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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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牛尻戸下隧道

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【名称】牛尻戸下隧道(うしじりどしもずいどう)
【所在地】夷隅郡大多喜町小田代
【竣工】1954(S29)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】74m(同上)
【幅員】3.3m(同上)
【高さ】2.4m(同上)



2015年6月14日訪問
前回(2011年4月3日)
前々回(2010年12月6日)

牛尻戸下隧道

大多喜町小田代(こただい)、夕木川(蕪来川)沿いの道(たぶん町道)にて。現在地はこの辺り(←クリック) 蕪来四号隧道を過ぎて南に進んでいる。時刻は夕方6時20分、曇り空で辺りは薄暗くなりかけている。

牛尻戸下隧道

あのカーブの先に次の隧道がある。

牛尻戸下隧道

車で通る時は対向車が来ないかヒヤヒヤなのだが、チャリでは心配ゼロでワクワク。

牛尻戸下隧道

北側坑口。

牛尻戸下隧道

北側坑口から内部を望む。

牛尻戸下隧道

この隧道も内部の地層が見事。

牛尻戸下隧道

「平成16年度道路施設現況調査」によれば、延長は74メートル。もう少し短いような気もしなくもないが、それでもこの周囲の素堀隧道の中では圧倒的に長い。

牛尻戸下隧道

ここを初めて通ったのは5年ぐらい前のことだろうか。その日、白岩温泉に向かっていたのだが、国道465号の筒森隧道が崩落のためまさかの通行止め∑(゚д゚; )ガーン 普通に迂回していたら1時間ぐらいかかってしまいそう。という事で途方に暮れていたのだが、ふと「トンネルコレクション」というサイトで見かけた道のことを思い出した。で、思い切って突入してみたのがこの道だったのだ。

おいらは元々変な道に好んで突入するという奇癖はないので、かなり緊張したっけ。この日と同じように夕闇迫るなか、慣れない道をひた走る。丁度、この隧道にさしかかった時、カーステレオから晩年のバーンスタインの指揮する超スローテンポのチャイコフスキー「悲愴」の終楽章が流れていた。左右に転がる石ころでタイヤをパンクさせたら大変なことになる、と思いながら運転していたのを思い出す(^-^; ともあれ、この道を知っていたおかげで、宿の夕食に無事に間に合ったのだった。

牛尻戸下隧道

斜めの地層のせいで片勾配になっているように見えるが、それは錯覚。路盤はほぼ水平だ。

牛尻戸下隧道

南側坑口へ抜ける。

牛尻戸下隧道

南側坑口。

牛尻戸下隧道

南側坑口から内部を望む。

牛尻戸下隧道

南側より。

     ※     ※     ※

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田舎暮らしはすてき―牛の尻から世界が見える




瑞沢川の無名橋

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【名称】不明
【所在地】長生郡睦沢町上之郷
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2015年5月3日訪問

瑞沢川の無名橋

睦沢町上之郷、現在地はココ(←クリック) 目の前の路地を右に進む。

瑞沢川の無名橋

地図によれば、この先に橋があるはず。

瑞沢川の無名橋

道はダート。

瑞沢川の無名橋

左を流れるのは瑞沢川。一宮川水系の二級河川。睦沢町の前身である旧瑞沢村の村名の由来にもなっている。

瑞沢川の無名橋

地図に載っている橋が現れた。思っていたよりもこぢんまりとした橋だ。ひょっとしてプライベート橋?

瑞沢川の無名橋

西側より。

瑞沢川の無名橋

橋の上から南の上流方面を望む。

瑞沢川の無名橋

北の下流方面。

ここより上流、広域農道の平野橋付近にくらべ、ここは川幅も狭くあまり手が入っていないように見える。

瑞沢川の無名橋

ここだけ見れば、「養老川の源流近くの風景」と言っても誤魔化すことができるかもしれない(^-^;

瑞沢川の無名橋

東側より。

瑞沢川の無名橋

北側より。



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高橋

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【名称】高橋(たかばし)
【所在地】市原市市場
【竣工】1966(S41)年3月
【延長】約15m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2013年11月3日訪問

高橋

市原市市場、国道409号にて。現在地はココ(←クリック) 西の木更津方面を向いている。

高橋

東側右の親柱。「たかばし」

高橋

東側左の親柱。「内田川」

国道409号は茂原市街では一宮川の支流・三途川とつかず離れずの位置関係にある。ところが、この内田川は東京湾に注ぐ養老川の支流。いつの間にか分水界を過ぎたことになる。普通に走っていると全く気付かないけど(^-^;

