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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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茂原第二トンネル

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【名称】茂原第二トンネル(もばらだいにとんねる)
【所在地】茂原市上太田/真名
【竣工】不明(2013年4月供用開始)
【延長】930m
【幅員】約7m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2015年12月28日訪問
前回(2013年9月1日・北側より)

茂原第二トンネル

茂原市国府関(こうせき)、圏央道にて。東金方面に向かっている。現在地はココ(←クリック) 正面に見える跨道橋は国府関跨道橋。そしてこの跨道橋のある場所にかつては素掘隧道(久下隧道)があったのだが、圏央道の工事によって撤去され巨大な切り通しになった。

茂原第二トンネル

切り通しを過ぎるとトンネルが見えてくる。

茂原第二トンネル

南側より。

茂原第二トンネル

南側坑口。

茂原第二トンネル

「茂原第二トンネル/Mobara Daini Tunnel/長さ 930m」

茂原第二トンネル

内部へ。

茂原第二トンネル

延長は930メートル。圏央道が開通する前、歩く機会があったが、このトンネルの北側で引き返したっけ。

茂原第二トンネル

北側へ抜ける。



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都市地図 千葉県 茂原市 白子・一宮・睦沢・長南・長柄町・長生村 (地図 | マップル)





深沢橋、小滝橋

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【名称】深沢橋(ふかざわばし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1983(S58)年9月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年10月18日訪問

深沢橋、小滝橋

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。広河原から11本目の隧道を過ぎ、緩やかな坂道を下る。現在地はココ(←クリック)

南アルプス林道はそれ以前にあった早川(野呂川)林用軌道がルーツなので、対岸の県道37号のような無茶な坂はない。

深沢橋、小滝橋

少し進んだところで沢を渡る橋が現れる。

深沢橋、小滝橋

北側より。

深沢橋、小滝橋

北側左の銘板。「深沢橋」

深沢橋、小滝橋

北側右の銘板。「ふかざわばし」

深沢橋、小滝橋

橋の上から東の上流方面を望んでいる、、、のだが、様子がよく解らない(^-^;

深沢橋、小滝橋

西の下流方面も、、、よく解らない(^-^;

深沢橋、小滝橋

沢の様子。地図によればこの沢は1キロ程先で野呂川に合流する。

深沢橋、小滝橋

南側より。

深沢橋、小滝橋

南側左の銘板。「深沢橋」

深沢橋、小滝橋

南側右の銘板は2枚。「ふかざわばし」「昭和58年9月竣工」

深沢橋、小滝橋

南側の袂から。

     ※     ※     ※

【名称】小滝橋()
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年10月18日訪問

深沢橋、小滝橋

深沢橋から150メートルほど歩くと再び橋が現れた。今度は随分と可愛らしい橋だ。

深沢橋、小滝橋

北側より。なぜか山側(左)の2つの親柱は失われている。

深沢橋、小滝橋

北側右の親柱。「こたきはし」

深沢橋、小滝橋

橋の上から東を望む。橋名の由来は明らかにこの滝だが、小滝というのはこの滝の固有名だろうか、それとも普通名詞として使っているのだろうか。確かに小さいが見事な滝。

深沢橋、小滝橋

西の下流方面。この先で深沢に合流するのだろう。このまま降りていって散策したいところだが、なにしろ時間がないのが残念。20キロぐらいしかないのに、寄り道していると一日じゃ時間が足りなくなる(^-^;

深沢橋、小滝橋

南側より。

深沢橋、小滝橋

南側左の親柱。「小滝橋」



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深沢七郎コレクション 流 (ちくま文庫)



(仮称)斧落第四隧道

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【名称】不明
【所在地】鴨川市打墨
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約2.5m(目測)
【高さ】約2.5m(目測)



2015年9月6日訪問

(仮称)斧落第四隧道

鴨川市打墨(うつつみ)、金山ダムのダム湖から北に延びる林道(?)にて。心霊トンネル呼ばわりされて有名な斧落隧道、そしてその次の(仮称)斧落第二隧道を通ってきた。そこまでは車両も日常的に入ってきているので道の状態も良かったのだが、その次の(仮称)斧落第三隧道へ向かう辺りから道が荒れ出してきた。現在地は(仮称)斧落第三隧道の北、地図で見るとこの辺り(←クリック)だろうか。

(仮称)斧落第四隧道

ほどなくして次の隧道が見えてきた。

(仮称)斧落第四隧道

坂の上にある隧道。といっても、それほど急な坂ではないのだが。

(仮称)斧落第四隧道

南側より。

ところで、先ほどから隧道の向こうの様子が気になるのだが…

(仮称)斧落第四隧道

南側坑口。

(仮称)斧落第四隧道

南側坑口から内部を望む。

(仮称)斧落第四隧道

坑口は円形だったが、内部はほぼ正方形。坑口付近は崩れたのかもしれない。

(仮称)斧落第四隧道

内部から見た南側坑口。

(仮称)斧落第四隧道

延長は30メートル程だろうか?

