Quantcast
Channel: 道にあるちょっと古いもの
Viewing all 2294 articles
Browse latest View live

山根橋

$
0
0

【名称】山根橋()
【所在地】市原市吉沢
【竣工】1974(S49)年12月20日
【延長】約15m(目測)
【幅員】約6m(目測)



2013年8月13日訪問

山根橋

千葉県市原市吉沢(きちさわ)にある鳳来寺観音堂、室町時代に建立されたと推定される、国の重要文化財にも指定されている。

山根橋

観音堂から50メートル程南下すると、養老川水系の川に掛かる橋が現れる。北側より。

山根橋

北側右の銘板。「山根橋」 この種の銘板で右書きのものはたぶん他に見たことがないと思う。ちょっとレアかも?(笑)

山根橋

北側左の銘板には川の名前が記されていた。「吉沢川」 しかし、なぜかこちらは普通の左書き。まさか、実は「川沢吉」じゃないよね?(^-^;

山根橋

東側より。

山根橋

橋の上から東の上流方面を望む。

山根橋

西の下流方面。吉沢川はこの先200メートルほどで、別の小川(名称不明)と合流する。ちなみに、その合流点に以前紹介した大臣橋が架かっている。そして更に数キロ先で平蔵川に合流、そこから更に数キロ先で養老川に合流する。

山根橋

南側より。

山根橋

袂から。

山根橋

南側右の銘板。「やまねばし」 これも右書き。

山根橋

南側左の銘板。「昭和49年12月20日」 で、こっちは左書き。アラビア数字が入っているので仕方ないけど(^-^; 日にちまで入っているのも、ちらほらあるとはいえ少しだけ珍しい。

ということで、一見何の変哲もない橋だが、銘板の書式がレアという意外な特徴を持つ橋だった。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


山根万理奈とマリナッチ楽団




御宿町御宿台の隧道跡

$
0
0

【名称】不明
【所在地】夷隅郡御宿町御宿台
【竣工】不明
【延長】不明
【幅員】不明
【高さ】不明
【撤去】不明(1984年以前)



2015年7月26日訪問

御宿町御宿台の隧道跡

御宿町御宿台、現在地はココ(←クリック) 西を向いている。以前紹介した平司洞門跡から200メートル程西に進んできた。この先にもかつて隧道があった。

御宿町御宿台の隧道跡
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)

さて、今昔マップを見てみよう。左は昭和56年修正、昭和57年4月30日発行の地形図。そして右は現在の地形図だ。赤丸の中が本日取り上げる隧道跡。

御宿町御宿台の隧道跡

今度は航空写真。これは国土地理院が1975年1月23日に撮影した航空写真(CKT7414-C15B-33)を拡大したもの(色調も若干修正してある) 多分、赤丸で囲んだ部分が隧道だと思うのだが、現在と様子が違いすぎてちょっと自信がない(^-^;

御宿町御宿台の隧道跡

次は同じく国土地理院が1984年8月7日に撮影した航空写真(KT842X-C7-31) ニュータウンはまだできていないが、東西を結ぶ幹線道路はすでに開通しているようだ。すでに隧道は開削されている。

御宿町御宿台の隧道跡

東側坑口があったと思われる付近?になにか見える。平司洞門跡にもあったような記念碑の類だろうか?

御宿町御宿台の隧道跡

と思ったら、ただのベンチだった(^-^;

御宿町御宿台の隧道跡

では隧道跡へ。北側の山は完全に削られて病院になっている。

御宿町御宿台の隧道跡

西側より。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


御宿かわせみ (文春文庫)



御腹川支流の水路隧道2発目

$
0
0
【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2016年4月10日訪問

御腹川支流の水路隧道2発目

君津市怒田(ぬだ)、御腹川の支流を探索しようとして、たまたま見つけたバイクの走った跡をたどっている。現在地はこの辺り(←クリック)

御腹川支流の水路隧道2発目

すこし歩いて水路を越える。あ~ぁ、こんなに土をほじくり返しちゃって… ( ;´Д`)

御腹川支流の水路隧道2発目

ふっと左を見ると穴が(゚д゚)ハッ!!

御腹川支流の水路隧道2発目

房総でお馴染みの二五穴だ。

御腹川支流の水路隧道2発目

正面から。

御腹川支流の水路隧道2発目

中を覗くと奥から水の流れる音がする。

御腹川支流の水路隧道2発目

アップにすると壁らしきもの。もしかして、この先で別の水路隧道に合流している?

御腹川支流の水路隧道2発目

水路を越えてその先を左に進むと川に出た。

御腹川支流の水路隧道2発目

振り返るとありそうな雰囲気。

御腹川支流の水路隧道2発目

写真では解りにくいが、肉眼ではよく解る。

御腹川支流の水路隧道2発目

南側坑口(呑口)

御腹川支流の水路隧道2発目

この隧道も水の流れは速い。

御腹川支流の水路隧道2発目

坑口から内部を望む。もう少し奥まで行ってみたかったし、横穴との合流点も確認したかったのだが、足場も苔むして滑りそうだったので断念。

御腹川支流の水路隧道2発目

周囲の状況を、国土地理院の地図にちょっとまとめてみたけど、これで解るかな?

