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真里谷第二トンネル
【名称】真里谷第二トンネル(まりやつだいにとんねる)
【所在地】木更津市真里谷
【竣工】不明(2013年4月供用開始)
【延長】270m
【幅員】約7m(目測)
【高さ】約5m(目測)
2015年12月28日訪問
木更津市真里谷、圏央道にて。現在地はココ(←クリック) 東金方面に向かっている。
眼鏡橋。圏央道を跨ぐ他の橋は少なくとも千葉県内はありふれたラーメン橋か桁橋ばかり。なぜこれだけ?この橋に行ってみたいのだが、南側が一般道に繋がっていそうだ。
眼鏡橋を過ぎるとトンネルが見えてくる。
ここからも抜けた先のトンネルが見えている。
西側坑口。
内部へ。
東側に抜ける。
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新寺台橋、寺台橋
【所在地】長生郡睦沢町妙楽寺
【竣工】1985(S60)年5月(睦沢町「橋梁調書」より)
【延長】20.0m(同上)
【幅員】8.0m(同上)
2014年1月26日訪問
睦沢町妙楽寺、睦沢町のウェブサイトにある「町道認定路線調書2級」によれば、この道は町道・杉山寺台線。現在地はココ(←クリック) 西を向いている。
瑞沢川に架かる橋。東側より。銘板がないので橋の素性は不明、だと思っていたのだが、「町道認定路線調書2級」と「橋梁調書」から新寺台橋(25号永久橋)という名前と詳細スペックが判明。
橋の上から南の上流方面を望む。
北の下流方面。
西側より。
さて、次は隣の橋も。と、その前に、写真中央に注目。
道標だ。
左は「土睦村 一ノ宮町」、右は「上瀑村 大多喜町」だろうか?
土睦村は現睦沢町、1955年に瑞沢村や長南町の一部と合併して現在の睦沢町になっている。上瀑村は1954年に(旧)大多喜町などと合併して現在の大多喜町になっている。
本日の記事で一番見てもらいたかったのはコレ(笑)
※ ※ ※
【名称】寺台橋・73号永久橋
【所在地】長生郡睦沢町妙楽寺
【竣工】1934(S9)年11月(睦沢町「橋梁調書」より)
【延長】6.3m(同上)
【幅員】3.0m(同上)
2014年1月26日訪問
さて、隣の橋へ。これも銘板はないが、先ほどの資料類によれば、町道1058号線の寺台橋(73号永久橋) 建設されたのは昭和9年11月、なんと戦前モノだった。
橋の上から南の上流方面を望む。正面に見える橋はもちろん先ほどの新寺台橋。
北の下流方面。
東側より。
近くにあった睦沢村時代の境界杭。
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近世日本国民史 維新への胎動(上) 寺田屋事件 文久大勢一変 上篇 (講談社学術文庫)
南アルプス林道・広河原から7本目の隧道
【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2015年10月18日訪問
南アルプス市芦安芦倉、南アルプス林道にて。現在地はこの辺り(←クリック)だと思う(^-^;
冒頭の写真の場所から路肩に出て野呂川方面を見下ろしたところ。
レンズを望遠に交換してズームしてみる。手前の建屋は野呂川発電所のもの。そしてその奥に見える橋は県道37号南アルプス公園線の荒川橋。あの橋が南アルプス市と早川町の境界になっている。そして橋が架る荒川は野呂川(早川)の支流で、これとの合流点を境に野呂川は早川に名前を変える。
カーブに放置された材木。
この付近は林道が整備される前に早川林用軌道があった。切り通しは軌道の名残だろうか?
隧道が現れた。広河原から数えて7本目のものだ。ここから隧道祭が始まるのだ( ̄ー ̄)ニヤリ
西側より。
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
延長は30メートルほどだろうか。
東側へ。さっそく次の隧道が見える。
東側坑口。
東側坑口から内部を望む。
坑口の左、路盤より1メートル以上高い場所に隧道の南側を回り込むかのような平場があった。登ってみたのだが、軌道の跡だろうか?ちょっと見ただけで切り上げてしまったのが心残り。まさかこの先に隧道があったりしないよね?