(仮称)斧落第四隧道

内部の状態は良好だ。

(仮称)斧落第四隧道

でも、路盤はぬかるんでいる。

(仮称)斧落第四隧道

そして、北側坑口の手前は水没…( ;´Д`) 先の崩落はなんとかくぐり抜けられそうだけど、残念ながら長靴を持ってきていなかったのでここで撤退。

(仮称)斧落第四隧道

到達地点から振り返り。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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真心の斧 [DVD]



小金平橋

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【名称】小金平橋(こがねだいらはし)
【所在地】埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2013年5月19日訪問

小金平橋

小鹿野町河原沢(かわらさわ)、国道299号にて。正面に見えるのは荒川の支流・赤平川に架かる橋。

小金平橋

西側より。

小金平橋

西側左の親柱。「こがねだいらはし」

小金平橋

親柱の手前にある物体。秩父方面の橋でよく見かけたが、これは何のためにあるのだろう?ガードレールの代わり?そしてガードレールとの間に架かっているワイヤーは?転落防止の柵代わりか??

小金平橋

西側右の親柱。「かわらさわがわ」

赤平川の上流部は河原沢川とも呼ぶらしい。ただ、ここは1級指定区間なので行政的には赤平川が正しいのだとは思うが。

小金平橋

橋の上から北の上流方面を望む。

小金平橋

南の下流方面。

小金平橋

東側より。

小金平橋

東側左の親柱。「小金平橋」

小金平橋

東側右の親柱。「河原沢川」



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東南アジア月5万円らくらく小金持ち生活

今でも可能な方法なのかな?(^-^;




大和田橋

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【名称】大和田橋(おおわだはし)
【所在地】千葉市緑区下大和田町
【竣工】1958(S33)年3月
【延長】約3m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2016年2月7日訪問

大和田橋

千葉市緑区下大和田町(しもおおわだちょう)、千葉県道131号土気停車場千葉中線(とけていしゃじょうちば なかせん)にて。現在地はココ(←クリック) 北を向いている。前方に幅員減少の標識があるが、それは鹿島川を跨ぐ小さな橋があるからだ。

大和田橋

普通に車で走っていると気付かずに通り過ぎてしまいそうな小さな橋だが、カーナビにはしっかりと橋名が表示されていた。管内図にもデカデカとその存在が記されている。鹿島川で橋名が確認できる最上流部に位置する橋となる。南側より。

大和田橋

南側の親柱は左右共に失われている。しかも、この左側(西側)の欄干(?)は後年に修復されたもののようだ。

大和田橋

こちらがオリジナルだろうか。

大和田橋

西側より。

大和田橋

西の上流方面を望む。

大和田橋

東の下流方面。

大和田橋

北側より。

大和田橋

北側右の親柱。「おゝわだはし」

大和田橋

北側左の親柱。「昭和三十三年三月」 3が3つ揃っているぞ(゚д゚)ハッ!!

大和田橋

東側より。

大和田橋

少し離れてもう一枚。ここからまた無名橋が続くんだよなぁ。この鹿島川上流の橋梁群を廻るシリーズはスベってしまったか(^-^; 散策している当人はそれなりに楽しんでいたのだけど。



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オヤジに言わせろ!―人生は夢と情熱




茂原第一トンネル

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【名称】茂原第一トンネル(もばらだいいちとんねる)
【所在地】茂原市大沢
【竣工】不明(2013年4月供用開始)
【延長】70m
【幅員】約8m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2015年12月28日訪問
前回(2013年4月13日 開通前)

茂原第一トンネル

茂原市上太田(かみおおだ)、圏央道茂原長南IC~茂原北IC間にて。東金方面に向かっている。現在地はココ(←クリック)

茂原第一トンネル

開削工法で建設された短いトンネル。圏央道千葉区間で唯一上下線別々のトンネルになっている。南側坑口。

茂原第一トンネル

内部へ。

茂原第一トンネル

北側へ抜ける。



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都市地図 千葉県 茂原市 白子・一宮・睦沢・長南・長柄町・長生村 (地図 | マップル)



きなやばし

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【名称】きなやばし
【所在地】山武郡横芝光町尾垂イ
【竣工】不明
【延長】約15m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2016年2月28日訪問

きなやばし

横芝光町、栗山川河口近くにある光ポケットパーク。この日はここから出発。

きなやばし

しばらく進んで、現在地はココ(←クリック) 「大本山成田山御本尊 御上陸之地」ってなんだ??

きなやばし

曲がってみると大きな鳥居が見えた。あそこかな?

きなやばし

「成田山」の大きな扁額を掲げた鳥居。でも、成田山新勝寺って、真言宗のお寺なんだけどなぁ(^-^; 神仏混淆で鳥居のあるお寺もあるけど、まぁ、、、

きなやばし

鳥居の隣にある成田山の由来が書かれた案内板。平将門の乱を鎮めるために成田山がやってきたとは知らなかった(゚д゚)ハッ!!