御腹川支流の水路隧道2発目

水路隧道を後にして、川を上流に向かったのだが、この先でまた水深が深くなったので引き返す。

御腹川支流の水路隧道2発目

Y字を右に進むと上り坂。現在地はこの辺り(←クリック) もうすぐ林道に出るはず。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

近代化遺産 ブログランキングへ


東京水路をゆく―艪付きボートから見上げるTOKYO風景




鹿島川上流の無名橋

$
0
0

【名称】不明
【所在地】千葉市若葉区中野町
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2016年2月7日訪問

鹿島川上流の無名橋

千葉市若葉区中野町(なかのちょう)、現在地はココ(←クリック) 左に見える高架は千葉県道129号のもの。

鹿島川上流の無名橋

前の写真で正面に見えた建物は本郷処理場。この種の小規模な排水処理施設が他にも川沿いに点在していた。

鹿島川上流の無名橋

高架を見上げると橋桁同士を結ぶ鎖が見えた。

鹿島川上流の無名橋

高架の下を過ぎると橋が見えてきた。

鹿島川上流の無名橋

また小さい橋だ。

鹿島川上流の無名橋

北側より。

鹿島川上流の無名橋

西側より。

鹿島川上流の無名橋

銘板等はなかったが、北側左にこのような看板が。こんなところで銃をぶっぱなすのはさすがにちょっと遠慮してもらいたい(^-^; でもハイキング道路ってどこだろ?

鹿島川上流の無名橋

橋の上から東の上流方面を望む。」

鹿島川上流の無名橋

西の下流方面。

鹿島川上流の無名橋

南側より。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


かしまし(1) ~ガール・ミーツ・ガール~<かしまし> (電撃コミックス)




十三曲橋

$
0
0

【名称】十三曲橋(じゅうさんまがりはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町粟又
【竣工】2006(H18)年10月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2015年8月9日訪問

十三曲橋

大多喜町粟又(あわまた)、千葉県道178号小田代勝浦線(おだしろかつうらせん)にて。現在地はココ(←クリック)

十三曲橋

南側左の親柱。「じゅうさんまがりはし」

十三曲(じゅうさんまがり)というのは、容易に想像が付くが小字から採られたものと思われる。ただし、粟又の小字ではなく、ここから少し北の小沢又(こざわまた)の小字のようだ(「角川日本地名大辞典12千葉県」p.1440) クネクネと蛇行する養老川の姿から名付けられた地名だろうか?

十三曲橋

南側右の親柱。「平成十八年十月完成」

十三曲橋

この橋には旧道がある。今でもYahooの地図にはしっかりと黄色の県道色になっているが、実質廃道状態。

十三曲橋

ただし、電信柱の設置場所としては現役。

十三曲橋

カーブミラーが残されていた。

十三曲橋

ほとんど記憶にないのだが、現役時代にここを通った事があるはず。

十三曲橋

当時はこういう趣味がなかったので、注意していた訳ではないのだが、落石防止用の板壁と「ずいぶん細い道だな~」と思った事がかすかに記憶に残っている。

十三曲橋

現道が見えてきた。

十三曲橋

現道に出て振り返り。網が設置されたとはいえ、それをふまえても随分と狭いなぁ(^-^;

十三曲橋

北側より。

十三曲橋

さて、今度は橋だ。

十三曲橋

北側左の親柱。「十三曲橋」

十三曲橋

北側右の親柱。「平成十八年十月完成」

十三曲橋

橋の上から西の養老川方面を望む。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

古道・廃道 ブログランキングへ


ゴルゴ13で楽しむ リアル世界裏紀行: 観光ガイドブックには掲載されない、世界各地の真実を紹介! (C&L MOOK My First Knowledge)



荒神森トンネル

$
0
0
【名称】荒神森トンネル(こうじんもりとんねる)
【所在地】富津市豊岡
【竣工】1991(H3)年8月
【延長】156.0m
【幅員】4.0m
【高さ】4.5m



2015年12月20日訪問

荒神森トンネル

富津市豊岡(とよおか)、現在地はココ(←クリック) 本日はあのトンネル。この先の宇藤木地区へアクセスするための道だ。同地区への道は、ここともうひとつダム湖の北側の道がある。そちらの方が歴史は古い(付け替えられた箇所もあるが)ようだ。このトンネルはダム建設の補償のようなものなのかもしれない。

なお、この日、ダム湖北側の道が派手に崩落して通行止め。ここが宇藤木地区への唯一のアクセスルートとなっていた。

荒神森トンネル

西側坑口。

荒神森トンネル

西側の扁額。「こうじんもりトンネル」

荒神森トンネル

坑口の左にある歴板。

「荒神森トンネル/1991年8月/延長 156M.0/幅員 4M.0/高さ 4M.0/千葉県」

市が発注したものではないらしい。やはりダムの建設に関係あるのかな?それとも県営林道なのだろうか?