山梨交通のバスとマイクロバス(乗り合いタクシー?)がすれ違っていった。東側より。
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新旧北川橋
【名称】北川橋
【所在地】南巨摩郡身延町北川
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約3m(目測)
2014年10月27日訪問
身延町北川、山梨県道9号市川三郷身延線(いちかわみさとみのぶせん)の標識。現在地はココ(←クリック)
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
冒頭のYahooの地図はではわかりにくいので、今昔マップで現地の新旧地形図を。今日は国道300号、本栖みちの新旧ふたつの北川橋を。
旧橋を北側より。この橋、現在では車両は通行止めになっている。
北側左の親柱。
「北川橋」
北側右の親柱。
これは「きたかははし」か?
橋の上へ進む。
振り返り。
橋の上から西の下流方面を望む。
東の上流方面。正面に見えるのは国道の(現)北川橋。
南側より。
南側左の親柱。こちらは北側より質素。
右の親柱も同様。
左の標識は車道として現役だった頃のものだろうか。
現道との合流地点へ。
再び橋の方を振り返る。もうひとつ現役時代の痕跡が。
もうバスは通らないのだけど(^-^;
立派な上路トラスだった(゚д゚)ハッ!!
※ ※ ※
【名称】北川橋
【所在地】南巨摩郡身延町北川
【竣工】1979(S54)年3月
【延長】約50m(目測)
【幅員】約8m(目測)
2014年10月27日訪問
次は(現)北川橋を。西側より。
西側右の銘板。「北川橋」
西側左の銘板。「常葉川」
橋の上から下流方面を望む。写真はパノラマ合成。
上流方面。
東側より。
東側左の銘板。「昭和54年3月」
北側右の銘板。「きたがわばし」
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(仮称)小食土隧道
【名称】不明
【所在地】千葉市緑区小食土/山武郡大網白里町小中
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2016年1月17日訪問
前回(2010年11月23日)
大網白里市小中(こなか)、小中池公園の駐車場にて。奥の左に見える丘状のものが、小中池の堰堤。この日はここから出発。
出発して2分後、駐車場から100メートル少し北にきたところ。
高さ制限3メートルの標識。
右に曲がると隧道の登場。
隧道名は不明。「平成16年度道路施設現況調査」を探すと
西側坑口。
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
隧道の延長は2~30メートル程。
天井。
東側へ抜ける。
東側は千葉市緑区小食土町(やさしどちょう)になる。
東側坑口。
東側坑口から内部を望む。
坑口から上を見る。
場所を変えて、、、
東側より。
ところで、隧道名だが正式名称は今のところ不明。「平成16年度道路施設現況調査」を見ると、千葉市側の地名である小食土(やさしど)を冠したものが3つ掲載されていた。
0069 ヤサシド トンネル (建設年次:不明、延長:28m、幅員:5.0m、有効高:4.7m)
8221 ヤサシドトンネル(チバシドウ) (建設年次:昭和8年、延長:24m、幅員:3.6m、有効高:1.7m)
1941 ヤサシドズイドウ (建設年次:昭和48年、延長:43m、幅員:.4.8m、有効高:3.2m)
この内、1041はいすみ市大原にある矢差戸隧道なので、あきらかにココではない。問題は残りの2つ。
0069はこの隧道に比べると断面が大きすぎるように思える。8221はかなりいいセンをいっているのだが、有効高がちょっと低すぎる、それと、「(チバシドウ)」とありながら、なぜか路線名が「チバオオアミセン」(県道20号)になっている。ということは、県道20号の下にある封鎖された廃隧道かもしれない。ただ、それだとしても、スペックが少し違う。
う~ん(^-^;
※ ※ ※
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修行橋
【名称】修行橋(しゅぎようはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町粟又
【竣工】1966(S41)年10月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)
2015年8月9日訪問
大多喜町粟又、千葉県道178号小田代勝浦線(おだしろかつうらせん)にて。現在地はココ(←クリック) 今日は正面に見える養老川に架かる橋。
ところで、Wikipediaによれば、路線名の読み方が「おだしろかつうらせん」となっているが、大多喜町小田代は「こただい」と読むはず。Wikipedia、正しいのかな?