ところで、「成田山上陸地」ってのは表現がおかしいと思う(^-^;

きなやばし

鳥居の左奥に据えられていた石碑。これは成田山とは関係ないもの。「殉職碑」と記されたこの石碑は、昭和30年代に高波にさらわれた児童を救助しておぼれた方を顕彰するものだった。

きなやばし

奥に鎮座する不動明王象。

きなやばし

平将門って、そんな悪人だったのかなぁ。名前だけは誰でも知っている有名人だけど、関東で暴れ回っていたという事以外はあまりよく知らない。大河ドラマで取り上げれば面白いのに。ところで、将門の首塚ってあちこちにあるけど、彼は何本首があったのかしら?(笑)

     ※     ※     ※

きなやばし

さて、この日最初の目的地にやってきた。この日は大布川(おおぶがわ)を河口から川沿いに進んでみようと思ったのだ。例のごとく、出発時間が遅くなって南房総方面に行く時間がなくなり、地図を見ていたらこの川の存在に気付いた、というヒドイ理由で来てみたのだけど(^-^;

きなやばし

南側より。

きなやばし

南側右の銘板。「きなやばし」

銘板の類はこれのみ。そのため、竣工時期や漢字名は不明。「きなや」というのは小字だろうと見当をつけたのだが、角川日本地名大辞典で尾垂の項を見てもそれらしき小字は見つからなかった。

きなやばし

橋の上から東の下流方面を望む。河口の水門が見える。

きなやばし

西の上流方面。

きなやばし

北側より。

きなやばし

西側より。

     ※     ※     ※

きなやばし

せっかくなので、河口も見ておこうと思った。現在地はココ(←クリック) いや、これはまた、なんとも(^-^;

きなやばし

そして、先ほど橋の上から見えた水門。今度は河口側より。

きなやばし

奥の建屋は大布川排水機場のもの。



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カピバラさん ご当地根付 千葉限定~のし~ん成田山~ 紫紐




南アルプス林道・広河原から12本目の隧道

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【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2015年10月18日訪問

広河原から12本目の隧道

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。夜叉神方面に歩いている。現在地はたぶんこの辺り(←クリック)か?

広河原から12本目の隧道

しばらく歩くと登山道の入口が現れた。場所はココ(←クリック)

広河原から12本目の隧道

「(鷲住山入口)」

ここは北岳への定番ルートのひとつ。ここから近くの鷲住山を経由し一旦野呂川まで降りる。そして対岸の県道に出てあるき沢橋の手前から再び登山道に入るというルートになるようだ。

広河原から12本目の隧道

少しだけ行ってみたけど、20メートルで撤退。おいらは山屋さんじゃないから(^-^;

広河原から12本目の隧道

今度は小さな広場があった。場所はココ(←クリック)

広河原から12本目の隧道

そこには石碑が。

広河原から12本目の隧道

慰霊碑だった。

広河原から12本目の隧道

裏には殉職者の氏名が。十代の若者も何人かいたようだ。

広河原から12本目の隧道

ここはバス停にもなっている。そして、その先に見えているのは、、、

広河原から12本目の隧道

広河原方面から数えて12本目の隧道だ。南アルプス林道、中盤の大隧道祭地帯を過ぎ、いよいよ後半戦への突入。

広河原から12本目の隧道

早川を見下ろす。上流部分は野呂川と呼ばれる早川だが、ここはもうれっきとした早川のエリア。

広河原から12本目の隧道

ここもなかなか絵になる隧道だ。

広河原から12本目の隧道

西側坑口。ここからも既に次の隧道が見えている。

広河原から12本目の隧道

ここまで何度か登場した林用軌道の痕跡だが、林道からは全く伺うことはできない。それに調査してこいと言われても、あまり行きたくないけど(^-^; でも、探せば何かあったのかもしれない、実は…

広河原から12本目の隧道

西側坑口から内部を望む。

広河原から12本目の隧道

内部から見た西側坑口。

広河原から12本目の隧道

途中からコルゲート補強されている。

広河原から12本目の隧道
広河原から12本目の隧道

東側へ。

広河原から12本目の隧道

東側から補強部分を見たところだが、この隧道も仕事が雑。県道37号の隧道ではこのようなお粗末な施工はされていなかったのだが… 県道と林道の工事基準の違いがあるのだろうか?でも千葉の林道でもこんなひどい施工は見かけないけどなぁ…

広河原から12本目の隧道

東側坑口。



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サントリー 天然水(南アルプス) 1L×12本




宿原橋

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【名称】宿原橋
【所在地】君津市宿原
【竣工】1968(S43)年
【延長】65m(「土木学会附属土木図書館・橋梁史年表」より)
【幅員】8m(同上)