荒神森トンネル

西側坑口から内部を望む。

荒神森トンネル

内部から見た西側坑口。

荒神森トンネル

トンネルの延長は156メートル。見事に真っ直ぐなトンネルだ。

荒神森トンネル

内部から見た東側坑口。

荒神森トンネル

東側坑口。

荒神森トンネル

東側の扁額。「荒神森トンネル」

荒神森トンネル

こちらにも西側と同様の歴板がある。

荒神森トンネル

東側の橋。これは残念ながら名称不明。

荒神森トンネル

橋の延長は20メートル程だろうか。

荒神森トンネル

東側より。

荒神森トンネル

戸面原ダムのダム湖。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


荒神



夫婦橋

$
0
0
【名称】夫婦橋(めおとはし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1994(H6)年5月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2015年10月18日訪問

夫婦橋

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。現在地はココ(←クリック) マイカー規制区間の起点、夜叉神ゲート方面(集落方面)を向いている。

今回の橋はこの林道で最高のスペックのものではないかと思われる(笑) 西側より。

夫婦橋

西側左の銘板。「めおとはし」

夫婦橋

西側右の銘板。「滝の沢」

夫婦橋

木目調?のガードレール、悪くはないのだが、ちょっと狙いすぎって気がするぞ(^-^;

夫婦橋

橋の上から南の下流方面を望む。この橋が架かる滝の沢はここの先でアザミ沢に合流。さらにその先で早川に合流しているようだ。

夫婦橋

そして、上流側を見ると…

旧橋があるじゃないか。しかも滝見物に丁度よさそうな (゚д゚)ハッ!!

ところで、橋の名前(=夫婦橋)って、あの旧橋とペアの扱いなのかな?いや、そりゃおかしいぞ、どういう意味だろう??

夫婦橋

旧橋の探索は後にするとして、とりあえず橋を東側から。

夫婦橋

東側左の銘板。「夫婦橋」

夫婦橋

東側右の銘板。「平成6年5月竣工」

夫婦橋

あ、滝の名前が「夫婦滝」なのね(^-^;

夫婦橋

東側からは旧橋への接近は難しそう。旧道を土盛りで塞がれている。山梨県お得意のパターンだ(^-^;

夫婦橋

ということで、西側に戻ると、いかにも旧道らしき平場が。こりゃ行けそうだぞ。

夫婦橋

そうそう、さっきも山梨県お得意のパターンと書いたが、片方を土盛りで厳重に封鎖してあっても、もう片方はそのままというのも同じく山梨流。

夫婦橋

見えてきたぞ。

夫婦橋

旧橋は土橋のようになっていた。沢から落ちてくる土砂が溜まったのだろうか?(^-^;

夫婦橋

夫婦滝を見上げる。流れの筋が2つあるようなので、そこからこの名前になったのかな?

夫婦橋

現橋を望む。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

近代化遺産 ブログランキングへ


夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)




山辺トンネル

$
0
0

【名称】山辺トンネル(やまべとんねる)
【所在地】山武郡大網白里町金谷郷/大網/餅木
【竣工】不明(2010年11月貫通、2013年4月供用開始)
【延長】800m
【幅員】約7m(目測)
【高さ】約5m(目測)



2015年12月28日訪問
前回(2013年9月1日・北側より)
前々回(2011年6月26日・建設中の北側坑口)
その前(2011年5月9日・建設中の南側坑口)

山辺トンネル

大網白里市金谷郷(かなやごう)、圏央道にて。茂原から東金方面に向かっている。現在地はココ(←クリック)

山辺トンネル

この山辺トンネル、建設中は小西トンネルという仮称で呼ばれていたが、最終的には今の名前に落ち着いた。

山辺トンネル

南側坑口。

山辺トンネル

内部へ。

山辺トンネル

北側坑口付近で若干カーブしている。

山辺トンネル

内部から見た北側坑口。

山辺トンネル

北側へ抜ける。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


ヤマベの木構造 増補改訂版 (エクスナレッジムック)




東栄橋など

$
0
0

【名称】東栄橋(とうえいはし)
【所在地】山武郡横芝光町原方/匝瑳市栢田
【竣工】2016(H28)年2月
【延長】約10m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2016年2月28日訪問

東栄橋など

横芝光町原方(はらかた)、大布川の右岸にて。現在地はこの辺り(←クリック) 上流方面に向かっている。

東栄橋など

ここまで、古めの橋ばかりだった大布川だが、次の橋は真新しい。

東栄橋など

真新しいどころか…

東栄橋など

未供用だ、東側の道がまだ完成していない(^-^;

東栄橋など

西側より。

東栄橋など

あれ、少し土が流出しているぞ。

東栄橋など

袂から。おや、橋歴板があるぞ。

東栄橋など

「東栄橋/2016年2月/匝瑳市/道示(2012年)B活荷重/定着方法:プレテンション方式/設計:株式会社 道路建設コンサルタント/(管理技術者 大川次生)/施工:株式会社 ニューテック康和/(主任技術者 井口直道)」

東栄橋など

さて、橋本体へ。

東栄橋など

西側左の銘板。「東栄橋」

東栄橋など

西側右の銘板。「大布川」

東栄橋など

建設中の西側の道。

この道はどこに続いているのかと思ったら、以前紹介した栗山川の清長大橋に繋がっていた。あちらは今年の2月5日午後4時に供用開始になったらしい(参考:千葉日報のWebサイト) そして、この道は九十九里広域農道となるようだ。

東栄橋など

橋の上から南の下流方面を望む。

東栄橋など

北の上流方面。

東栄橋など

東側より。

東栄橋など

東側左の銘板。「とうえいはし」

東栄橋など

東側右の銘板。「平成28年2月竣工」

この日は2月28日、つまりできたてホヤホヤだったということ。こんなに竣工したての物件に遭遇したのは初めてだ(笑)

東栄橋など

東側の道は既に完成していた。

東栄橋など

再び右岸に戻り北側より。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】山武郡横芝光町原方/匝瑳市栢田
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約5m(目測)

東栄橋など

さて、今度は隣の橋へ。

東栄橋など

西側より。

東栄橋など

橋の上から南の下流方面を望む。

東栄橋など

北の上流方面。

東栄橋など

東側より。

東栄橋など

東側の袂に石像があった。

東栄橋など

これはお地蔵さんなのかなぁ?

