【所在地】秩父郡小鹿野町河原沢
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約6m(目測)
2013年5月19日訪問
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小鹿野町河原沢(かわらさわ)、国道299号にて。正面に見えるのは荒川の支流・赤平川に架かる橋。西側より。
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西側右の親柱。「しょうわはし」
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西側左の親柱。「あかひらかわ」
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橋の上から西の上流方面を望む。
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東の下流方面。
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東側より。
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東側右の親柱。「昭和橋」
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東側左の親柱。「赤平川」
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東側の袂より。
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イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑
【名称】和田橋(わだばし)
【所在地】富津市田倉/東大和田
【竣工】1982(S57)年2月
【延長】約70m(目測)
【幅員】約7m(目測)
2015年12月20日訪問
千葉県富津市田倉(たぐら)、現在地はココ(←クリック) 国道465号の橋を東側より。
「湊川、いつもきれいに!みんなで、きをつけよう 家庭からの汚れた汚水 ゴミのなげすて」
標語にしてはちょっと長すぎるぞ(^-^; なお、この橋の横を流れる川は湊川ではなくて支流の飛清川(^-^;
ついでにもうひとつ、右奥に見える施設らしきものだが、、、
砂利採取場。館山道を走るとイヤでも最砂場が目に付くが、すこし内陸に入ったこのエリアもボロボロ。その一方で別の山には残土やら産業廃棄物が埋められまくっている( ;´Д`) そして、あくまで噂だが、核廃棄物の最終処分場も計画されているとか。こんな房総の現状って一体( ;´Д`)
気を取り直して、砂利採取場の入口から見た橋。
東側左の親柱。「和田橋」
東側右の親柱。「飛清川」
この橋、東側から中央にかけての大部分は君津市田倉だが、西の橋台付近は東大和田(ひがしおおわだ)。そして、マピオンが正しければ中央のほんの一部分が高溝(たかみぞ)という3つの地区にまたがっている。
橋の上から南を流れる飛清川を望む。写真はパノラマ合成。中央から奥にかけてが高溝地区になる。高溝という地名にピンと来たアナタはよくわかっていらっしゃる( ̄ー ̄)ニヤリ
北の砂利採取場方面。この写真もパノラマ合成。
橋ができる以前の旧道はここから見下ろす位置にあったと思われるが、まったく痕跡は残っていない。
西側より。
西側左の親柱。「わだばし」
西側右の親柱。「昭和五十七年二月竣工」
【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)
2015年10月18日訪問
南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。広河原からマイカー規制区間の始点である夜叉神ゲートまでトボトボと歩いてきた。現在地は大崖沢橋を渡ったココ(←クリック)
西側坑口。
なんと、ここも連続隧道。
坑口付近の内壁は鋼材で補強されている。
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
短い隧道なのですぐに抜けてしまう。実はこの隧道、あまり印象に残っていない(^-^; 内部から見た東側坑口。
振り返って、東側坑口から内部を望む。
東側坑口。
【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2016年4月10日訪問
君津市怒田(ぬだ)、林道怒田福野線にて。現在地はこの辺り(←クリック)かな?
1ヶ月前にはなかった崩落が起きていた。切り通しの先に見える崩落は1ヶ月先からあるもの。
林道の終点にある怒田橋までやってきた。1ヶ月前に来た時は雨が降ってきたので、この左にある水路隧道だけ取材して戻った。しかし、目的地は更に別のところだった。今回こそは目的地に行ってみるぞ。
怒田橋からそのまま御腹川を上流方面に100メートル程進んできたところ。現在地はココ(←クリック) 車を停めて長靴に履き替え出発。
ここで支流と合流している。
ここから支流の河床を歩いて上流方面に向かう。おいらもとうとう沢屋デビューかぁ( ̄ー ̄)ニヤリ
冒頭の地図を拡大してみると解るのだが、ネットの地図に描かれているこの支流の起点には坑口の印がついている。ってことはつまり、水路隧道があるってこと。そしてそのすぐ先には隧道がウジャウジャあることで有名な林道が通っている。水路隧道と林道の隧道、まとめてゴチになろうというのがこの日のテーマなのだ(・∀・)ニヤニヤ
水深は浅いのだが、河床が丸石だらけで思ったより歩きにくい( ;´Д`)
歩き始めて50メートル。この先は水深が深くて長靴では進むのが無理。まさかの撤退?( ;´Д`)
少し戻って左岸の法面をよじ登ると細い道というか平場があった。沢屋はマッハで廃業(^-^;
謎穴と謎機械を発見(゚д゚)ハッ!!