東側より。
東側右の親柱。
「しゅぎようはし」
「しゅぎよう」って何だ??
東側左の親柱。
「昭和41年10月竣工」
橋の上から南の上流方面を望む。
北の下流方面。
下を見ると、川岸から水が流れ出している様子。
西側より。
西側右の親柱。「修行橋」
そっか、「しゅぎよう」は「修行」だったのか!でも、今度はなぜここが「修行」なのかという疑問が(^-^; 念のためと思って、角川日本地名大辞典14千葉県を見てみると、なんと、小字一覧に「修行(シユウギヨウ)」が記載されていた(p.1440) 「しゅぎよう」と「しゆうぎよう」の微妙な表記の違いがあるが、まぁ、こういう事はよくあるので、突っ込まない方針で(^-^; ちなみに、「上修行堀(カミシユウギヨウボリ)」「下修行堀(シモシユウギヨウボリ)」という小字もあるようだ。
西側左の親柱。「養老川」
さて、再び一枚目写真の辺りに戻り、右に分岐する農地への道を降りてみる。橋の下に行けそうだ。
北側より。
先ほど橋の上から見えた流れ出している水は水路隧道からのものだった。奥の水田から流れ出しているのだろうか?
養老川の上流方面。
下流方面。長靴があったら、沢歩きしてみるのも楽しそう。
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境橋
【名称】境橋(さかいはし)
【所在地】茂原市綱島/八幡原
【竣工】1991(H3)年3月
【延長】約20m
【幅員】約7m
2015年9月20日訪問
茂原市八幡原(やわたばら)、現在地はココ(←クリック) 一宮川の支流・鹿島川を上流に向かっている。
冒頭の写真から200メートル程進むと、橋が見えてきた。
南側より。
東側より。
東側左の銘板。「境橋」
東側右の銘板。「鹿島川」
橋の上から北の下流方面を望む。
南の上流方面。
西側の車道。幅員が橋の半分ぐらいしかない(^-^;
西側より。東側の道も西側ほどではないが狭い。橋の前後の道路、整備の計画がある、もしくはあったのだろうか?
西側左の銘板。「さかいはし」
西側右の銘板。「竣工 平成3年3月」
南側より。
さらに上流方面へ。この分岐は川に沿った右を進む。
プラットトラス。
水道管かそれともガス管か?
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真里谷第一トンネル
【所在地】木更津市真里谷
【竣工】不明(2013年4月供用開始)
【延長】220m
【幅員】約7m(目測)
【高さ】約5m(目測)
2015年12月28日訪問
木更津市真里谷、圏央道にて。東金方面に向かっている。真里谷第二トンネルを抜けるとすぐに次のトンネルが現れる。西側坑口。
このトンネルはなぜか看板が坑口の向かって右側にある。「真里谷第一トンネル/Mariyatsu Daiichi Tunnel/長さ 220m」
内部へ。
東側に抜ける。
東に抜けると、さらに次のトンネルが。
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バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 第1楽章 プレリュード
境橋
【名称】境橋(さかいばし)
【所在地】大網白里市大網
【竣工】2003(H15)年10月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約6m(目測)
2014年6月1日訪問
大網白里市大網、南白亀川の右岸にて。現在地はココ(←クリック) 北西の上流方面に向かっている。
南白亀川にはこのようなゴム堰がいくつもある。
堰の機械室。
「蒲田堰」
30分でふくらんで、20分でしぼむってことかな?