東栄橋など

北側より。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


東栄 iPhone6S/6対応 スヌーピー 型押しエンボスブックケース 76949-C 0284




(仮称)怒田5隧道

$
0
0
【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2016年4月10日訪問

(仮称)怒田5隧道

君津市怒田(ぬだ)、現在地はこの辺り(←クリック) 御腹川の支流との合流点から概ね支流をを遡るルートでここまでやってきた。目指すはこの先の林道。左の坂の先にありそうだ。

(仮称)怒田5隧道

坂を登って少し進むと狙い通りに林道に出た。やったー ヽ(^o^)ノ

(仮称)怒田5隧道

そして左を向くと…

(仮称)怒田5隧道

で、で、でたぁ~ ∑(゚д゚;)

(仮称)怒田5隧道

坂畑の集落から数えると11本目の素掘隧道。以前、6本目で時間切れとなり引き返したのだが、新ルートを開拓したおかけで40分(寄り道時間含む)で到着。なれれば、多分車のデポ地から15~20分ぐらいで来ることができるだろう( ̄ー ̄)ニヤリ

北側より。

(仮称)怒田5隧道

北側坑口。

思っていたより断面の大きな隧道でびっくり。車両の通行も考慮したサイズなのだろう。

(仮称)怒田5隧道

北側坑口から内部を望む。見ての通りの水没ぶり。まともに突っ込むと長靴まで水没しそうだ。

(仮称)怒田5隧道

ということで、壁際の比較的浅いところを進むことに。それでも長靴がズブリと沈むことが何度かありヒヤリとした(^-^;

(仮称)怒田5隧道

ん?カエルの卵??ちょっとキモチワルイなぁ(^-^;

(仮称)怒田5隧道

内部から見た北側坑口。

(仮称)怒田5隧道

南側の約3分の1は比較的平和そうだ。

(仮称)怒田5隧道

水没地帯を脱して南側坑口へ。すぐ先に次の隧道が待っているのが見える。

(仮称)怒田5隧道

南側坑口で振り返り。

(仮称)怒田5隧道

天井。房総でお馴染みの観音掘りで掘削されたようだ。

(仮称)怒田5隧道

南側坑口。

(仮称)怒田5隧道

少し離れてもう一枚。

帰り、大丈夫かな?山越えするのは無茶苦茶大変そうだし… (^-^;

     ※     ※     ※

おまけ動画。山越えは無理そうなので、帰りも素直に隧道を通った。これはその帰りの道中の模様。途中で撮影どころではなくなってしまったけど、参考として(^-^;





にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

古道・廃道 ブログランキングへ


日清 カップヌードル 77g×20個


永代橋

$
0
0

【名称】永代橋(えいたいはし))/70号永久橋
【所在地】長生郡睦沢町妙楽寺
【竣工】1976(S51)年3月
【延長】15m(睦沢町「橋梁調書」より)
【幅員】4.5m(同上)



永代橋

睦沢町妙楽寺(みょうらくじ)、瑞沢川の左岸にいる。現在地はココ(←クリック)

永代橋

南側より。

永代橋

西側より。

永代橋

西側左の親柱。「永代橋」(゚д゚)ハッ!!

こりゃまた、あの有名な永代橋がこんなところにあったとは知らなかったよ(笑)

なお睦沢町の「町道認定路線調書3級」には「70号永久橋」の名前も記載されている。そしてこの橋の東側を起点として147.2mの区間が町道1049号線に指定されているらしい(^-^;

永代橋

西側右の親柱。「瑞沢川」

永代橋

橋の上から南の上流方面を望む。

永代橋

北の下流方面。

永代橋

東側より。

永代橋

東側左の親柱。「えいたいはし」

永代橋

東側右の親柱。「昭和五十一年三月竣工」

永代橋

北側より。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


永代橋ヨリ深川八幡州崎辺迄 天保一一年八月ノ形




東橋

$
0
0
【名称】東橋(あずまばし)
【所在地】東金市上武射田
【竣工】2005(H17)年10月
【延長】約50m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年5月1日訪問

東橋

東金市上武射田(かみむざた)、現在地はココ(←クリック) 武射田排水機場の前に車を停めて出発。なお、右の小さな水門のある築堤は武射田堰というらしい。現在の作田川の流路は(写ってはいないが)写真の奥で、新設されたゴム堰もあるのだが、それ以前は手前の写真に写った部分だったようだ。

東橋

で、早速上流に向かってGO!と行きたいところだが、その前にちょっと寄り道。一旦下流側に向かう。

以前、作田川を河口から遡った時、この下流の神橋で時間切れになってしまったのだ。ということで、神橋のひとつ上流側、出発地点からは下流側にある橋を見ていかないと。

東橋

西側の袂から。


東橋

橋歴板があった。

東橋

「東橋/2005年10月/千葉県/道示(2004)A活荷重/使用鋼材:SWPR7BN 1S15.2/設計:株式会社オリエンタルコンサルタンツ/製作:オリエンタル建設株式会社」