高橋

側道橋を東側より。

高橋

側道橋東側右の銘板。「高橋側道橋」

高橋

左の銘板。「たかはしそくどうきょう」

高橋

橋の上から南の上流方面を望む。

高橋

北の下流方面。

高橋

かなり暗くなってきているので、あまり車道をウロウロしていると危ないのだ(^-^;

高橋

西側より。

高橋

西側右の親柱。「高橋」

高橋

西側左の親柱。「昭和41年3月竣工」

高橋

側道橋を西側より。

高橋

側道橋西側右の銘板。「普通河川内田川」

内田川は2級河川に指定されているのだが、ここは指定区間外。指定区間は養老川との合流点からわずか1200メートル程に過ぎない。ということで、このような表示になっているのだろう。でも「普通河川」って書いてあるのは初めて見たかも?

高橋

左の銘板。「昭和63年3月完成」

あれ、東側は名前の漢字表記と平仮名表記だったぞ。設置箇所間違えたんじゃね?(^-^;

高橋

側道橋から車道を。

高橋

東側の袂から伸びる作業道。この先にちょっと面白いものがあるんだよなぁ…



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日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち (新潮選書)



大幹線用水路・第5号隧道、第6号隧道

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【名称】大幹線用水路第6号隧道(呑口)
【所在地】南房総市宮下
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明



2015年4月19日訪問

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

南房総市宮下、現在地はココ(←クリック) 西を向いている。以前紹介した(仮称)矢田隧道に向かう途中である。正面は溜め池の中を通る築堤。

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

築堤上から溜め池を望む。

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

冒頭の写真にある築堤を渡ったところ。進行方向は左なのだが、右を見ると何かコンクリの構造物らしきものが見えた。ちょっと行ってみよう。

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

なんと、水路隧道の坑口が現れた。あっさりとこういう物件にぶち当たるようになるとは、おいらの隧道アンテナも練度を上げてきたか?( ̄ー ̄)ニヤリ

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

正面から。しかし、このポータルに意味があるのかな?(^-^;

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

扁額。「大幹線用水路/第6号隧道」

この大幹線用水路、調べればすぐに判るだろうと思ったのだが、ネットで検索してもキーワードががまずいのかさっぱり情報を見つけることができなかった。それどころか、国土地理院の地図にもこの水路の記載はなかった。

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

覗いてみると、調子よく水が流れていた。立派な現役設備だ。

     ※     ※     ※

【名称】大幹線用水路第5号隧道(吐口)
【所在地】南房総市宮下
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明



2015年4月19日訪問

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

6号があるなら、少なくとも1~5号もある(あった)はず。ということで、振り返ってみると… あったよ!∑(゚д゚)

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

ここも意味のない(?)ポータル完備(^-^;

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

扁額。「大幹線用水路/第5号隧道」

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

こちらは吐口。

     ※     ※     ※

【名称】大幹線用水路第6号隧道(吐口)
【所在地】南房総市宮下
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明



2015年4月19日訪問

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

さて、道に戻って当初お目当ての隧道に向かう。ん、道の脇に…?

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

何のための建屋なのだろう。一応エアコン完備のようだが、この中で何か作業するのってちょっとイヤだなぁ(^-^;

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

そろそろ隧道が現れるはず、と思ったら、その前に先ほどの6号隧道のもう一方の坑口が現れた。

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

正面から。

大幹線用水路第5号隧道、第6号隧道

扁額。「大幹線用水路/第6号隧道」



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新幹線大爆破 [DVD]



白井沢橋

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【名称】白井沢橋(しれいざわばし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明(1961年頃?)
【延長】約15m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年10月18日訪問

白井沢橋

南アルプス市芦安芦倉、南アルプス林道にて。現在地はこの辺り(←クリック) マイカー規制区間の起点・夜叉神ゲートに向けてトボトボと歩いている。

白井沢橋

見晴らしの良いところに出た。ここは山の斜面に土砂を盛って道路を建設したのだろうか。対岸の県道は山肌を削って道にしたような場所が多かったのだが、こちらの林道はこのような施工の箇所が多かった。

白井沢橋

野呂川を見下ろす。まだら模様の紅葉が見事。下の方に県道37号が見える。橋も見えるがたぶん無名橋だろう。

白井沢橋

滝が現れた。

白井沢橋

滝の手前には古びた橋が。欄干が頼りない(^-^;