2016年1月10日訪問

宿原橋

君津市宿原(しゅくばら)、国道410号の旧道にて。現在地はココ(←クリック) この区間は道に面する民家もほどんどないため、旧道となった今では釣り人か物好き以外の交通はほとんどないようだ。

北側より。

宿原橋

親柱を撮ろうか…、と思ったら、いきなり旧橋の橋台が目に飛び込んできた。

宿原橋

対岸(南側)の橋台。しかし、南側はそのまま真っ直ぐ進めば山に突き当たってしまう。後でそちらの旧々道も見ていただくが、ひどく悪い線形の道。とはいえ、少しでも橋長を短くするためのやむを得ない措置だったのか。地図を見ると、現存する橋が川の流れに対して直角二等辺三角形の斜辺のように架かっているのがわかる。ってことは、旧橋の橋長は65メートルのルート2分の1倍(≒47メートル)程度だったのだろうか。

宿原橋

アップしてみる。下半分が黒ずんでいる。下流の三島ダムが満水時はあそこまで水位が上がるのだろうか?

宿原橋

足下を見るとこちら側(北側)の橋台も残っていることが解った。

宿原橋

旧橋橋台の上より。

宿原橋

北側左の親柱。「宿原橋」

にゃんこが逃げもせずに撮影に応じてくれた。

宿原橋

北側右の親柱。「小糸川」

宿原橋

こちらも、若干警戒気味ではあるが、それでも野良猫らしくサッと逃げる訳でもない。どちらも毛並みも良いし、栄養状態も良好な様子。捨て猫なのか、釣り人に魚でも貰っているのか?

宿原橋

さて、橋上へ。

旧道落ちしてからの利用率の低さ故か、ほとんどメンテナンスされていない様子、、、( ;´Д`)

宿原橋

橋の上から東の下流方面(三島ダム方面)を望む。写真はパノラマ合成。

宿原橋

穴、、、じゃないよね?(^-^;

宿原橋

西の上流方面。

宿原橋

南側より。

宿原橋

こちらの親柱は、痕跡こそあるものの、、、

宿原橋

左右ともに扁額は残っていなかった。

宿原橋

さて、今度は南側の右に伸びる旧々道へ。

宿原橋

路盤はダート。元々ダートだったのか、それとも舗装を剥がされてしまったのか。

宿原橋

左カーブ。この先に橋台があるはず。

宿原橋

先ほど対岸から見えた南側橋台の上に出た。

宿原橋

南側から見た北側橋台。

宿原橋

橋の全景も見える。写真はパノラマ合成。



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一度は泊まりたい 粋な宿、雅な宿



奥米3号隧道(旧奥米台隧道)

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【名称】奥米3号隧道(おくごめさんごうずいどう)
【所在地】君津市奥米
【竣工】不明
【延長】15m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】4.0m(同上)
【高さ】2.6m(同上)



2015年11月29日訪問

奥米3号隧道

君津市奥米、現在地はココ(←クリック)、南に向かっている。正面の切り通しは隧道の跡、ではない(^-^; 近くの別の切り通しが隧道跡だったのだが、撮影し忘れた(^-^;

奥米3号隧道

切り通しを過ぎようとすると、横穴の影!?(゚д゚)ハッ!!

奥米3号隧道

ではなかった(^-^;

奥米3号隧道

お地蔵様?それとも観音様?同心円の刻まれた石碑は?こういう時に知識のなさが露呈してしまうんだよなぁ(^-^; ← さっきから汗のフェイスマークだらけだ(^-^;

奥米3号隧道

奥米青年館の隣を通り過ぎると正面に素掘の隧道が見えてきた。しかし車道は右に逸れている。

奥米3号隧道

そう、現道は隧道の右にある奥米台隧道に通じている。素掘隧道はその旧隧道にあたる。

奥米3号隧道

数年前までこの封鎖はなかったようだ。旧道はとうの昔に完全廃道になっていたのだが、それとは別に三間川に架かる吊り橋に繋がる道があるため道としての役割を果たしていたようだ。

奥米3号隧道

バリケードの脇をちょっと失礼させていただいて…

奥米3号隧道

それにしても、道はひどい荒れっぷり(^-^;

まるで、山梨県が大好きな廃道化工事の跡のようだが、、、

奥米3号隧道

たぶん、上から自然に崩れてきた土砂のせいではないかと(^-^;

奥米3号隧道

北側坑口。

奥米3号隧道

北側坑口から内部を望む。内部はかなりの崩落している。元々の路盤がどの位置にあったのか判然としない。

奥米3号隧道

隧道に入ってすぐ、左手に土に埋もれかかった1台の自転車が放置されている。この隧道の名物的な存在で、ここを訪れた方々のレポにほぼ登場している。しかも、時期を下るにしたがってどんどん深く埋まっているような… (^-^;

奥米3号隧道

内部から見た北側坑口。

奥米3号隧道

頭が涼しい思いをしながら内部へ。天井は綺麗なアーチ状になっているが、、、

奥米3号隧道

路盤上に溜まっている岩や土砂を見るとこれは当初掘削時の姿とは思えない。とっとと通り過ぎることが吉だ(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

