道

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【名称】不明
【所在地】鴨川市四方木
【竣工】不明
【延長】約30m?(推定)
【幅員】約1m(目測)
【高さ】約2m(目測)



2012年1月1日訪問

四方木の水路隧道

鴨川市四方木(よもぎ)、県道81号市原天津小湊線(いちはらあまつこみなとせん)にて。荒樫隧道の南側にいる。

四方木の水路隧道

「ここなんですよ~ (・∀・)ニヤニヤ」と嬉しそうに進むまきき氏。

四方木の水路隧道

坑口の横にある作業道を登る。

四方木の水路隧道

どんなものが待っているのかな?

四方木の水路隧道

尾根道を進む。

四方木の水路隧道

今度は尾根から降りて…

四方木の水路隧道

ん?

四方木の水路隧道

こんなところに道?

四方木の水路隧道

少し進むと、この道らしきところの正体が見えてきた。

四方木の水路隧道

ここ、河床じゃないか。増水した時だけ水が流れるようだ。現在地はたぶんこの辺り(←クリック)

四方木の水路隧道

水没地帯から引き返す。

四方木の水路隧道

天然の片洞門。

四方木の水路隧道

まきき氏、支えているし(^-^;

四方木の水路隧道

杉の植林地だが、ここも手入れがいまいち…

四方木の水路隧道

んんん…

四方木の水路隧道

アンパンマン!?(゚д゚)ハッ!!

四方木の水路隧道

おや、行き止まりっぽくなっている。ってことは…

四方木の水路隧道

出たっ、水路隧道。

四方木の水路隧道

東側坑口。

四方木の水路隧道

まきき氏の強力ライトで照らす。中は淀んだ水が溜まってるよぉ( ;´Д`)

四方木の水路隧道

え、まききさん行くの?(^-^;

四方木の水路隧道

さすがのまきき氏もここで撤退(^-^;

なお、東側の坑口は確認していない。私有地っぽい場所の奥にあるし、充分満足したので(^-^;

四方木の水路隧道

さて、ここをよじ登って県道に戻ろうか…

四方木の水路隧道

お疲れ~ って、この日は元旦だったんだよなぁ(^-^;



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おらが村の健康茶 よもぎ茶 72g(3g×24袋)




市橋橋

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【名称】市橋橋(いちはしばし)
【所在地】市原市番場
【竣工】1986(S61)年4月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年8月17日訪問

市橋橋

のどかな田園風景。その向こうに新しそうな家が建ち並んでいるのが見える。ここは市原市押沼、村田川の左岸だ。奥に見える住宅地はちはら台。千葉市緑区と市原市にまたがる巨大なニュータウンだ。巨大なショッピングモールもあっておしゃれな街というイメージだが、少し外れるとこんな田園風景が広がっていたのか。

市橋橋

こんな道はチャリで全速でぶっ飛ばしたくなるねぇ。

市橋橋

本日お題の橋が登場。

市橋橋

北側より。

市橋橋

東側より。

市橋橋

東側左の銘板。「市橋橋」

市橋橋

東側右の銘板。「村田川」

市橋橋

橋の上から北の上流方面を望む。

市橋橋

南の下流方面。

市橋橋

西側より。

市橋橋

西側左の銘板。「いちはしばし」

市橋橋

西側右の銘板。「昭和61年4月」

市橋橋

左岸に戻って南側より。

市橋橋

おやっ、銘板があるぞ。

市橋橋

「市橋橋/1986年3月/千葉県/道示(1978)二等橋/定着方式:フレシネー工法/施工:ピーシー橋梁株式会社」

なんか、虫みたいなものがくっついているけど何だろう?三葉虫みたいだけど、卵かなにかなのかな?あ、「三葉虫みたい」だなんて言ったけど、三葉虫って見たことないんだよなぁ。ってか、誰も見たことないのだけど(^-^;