橋の竣工時期は不明なのだが、隣の赤抜沢橋が1961(昭和36)年に建設されているので、それと同時期か少し早い頃だろう。

白井沢橋

北側より。

白井沢橋

北側右の親柱だが、銘板はなし。

白井沢橋

左の親柱はぶっ倒れている。この大きさの親柱をぶっ倒すなんて… ダンプかバスか乗り合いタクシーなのか、はたまた自然現象ななのか判らないが、さぞかしすごい勢いだったのではなかろうか(^-^;

白井沢橋

橋の上から沢の上流、滝を見上げる。あれっ、サボウダ… 何も見ていないよ~ん、見事な滝だねぇ。

白井沢橋

橋の下を通って野呂川に向かう水の流れ。

白井沢橋

野呂川方面を望む。

白井沢橋

南側より。

白井沢橋

沢の案内板。あれ、まだ2.7キロしか歩いていないのか、おかしいな、もう1時間以上歩いているってのに(^-^;

白井沢橋

南側右の親柱。「白井沢橋」

白井沢橋

南側左の親柱。「志れいざわばし」

白井沢橋

南側より。



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ベルリン飛行指令(新潮文庫)



八坂隧道

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【名称】八坂隧道
【所在地】いすみ市岬町岩熊/榎沢
【竣工】不明
【延長】約100m(目測)
【幅員】約5m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2014年9月28日訪問
前回(2011年9月18日)

八坂隧道

いすみ市岬町岩熊の大宮神社。現在地はココ(←クリック) ちょっと格式の高そうな神社だ。

八坂隧道

左の狛犬。

八坂隧道

右の狛犬。

八坂隧道

石段を登ると拝殿だが、そこにも狛犬さん達が。

八坂隧道

左の狛犬。

八坂隧道

右の狛犬。

八坂隧道

拝殿の前に案内板が。

この大宮神社の歴史は7世紀に遡るとのこと。また、江戸時代に熊野神社と一緒になったそうだ。

八坂隧道

拝殿。

八坂隧道

本殿。

八坂隧道

本殿の近くにある石碑群。

八坂隧道

国弊出羽大神、官弊月山大神、国弊湯殿山大神

他の神社も同居しているらしい…(^-^;

     ※     ※     ※

八坂隧道

大宮神社の隣に、もうひとつ小さなお社がある。

八坂隧道

「八坂神社」

八坂はこの付近の小字にもなっているようだ。そして、本日の隧道の名前でもある。

     ※     ※     ※

八坂隧道

神社から300メートル程進み、現在地はココ(←クリック) 南東を向いている。この角を左折する。細い路地ですぐに行き止まりになってしまいそうだが…

八坂隧道

しっかり隧道が見える。こんな細い道なのに交通量は多い。地図を見れば判るのだが、太東や東浪見方面と睦沢方面を結ぶ近道になっているからだろう。

八坂隧道

西側より。

八坂隧道

西側坑口。

八坂隧道

西側の扁額。「坂」しか見えないが、「八坂隧道」と記されているはず(^-^;

八坂隧道

西側坑口から内部を望む。内部はモルタル吹きつけ。

八坂隧道

ここは吹きつけする前に崩落したのかな?

八坂隧道

内部から見た西側坑口。

八坂隧道

隧道の延長は100メートル程だろうか。なぜか、いつもの「平成16年度道路施設現況調査」にこの隧道の記載がないので、竣工時期や詳細なスペックは不明。

八坂隧道

東側坑口。

八坂隧道

東側の扁額。「八坂隧道」

八坂隧道

東側坑口から内部を望む。

八坂隧道

内部から見た東側坑口。

八坂隧道

東側より。

八坂隧道

場所を変えてもう一枚。



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八坂ミナト ART WORKS 剣刻の銀乙女 & 赫竜王の盟約騎士画集 (一迅社文庫)




真亀橋

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【名称】真亀橋(まがめばし)
【所在地】山武郡九十九里町真亀
【竣工】1953(S28)年3月
【延長】約80m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2015年5月31日訪問

真亀橋

九十九里町真亀(まがめ)、二級河川・真亀川に架かる橋。北側より。

真亀橋

北側右の親柱。「真亀橋」

真亀橋

北側左の親柱。「真亀川」

真亀橋

東側(海側)に新しい側道橋が設けられている。

真亀橋

北側に銘板があった。そうそう、こういうのを橋歴板って言うんだった。最近知ったのだけど(^-^;

真亀橋

「真亀川側道橋/2013年11月/九十九里町役場/道示(2002)側道橋/定着方法:PCプレテンション4径間連結T桁橋/設計:八紘測量開発株式会社」

真亀橋

橋(側道橋)の上から東の下流方面を望む。正面に見えるのは県道30号の黒潮橋。更にその奥に九十九里有料道路の橋梁も見える。

真亀橋

西の上流方面。

真亀橋

南側より。

真亀橋

南側右の親柱。

真亀橋

「まがめばし」

真亀橋

南側左の親柱。えっ∑(゚д゚)