通り過ぎて振り返り。3つほど穴が開いていたが、それぞれは繋がっていない模様。
先ほどの水深が深いところを過ぎて河床に戻る。沢屋を再開(笑) 写真は降りた所から振り返り。
少し進むと左右に道が道が現れた。
右手(左岸)の植林地から降りてくる道。オフロードバイクのタイヤの跡があった。このバイクの主がどこから来たのか、容易に想像がついた。うん、前方の林道から来たはずだ、、、
さらに少し進むと小さな堰堤が現れた。
堰堤の脇をよじ登る。
再度河床に降りても長靴が沈みそうだし、、、
このままバイクの轍従って進むことにしようか、、、
ここの川の姿なんか、なかなかいいねぇ。
みたび河床へ。
河床に降り立ったところで振り返り。ゆっくり堪能したい景色だが、家を出るのが遅くて時間があまりない。なにしろ、ここまでの道中、NHK-FMで「きらくらドン」なんて聴いていたようなありさまだったので(^-^;
河床に降りた地点から下流方面を望む。
ということで、そのまま上流に。バイクもここが順路のようだ。
バイクだけではなく山の仲間達もここを通っているらしい(^-^;
またまた陸に登り少し歩くと第一目標の水路隧道が見えてきた。
藪漕ぎはちょっと大変そうだったので、上流側に回り込んでみた。結局同じような藪だったのだが、坑口に近づくことができた。
上流側の坑口(呑口)
内部を望む。うん、これは行けるところまで行ってみよう。
水の流れは結構早い。その結果、部分的に削られたのかな?
できればそのまま吐口まで行きたかったのだが、オイラ的にはここがギリギリ。クイックさんに「もう少し行ってもらいたかったですね~」なんて駄目出しされそうだけど、おいらはイカレタイカシタ人じゃないので転落しないうちに撤退。
だって、川底は深そうだし、流れも速いので(^-^; あぁ、でも吐口側に回ればよかったのかなぁ。。。
って、残念な記録かと思われそうだが、これはこの先に展開するスゴイ光景のほんの序章だったりする。うん、マジで。ということで、続きにご期待を( ̄ー ̄)ニヤリ
【名称】不明
【所在地】君津市大戸見
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
2015年3月15日訪問
君津市大戸見(おおとみ)、現在地はココ(←クリック) 5時の方向を向いている。
ここから林道蓮見沢線。
少し進むと穴があった。
ちょっと見ていこうか(^-^;
中はすぐに左右に分かれている。
発泡スチロールのトロ箱(^-^;
写真には写っていないがコウモリさんもいた。
これぐらいで引き返そう(^-^;
前進再開。
今度は二五穴(水路隧道)らしき穴。
道はちょっとヌタっている(^-^;
右を流れているのは小櫃川の支流だが名称は不明。
これは廃田?溜め池?沼?
現在地はココ(←クリック)
ネットの地図ではこの橋の先で道は終点ということになっている。そして、なぜか道が消えた先に隧道の記号が、、、
隧道の記号の場所までやってきた。う~ん。少なくとも道路隧道はないようだが、、、
かといって、ここが隧道跡かと言われると微妙。。。(^-^;
地図のマークは単なる間違いか、もしくは水路隧道のことなのかも?