脇から。
※ ※ ※
上流方面を見ると、赤っぽい欄干の橋の姿が。
右岸の道を進む。
たどり着いた橋だが、遠目で見た印象より「普通の」橋だった。まぁいいけど(^-^; 南側より。
西側より。
西側左の銘板。「さかいばし」
西側右の銘板。「平成15年10月竣工」
橋の上から南の下流方面を望む。
北の上流方面。
東側より。
東側左の銘板。「境橋」
東側右の銘板。「二級河川南白亀川」
北側より。
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酒井美紀コレクション
南アルプス林道・広河原から8本目の隧道など
【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2015年10月18日訪問
南アルプス市芦安芦倉、南アルプス林道にて。前方に見える隧道はタイトルの通り、広河原から数えて8本目の隧道となる。目線が随分と高いのは、西側にある7本目の隧道の横にある路盤より高い位置にある平場から撮影しているから。
今度は路盤に降りて。
西側より。
西側坑口。
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
隧道内部は全面コルゲート補強されている。南アルプス林道でこのような補強をされている隧道は仕事の荒さが目立つのだが、ここは比較的マシな方かな?(笑)
東側へ抜ける。内部からみた東側坑口。
隧道を抜けると、さらに次の隧道が待ち構える。あと、一応その手前には橋も。
振り返って、東側坑口から内部を望む。
東側坑口。内部の巻立てなど、イマイチなのだが、こちらの坑口の姿はかなりイイねぇ (・∀・)イイ!!
※ ※ ※
とーこーろーでー、、、
これは東側坑口の左側、つまり谷側の姿なのだが、平場と片洞門らしきものがあるようなないような… 前にも書いたように、林道が整備される前、ここには昭和初期に整備された早川林用軌道が敷設されていた。あそこも軌道の痕跡かもしれない。でも、あそこに行くのはちょっとねぇ… 時間が充分にあれば、橋の反対側から下に降り、沢を渡ってよじ登る、なんてことも可能だったかもしれないが、ちょっとねぇ。ぶっちゃけちょっと怖いし(^-^; ということで、当然のようにスルー。
一応、西側に戻ってもみたのだが、こちらも、やはり平場があるようなないような。それに、東側ほどではないにしても、ちょっと行くのが大変そう。
たしか、現地では速攻で断念したのだが、今にして思えば、もう少し頑張ってもよかったか?って、こんな後になって心残りな箇所がいっぱい(^-^; こうやって机の前で考えていると、また生きたくなってきたぞー(^-^;
※ ※ ※
【名称】さんのさわはし(三之沢橋?)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明(平成12年12月改築)
【延長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2015年10月18日訪問
さて、ついでといってはなんなのだが、隧道の東側にある橋も。
西側より。
西側右の銘板。「さんのさわはし/平成12年12月改築」
で、この橋の下を流れる沢は「さんのさわ」という名前を持っている。えっと、これは橋の名前から推測したのではなく、広河原行きのバスのなかで、車掌のおばちゃんお姉さんが言っていた事。ちなみに、この先の隧道を過ぎると「にのさわ」、そして更にその先の隧道を過ぎると「いちのさわ」がある。ちなみに、それらに架かる橋の名前、漢字表記が「二之沢橋」「一之沢橋」となっていたので、ここも同様に漢字表記は「三之沢橋」だろう。車掌さん、なにか他にも言っていたような気がするのだが、覚えていない。なにしろ、まだその時は頭がボンヤリしていたので(^-^;
沢は橋の下を通って、さらに下に流れ落ちていく。
橋の上から北の山側を見上げる。こりゃ、立派な滝だ。沢の名前しか聞いていないけど、三之沢滝、とかって名前がついていたりするのかな?