真亀橋

「昭和二十八年三月竣工」 思ったより古い橋だったので驚いた。昭和28年といえば1953年、フルトヴェングラーはまだ存命中だし。

真亀橋

そこまで古くは見えないのでちょっと驚いた。

真亀橋

西側より。



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(仮称)斧落第三隧道

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【名称】不明
【所在地】鴨川市打墨
【竣工】不明
【延長】約70m(目測)
【幅員】約2.5m(目測)
【高さ】約2.5m(目測)



2015年9月6日訪問

(仮称)斧落第三隧道

鴨川市打墨(うつつみ)、金山ダムのダム湖から北に延びる林道(?)にて。心霊トンネル呼ばわりされて有名な斧落隧道、そしてその次の(仮称)斧落第二隧道を過ぎて、現在地はこの辺り(←クリック)だろうか。(仮称)斧落第二隧道までは定期的に車両(温泉を運ぶタンクローリー)も行き来しているということもあって、ダートとはいえ路盤は全く問題なかった。しかしここへきて急に道の状態が悪化した。このまま藪になったらいやだなぁ(←この付近はヤマビル生息地帯)と思ったのだが、、

(仮称)斧落第三隧道

ヨカッター、道、続いているよ。

(仮称)斧落第三隧道

しかし、道はかなりガレている。普通車ではちょっと入る気にはなれないなぁ。

(仮称)斧落第三隧道

切り通りが現れた。

(仮称)斧落第三隧道

ここまでは明るい雰囲気の道だったが、この先からは森の奥という雰囲気。

(仮称)斧落第三隧道

そして次の隧道が見えた!なんか真四角だし(^-^;

(仮称)斧落第三隧道

小さな祠があった。

(仮称)斧落第三隧道

「山神社」と記されている。山仕事をする人達が安全を願って安置したのだろうか。

(仮称)斧落第三隧道

さて、隧道へ。なかなか雰囲気のある隧道だ。

(仮称)斧落第三隧道

南側坑口。

(仮称)斧落第三隧道

右側の法面だが、この模様、どこかで見たことがあるような… そう、石切場だ。試しにライトで叩いてみると、コツコツと音が。ひょっとして、隧道を掘るついでに石を切り出していたのか?

(仮称)斧落第三隧道

左側の凹み。素堀隧道でよく見かけるものだ。蝋燭でも置いてあったのだろうか?

(仮称)斧落第三隧道

南側坑口から内部を望む。

(仮称)斧落第三隧道

内部から見た南側坑口。

(仮称)斧落第三隧道

それにしても小さな断面の隧道だ。ちなみに、ここを車で通った人がいるらしいが… よくやるねぇ(笑)

(仮称)斧落第三隧道

足下がぬかるんでいるので、油断すると転びそうになる。

(仮称)斧落第三隧道

丁度の中央付近だろうか、小さな横穴が開いていた。

(仮称)斧落第三隧道

えっ、まさかの二五穴(水路隧道)?(゚д゚)ハッ!! でもなんでこんなところに???

それにしても、このサイズの穴、よく見かけるのだが、中に入るだけでも窮屈そうなのに、よく掘る事ができたよなぁ…

(仮称)斧落第三隧道

横穴を後にして前進再会。もうすぐ北側だ。

(仮称)斧落第三隧道

内部から見た北側坑口。左手の法面がやはり石切場のような模様になっている。

(仮称)斧落第三隧道

北側坑口。

(仮称)斧落第三隧道

さて、隧道があったら旧道の存在を疑え、というのがセオリーなのだが、ここはどうなのだろう。もしかして、上に伸びる細いスペースが旧道の跡?しかし先述の通り、ヤマビルが怖いので踏み出す気にはなれず。かなり注意深く行動していたつもりだったのだが、帰りにズボンに一匹ついていた(^-^;

(仮称)斧落第三隧道

北側より。

(仮称)斧落第三隧道

林道はまだまだ山奥に延びている。おいらももちろん更に進む。

     ※     ※     ※

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高倉橋など

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【名称】不明
【所在地】山武郡九十九里町小関/東金市高倉/東中
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2014年8月3日訪問