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コノお尻、最上級。 市橋直歩




赤抜隧道

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【名称】赤抜隧道
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約440m(現地書き込みより)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2015年10月18日訪問

赤抜隧道

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、現在地はこの辺り(←クリック) 朝っぱらから南アルプス林道を広河原から夜叉神ゲートに向かってトボトボと歩いている。

赤抜隧道

野呂川方面を見ると小樺橋が見える。

赤抜隧道

さらに少し歩くと隧道が見えてきた。序盤最長の隧道の登場だ。

赤抜隧道

ここで再び野呂川を見下ろすとダムの登場。小樺ダムだ。堤高18メートルの重力式コンクリートダム。ここで取水された水は下流にある野呂川発電所に送られている。

赤抜隧道

さて、隧道に… って、ポータルに何かくっついているぞ?(゚д゚)ハッ!!

赤抜隧道

シャッター?扉?

赤抜隧道

「200m先工事中」となっているが、200メートル先は隧道の中。実際の工事箇所は500メートル程先になる。まぁ、この道を通る車両はバス、タクシー、工事関係車両など勝手知ったるものばかりなので問題ないのだけど。

それにしても、いきなりの暗闇隧道の登場。緊張するなぁ(^-^;

赤抜隧道

もう一度、この世の見納めに野呂川を。写真はパノラマ合成。

去年歩いた小樺橋小樺隧道小滝橋のルート。そして県道からはよく見えなかった小樺ダムが一望できる。

赤抜隧道

おし、じゃあ隧道に行こう。西側坑口。

赤抜隧道

「ライト点灯」

去年はまさかのライト持ち忘れで大変な思いをしたっけ。でも今年は忘れず持ってきたぞ。この一年、まきき氏にことある毎にネタにされていた。今年も忘れたとあっては大バカだ。絶対に忘れないように、前の晩、家を出る前にリュックに詰め込んでおいたのさ( ̄ー ̄)ニヤリ

赤抜隧道

隧道を車で走ってきて、もしここが閉まっていたりしたら絶望するだろうなぁ(^-^;

赤抜隧道

西側坑口から内部を望む。内部はコルゲート巻き立て。

赤抜隧道

ところで、この隧道の名前は?扁額がないかと見上げてみるがこちら側には元々扁額がなかったようだ。たぶん。

赤抜隧道

右の内壁には「435」の書き込みが。このような書き込みが概ね5メートル毎にあった。

赤抜隧道

内部から見た西側坑口。

赤抜隧道

トンネルが暗闇になっている理由は、照明がないことと、途中でカーブしているから。県道もカーブする隧道だらけだったので「またか~」と思ったのだが、この先、これだけカーブしている隧道は現れなかった。

赤抜隧道

全体の3分の1程進んできただろうか、カーブにさしかかった。

赤抜隧道

カーブを過ぎると明かりが見えてきた。ふっ、大したことないぜ( ̄ー ̄)ニヤリ←意味もなく強がってみる

赤抜隧道

さらに進むと見慣れない風景が(゚д゚)ハッ!!

赤抜隧道

離合スペース、それ自体は別に珍しくもないのだが、長方形のコルゲート。こんなの初めて見たぞ。

赤抜隧道

さて、東側坑口が近づいてきた。工事の予告看板が。

赤抜隧道

隧道の東側は橋(赤抜橋)と直結している。内部から見た東側坑口。

赤抜隧道

東側坑口。よかったぁ、こっちには扁額があるぞ。

赤抜隧道

ということで、東側の扁額なのだが… 読めない( ;´Д`)

横の「山梨県知事 天野久」の揮毫は問題なく読めるというのに… 天野さん、達筆なのはいいけど、もう少し読みやすく書いてもらいたかったです(^-^;

でもって、帰宅してからも少し調べてみたが隧道名ははっきりせず。となると推測するしかない。東側の橋は赤抜沢に架かる赤抜橋。そして先日、d氏が「林道に面白い隧道があるらしいんだよね。赤なんとか隧道って言ったかな?」と言っていたのを思い出した。