奥米3号隧道

内部から見た南側坑口。

奥米3号隧道

南側に道の痕跡はほとんど残っていない。写真では解りにくいが、旧道は右の法面にそった平場にあったらしい。そして左に三間川の吊り橋へ向かう下りの道がある。

奥米3号隧道

南側坑口。

奥米3号隧道

南側坑口から内部を望む。

奥米3号隧道

少し離れてもう一枚。全体の写真を撮りたかったのだが、これ以上さがると藪で逆に全体像を撮るどころではなくなってしまう。

奥米3号隧道

旧道を少しだけ進んでみたが、ここで退散。ネットでは旧道を完抜けされた方のレポもあるが、日暮れが近かったし、隣の奥米台隧道も取材したかったのだ。

しかし、吊り橋の存在は現地ではすっかり忘れていた。それがちょっと心残り。まぁ、それは次の楽しみということにしておこう。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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奥の松酒造 純米大吟醸 1800ml



八幡橋

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【名称】八幡橋(はちまんばし)
【所在地】大網白里市大網
【竣工】2003(H15)年6月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2014年6月1日訪問

八幡橋

大網白里市大網(おおあみ)、南白亀川の右岸にて。現在地はココ(←クリック)

八幡橋

東側より。

八幡橋

南側より。

八幡橋

袂より。

八幡橋

南側左の銘板。「はちまんばし」

八幡橋

南側右の銘板。「平成15年6月竣工」

八幡橋

橋の上から東の下流方面を望む。

八幡橋

西の上流方面。

八幡橋

北側より。

八幡橋

北側左の銘板。「八幡橋」

八幡橋

北側右の銘板。「二級河川南白亀川」



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源義家 (人物叢書)



白鷺橋

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【名称】白鷺橋()
【所在地】市原市犬成
【竣工】1994(H6)年1月
【延長】約50m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2014年9月21日訪問

白鷺橋

市原市犬成(いぬなり)、現在地はココ(←クリック) 前方に見える橋は支川村田川で最大のもの。ところで、この支川村田川だが、長柄ダムから流れ出し、村田川に注いでいるのだが、どうして「支川」なのだろう?

白鷺橋

まずは南隣に架かる橋を。西側より。

白鷺橋

橋の下から北側に回り込むことができる。

白鷺橋

北側の橋も同じような造りだ。東側より。

白鷺橋

北側からみた橋桁。

白鷺橋

橋歴板。「白鷺橋/2002年3月/市原市建造/道示(1978 一等橋)/定着方式:プレテンション方式/施工:株式会社 大武組」

白鷺橋

この橋、少々不思議なことに橋歴板がもう一枚ある。トンネルでは普通のことなので、こんなこともあるのかと思ったのだが、、、

白鷺橋

こちら(西側)の橋歴板は内容が異なっていた。現地では「どうせ内容は同じだろう」と思ってアップの写真を撮っていなかったのだが、拡大してみて驚いた。

「白鷺橋/1993年9月/市原市建造/道示(1978 一等橋)/定着方式:プレテンション方式/施工:株式会社安部工業所」

あとに出てくる高欄の銘板が「平成6年1月竣工」となっているので、こちらが建設当初のものなのだろうが、南側の橋歴板はどういういきさつで取り付けられたのだろう?

ちなみに、この橋は西の喜多トンネルに直結しているが、そちらの竣工は歴板によれば2004年1月。この橋の竣工と10年近い開きがある。ということは、喜多トンネルの建設に合わせて改修でも受けたのかもしれない。

白鷺橋

東側より。奥に見えるのは喜多トンネル

白鷺橋

東側左の親柱。「しらさぎはし」

白鷺橋

東側右の親柱。「平成6年1月竣工」

白鷺橋

橋の上から南の上流方面を望む。

白鷺橋

北の下流方面。

白鷺橋

西側より。

白鷺橋

西側左の親柱。「白鷺橋」

白鷺橋

西側右の親柱。「支川村田川」



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「白鷺舞え 空前の解体工事」~姫路城・定年前の大仕事 ―新たなる伝説、世界へ プロジェクトX~挑戦者たち~



一宮小学校のトンネル

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【名称】不明
【所在地】長生郡一宮町一宮
【竣工】不明
【延長】約70m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約2m(目測)



2015年5月10日訪問

一宮小学校のトンネル

一宮町一宮、一宮城跡にある城山公園の入口。現在地はココ(←クリック) 一宮城は南北朝時代から16世紀頃に築城され、一旦廃城となるが、幕末に一宮藩の立藩時に陣屋が設けられた。