東橋

西側より。

東橋

西側左の銘板。「東橋」 見ての通り、この付近での猟銃の使用は禁止とのこと。そりゃ、こんなところで銃をぶっ放してもらいたくはないね(^-^;

東橋

西側右の銘板。「作田川」

東橋

橋の上から南の下流方面を望む。

東橋

北の上流方面。

東橋

東側より。

東橋

東側左の銘板。「あずまばし」

昨日の永代橋に続いて、本日も隅田川に架かる有名な橋と(音のみだが)同名の橋(^-^;

東橋

東側右の銘板。「平成17年10月完成」

東橋

南側より。

東橋

北側より。砂岩の道路で上流方面に向かう。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


あづま橋髪結い事始 (新時代小説文庫)



松丘隧道

$
0
0
【名称】松丘隧道(まつおかずいどう)
【所在地】君津市広岡
【竣工】1954(S29)年3月
【延長】91m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】5.5m(同上)
【高さ】3.6m(同上)



2016年4月24日訪問
前回(2015年3月15日)
前々回(2011年1月29日)

松丘隧道

君津市広岡(ひろおか)、国道410号にて。現在地はココ(←クリック) 北を向いている。

本日の松丘隧道は、昨年暮れに突如補強工事中だった天井が崩落してしばらく通行止めになっていた。改修していたところが落っこちるなんてどういう事よ!なんて突っ込みを入れたくなるのだが、それはさておき、久しぶりに来てみると、いつの間にやら通行が再開されていた。

千葉県のWebサイトによれば、3月18日の午前10時に通行止めが解除されたとのこと。3ヶ月で施工の見直し等も含めて工事完了したのか。。。やればできるじゃないか(^-^; ちなみに事故前と同じく片側交互通行。

松丘隧道

あのパイロンは何のためにあるのだろう?車の流れを誘導するためだとは思うのだが、敷かれたブルーシートが気になる。

松丘隧道

ポータルは事故前(2015年3月15日)と特に変わっていないようだ。

松丘隧道

南側坑口。

松丘隧道

南側の扁額。「まつおかずいどう/昭和二十九年三月竣功」

松丘隧道

南側坑口から内部を望む。

松丘隧道

真新しい内壁。いかにも丈夫そうに見える。まぁ、おいら素人だから実際のところどの程度しっかり補強されているのか解らないけど。って、疑ってる訳じゃないよ(^-^;

松丘隧道

これはアンカーかな?

松丘隧道

内部から見た南側坑口。

松丘隧道

そうそう、前はこの歩行者用のスペースが随分と狭く、自転車を押して歩く(手前にチャリは降りて入れと書いてあった)と進みにくかったのだが、今回は自転車をバリケードにぶつけることなく進める幅がとられていた。うん、きっと前回のおいらの記事のクレームを読んだ担当者が真摯に対応したんだな←んなわけないだろ

松丘隧道

ところで、まさかずっと交互通行でいくつもりなのかな?歩行者やチャリはこの方が安全だけど… (^-^;

松丘隧道

おっ、R32 GT-Rだ。ってブレブレだけど(^-^; 最近見かける機会が減ってきたなぁ。そろそろ旧車の仲間入りかな?

松丘隧道

内部から見た北側坑口。

松丘隧道

北側に抜ける。

松丘隧道

振り返って、北側坑口から内部を望む。

松丘隧道

北側坑口。

松丘隧道

北側の扁額。「松丘隧道」

松丘隧道

場所を変えてもう一枚。

松丘隧道

更に離れてもう一枚。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


(日めくり)ほめくり、修造! ([実用品])




坪六橋/59号永久橋

$
0
0
【名称】坪六橋/59号永久橋
【所在地】長生郡睦沢町大上
【竣工】1971(S46)年(睦沢町「橋梁調書」より)
【延長】21.7m(同上)
【幅員】2.0m(同上)



2014年9月28日訪問

坪六橋

睦沢町大上(おおがみ)、現在地はココ(←クリック) 北東を向いている。

坪六橋

瑞沢川に架かる橋。南側より。

坪六橋

隣にはトラスの水管橋もある。

坪六橋

袂から。

坪六橋

南側左の親柱。草に覆われているがどかしてみる必要はなかった。

坪六橋

この右側の親柱と同様、銘板がないからだ(^-^;

坪六橋

橋の上から西の上流方面を望む。

坪六橋

東の下流方面。

瑞沢川は、いつもこのように水を満々と湛えている河川というわけではない。これはこの少し下流にある堰(女ヶ堰)が閉じているから。

坪六橋

北側より。

坪六橋

北側左の親柱。こちらも、、、

坪六橋

左右共に銘板はなし。

ということで、名称等がわからなかったのだが、睦沢町橋梁調査のバイブル的存在、町のウェブサイトにアップされている町道路線網図、橋梁調書、町道認定路線調書の三種の神器で素性が判明。昭和46年に建設された町道842号線の坪六橋(59号永久橋)ということがわかって気分もすっきり。これだけ詳細な資料をネットに公開している自治体は睦沢町以外にはほとんどなさそうだ。他の自治体も追随してくれると嬉しいのだけどなぁ。