高倉橋など

九十九里町小関、作田川の右岸にて。現在地はココ(←クリック) 築堤上の道はこの先で行き止まり。南側から回り込む。

高倉橋など

そして登場した小さな水門と橋。

高倉橋など

ここは作田川ではなく、その支流の高倉川だ。合流点方面。

高倉橋など

南側より。

高倉橋など

親柱には橋名や竣功時期などの記載はなかった。

高倉橋など

橋の上から東の下流方面を望む。

高倉橋など

西の上流方面。

高倉橋など

北側より。

高倉橋など

西側より。

     ※     ※     ※

【名称】高倉橋
【所在地】東金市高倉/東中
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2014年8月3日訪問

高倉橋など

すぐ上流にもうひとつ橋が架かっている。

高倉橋など

東側より。

高倉橋など

南側より。

高倉橋など

南側左の銘板。「たかくらはし」

高倉橋など

南側右の銘板。「昭和42年8月竣功」

高倉橋など

橋の上から東の下流方面を望む。

高倉橋など

西上流方面。

高倉橋など

北側より。

高倉橋など

北側左の銘板。「高倉橋」

高倉橋など

北側右の銘板。「昭和42年8月竣功」

高倉橋など

あの筒状のものは何だろう?

高倉橋など

謎だ…(^-^;

高倉橋など

西側より。



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素顔の健さん



番場橋

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【名称】番場橋(ばんばはし)
【所在地】市原市番場
【竣工】1985(S60)年3月
【橋長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2014年8月17日訪問

番場橋

市原市番場(ばんば)、村田川の左岸にて。現在地はココ(←クリック)

番場橋

東側より。

番場橋

南側より。

番場橋

橋桁を見ると橋歴板が。

番場橋

「番場橋/1985年3月/千葉県/道示(1978)二等橋/定着方式:フレシネー/施工:オリエンタルコンクリート株式会社」

番場橋

南側左の銘板。「番場橋」

番場橋

南側右の銘板。「村田川」

番場橋

橋の上から東の上流方面を望む。

番場橋

西の下流方面。

番場橋

北側より。

番場橋

北側左の銘板。「ばんばはし」

番場橋

北側右の銘板。「昭和60年3月」



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番場の忠太郎 [DVD] STD-116



行合歩道トンネル

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【名称】行合歩道トンネル(ゆきあいほどうとんねる)
【所在地】勝浦市浜行川
【竣工】1978(S53)年3月
【延長】209m
【幅員】3.0m
【高さ】2.5m



2015年6月28日訪問

行合歩道トンネル

勝浦市浜行川(はまなめがわ)、国道128号の行合隧道の隣にある歩行者用のトンネル。

行合歩道トンネル

北側坑口。

行合歩道トンネル

北側の扁額。「ゆきあい歩道トンネル/昭和53年3月竣功」

行合歩道トンネル

北側坑口から内部を望む。

行合歩道トンネル

内部から見た北側坑口。

行合歩道トンネル

延長は209m、車道の行合隧道(1953年竣功、184m)より少し長め。

行合歩道トンネル

そして南側で行合隧道と同じく右に曲がっている。

行合歩道トンネル

南側へ抜ける。

行合歩道トンネル

南側坑口。

行合歩道トンネル

南側の扁額。「行合歩道トンネル/昭和53年3月竣功」

行合歩道トンネル

南側坑口から内部を望む。

行合歩道トンネル

行合隧道とのツーショット。



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ゆきあいの空―アルツハイマー・パーキンソン老人看病記




雷神橋

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【名称】雷神橋(らいじんはし)
【所在地】成田市山口
【竣工】1982(S57)年11月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2014年6月29日訪問

雷神橋

成田市山口、利根川水系・根木名川の支流・小橋川の左岸にて。現在地はココ(←クリック) 下流方面を向いている。

雷神橋

1枚目の写真から150メートルほど進んできた。左手にコンクリートでできた築堤のようなものが見える。この時は「水路かな?」と思ったのだが、帰宅後調べてみると米野川という名前がついているようだ。このまま上流までずっと暗渠化されているようだ。

雷神橋

道はこの先で県道18号に合流する。県道の橋が見えてきた。

雷神橋

西側より。

雷神橋

小橋川の河川標識。

雷神橋

西側左の銘板。「らいじんはし」

雷神橋

西側右の銘板。「昭和57年11月竣工」

雷神橋

橋の上から南の上流方面を望む。

雷神橋

北の下流方面。JR成田線の橋梁が見える。

雷神橋

東側より。

雷神橋

東側右の銘板。「雷神橋」

雷神橋

東側左の銘板。「小橋川」

雷神橋

橋の西に神社がある。

雷神橋

雷神社。

雷神橋

案内板によれば、601年の建立という。かなり由緒のある神社のようだ。

しかーし、この由緒ある神社でこの後盗難事件が発生する。そう、この後、この神社で雨宿りしていたら、おいらの自転車が盗まれてしまったのだ。この県道18号、松崎街道とも呼ばれているようだが、おいらは「泥棒街道」と呼んでいる… (-_-メ)