正面に見えるのは大手門。もちろん近年建設されたものだが、江戸時代にも実際に同じ場所に大手門があったという。

一宮小学校のトンネル

案内板。

一宮小学校のトンネル

案内地図。ここに目的の物件が載っている。

一宮小学校のトンネル

大手門をくぐって公園に。

一宮小学校のトンネル

正面に行くと武道場があるのだが、ここは右の道へ。

一宮小学校のトンネル

すると、いきなりトンネルが登場する。西側より。

一宮小学校のトンネル

西側坑口から内部を望む。

一宮小学校のトンネル

内部から見た西側坑口。

一宮小学校のトンネル

トンネルの延長は70メートル定道だろうか。そして、その先にあるものは、、、

一宮小学校のトンネル

お察しいただけるだろうか。こういうシチュエーション、当ブログで2回目。

内部から見た東側坑口。

一宮小学校のトンネル

そう、トンネルの先にあるのは学校。町立一宮小学校だ。

一宮小学校のトンネル

そして、振り返って見る東側坑口は… (^-^;

一宮小学校のトンネル

崇文門と名付けられているが、これはトンネルの名前ではなく、坑口の手前の城のオブジェのようなもの(?)の名前らしい。藩校の崇文館にちなんだ名称とのこと。

一宮小学校のトンネル

東側坑口から内部を望む。

一宮小学校のトンネル

あんな遊具でちょっと遊んでみたいとは思うけど、いい歳したおっさんが独りでそんなコトしている姿は残念すぎるよなぁ(^-^;



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珠玉の「一宮」謎解き紀行 -全国津々浦々に鎮座する一〇三社を巡る-




赤目川に建設中の橋

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【名称】不明(建設中)
【所在地】茂原市萱場
【竣工】不明(建設中)
【延長】不明(建設中)
【幅員】不明(建設中)



2015年5月24日訪問

赤目川に建設中の橋

茂原市萱場(かやば)、南白亀川の支流・赤目川の左岸にいる。現在地はココ(←クリック) 東の下流方面を向いている。

赤目川に建設中の橋

振り返って上流方面を見るとゴム堰が。

赤目川に建設中の橋

機械室の銘板によれば桂島堰というらしい。

赤目川に建設中の橋

上流側より。

     ※     ※     ※

赤目川に建設中の橋

そのまま上流方面に向かうと建設中の橋が現れた。

赤目川に建設中の橋

両岸とも橋台は既に完成しているように見える。

赤目川に建設中の橋

北側(左岸側)の橋台。

赤目川に建設中の橋

場所を変えてもう一枚。

赤目川に建設中の橋

対岸(南側)の橋台。

赤目川に建設中の橋

北側より。

赤目川に建設中の橋

仮設橋の上から東の下流方面を望む。写真はパノラマ合成。

赤目川に建設中の橋

西の上流方面。

赤目川に建設中の橋

南側より。道路を横切る白線は旧橋が存在していた頃のものだろうか?

赤目川に建設中の橋

南側(右岸側)の橋台。

赤目川に建設中の橋

橋台から見た仮設橋。

重機等もなく、工事は中断しているような雰囲気。土木工事って、どうしてこう進むのが遅いのだろう?コンクリート構造物なので養生の期間でも必要なのかしら?素人から見ると、ちゃっちゃと完成させちゃえばいいのに、と思うのだけどなぁ?

訪問してから1年以上経つが、もう完成しているのかな?

なお、橋の名前だが、「本納駅東地区まちづくり推進協議会ニュース第6号」(平成25年3月29日発行)によれば、旧橋は萱場橋だったようだ。



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南アルプス林道・広河原から13本目の隧道

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【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2015年10月18日訪問

広河原から13本目の隧道

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、広河原から出発した南アルプス林道の隧道・橋梁巡りも完全に後半戦に入った。

12本目の隧道を抜けるとすぐに13本目の隧道が待っている。西側より。

広河原から13本目の隧道

西側坑口。

広河原から13本目の隧道

西側坑口から内部を望む。

広河原から13本目の隧道

内部から見た西側坑口。

広河原から13本目の隧道

内部はコンクリ吹きつけ。

広河原から13本目の隧道

吹きつけの下に隙間がある。たしか、先日改修工事中に崩落事故を起こした松丘隧道(千葉県君津市)だが、吹きつけの下に土台を組み込む予定だったが、それがまだ未施工だったために崩落したのではないか、との報道があったような。まぁ、ここはこの状態で長年安定しているのだろうけど、、、

広河原から13本目の隧道

東側も坑口付近は巻き立てになっている。

広河原から13本目の隧道

内部から見た東側坑口。

広河原から13本目の隧道

隧道を抜ける。

広河原から13本目の隧道

振り返って、東側坑口から内部を望む。

広河原から13本目の隧道

東側坑口。

広河原から13本目の隧道

少し離れてもう一枚。

というところで、いつもは終了なのだが、、、今回はもう少し。

広河原から13本目の隧道

東側坑口の左にある岩場。これがどうやら、かつて軌道が敷設されていた跡らしいのだ。にわかには信じられないのだが・・・

広河原から13本目の隧道

ちなみに、路上から下を見ると、こんな感じ(^-^;