坪六橋

橋から県道に出る道はちょっとした登り坂になっている。幅員や勾配からして、ほぼ軽四専用と言いたくなるスペック。

坪六橋

県道脇から。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


1週間の食費が300円だった僕が200坪の別荘を買えた本当の理由

※別荘( ゚д゚)ホスィ…、でもこの本の内容はたぶん「なんだそういう事かよ!」と言いたくなるようなものだろうなぁ(^-^;


南アルプス林道・広河原から19本目の隧道

$
0
0

【名称】不明
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2015年11月18日訪問

広河原から19本目の隧道

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。現在地はココ(←クリック) 広河原から歩くことここまで、現役の隧道は18本あったが、それらは皆、律儀にネットの地図に掲載されている。もちろん地図は正確であってもらわなければ困るわけだが、現実はそうでもないということも皆さんよくご存じであろう(^-^; で、何が言いたいかというと、この先の隧道だけはなぜか地図に載っていないのである。

広河原から19本目の隧道

隧道手前の広場。石碑は天皇陛下御巡幸とかなんとか刻まれていたような… あまり記憶に残っていないのだけど(^-^;

広河原から19本目の隧道

観音峡渓谷バス停。

広河原から19本目の隧道

さて、では隧道に。西側坑口。

広河原から19本目の隧道

西側坑口から内部を望む。

広河原から19本目の隧道

内部から見た西側坑口。

広河原から19本目の隧道

延長20メートル程の短い隧道。東側坑口の手前で少しカーブしている。

広河原から19本目の隧道

東側は橋に接続している。抜けた先にはこれまたすごい景色が現れるのだが、ちょっともったいをつけて、それは次回に(^-^;

広河原から19本目の隧道

ということで、隧道を抜けて振り返り。東側坑口。

広河原から19本目の隧道

東側坑口から内部を望む。

広河原から19本目の隧道

スペースはあるものの、肝心の扁額はなかった。。。( ;´Д`)

広河原から19本目の隧道

東側、というか南側のアザミ沢橋から望んだ姿。こりゃ、この隧道がないとどうにも突破できない地形だよなぁ、なんて思うのだが、、、

広河原から19本目の隧道

そうでもないようなのだ。隧道の左に崩落しかけた平場が見えるだろうか?写真はパノラマ合成。

広河原から19本目の隧道

これがその平場の様子。そして、その先にもあったのだ、、、∑(゚д゚; )

広河原から19本目の隧道

廃隧道!!!

次の観音経隧道の脇にある隧道と同様に戦前に敷設された軌道のものだ。ほかにも何本か紹介した素掘の廃隧道の仲間である。

広河原から19本目の隧道

行くべきか死ぬべきか、それが問題だ、、、( ̄- ̄;)

いや、その気になれば段差にかじりついてよじ登るぐらいならなんとかできそうではある。しかし、戻りが、、、

広河原から19本目の隧道

なにしろ、この状況だ。文字通り「行きはよいよい帰りは怖い」 パンツを黄色くし脚が硬直して滑り落ちる確率99パーセントと判断。実際のところ、ネットで見る限り、近年あの隧道に到達したという人はいないようだ。

広河原から19本目の隧道

ちなみに、隧道の西側に戻ってのアプローチも考えてはみた。ここから少し奥に入ってみたのだが、平場の痕跡もなかったのでこちらも撤退。いや、頑張ればなんとかなったかな?う~ん。ま、まぁ、次回こそは本気出すから、ということで(^-^;



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


観音経講話 (講談社学術文庫)





鎌田橋

$
0
0

【名称】鎌田橋
【所在地】千葉市若葉区中野町/和泉町
【竣工】不明
【延長】約3m(目測)
【幅員】約8m(目測)



2016年2月7日訪問

鎌田橋

千葉市若葉区中野町(なかのちょう)、現在地はココ(←クリック)。この先、地図によれば行き止まりだが、道が川で寸断されているように描かれている。ひょっとして廃橋かその痕跡でもあるのではないかと思って向かってみる。

鎌田橋

300メートル程進んで、地図に載っている行き止まりの地点。現在地はココ(←クリック)。結局なにもなかった(^-^; ちなみにこの川は印旛沼に注ぐ鹿島川。

鎌田橋

下流方面に国道128号の橋が見える。このまま川沿いをショートカットしたいところだが、歩きにくそうだったのでもと来た道を戻ることに。

鎌田橋

上述の橋までやってきた。東側より。

鎌田橋

銘板等がなく、現地では名前は確認できなかったが、管内図で蒲田橋という名前を知ることができた。なお、読み方は小字名から「かまだはし」ではないかと思われる(参考:「日本地名大辞典12千葉県」p.1361)

鎌田橋

橋の上から南の上流方面を望む。フェンスの途切れた先が先ほどの行き止まり地点。

鎌田橋

北の下流方面。こちらにも川に寸断された道が地図に描かれているが、こちらは地図の通り本当に川ギリギリのところまで舗装された道があった(^-^;

鎌田橋

北側より。

鎌田橋

この造り、、、歩道は後で追加されたものなのかな?