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東京国立博物館公式フィギュア「風神」「雷神」セット



南アルプス林道・広河原から2本目の隧道

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【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明(1960年頃?)
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2015年10月18日訪問

南アルプス林道2本目の隧道

南アルプス市芦安芦倉、南アルプス林道にて。現在地はこの辺り(←クリック) マイカー規制区間の起点・夜叉神ゲートに向けてトボトボと歩いている。

南アルプス林道2本目の隧道

夜叉神経由の甲府行きのバスが追い越していった。時刻は8時10分。広河原を出発してもう1時間半も経っていた。

南アルプス林道2本目の隧道

野呂川を見下ろすとロックシェッドが見える。去年歩いた水沢第二洞門のようだ。

南アルプス林道2本目の隧道

さて、張り切って行くぞ。

南アルプス林道2本目の隧道

ガードロープ。その下には古い道にある車止め(?)が残っている。

南アルプス林道2本目の隧道

このカーブを曲がると…

南アルプス林道2本目の隧道

隧道の登場だ。

南アルプス林道2本目の隧道

ひゃっほー、しかも2連だよ。西側坑口。

南アルプス林道2本目の隧道

この隧道の名前は残念ながら不明。この先、観音経隧道まで20本近くある隧道は全て名無し( ;´Д`) バスで広河原に向かう途中、ちらちらと外を見ていて、「もしかして…」と思ったがやはりorz

南アルプス林道2本目の隧道

西側坑口から内部を望む。

南アルプス林道2本目の隧道

内部から見た西側坑口。

南アルプス林道2本目の隧道

およよ、吹きつけ区間があるぞ。

南アルプス林道2本目の隧道

うわっ、凸凹感がスゲー (゚д゚)ハッ!!

南アルプス林道2本目の隧道

天井を見上げる。

南アルプス林道2本目の隧道

名前が判らないのは残念だが、隧道自体はスバラシイ!(*´д`*)ハァハァ 思いっきり目を見開きながら東へ抜ける。

南アルプス林道2本目の隧道

東側坑口。

南アルプス林道2本目の隧道

東側坑口から内部を望む。

南アルプス林道2本目の隧道

ところで、隧道の東側、道のコンクリ舗装がボコボコだ。気のせいか少し路盤が沈下しているみたいだし(^-^;

南アルプス林道2本目の隧道

この隧道の間の区間は土を盛ったのだろうか?

南アルプス林道2本目の隧道

沢を見上げると倒木が滑り落ちかかっていた(^-^;



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竜宮橋

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【名称】竜宮橋(りゅうぐうばし)
【所在地】山武郡九十九里町真亀
【竣工】不明
【延長】約60m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年5月31日訪問

竜宮橋

九十九里町真亀(まがめ)、真亀川の右岸にて。現在地はココ(←クリック) 上流方面を向いている。

竜宮橋

300メートル程進んだ。ここで九十九里有料道路の橋梁の下を通る。

竜宮橋

小さな橋を渡って、その先が本日のお題の橋。

竜宮橋

左を向くと、ポンプ場が。ここは揚水機場?それとも排水機場?(^-^;

竜宮橋

西側より。なぜかポールで一車線分の規制がなされている。大型車を入れたくないのか、それとも同時に複数台の車を走らせたくないのか。いずれにせよ、橋が老朽化しているゆえの緊急措置のつもりなのだろう。

竜宮橋

西側右の銘板。「竜宮橋」 近くの竜宮神社に由来しているようだ。

竜宮橋

袂より。

竜宮橋

西側左の銘板。「りゅうぐうばし」 隣にある箱状のものは、ええっと…

竜宮橋

なんだろう?(^-^; 錆び付いて穴まで開いているけど、機能しているのかな?