コレだ!扁額の文字を見ると「赤抜」と書いてあるように見えなくもない。とうことで結論が出た。

※もし間違っているようだったら、指摘していただければ幸い。

赤抜隧道

東側坑口から内部を望む。

赤抜隧道

巻立ての隙間。ここに限らず、林道の隧道、ところどころ仕事の雑な箇所が目に付いたぞ(^-^;

赤抜隧道

橋の上から。



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逆水橋

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【名称】逆水橋(さかさみずばし)
【所在地】八千代市米本
【竣工】1965(S40)年3月
【延長】約60m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2015年9月13日訪問

逆水橋

八千代市米本(よなもと)、現在地はこの辺り(←クリック) 印旛放水路(新川)に沿って花見川方面に向かっている。逆光で眩しい(+_+)

逆水橋

ちょっと華奢な感じの橋が現れた。東側より。

逆水橋

この橋、ちょっと変わった名前を持っている。

逆水橋

南側より。

逆水橋

8トンという制限なのだが、幅員の制限も2メートル。これじゃ4トン車は通れないよね。

逆水橋

南側右の親柱。「逆水橋」

読み方は「さかさみずばし」 この名前の由来は放水路が完成する以前に遡る。本来、川の流れは印旛沼方面に向かっていたのだが、かつては大雨などで利根川が増水すると、その水が印旛沼に流れ込み、この付近が洪水になったという。増水時に川が逆に流れるということから由来するなまえということだ。現在でも大和田排水機場で排水が実施されると流れが逆になる。

逆水橋

南側左の親柱。「昭和四十年三月竣功」

逆水橋

半世紀ほど前に完成した橋だが、近年改修を受けたようだ。

逆水橋

このような道だが意外と交通量が多い。

逆水橋

橋の上から東の印旛沼方面を望む。

逆水橋

西の花見川方面。

逆水橋

北側へ。

逆水橋

北側より。

逆水橋

北側右の親柱。「さかさみずばし」

逆水橋

北側左の親柱。「昭和四十年三月竣功」

逆水橋

下から見上げてみる。

逆水橋

西側より。



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KVKガーデニング水栓逆止弁付ジョイントZ411390SY




御領隧道

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【名称】御領隧道(ごりょうずいどう)
【所在地】茂原市長尾
【竣工】不明
【延長】40m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】2.6m(同上)
【高さ】2.9m(同上)



2015年10月25日訪問
前回(2011年7月31日)

御領隧道

茂原市長尾(ながお)。現在地はココ(←クリック) ゴロゴロしていたら家を出るのが遅くなってしまった。もう日が傾きかけている。溜め池のそばに車を停めて出発。

御領隧道

小山隧道を通る。現在地はココ(←クリック) 今回はとりあえずスルー。

御領隧道

こちらが今回のお題。北側より。

御領隧道

今回は動画を撮ろうと思って来てみた。

御領隧道

北側坑口。

御領隧道

坑口の上にあるこの凹みは隧道ができる以前の旧道の跡らしい。

御領隧道

北側坑口から内部を望む。

御領隧道

内部から見た北側坑口。

御領隧道

内部はノミの跡もなく綺麗。旧道の痕跡といい、この隧道、案外新しいのかもしれない。といっても半世紀ぐらいは経っているのだろうけど。

御領隧道

南側に。この先が見もの。

御領隧道

南側に抜ける。この南側の掘割が見事。

御領隧道

南側坑口。

御領隧道

こちらにも旧道の跡がある。

御領隧道

南側坑口から内部を望む。

御領隧道

南側より。

御領隧道

もうひとつ穴があるのだが、こちらは民家の敷地に繋がっているのでこれ以上は自重(^-^;

御領隧道

この先は豊田小学校。

御領隧道

右側の高さ制限の看板。

     ※     ※     ※

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中世公家領の研究 (思文閣史学叢書)