南側を見下ろす。
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サントリー 天然水(南アルプス) 1.5L×8本
月出~古敷谷の道
【名称】不明
【所在地】市原市月出/古敷谷
2015年7月12日訪問
市原市月出(つきで)、千葉県道172号大多喜里見線(おおたきさとみせん)にて。現在地はココ(←クリック)。東を向いている。左に分岐する道が2本あるが、奥の分岐は加茂ゴルフ倶楽部に向かう道。
手前の道を行ってみることに。この道は市道?それとも林道?はたまた農道?
山肌が広く削られている。
こういうのを見ると、ついつい隧道跡ではないかと思ってしまうのだけど、ビョーキだなぁ(^-^; ちなみに今昔マップで歴代の地形図を見ても道は載っているのだが、もちろん隧道の記号は記されていない。
この辺り、元々は水田だったのだろうが、今ではどこも作付けされていないようだ。現在地はココ(←クリック)
50メートルほど進んだところに水路隧道の吐口があった。
300メートル程進んだところにある橋。場所はココ(←クリック)川の名前は養老川水系の西川というらしい。
橋の上から西の上流方面を望む。
東の下流方面。
植林地の中を進む。
次の橋が現れた。現在地はココ(←クリック)
この付近一帯も休耕田になっている。
数軒の民家があったが、人の気配は感じられなかった。
3本目の橋。現在地はココ(←クリック)
その先も相変わらず休耕田が続く。
5本目の橋。現在地はココ(←クリック)
5本目の橋を過ぎると変化が現れた。この道に入ってから初めての耕作中の水田が現れたのだ。
坂を登るとさらに。しかし、耕作されているのは、結局この付近の数枚の水田だけだった(^-^;
6本目の橋。現在地はココ(←クリック)
橋の手前に、右に延びる道があった。地図によれば、ゴルフ場に繋がっている道。引き返す羽目になることは判っていたのだが、景色を見ていると、ちょっと寄り道してみたくなった。
道は上り坂になり、ここが最後のカーブを過ぎて…
最後のストレート。あとはゴルフ場にまっしぐら。
で、ゴルフ場の裏門(?)に到着。
「通行の際は門を開けてお通り下さい」とのことだけど、普通に通ってもよかったのかな?ゲートに輪っかのようなものが架かっているのだけど、これは取り外せたのだろうか?え、なぜ確認しなかったのかって?
ゲートに近づくと、アイツが「ジジジジーーーーッ」って音を立てたので(^-^; あれは監視カメラなのかな?(^-^; 少し離れると音が止むので、音の出ない距離まで離れて一休みした。
6本目の橋までもどってきた。元のルートに復帰。
湧き水が勢いよく吹き出す井戸。
6本目の橋から400メートル程進んだところ。道は再び植林地の中に入っていく。この先に素堀隧道があるのだが、本日はこれでおしまい。
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月出 (2CD) (中国版) ~ 朱哲琴
(仮称)古敷谷隧道
【名称】不明
【所在地】市原市古敷谷
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2015年7月12日訪問
前回(2013年6月9日)
昨日の最後の写真(再掲) 市原市古敷谷(こしきや)にて。現在地はココ(←クリック)
杉林の中に進むと隧道が見えてくる。
西側坑口。房総に素掘隧道は数多いが、現役舗装路にある素堀隧道の中で、ここの陰気な雰囲気は随一のものではないだろうか?って、褒めているのか貶しているのかよくわからないが(笑)
この西側坑口だが、見ての通り独特なフォルムをしている。1メートル程広い空間があり、その先が急に細くなっているのだ。崩落した部分を後から整形したのだろうか?それとも、坑口付近だけコンクリ巻立てにしようとしたのだが、中止になったとか?もし補強していれば、大多喜町の川畑隧道・北側坑口のような姿になったのかもしれない。
西側坑口から内部を望む。
垂直な壁面は地層が作った模様が浮出ている。
壁面に埋め込まれたパイプ。中に電線が通っているようだ。
内部から見た西側坑口。
延長は50メートル程だろうか。西側の断面は四角なのに、ここから見える東側坑口の姿はなぜか細長い三角(笑)
誰かが落書きしようとしたのか?(^-^;
この出っ張り部分、同様のものを素掘隧道で時々みかけるが、以前は何でこんなものがあるのかと不思議だったのだが、最近気付いた。この部分だけ堅い地質で、周囲の柔らかい部分が崩れてしまったのではないかと。でも、間違っていたらゴメン(^-^;
内部から見た東側坑口。左右にできた模様がまるでロールシャッハテストの模様のようだ(^-^; いや、あれは左右対称なんだっけ?それにしても、ここ最近、フロイト派がずいぶんとボロクソに言われるようになってきたなぁ。心理テストで荒稼ぎしていT教授なんか、最近はどうしているんだろ?