【名称】不明
【所在地】千葉市若葉区和泉町/中野町
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約3m(目測)
2016年2月7日訪問
千葉市若葉区中野町(なかのちょう)、現在地はココ(←クリック) 北を向いている。右に見える高架は千葉県道129号のもの。
ダートをクネクネと走って橋に近づいた。
南側より。
西側より。
北側より。
隣に作業用?の橋が架かっている。
滑車でも引っかけて水門の開け閉めに使ったりするのだろうか?
橋の上から南の上流方面を望む。
北の下流方面。
東側より。
もう一枚北側より。
【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)
2015年10月18日訪問
南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。広河原から17本目の隧道を抜けるとすぐに目の前に現れる次の隧道。西側より。
西側のポータル。
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
延長は30メートル程だろうか。
残りの隧道も少なくなってきた。この少し先で最後の隧道祭となる。内部から見た東側坑口。
露出を変えるとこうなる(^-^;
東側のポータル。
扁額があるべき場所にはなぜか木枠が…
東側坑口から内部を望む。
ポータルに覆い被さるような法面が印象的な東側からの姿。
【名称】不明
【所在地】鴨川市成川
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)
2016年1月10日訪問
「こらっ、おっさん、はよチャリ出せや!」
鴨川市成川(なりがわ)、現在地はココ(←クリック)
まきき氏に「面白い橋があるで」と言われてやってきた。目的地はもうすぐ先とのこと。どんな橋なのだろう?
水田を抜け川まで降りてきた。ひょっとしてココ?
「この橋やで。どや、すごさが解るか?」とまきき氏。東側より。
「川の名前を調べる地図」(http://river.longseller.org/)さまによれば、この川は加茂川水系の山入川とのこと。橋の上から南の下流方面を望む。
北の上流方面。
西側より。
「ところで、まきき先生、この橋のどこが面白いのですか?」
「はぁ?まだ解らんのか?ヴォケがっ!しっかり探してみ」
「は、は、はぃぃぃ」
「え、え、えっと~、上流側で別の川が合流していることですか?」
「このどアホがっ!!そんなことじゃないわっ」
まきき氏に首根っこをつかまれ、下流側を覗き込むと… なんじゃこりゃ (゚д゚)ハッ!!
次の瞬間、まきき氏に、10メートル先の竹藪まで蹴り込まれた。
えっ、この河床どうなっているの?
そして振り返ると… (゚д゚)ハッ!!
橋の下から川が階段状になっている!!(写真はパノラマ合成)
橋の真下の様子。ちょっとした堰のようになっていて、中央の凹みから水が流れ出している。
橋の下に降りて観察。
「ここ、なかなかエエな。ワシの実験室にするかな」
まきき氏はこの場所がたいそう気に入った様子。
堰の中央の凹みは人為的なものか、それとも災害によって欠けてしまったのか?