神曽橋

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【名称】神曽橋(かみそはし)
【所在地】長生郡長南町棚毛/岩川
【竣工】1985(S60)年2月
【延長】約5m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2014年4月6日訪問

神曽橋

長南町千田、県道147号にて。現在地はココ(←クリック) 北を向いている。正面の切り通し、ひょっとして隧道を開削した跡か?ついつい気になってパチリ。開削済みの隧道が県内に100本程度あることに気付いてから、このような切り通しがあるとついつい写真に納めては帰宅してから確認するのが習慣になっている(^-^;

神曽橋

切り通しを北側から。

今昔マップで確認してみたが、残念ながら隧道はなかったようだ。迅速測図を見てもここは切り通しの印が付いている。

     ※     ※     ※

神曽橋

さて、本日のお題は、まぁ、ありふれた橋だったりする(^-^; 南側より。

神曽橋

西側より。

神曽橋

春だったので菜の花が咲いていた。

神曽橋

西側左の銘板。「神曽橋」

神曽(かみそ)というのは長南町岩川(いわかわ)の小字。

神曽橋

西側右の銘板。「本台川」 一宮川の支流だ。

神曽橋

橋の上から南の上流方面を望む。

神曽橋

北の下流方面。

神曽橋

東側より。

神曽橋

東側左の銘板。「かみそはし」

神曽橋

東側右の銘板。「昭和60年2月竣工」

神曽橋

北側より。

     ※     ※     ※

神曽橋

300メートル程進んできたらまたもや切り通しが。ここも隧道疑惑(妄想)が… 現在地はココ(←クリック)

神曽橋

切り通しを過ぎて南側より。ここもやはり昔から切り通しだったようだ(^-^;



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ツァラトゥストラは こう言った 上 (岩波文庫)




越場橋

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【名称】越場橋()
【所在地】茂原市弓渡/萱場
【竣工】2013(H25)年9月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約7m(目測)



2015年5月24日訪問

越場橋

茂原市弓渡(ゆみわたし)、南白亀川の支流・赤目川の左岸を上流に向かっている。築堤状の道が大変なことになっている(^-^;

越場橋

もう少しなのだけど…

越場橋

もうムリ( ;´Д`)

越場橋

結局横の農地に降りて次の橋へ向かった。

越場橋

東側より。

越場橋

東側左の親柱。「こえばはし」

越場橋

東側右の親柱。「平成二十五年九月」

越場橋

橋の上から南の下流方面を望む。

越場橋

北の上流方面。ここにもゴム堰が。

越場橋

西側より。

越場橋

西側左の親柱。「越場橋」

越場橋

西側右の親柱。「赤目川」

越場橋

上流のゴム堰の名前も「越場堰」だった。



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越後酒造場 越乃雁晴 本醸造 720ml




喜多トンネル

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【名称】喜多トンネル(きたとんねる)
【所在地】市原市喜多/犬成
【竣工】2004(H16)年1月
【延長】171m
【幅員】11m
【高さ】4.7m



2014年9月21日訪問

喜多トンネル

市原市犬成、現在地はココ(←クリック) 正面に比較的新しいトンネルがある。こういった場合、旧道や旧隧道が気になるところだが、ここに関してはそういった類のものはない。

喜多トンネル

車道脇に深い切り込みが。圏央道でこれと似た施工を見たことがあるが、排水のためなのだろうか?でもゴミはどうやって取り除くのだろう?メンテナンス性が悪そうだなぁ… 鍵とか落としたらシャレにならなそうだ(^-^;