これは謎の深海魚に見える(笑)
こっちは龍かな。雲もあるし。灰色の水平のラインは先ほどのパイプが埋められている部分。
坑口すぐのところにある凹み。誰だ、ダビデの星を刻んだヤツは!!(-_-メ
東側坑口。
東側坑口から内部を望む。
少し離れてもう一枚東側から。
一通り写真を撮ってから、動画も撮ったのだが、帰宅後に確認したところピントがズレていた。おいらのカメラ、動画撮影中はAF機能が働かないらしく、最初のピントのままらしい。この隧道の雰囲気、ぜひ動画で紹介したかったのになぁ。トホホ…( ;´Д`)
そんな大失敗をしているなんてことを知らずに、隧道を後に。
ほどなく、道は県道173号にぶつかる。
県道に出てからの振り返り。
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井上醤油店 井上 古式じょうゆ 720ml
渚橋、日の出橋
【所在地】南房総市和田町白渚/
【竣工】1963(S38)年10月
【延長】約5m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2015年4月19日訪問
南房総市和田町白渚(わだちょうしらすか)、現在地はココ(←クリック) 正面に小さな橋が架かっている。南側より。
ひょっとしたら、と思って今昔マップで確認してみると、この道は現・国道128号の旧道のようだ。
南側右の銘板。「渚橋」
橋の上から西の上流方面を望む。ちなみに、川の名前は不明(^-^;
東の下流方面。先に見えるのは国道128号の橋。
北側より。
袂のお地蔵さん。
北側左の銘板。「昭和38年10月竣工/平成22年3月改修」
西側より。
※ ※ ※
【名称】日の出橋(ひのでばし)
【所在地】南房総市和田町白渚/
【竣工】1962(S37)年3月
【延長】約5m(目測)
【幅員】約5m(目測)
2015年4月19日訪問
国道に出た。先ほど見えた橋。西側より。
北側より。
西側右の親柱。「日の出橋」
西側左の親柱。「昭和三十七年三月竣工」
橋の上から北の上流方面を望む。先ほどの渚橋が見える。右半分の白い部分が改修したところだな(^-^;
南の下流方面。
東側より。
東側右の親柱。「ひのでばし」
東側左の親柱。「昭和37年3月竣工」 こちらはアラビア数字。
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渚にて [DVD]
大中堰、神橋
【所在地】東金市東中/山武市白幡
【竣工】1985(S60)年2月
2014年8月3日訪問
東金市東中(ひがしなか)、作田川(さくだがわ)の右岸にて。現在地はココ(←クリック)
この堰、ちょっとした特徴がある。向かって左(右岸側)はゴム堰、右(左岸側)は可倒式の堰なのだ。こういうのってよくあるのかな?おいらは他では見た記憶がない。
管理橋の西側より。
管理橋の上から南の下流方面を望む。
北の上流方面。
右岸側のゴム堰。
これは、可倒堰かな?