コンクリにかぶりつくまきき氏。
「おっ、これなかなかいけるで!シャリシャリとした食感と熟成した味わいがたまらんわ。ワレもどうじゃ?」
「え、え、ええっと、、、わたくしめは結構です。どうぞ好きなだけお召し上がり下さい」
そ、そうか、堰も誰かに食べられて欠けてしまったに違いない!!∑(゚д゚; )
※本日の話は若干のフィクションを含みます
2016年2月某日、千葉県某市にて。アヤシイ集団が農地の先の杉林を目指している。
目的地はココ。狭い穴ぼの中をヒイヒイ言いながら降りると…
降りた先はとてつもなく広い。ここは戦時中に建設された軍の弾薬庫跡だという。
こんなところや…
あんなところをウロウロして楽しんでいると突然…
ライトが消えてしまった∑(゚д゚||)ガーン
※ ※ ※
帰宅後、電池を交換してもライトは復活せず。おいおい、年末に買ったばかりで、ほとんど使っていなかったんだぞ。どういうこっちゃ?( ;´Д`)
ちなみに、壊れたライトは、共同購入系のサイトに雑貨などを出品している某ショップで購入したもの。ライトはショップのプライベートブランド?のような品でロゴも印刷されている。LEDライトはAmazonでもいろいろと売っているが、レビューを読むとコピー品?ですぐにぶっ壊れたという話がチラホラ。でも、ショップが自社名まで入れて売ってものなので、マトモな品だろうと思ったのだが、どうやらハズレだったようだ( ;´Д`)
で、交換か返金してくれと、ショップにメールを送ると、翌日返信が…
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●●●●様
このたびはイ●プ●スショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
またご購入いただきましたハンドライトが突然消えてしまったとのことで
ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。ご無事で戻られたようで安心いたしました。
電池を充電しても点灯しないとのことですと、LEDの寿命が切れてしまった可能性もございます。
●●●●商品掲載ページにあるLED寿命:約10万時間は設計寿命であり、製品の寿命を保証するものではありません。
ご使用状況、ご使用環境により異なる場合がございます。
ふーん、使用状況・環境によっては設計寿命の1万分の1で寿命になってもおかしくないって言うんだ。米10キロ注文したら1グラムしか届かず、計量の誤差だって言われたような気分なんだけど(-_-メ
●●●●では商品掲載ページに
「届いた商品に万が一、破損等があった場合、または注文と異なる商品が届いた場合、1週間以内に店舗情報にある問合わせ先に連絡してください。それ以降の返品・交換はいかなる場合でも一切お受けいたしませんのでご了承ください。」
と記載がございます。
しかしながら、ハンドライトは使用してから不良個所が見つかる場合もございますので
弊社では商品到着後1か月以内にご連絡いただけましたら無償での交換対応も可能でございます。
今回は発送してからすでに2か月以上経過しており保証期間外となりますので、有償での交換・修理対応となります。
だから何? その「1か月以内」ってなんなの?ホントにそういう対応しているの?公表していなけりゃ知らずに諦めるお客もいるかもしれないよ?それとも「当社は良心的だよアピール」?(-_-メ
なお、大変申し訳ございませんが、返金につきましては承ることが出来かねます。
ご検討いただけますようよろしくお願いいたします。
「なお」じゃなくてさぁ、要件はココなんじゃない?で、何を検討しろと?(-_-メ
■■■ ●オ●ラ●ショップ 担当:●
■■■ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
■■■ TEL:●●●●●●●●●
■■■ FAX:●●●●●●●●●
■■■ http://●●●●●●●
■■■ ●●●●●●●.com
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とまぁ、人の気持ちを逆なでするようなステキな内容。余計なこと言わないで「返品期間を過ぎているから無理」で済ませた方がまだマシなのに。たぶん、他にもトラブル起こしている個体があるんだろうなぁ。ちなみにTrustFire正規品の保証期間は1年(-_-メ
これ以上ゴネても無駄で検討することもないので、諦めてライトはしばらく放置していたのだが…
※ ※ ※
そうだ、アノ人に助けてもらおう!
(パ)「マキえも~~ん」
(マ)「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん。ボク、マキえもん。ぱび太くん、どうしたんだい?」
(パ)「うぇ~~~ん、じつはこうこうこういう訳で、プンスカプンスカ」
(マ)「ふむふむ、仕方ないなぁ」
(マ)「どれどれ」
(マ)「ほら、ハンダ付けが取れてるよ。●●製によくあるんだよなぁ~。ならば…」
♪タラリラッタラ~~♪
(マ)「ハンダごて~~~」
(マ)「ほら、ぱび太くん、直ったよ。これでもう安心」
(パ)「ありがとう!マキえもん!!!(ノД`)」
ということで、無事問題解決。まきき氏マキえもんの事なので、安心の過剰整備をしてくれたはず。せんきゅー、マキえもん。これからもネタにさせてもらうよ!!!