喜多トンネル

東側坑口。

喜多トンネル

東側の扁額。「きたトンネル」

喜多トンネル

ポータル左側の銘板。「喜多トンネル/2004年1月/市原市/延長171m 巾11m/高4.7m/施工 東急建設(株)」

喜多トンネル

東側坑口から内部を望む。

喜多トンネル

内部から見た東側坑口。

喜多トンネル

分厚い内壁。

喜多トンネル

こちらは西側坑口。

喜多トンネル

西側の扁額。「喜多トンネル」

喜多トンネル

ポータル左側の銘板。内容は東側と同じ。

喜多トンネル

西側坑口から内部を望む。

喜多トンネル

内部から見た西側坑口。

喜多トンネル

西側より。

     ※     ※     ※

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愛龍社 顔文字くんエコバッグ キター AR-1333-1




赤抜沢橋

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【名称】赤抜沢橋(あかぬけさわはし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1961(S36)年(土木学会附属土木図書館「橋梁史年表」より)
【延長】53m(同上)
【幅員】4m(同上)



2015年10月18日訪問

赤抜沢橋

南アルプス市芦安芦倉、南アルプス林道の赤沢隧道(赤橋隧道?)の東側坑口近くにて。隧道の坑口はトラス橋に直結している。

赤抜沢橋

西側より。

赤抜沢橋

西側左の親柱。「赤抜沢橋」

赤抜沢橋

西側右の親柱。「あかぬけさわはし」

赤抜沢橋

トラス橋を渡っていると、ついこの構図で撮ってしまう(^-^; って、ゴーロ沢橋の項でも同じ事を書いているし(^-^;

赤抜沢橋

橋の上から北、沢の上流方面を望む。

赤抜沢橋

南の野呂川方面。

赤抜沢橋

隧道の東側でも予告されていた工事現場は橋を渡った先。

赤抜沢橋

橋を渡った先には足場が組まれていた。何のために組んだのかな?

赤抜沢橋

そして頭上には索道。

赤抜沢橋

この先で工事を行っているらしい。この日は日曜日だったからからか休工中だった。

赤抜沢橋

工事は崩落地の復旧が目的。

南アルプス林道、年に1~2度ぐらい、交通に影響する崩落が起こるらしい。

赤抜沢橋

東側より。

赤抜沢橋

東側左の親柱。「赤抜沢橋」

赤抜沢橋

東側右の親柱。「あかぬけさわはし」

赤抜沢橋

建造銘板。「1961年8月/山梨縣/林規(1955)一等橋/東京鉄構株式会社製作/材質SS41 SM41」(たぶん) ゴーロ沢橋より半年ほど前に建造されたようだ。

赤抜沢橋

対岸からの写真がないので、せめてこれでも(^-^;

     ※     ※     ※

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昭和アホ草紙 あかぬけ一番! 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)




行合隧道

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【名称】行合隧道(ゆきあいずいどう)
【所在地】勝浦市浜行川
【竣工】1953(S28)年8月
【延長】184m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】6.1m(同上)
【高さ】4.5m(同上)



2015年6月28日訪問
前回(2011年5月8日)

行合隧道

勝浦市興津、国道128号にて。現在地はココ(←クリック) 南西を向いている。なお、正面の暗闇はまだ隧道ではない(^-^;

行合隧道

100メートル程進んだ。この草むら、実は旧道である。この先に房総では珍しい石組みの隧道(旧行合隧道)があるのだが、今回はパス(←ヤマビルが怖いので)

なお(旧)行合隧道については、まきき氏のトンネルコレクションの《旧行合隧道》(仮称) 【1:この2つも明治隧道なの?】以降の記事を参照のこと。

行合隧道

さて、カーブに入ると。。。

行合隧道

隧道の登場。東側坑口。

行合隧道

東側の扁額、、、だけど読めない( ;´Д`)

行合隧道

東側坑口から内部を望む。

行合隧道

内部から見た東側坑口。

行合隧道

さて、隧道は西側坑口近くでカーブしてる。隣にある歩行者用のトンネルを通って西側に向かう。

     ※     ※     ※

行合隧道

西側坑口。

行合隧道

西側の扁額。「行合隧道」

名前の読み方は「ゆきあいずいどう」 地名の浜行川は「はまなめがわ」と読む。また閉園してしまったが近所の行川アイランドも「なめがわあいらんど」 ってことは、ここも「なめあいずいどう」が自然なのだけどなぁ。「なめあい」だとまずい事情でもあったの?って、そこ、(・∀・)ニヤニヤしないっ!!www