銘板。
東側より。
北側より。
※ ※ ※
【名称】神橋(しんばし)
【所在地】東金市東中/山武市白幡
【竣工】2004(H16)年12月
【延長】
【幅員】
2014年8月3日訪問
作田川を更に上流方面へ。そろそろ日没だ。
これがこの日の最後の橋。南側より。
千葉県道124号緑海東金線(りょっかいとうがねせん)の橋。西側より。
西側左の銘板。「しんばし」
あ~、よくある名前だねぇ~、なんてこの時は思ったのだが…
西側右の銘板。「平成16年12月完成」
橋の上から南の下流方面を望む。
北の上流方面。
東側より。
東側左の銘板。「神橋」
あぁ、「しんばし」って新橋じゃなくて神橋だったのね(^-^;
東側右の銘板。「二級河川作田川」
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12014 浮世絵マウスパッド 川瀬巴水 - 日光神橋の雪
山口トンネル
【所在地】木更津市真里谷/市原市山口
【竣工】不明(2013年4月供用開始)
【延長】680m
【幅員】約7m(目測)
【高さ】約5m(目測)
2015年12月28日訪問
木更津市真里谷(まりやつ)、圏央道にて。木更津から東金方面に向かっている。現在地はココ(←クリック)
木更津方面から5本目のトンネル。このトンネルの穿たれている音信山(おとずれやま)が木更津市と市原市の境となっている。
西側坑口。
「山口トンネル/Yamaguchi Tunnel/長さ 680m」
内部へ。
延長は680メートルと、まぁ、ぼちぼちと長いトンネルだ。
東側坑口が見えてきた。
内部から見た東側坑口。
東に抜ける。
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GOLDEN☆BEST 山口百恵 コンプリート・シングルコレクション
平司洞門跡
【所在地】夷隅郡御宿町須賀
【竣工】1934(S9)年
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
2015年7月26日訪問
御宿町須賀(すか)、現在地はココ(←クリック) 北を向いている。この交差点を左折する。
この先、西武が開発した巨大なニュータウンがある。でも「←東京 千葉」ってのは、ちょっと行き先案内としてあまり適当でないような気がする(^-^;
この先にかつて隧道があった。
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
さて、今昔マップを見てみよう。左は昭和56年修正、昭和57年4月30日発行の地形図。そして右は現在の地形図だ。赤丸の中が本日取り上げる隧道跡。
次は航空写真を。これは国土地理院が1975年1月23日に撮影した航空写真を(CKT7414-C15B-34)拡大したもの(色調も若干修正してある) 是非、国土地理院のサイトでオリジナルの写真を見ていただきたいが、ほんの数十年で周囲の様子が一変したことがわかる。むしろ開削されはしたものの隧道のあった一帯の方が変化していない方だ(^-^;
隧道跡に行く前にちょっと寄り道を。先ほどの航空写真にあるA地点にいる。この細い分岐はどうやら旧道のようだ。
旧道の先にあったのは、お金持ちの別荘なのか企業の保養所なのかわからないが、3階建のゴージャスな建物。以前はこの奥が農地になっていたようだ。
旧道と現道が再度合流する地点。今では階段になっている。
現道に出ると、今度はその反対側に旧道があった(^-^; ひょっとしたら、現道のこの部分は土盛りしたのかもしれない。
ただでさえ細い道は左右からの雑草の浸食により、通れる部分がさらに細くなっている。かつては農作業のおっちゃんが軽トラを走らせていたのだろうか?
この道が残された理由は、道沿いに数軒の民家があるからだろう。ただ、その民家への入口も草木で覆われていていた。
100メートル足らずで現道に合流する。
現道から合流地点を振り返る。
ちなみに、現道区間のようすはこう。
山の上に続く階段もあったりするのだが、その手前のコンクリの打ってある部分が民家の入口(敷地?)なので、ズカズカと入り込むのは遠慮しておいた(^-^;
さて、坂のピークが近づいてきた。そろそろ隧道跡か。
この辺りがかつての谷津の行き止まり地点。そして隧道の坑口があったのだろう。
進行方向向かって右側の法面。
そして、左側の法面。
切り通しを過ぎると右手に記念碑があるのに気付いた。
「平司洞門記念碑」(゚д゚)ハッ!!