鎌田橋

橋の東側にある千葉フラワーバス・鎌田停留所。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


鎌田紘子 Blu-ray『恋のプロポーズ大作戦~Operation Love』



(仮称)高塚隧道

$
0
0

【名称】不明
【所在地】夷隅郡大多喜町大戸
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2016年3月27日訪問

(仮称)高塚隧道

大多喜町大戸(おおと)、現在地はココ(←クリック) ネットの地図では隧道が2本あることになっているが、1本目は存在せず。というか、元々なかった可能性が極めて濃厚(地元の方が知らなかった&ありえない地形)。まぁ、元々ないらしいということは聞いていたので、あまり気にせず前進中(^-^;

(仮称)高塚隧道

ちなみに、この道、明治の地形図にもほぼ同じルートが描かれている古道。ただ、車道サイズの幅員があるので、途中で拡幅されているのかもしれない。

(仮称)高塚隧道

しかし、もうすぐ隧道というところでガレだした(^-^; 隧道までのルートではここが一番歩きにくかったかな?

(仮称)高塚隧道

道が山に吸い込まれるように延びている。いよいよ隧道の登場だ。

(仮称)高塚隧道

はい、隧道のお出まし。そして無事に貫通していることも確認できた。

(仮称)高塚隧道

東側坑口。想像していたよりも断面が大きい。やはり車両を通すことを想定した大きさなのだろうか。

(仮称)高塚隧道

東側坑口から内部を望む。

(仮称)高塚隧道

内部から見た東側坑口。四輪車の轍がはっきりと残っている。

(仮称)高塚隧道

ものすごい急勾配のように見えるが、それは地層が傾いていからで錯覚。とはいえ、ものすごくはないが、西側に向かって上り勾配になっているのは事実だ。

(仮称)高塚隧道

ちょっと崩れやすそうな地質だ。

(仮称)高塚隧道

西側の坑口付近は崩落して若干道床が高くなっているようだ。

(仮称)高塚隧道

ダブルトラックがいつの間にかシングルトラックになっているし(^-^;

(仮称)高塚隧道

ここで振り返るとなかなか素敵な様子を見ることができた。

(仮称)高塚隧道

最近のものと思われるバイクの轍が。ここを突破したのね(^-^;

(仮称)高塚隧道

西側は広々とした景色が広がっていた。地図の記載以上に急に左に曲がっている。

(仮称)高塚隧道

西側坑口。

(仮称)高塚隧道

西側坑口から内部を望む。

(仮称)高塚隧道

精一杯離れて撮ってみた一枚。これ以上後ろに下がると道から転がり落ちてしまうし、横だと立木が邪魔で坑口が写らない(^-^;

     ※     ※     ※

ネットの地図では隧道から200メートルほど進んだところで道が途切れるように描かれている。しかし、途中で会った椎茸の手入れをしていたご婦人が「湯倉まで続いている」と聞いていたので、行けるところまで行ってみることに。

(仮称)高塚隧道

で、その前にもうひとつ調査を。地図を最大に拡大すると、西側坑口から右に分岐し、カーブしながら隧道の上に向かう道がある。これはひょっとして旧道か?ということで、隧道を出て右に数メートル進んだところがこれ。えーと、道と言えば道のように見えなくもないけど… (^-^;

(仮称)高塚隧道

写真では解りにくいが、たしかに地図にあるように右にカーブして尾根に向かっている。

(仮称)高塚隧道

でも、作業道のようにも見えるし。う~ん、よくわからない(^-^; しかも、今度は写真の見た目より実際の方がキツイ登り坂(^-^;

(仮称)高塚隧道

あまり寄り道している時間もないので、前の写真のところで引き返すことに。ちなみに、隧道を抜けると、丁度この写真の中央付近に飛び出すことになる。

     ※     ※     ※

おまけ動画。東側から入り西側に抜けるまで。





にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


高塚省吾画集 美しうるわし




大布川No.4ゲートの橋

$
0
0

【名称】不明
【所在地】匝瑳市堀川/山武郡横芝光町原方
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2016年2月28日訪問

大布川No.4ゲートの橋など

山武郡横芝光町原方(はらかた)、大布川の右岸にて。その上流方面に向かっている。現在地はこの辺り(←クリック)

大布川No.4ゲートの橋など

水門付きの橋が登場。水門は河口の排水機場のものも含めて河口側から5つめ。

大布川No.4ゲートの橋など

西側より。この橋も銘板がなくて素性は不明。

大布川No.4ゲートの橋など

その代わりという訳ではないが、水門にはちゃんと銘板がある。向かって左(右岸側の小さい水門)の銘板。「大布川No.4ゲート水調整水門 (以下省略)」

大布川No.4ゲートの橋など

向かって右の銘板。「大布川No.4ゲート洪水用水門 (以下省略)」

大布川No.4ゲートの橋など

橋の上から南の下流方面を望む。

大布川No.4ゲートの橋など

東側より。

大布川No.4ゲートの橋など

北側より。

大布川No.4ゲートの橋など

再び西側に戻って…

大布川No.4ゲートの橋など

施錠されていないし、立入禁止とも書いていないし…

大布川No.4ゲートの橋など

ということで、ちょっとだけ。

大布川No.4ゲートの橋など

水位調整水門の前にはこんなミニ橋が。

大布川No.4ゲートの橋

梯子を登って水門の上へ。

大布川No.4ゲートの橋など

橋を見下ろしてみた一枚だが、なんとも微妙(^-^;