行合隧道

ポータルの右にある銘板。「昭和二十八年八月竣功/施工/青木工業株式会社」

行合隧道

西側坑口から内部を望む。

行合隧道

この側溝、チャリで走っていてハマったら危なそうだなぁ(^-^;

行合隧道

内部から見た東側坑口。

行合隧道

最後にもう一枚、西側より。



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行合橋―立場茶屋おりき (時代小説文庫)




八幡原橋

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【名称】八幡原橋(やわたばらはし)
【所在地】茂原市八幡原/鷲巣
【竣工】1982(S57)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年9月20日訪問

八幡原橋

茂原市鷲巣(わしのす)、一宮川の右岸にて。現在地はココ(←クリック) 見ての通り、この先が支流との合流点になっている。一宮川の本流は正面の流れ、左は支流の鹿島川だ。

八幡原橋

鹿島川の合流点近くに橋が架かっていた。

八幡原橋

下を見ると鴨さんたちがくつろいでいる。美味しそうだなぁ…(・∀・)ニヤニヤ

八幡原橋

東側より。

八幡原橋

東側左の銘板。「やわたばらはし」

八幡原橋

東側右の銘板。「昭和57年3月竣工」

八幡原橋

橋の上から北の下流方面を望む。

八幡原橋

南の上流方面。

八幡原橋

西側より。

八幡原橋

西側左の銘板。「八幡原橋」

八幡原橋

西側右の銘板。「鹿島川」

八幡原橋

南側より。



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なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか 最強11神社―八幡・天神・稲荷・伊勢・出雲・春日・熊野・祗園・諏訪・白山・住吉の信仰系統 (幻冬舎新書)



小川隧道跡

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【名称】小川隧道
【所在地】南房総市和田町小川
【竣工】1956(S31)年(「隧道データベース」より)
【延長】116m(同上)
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】1988(S63)年(同上)



2015年4月19日訪問

小川隧道跡

南房総市和田町小川、県道296号にて。現在地はココ(←クリック) この先の切り通しは昭和の末頃まで隧道だった。

小川隧道跡
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

ということで、いつものように予習から。左は昭和56年修正、昭和57年2月28日発行の地形図「鴨川」、右は現在の国土地理院の地形図。赤丸の中にある隧道の記号が現在の切り通しだ。

小川隧道跡

次は航空写真を。これは国土交通省が1974年12月31日に撮影したもの(CKT7414-C29B-16)を拡大加工したもの(色調も修正してある) 東側の道が現在と少々違うようだ。隧道が開削されたときに整備されたのだろうか。

小川隧道跡

さて、それでは現在の隧道跡(切り通し)の姿を見ることにしよう。

小川隧道跡

隧道を開削した跡によく見かける階段。地図を拡大すると、いかにも「切り通しになって寸断されてしまった」風に見える道が載っている。たぶん、階段の先はその道に通じているだろう。せっかくだから行ってみればよかったなぁ。

小川隧道跡

ここも付近の切り通しと同様に石碑がたくさん。

小川隧道跡

このエリアは馬頭観音より牛頭観音の方が多い。

小川隧道跡

なぜか文字が削られたかのようになっている… 右も牛頭観音

小川隧道跡

これもだ(^-^;

小川隧道跡

この辺りはもう完全に隧道だったのだろう。延長116メートルだったということなので、結構長い隧道だったのだろう。隧道データベースでは1956年の建設となっているが、明治の地形図にも記載があるので、戦後に改修されたのかもしれない。

小川隧道跡

右(南)側の法面。

小川隧道跡

振り返り。

小川隧道跡

東側より。



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『小川未明全集・300作品⇒1冊』



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