裏に回ると解説まで。
神定平司は明治二十八年(一八九五)須賀農業神定仁蔵の二男として生まれる。
農業を営む傍ら、付近の人々の山越えの農作業と、谷合い農地の、水利不便の労を解消しようと、一念発起した。
平司は灌漑用地下水路を完成し、続いて昭和六年初め、農道洞門の開削に、独力を以て立ち上がり三年五カ月の苦闘の末、遂に完成した。
人々呼んで「平司洞門」という。
後年、夷隅レクリエーション用地造成整備のため消滅する。
なんてこったい、個人が開削した隧道だったのか!しかも、この隧道を掘る以前に水路隧道も掘っていたとは。
さらなる情報はないかと、ネットで調べたところ情報がヒットした。以前、茶屋場隧道跡の記事でお世話になったBOSO LEGENDさん(http://www.boso-legend.com)だった。その節はお世話になりました。
その「房総の偉人」コーナーにある「平司洞門」(←クリック)の項により詳しい情報があった。
それによると、「あんやろうは、かわったやろうだ・・・ 」「いつになったらできるやら、頭がおかしくなったのでは・・・」と言われながらも掘削した水路隧道が延長120メートルにもなるということ、隧道はやはり独りで工事をはじめたものの、当時の町長さんがその姿に感動して、陸軍工兵隊の応援を要請したことなどが書かれている。是非併せてご覧いただきたい。
(´-`).。oO(独りで林道工事している某氏も「かわったやろうだ」とか「頭がおかしく」なんて言われてもくじけず頑張ってもらいたいなぁ)
切り通し(隧道跡)を北西側より。
すっかり付近の姿は変わってしまったが、平司さんの業績は記念碑が末永く伝えてくれることだろう。
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銭形平次捕物控作品集 92作品合本版
南アルプス林道・広河原から9本目の隧道など
【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2015年10月18日訪問
南アルプス市芦安芦倉、南アルプス林道にて。広河原から8本目の隧道を抜けると、すぐに次の隧道が現れる。まさに隧道祭絶賛開催中。四連隧道(少し離れてさらにもう一本)、そして…( ̄ー ̄)ニヤリ
西側坑口。
西側坑口から内部を望む。と、また次の隧道が見えるんだよな(^-^;
内部から見た西側坑口。
延長と思われる内壁の書き込み。
東側へ。次の隧道との間にもまた橋が架かっている。
東側坑口。
少し離れてもう一枚。
※ ※ ※
【名称】二之沢橋(にのさわはし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2015年10月18日訪問
さて、続いて東側の橋を。西側より。
西側左の親柱。「二之沢橋」
西側右の親柱。「にのさわはし」
橋の上から北の山側を望む。これが二之沢だが、水はほとんど流れていない。
南の沢側(写真はパノラマ合成) この先に早川支流の深沢が流れているはずだが、見晴らしが悪くて見えない(^-^;
東側より。
東側左の親柱。「二之沢橋」
東側右の親柱。「にのさわはし」
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南アルプス山岳救助隊K-9 ハルカの空 (徳間文庫)
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茂沢橋
【名称】茂沢橋(もざわはし)
【所在地】南房総市大井
【竣工】1971(S46)年3月
【延長】約15m(目測)
【幅員】約6m(目測)
2016年1月27日訪問
南房総市大井、千葉県道89号鴨川富山線(かもがわとみやません)にて。丸山川に架かる橋。西側より。
地盤の脆いところなのだろうか。
南側より。
近所の人が植えたのかな?
北側より。
西側右の親柱。「茂沢橋」
実は、この妙にチープな扁額が目について車を停めたのだったりする(^-^;
西側左の親柱。「丸山川」
橋の上から北の上流方面を望む。
南の下流方面。
東側より。
東側右の親柱。「もざわはし」
東側左の親柱。「昭和46年3月竣工」
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