広河原から13本目の隧道

で、もう一度言っておくと、ここが軌道跡… (^-^;

広河原から13本目の隧道

立ち位置を少し変えてみると、軌道があった証拠(?)が見られる。そう、崖にぶら下がったレールがわかるだろうか。

広河原から13本目の隧道

じーっと目を凝らすと、現在の路盤よりも1メートル程度高い場所に緩やかな勾配の軌道跡らしき線形が見えてくる。途中、ぶら下がったレールのあった部分は崩落してしまったのか、それとも桟橋だったのか。いずれにせよ、今では常人では絶対に踏破できない状態になっている。

広河原から13本目の隧道

全体をパノラマ合成した写真で。

驚くべきものはぶら下がったレールだけではないのだ。

広河原から13本目の隧道

そう、その先には奥が見通せない穴が。ず、ず、隧道だよね?∑(゚д゚;) この軌道跡、到達不可能な隧道多すぎ。勘弁してくだちぃ( ;´Д`)

広河原から13本目の隧道

そして、今度こそホントに最後。東側より全景を。写真はパノラマ合成。



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富士見橋

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【名称】富士見橋(ふじみはし)
【所在地】君津市広岡/大坂
【竣工】1958(S33)年5月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年3月15日訪問

富士見橋

君津市広岡、国道410号にて。現在地はココ(←クリック) 正面に見えるのは小櫃川に架かる橋。北側より。

富士見橋

袂から。

富士見橋

北側左の銘板。「ふじみはし」

「富士見」の名は文字通り富士山が見えるところに付けるのがお約束だが、ここから富士山はどうにも見えそうにない。しかし、実はこの近くにいわゆる郷土富士のひとつ、上総富士や大坂富士とも呼ばれる富士山(標高285メートル)があるのだ。たかが標高285メートルだが、千葉県内の最高標高は(嶺岡)愛宕山の408メートルなので、県内基準では決して低山というわけではないか?(^-^;

富士見橋

北側右の銘板。「小櫃川」

富士見橋

橋の上から西の下流方面を望む。正面に見える山が件の上総富士。うん、たしかにこの眺めなら富士見橋の名はピッタリだ。

富士見橋

東の上流方面。

富士見橋

南側より。

富士見橋

この上流には亀山ダムがある。

富士見橋

南側左の銘板。「富士見橋」

富士見橋

南側右の銘板。「昭和三十三年五月竣工」 意外と古い橋だった∑(゚д゚;)



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富士山 (楽学ブックス)



御腹川の水路隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2016年3月6日訪問

御腹川の水路隧道

君津市怒田(ぬだ)、林道怒田福野線にて。現在地はココ(←クリック)

御腹川の水路隧道

「北向地蔵尊」

去年の夏にもここを通ったが、オンボロそうな建物だったのでスルーした(^-^; 後で由緒あるものらしいと知った(^-^;

御腹川の水路隧道

あの祠が本堂?のようだ。

御腹川の水路隧道

草鞋がぶら下がっていた。

御腹川の水路隧道

祠の中に安置されているお地蔵様。

御腹川の水路隧道

地蔵尊から数十メートル程東に進んだところに水場があった。

御腹川の水路隧道

「北向地蔵尊の霊水」

霊験あらたかな水をいただいて、、、

御腹川の水路隧道

と思ったけど、おいらにはもったいなさ過ぎるので、今回は遠慮しておこう(^-^;

     ※     ※     ※

御腹川の水路隧道

林道は去年通った時より随分と荒れていた。倒木もところどころにあったし、こんな崩落も箇所も。

御腹川の水路隧道

林道の終点、怒田橋までやってきた。

御腹川の水路隧道

橋の上から見える水路隧道。この日、本当は別のお目当てがあったのだが、雨が降ってきてしまった。そのままオケラで帰るのもシャクなので、この水路隧道だけでも取材しておくことに。

御腹川の水路隧道

ここから降りられそうだ。

御腹川の水路隧道

御腹川に注ぐ水路に降りた。

御腹川の水路隧道

御腹川へ。

御腹川の水路隧道

南側より。

御腹川の水路隧道

今まで見てきた水路隧道は流れの急なものが多かったが、ここの流れは穏やか。このまま通り抜けられそうだ。

御腹川の水路隧道

南側坑口から内部を望む。

御腹川の水路隧道

段のようになっているのはなぜだろう?元々はこの段の部分が河床で、削られてここまで河床が下がったのだったりとか?だとしたら、タモリの大好きな河岸段丘みたいなもの?(笑)

御腹川の水路隧道

内部から見た南側坑口。

御腹川の水路隧道

流れが穏やかなため、河床は平で歩きやすい。水深はおよそ20センチぐらいか。何ヶ所か少し深めの場所があったのだが、長靴が水没するほどではない。

それにしても、この雰囲気、すばらしい!