大布川No.4ゲートの橋など

北の上流方面。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


JR東海 武豊線 「大府」 キーホルダー


南日當橋の新橋(建設中)

$
0
0

【名称】不明
【所在地】長生郡白子町南日当
【竣工】建設中
【延長】不明
【幅員】不明



2016年5月8日訪問
前回(2015年5月24日・旧橋解体中)
前々回(2014年6月1日・旧橋)

南日當橋の新橋(建設中)

白子町役場の駐車場にて。この日はここから出発。

南日當橋の新橋(建設中)

近くを流れる南白亀川に架かる観音堂橋。ここから川沿いに上流に向かう。

南日當橋の新橋(建設中)

左岸の遊歩道。

南日當橋の新橋(建設中)

支流の新川との合流点。左は宮後小橋、右は宮後橋

南日當橋の新橋(建設中)

宮後橋から右岸に移って前進。本日最初の目的地が近づいてきた。

この先には以前、南日當橋という1969年に建設された橋が架かっていた。しかし昨年通りかかったときには解体中だった。新しい橋に架け替えられるものと思われるが、近くまで来て思い出したので目的地を変更して確認しに来てみたのだ。

南日當橋の新橋(建設中)

おっ、やってるやってる。右岸の橋台と橋脚一本が既にできあがっていた。

南日當橋の新橋(建設中)

橋脚。

南日當橋の新橋(建設中)

右岸(西側)の橋台。

南日當橋の新橋(建設中)

西側より。

南日當橋の新橋(建設中)

現場によっては、鉄筋の先端に専用の(?)カバーを掛けたり、空のペットボトルを被せたりしているところもあったっけ。

南日當橋の新橋(建設中)

水が溜まってる(^-^;

南日當橋の新橋(建設中)

西側の接道は築堤の擁壁らしきものがほんの一部分だけ完成している。

南日當橋の新橋(建設中)

北側より。

     ※     ※     ※

南日當橋の新橋(建設中)

当然だが、左岸の様子もチェックしておきたい。休工日万歳(・∀・)ニヤニヤ

南日當橋の新橋(建設中)

解体中だった昨年は右岸側がせき止められていた。たぶん橋脚が建設された後にこんどはこちら側をせき止めたのだろう。

南日當橋の新橋(建設中)

せき止められた河床。写真はパノラマ合成。

南日當橋の新橋(建設中)

橋脚に近づく。

南日當橋の新橋(建設中)

せっかくだから、梯子を渡って橋脚の上まで行ってみたいところだが、、、

グラグラするし、手すりは外側にしなるしので止めておいた。しかも踏み板も斜めだし(^-^; うん、ぶっちゃけ見かけ以上に怖かったのだ(^-^;;

南日當橋の新橋(建設中)

上流方面。

南日當橋の新橋(建設中)

ちっ、今日のところはこれで勘弁してやるぜ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \

南日當橋の新橋(建設中)

北側より。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


ひなた Sunshine [DVD]



小又井隧道

$
0
0

【名称】小又井隧道(こまたいずいどう)
【所在地】いすみ市小又井
【竣工】1960(S35)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】102m(同上)
【幅員】5.5m(同上)
【高さ】4.0m(同上)



2014年9月28日訪問
前回(2011年9月18日)

小又井隧道

いすみ市岬町岩熊、千葉県道85号茂原夷隅線(もばらいすみせん)にて。現在地はココ(←クリック) 茂原夷隅線の名の通り、茂原といすみ市を結ぶ県道だが、茂原からいすみ方面に行くには、この道より近くの南総広域農道の方が圧倒的にスムーズだよなぁ、なんてどうでもいい感想だけど(^-^;

小又井隧道

東側坑口より。

小又井隧道

コンクリートのポータルで内部はモルタル吹きつけ。県道や市町村道でよく見るパターンだ。

小又井隧道

ポータルの手前にある排水路?のような溝。これも戦前に建設され、昭和半ばに改修された隧道によくあるもの。

小又井隧道

東側の扁額。「小又井隧道」

小又井隧道

東側坑口から内部を望む。

小又井隧道

内部から見た東側坑口。

小又井隧道

ポータルの裏側。鶴舞第一隧道や筒森隧道などでも見られるものだが、路盤を掘り下げた痕跡だろうか? 隧道の建設時期は「平成16年度道路施設現況調査」によれば1960(昭和35)年だが、隧道データベースには1933(昭和8)年と記されたいる。なお、明治の地形図には記載がないので1933年が本当の建設年なのだろう。スペックはどちらの資料もほとんど同じだが、昭和半ばの改修で若干路盤を掘り下げたと考えるのが自然か?

小又井隧道

延長は100メートルほど。歩行者や自転車にはあまり優しくない隧道だ(^-^; そうそう、数年前にNHKスペシャルで取り上げられた、ある日突然崩落した隧道もここと似たイメージだったなぁ(^-^;

小又井隧道

そして西側へ。内部から見た西側坑口。

小又井隧道

こちらのポータル裏にも隙間が。

小又井隧道

西側坑口。こちらは明るくて爽やかなイメージ。ってか、眩しい(+_+)

小又井隧道

西側の扁額。「小又井隧道」

小又井隧道

西側坑口から内部を望む。

小又井隧道

少し離れて。

小又井隧道

今度は場所を変えて。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


小股の切れ上がった




Viewing all 2294 articles
Browse latest View live