(マ)「こらっ、おっさん、シバクで!!」(# ゚Д゚)ゴルァ!!
でめたしでめたし
【名称】不明
【所在地】夷隅郡大多喜町大戸
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
2016年3月27日訪問
大多喜町大戸(おおと)、国道465号にて。現在地はココ(←クリック) 国道から分岐する林道?の探索がこの日のメインテーマ。
この先、農園が1軒あるのみのため、交通量はほぼ皆無と思われる。当日も宅配便のトラックに一度すれ違っただけだった。
国道から30メートル程進んだところだっただろうか、金網で塞がれた小さな穴があった。水路隧道か?まぁ、これはスルーだな(^-^;
さらに2~30メートル進むと水の音が聞こえてきた。現在地はココ(←クリック)
現役の二五穴(水路隧道)の登場。マキえもんまきき氏に直してもらった復活LEDライトの出番だ。
水は脇に切った溝にのみ流れている。ちょっと中に入ってみようか。
10メートル程進んだところで、土嚢が積まれ水がせき止められていた。無論ここで引き返す。
この二五穴はどこから続いているのだろう?航空写真を見ても続いていそうな農地が見あたらないし。
二五穴を出て前進再開。
隣を流れるのは、夷隅川の支流・大戸川、のはず。15分前に渡った大戸橋の親柱にそう記されていたから。
この先で川は道路の下を通っている。現在地はココ(←クリック)
水路隧道の姿をカメラに納めたかったのだが、河床まで降りるのはちょっとやっかいそう。長靴も履いていなかったので、下流側から近づくのは諦めた。
で、上流側に出てみると、、、
こちらの坑口(呑口)はあっさりと拝むことができた。直径3メートル近くはありそうな大きな水路隧道。ただ、ここも河床まで降りるのが大変そうだったので、これ以上は断念。むしろ長靴さえあれば下流側からの方が近づきやすいかも。
上流方面に滝が見える。
滝は(写真では解りにくいが)これまた水路隧道から流れ出していた。
滝の水はこの溜め池から流れ出している。
この地形は解りやすいぞ。もともとあった川の流れを築堤でせき止め、溜め池を作り、水路隧道で水を通すように地形を変えた跡がはっきり解る。
溜め池を回り込んで、、、
あそこに水路隧道の呑口があるようだ。
※ ※ ※
さて、ここからようやく本日のテーマ物件へ。現在地はココ(←クリック) 本線は左のように見えるが、そっちに進むと民間施設(農園)に出てしまう。ここは右に進む。
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
右に進んだ先、ネットの地図には2本の隧道が記されている。どちらも延長50~100メートルぐらいはありそう。とりあえず今回目指すのは赤丸で囲まれた手前の隧道。ただし、国土地理院の地図にはどちらの隧道も記されていない。
なかなか雰囲気のある道だ。
ただ、この壊れかけた石畳のような道床はちょっと歩きにくい(^-^;
植林地を抜けると…
椎茸の栽培地らしきものが現れた。現在地はココ(←クリック) ズバリ、隧道の東側坑口にいるはずなのだが…
そんなもの、影も形もない。写真はパノラマ合成。
もう隧道の中に入っているはず。しかし、隧道があったかもしれないという雰囲気(切り通しなど)さえない(^-^;
地図を確認したり、写真を撮ったりしていたら、椎茸の世話をしていた人に声を掛けられた。隧道の事を訪ねると、500メートルぐらい先にあるという。つまり、地図にある2本目の隧道の事だろう。
重ねて、「ココには昔トンネルがあったりしなかったのですか?」と訊くと、「いや、だから500メートル先に…」との返事(^-^; 事情を話して訊いてみたのだが、ここにはもともと隧道はなかったという。地図の表記は九分九里ガセネタだったようだ(^-^;
この辺りで「隧道を西に抜けた」はず(^-^;
まぁでも、次の隧道は確実に存在するので(^-^;