山奥の清流の中を歩いている、と言いたいところだが、この御腹川の水源地は産廃処分場になってしまった。周囲の水田が耕作されなくなってしまったのも、それと関係があるのかもしれない…

御腹川の水路隧道

天井。房総名物の五角形、観音掘りか?

御腹川の水路隧道

内部から見た北側坑口。

御腹川の水路隧道

北側へ。この100メートル程下流に以前紹介したもうひとつの水路隧道がある。

御腹川の水路隧道

振り返って北側坑口から内部を望む。

御腹川の水路隧道

北側坑口。

御腹川の水路隧道

先人がせっかく作った水路隧道なのに、肝心の水田が耕作されなくなってしまったのは残念。

御腹川の水路隧道

少し離れてもう一枚。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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なぜ一流の男の腹は出ていないのか?



中橋

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【名称】中橋(なかばし)
【所在地】大網白里市大網
【竣工】2005(H17)年8月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2014年6月1日訪問

中橋

大網白里市大網、南白亀川に架かる橋。南側より。

中橋

南側左の銘板。「なかばし」

中橋

南側右の銘板。「平成17年8月竣工」

中橋

橋の上から東の下流方面を望む。正面に膨らんだゴム堰が見える。」

中橋

西の上流方面。正面の橋は国道128号の新堀橋

中橋

北側より。

中橋

北側左の銘板。「中橋」

中橋

北側右の銘板。「二級河川南白亀川」

中橋

西側より。

中橋

最後に下流側のゴム堰も見ていこう。

中橋

魚道も完備されている。

中橋

機械室の銘板。「新堀橋」というようだ。

中橋

機械室の前から見た中橋。



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中田ちさと20thアニバーサリーフォトブック 『ちいちゃん→ちさと』



新手樋橋など

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【名称】不明
【所在地】茂原市萱場
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年5月24日訪問

新手樋橋など

茂原市萱場、現在地はココ(←クリック) 正面に見えるのは南白亀川の支流赤目川に架かる橋と水門。

新手樋橋など

北側より。橋も水門も銘板がないために名称は不明。

新手樋橋など

橋の上から東の下流方面を望む。架け替え中の萱場橋の仮設橋が見える。赤目川のこの付近は、本納駅周辺での大雨時の浸水被害の対策として、数年前から河川改修事業が進められている。

新手樋橋など

西の上流方面。

新手樋橋など

西側より。

新手樋橋など

少し上流に進むと急に川幅が広くなった。

新手樋橋など

ここは調整池のような役割をすることになっているのだろうか?それとも、この先も同じ川幅に拡幅されるのか?

     ※     ※     ※

【名称】新手樋橋(にいてひばし)
【所在地】茂原市萱場
【竣工】1954(S29)年3月
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2015年5月24日訪問

新手樋橋など

さらに上流に進んで現在地はココ(←クリック) 懐かしさを感じる雰囲気、小さな橋を見つけた。

新手樋橋など

北側より。

新手樋橋など

北側右の親柱。「新手樋橋」

「新・手樋橋」ではなく「新手樋橋」 新手樋(にいてび)というのはこの付近の小字のようだ(参考:「角川日本地名大辞典12千葉県」p.1427)

新手樋橋など

北側左の親柱。「昭和二十九年三月竣工」

新手樋橋など

橋の上から東の下流方面を望む。

新手樋橋など

西の上流方面。

新手樋橋など

南側より。

新手樋橋など

南側右の親柱。たぶん「にいてひばし」

新手樋橋など

南側左の親柱。「昭和二十九年三月竣工」

新手樋橋など

小さいが雰囲気の良い橋。河川改修がここまで進んでくるとこの橋も撤去されてしまうのかもしれない。だとしたら、水害対策のためとは言え、もったいないなぁ。



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新手ポカ妙手選 居飛車編 (マイナビ将棋文庫)




南アルプス林道・広河原から14本目の隧道

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【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2015年10月18日訪問

広河原から14本目の隧道

南アルプス市芦安芦倉、南アルプス林道にて。現在地はココ(←クリック) 今度の隧道は洞門のような短いものだ。

広河原から14本目の隧道

隧道の手前には片洞門のような地形が。

広河原から14本目の隧道

ガッチガチにコンクリで固められている(^-^;

広河原から14本目の隧道

通り過ぎて振り返り。

広河原から14本目の隧道

さて、隧道へ。比較的最近改修されたのだろう、まだ綺麗なコンクリのポータルが目を引く。改修前の姿を見てみたかった。西側坑口。

広河原から14本目の隧道

西側坑口から内部を望む。

広河原から14本目の隧道

内部から見た西側坑口。

広河原から14本目の隧道

東に抜けた先の法面に張られたネット。行きのバスの中で最近(2014年?)崩落した箇所として紹介された場所があったけど、ここの事だっけかな?

広河原から14本目の隧道

東側坑口。

広河原から14本目の隧道

少し離れてもう一枚。



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アルペンガイド10 南アルプス (ヤマケイ・アルペンガイド)



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