竜宮橋

三径間の橋の中央部分は堰になっている。

竜宮橋

銘板。「竜宮堰ローラーゲート」「竜宮堰転倒ゲート」

竜宮橋

ローラーゲートと転倒ゲートが合体しているとか? この堰は高潮対策のためにでも存在しているのかな?草の生えっぷりからすると、ここしばらくは活躍していないようだ。

竜宮橋

橋の上から南の下流方面を望む。

竜宮橋

北の上流方面。

竜宮橋

東側より。

竜宮橋

東側右の銘板。「竜宮橋」

竜宮橋

こちらにも東側にあったものと同じような箱がある。

竜宮橋

そして、橋にとりつけられたパイプライン。「町営ガス」と書いてある。そう、九十九里町は瓦斯事業も営んでいるのだ。なにしろ、この付近は日本有数のガス田地帯。さぞかし町の財政も潤っている、、、という訳でもないらしい(^-^;

竜宮橋

東側左の銘板。「りゅうぐうばし」


竜宮橋

北側より。

竜宮橋

右岸に戻って次へ向かう。最後にもう一枚。



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竜宮ホテル (徳間文庫)




(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道など

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【名称】不明
【所在地】東大和市多摩湖/(埼玉県)所沢市勝楽寺
【竣工】1928(S3)年頃(?)
【延長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2012年12月23日訪問

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

東大和市多摩湖、現在地はこの辺り(←クリック) 西を向いている。ここは、昭和初期に村山、狭山両貯水池を建設するために敷設された軽便鉄道(通称・羽村山口軽便鉄道)の軌道跡だ。この先に、以前紹介した5号隧道がある。さらに、その先の1~4号隧道は遊歩道に転用されている。

しかしこの先、水道施設なだけあってガードが厳重、迂闊に侵入して管理者に見つかりでもしたら、ちょっとマズイ事になりそう。ということで、ここは素直に回れ右をする。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

地図には載っていないものの、普通に道になっている。枯れ葉を踏むカサカサという音が心地よい。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

あれは井戸?(゚д゚)ハッ!!

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

中には枯れ草が溜まっていた。軽便鉄道と関係あるのかは全く不明(^-^;

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

気持ちの良い散歩道はあっという間に終了。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

嗚呼無情、隧道はすぐ先にあるというのに、有刺鉄線つきの柵の向こうとは… ( ;´Д`)

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

柵の隙間から撮った一枚。南側坑口。隧道の上には今は埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線(ところざわむさしむらやまたちかわせん)が通っている。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

今度は上から見た南側坑口。対岸もそうだが、なぜかここだけ有刺鉄線がない。ここならなんとか、というか楽に乗り越えて隧道に降り立つことが可能。普段うろついているようなところでは、このような場合は悩まず●●●●るところだけど、ここはさすがに人目ねぇ… (^-^;

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

先ほどの南側封鎖地点。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

県道の北にも路盤跡が続いている。ここも立入禁止。なんだか締まらないオチだなぁ…orz

     ※     ※     ※

【名称】あかまつ橋(あかまつばし)
【所在地】東大和市多摩湖
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2012年12月23日訪問

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

さて、せっかくなので隧道の南側にある歩道橋も。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

西側より。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

西側右の銘板。「あかまつ橋」

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

西側左の銘板。「あかまつばし」 一応こちらは完全な平仮名表記だ(^-^;

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

東側より。

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

東側右の銘板。「あかまつ橋」 (^-^;;

(仮称)羽村山口軽便鉄道・6号隧道

東側左の銘板。「あかまつばし」 (^-^;;;



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軽便鉄道時代 (キャンブックス)



九十根堰、柳橋

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【名称】九十根堰
【所在地】大網白里市九十根
【竣工】不明



2014年6月1日訪問

柳橋

大網白里市九十根(くじゅうね)、二級河川・南白亀川の右岸を上流方面に向かって進んでいる。現在地はココ(←クリック)

柳橋

堰が見えてきた。刈り払いが途切れてしまったが、少しだけ頑張って進む。

柳橋

ローラーゲート式の堰。管内図には九十根堰と記されている。

柳橋

ここの橋は車両が通るのは無理のようだ。南側より。

柳橋

右岸側のゲート。

柳橋

橋の上から東の下流方面を望む。

柳橋

西の上流方面。

柳橋

左岸川のゲート。

柳橋

上流側より。

     ※     ※     ※

【名称】柳橋(やなぎばし)
【所在地】大網白里市柳橋/東金市上谷
【竣工】1962(S37)年9月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2014年6月1日訪問


柳橋

九十根堰から400メートル程西に進むと橋が見えてきた。

柳橋

東側より。

柳橋

南側より。ここは千葉県道138号正気茂原線(まさきもばらせん)

柳橋

南側右の親柱。「柳橋」

柳橋

南側左の親柱。「昭和37年9月竣功」

柳橋

橋の上から東の下流方面を望む。

柳橋

西の上流方面。

柳橋

北側より。

柳橋

北側右の親柱。「やなぎばし」

柳橋

北側左の親柱。「南白亀川」



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柳ゆり菜写真集「yurina」



八王子橋

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【名称】八王子橋(はちおうじはし)
【所在地】茂原市上茂原/墨田
【竣工】1971(S46)年2月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2015年11月22日訪問

八王子橋

茂原市鷲巣(わしのす)、一宮川の左岸にて。現在地はココ(←クリック) 右が一宮川本流で、左が支流の鹿島川。そして鹿島川に架かるのは八幡原橋だ。今日は鴨さん達、いないなぁ。

八王子橋

500メートルほど進んだところの橋。東側より。

八王子橋

北側より。

八王子橋

北側左の親柱。「八王子橋」

八王子橋

北側右の親柱。「一宮川」

八王子橋

橋の上から東の下流方面を望む。

八王子橋

西の上流方面。左右両岸の高さを心に留めておいて頂きたい。

八王子橋

南側より。

八王子橋

南側左の親柱。「はちおうじはし」

八王子橋

南側右の親柱。「昭和四十六年二月竣功」

八王子橋

さて、南側の袂に警告の看板があった。「立入禁止」「回転灯」 んんん???

八王子橋

これが回転灯。

八王子橋

この看板を見て事情が理解できた。増水したとき、右岸側にわざと水をオーバーフローさせて溜め池に水を流し込もうという仕組みのようだ。

八王子橋

右岸の築堤。

八王子橋

ここが溜め池。写真はパノラマ合成。

八王子橋

このような仕掛け、もう少し下流(←クリック)でも見たことがある。他の水系では見た記憶がないので、一宮川水系に特徴的な施設なのかな?

ほとんど平野部しか流れていない一宮川だが、増水するとかなり水量が増えるのかな?



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ランチパスポート八王子版vol.1 (ランチパスポートシリーズ)




浜行川隧道

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【名称】浜行川隧道
【所在地】勝浦市浜行川
【竣工】1963(S38)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】41m(同上)
【幅員】5.5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)



2015年6月28日訪問

浜行川隧道

勝浦市浜行川(はまなめがわ)、国道128号の隧道。東側より。

浜行川隧道

隧道の手前にある柵。

浜行川隧道

中を覗くと水が溜まっている。防火水槽なのかそれとも防空壕の跡なのか。

浜行川隧道

ツタが絡んでロックシェッドが見事に周囲に溶け込んでいる(^-^; 東側坑口。

浜行川隧道

ロックシェッドと隧道のつなぎ目。扁額はこの奥に隠れているのかな?

浜行川隧道

東側坑口から内部を望む。

浜行川隧道

内部から見た東側坑口。

浜行川隧道

隧道の竣工は「平成16年度道路施設現況調査」によれば1963年、また「隧道データベース」によれば1951年とのこと。しかし明治の地形図にもココは記されている。ひょっとして、今は廃止になってしまった旧行合隧道と同様、昔は石組みだったとか?

浜行川隧道


西側へ抜ける。

浜行川隧道

西側坑口。

浜行川隧道

港のすぐ近くだというのに海抜21.5メートル。

浜行川隧道

扁額はあるのだが、文字は読み取れない(^-^; 「浜行川隧道」と書いてあるはずだが。

浜行川隧道

西側坑口から内部を望む。

浜行川隧道

西側より。



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行川アイランド(なめがわあいらんど)外房線JR東日本 駅名キーホルダー【鉄道グッズ/鉄道雑貨】(*)


原川橋

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【名称】原川橋()
【所在地】長生郡睦沢町上之郷
【竣工】1983(S58)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2015年5月3日訪問

原川橋

睦沢町上之郷(かみのごう)、現在地はココ(←クリック) 「むつざわ」と大きく書かれたガスタンク。しかしこれは長南町営ガスの施設だったりする。

原川橋

タンクの先に橋がある。まぁ、普通の橋なのだが、これが今日のお題。

原川橋

南側より。

原川橋

南側左の親柱。「はらかわはし」

原川橋

南側右の親柱。「昭和五十八年三月竣工」

原川橋

西側より。

原川橋

東側より。川には小さな堰がある。

原川橋

極簡単な造りのようだ。

原川橋

橋の上から西の上流方面を望む。

原川橋

東の下流方面。

原川橋

北側より。

原川橋

北側左の親柱。「はらかわはし」

原川橋

北側右の親柱。「瑞沢川」



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マジック・ザ・ギャザリング 大草原の川(レア) / 戦乱のゼンディカー 日本語版 シングルカード BFZ-241-R



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