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鹿島川上流の橋梁群

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【名称】不明
【所在地】千葉市若葉区中野町/和泉町
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2016年2月7日訪問

鹿島川上流の橋梁群

千葉市若葉区和泉町(いずみちょう)、現在地はココ(←クリック)。鹿島川をずっと下流方向に進んできて、国道126号(東金街道)を越えたところ。

鹿島川上流の橋梁群

橋が見えてきた。また小さな橋なんだろうなぁ(^-^;

鹿島川上流の橋梁群

橋のそばには、また排水処理場(中野和泉処理場)が。これで3つめだったかな?

鹿島川上流の橋梁群

西側より。

鹿島川上流の橋梁群

南側より。

鹿島川上流の橋梁群

橋の上から南の上流方面を望む。

鹿島川上流の橋梁群

北の下流方面。

鹿島川上流の橋梁群

下を見ると、この橋も堰になっている。

鹿島川上流の橋梁群

隣の小さな橋だが、上流にも同じようなものがあったっけ。

鹿島川上流の橋梁群

ここに滑車でも引っかけて水門を開け閉めするのではないかと推測したのだが、実際の所はどうなのだろう?

鹿島川上流の橋梁群

北側より。

鹿島川上流の橋梁群

全景。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】千葉市若葉区中野町/和泉町
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2016年2月7日訪問

鹿島川上流の橋梁群

次の橋に向かう。現在地はココ(←クリック)

鹿島川上流の橋梁群

東側より。

鹿島川上流の橋梁群

南側より。

鹿島川上流の橋梁群

橋の上から南の上流方面を望む。

鹿島川上流の橋梁群

北の下流方面。

鹿島川上流の橋梁群

西側より。

鹿島川上流の橋梁群

ここの堰のスリット(?)は一枚のみ。

鹿島川上流の橋梁群

北側より。



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艦隊これくしょん -艦これ- ホワイト Tシャツ 練習巡洋艦 鹿島 香取





照坂隧道、照坂トンネル

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【名称】照坂隧道(てるさかずいどう)
【所在地】南巨摩郡身延町芝草/瀬戸
【竣工】1934(S9)年、1953(S28)年改修?(「隧道データベース」「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】220m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.1m(同上)

【名称】照坂トンネル(てるさかとんねる)
【所在地】南巨摩郡身延町芝草/瀬戸
【竣工】2008(H20)年7月
【延長】230m
【幅員】5.5(6.5)m
【高さ】4.5m



2014年10月27日訪問

照坂隧道、照坂トンネル

身延町芝草(しばくさ)、山梨県道404号古関割子線(ふるせきわりこせん)にて。現在地はココ(←クリック) 正面に見えるのは2008年に竣工した照坂トンネル。そして左に不自然なスロープが…

照坂隧道、照坂トンネル

そう、これは旧隧道(照坂隧道)の坑口を埋めた跡。

照坂隧道、照坂トンネル

スロープの上の方にわずかにポータルの隅が見えている。とりあえず近づいてみよう。

照坂隧道、照坂トンネル

照坂隧道の西側坑口で現在確認できるのはこれだけ(^-^; この照坂隧道が建設されたのは1934(昭和9)年。建設当時の延長は192メートル(「隧道データベース」より)だったが、後に西側が延長されて最終的には220メートルになったらしい。ここはその延長された部分の先端なのだろう。旧隧道の現役時代の写真はネットでもいくつか見ることができるが、この西側坑口は隧道趣味的にはあまり興味をひくようなものではなかったようだ(^-^;

なお、「平成16年度道路施設現況調査」では建設年次が昭和28(1953)年となっているが、それは改修された年なのだろう。ただ、30メートルの延長がその時になされたものなのかは不明。

照坂隧道、照坂トンネル

ポータルから見下ろす。

     ※     ※     ※

照坂隧道、照坂トンネル

さて、では続いて現トンネルへ。西側坑口。

照坂隧道、照坂トンネル

扁額は撮り忘れた(^-^; そしてポータル左にある歴板。

「照坂トンネル/2008年7月/山梨県/延長230m 幅5.5m(6.5m)/高4.5m/施工 三枝組・松井組工友・旭工業JV」

「幅5.5m(6.5m)」ってなんだ?と思ったのだが、この疑問は後で解けることとなる。それから、右上の道路案内だが、これを見るとまるでトンネルの先は左カーブした道しかないように思えてしまうが、実際は直進の道もある。ってか、それどころか直進の道の方が県道404号で、その先で国道300号に至るのだ(^-^;

照坂隧道、照坂トンネル

西側坑口から内部を望む。

照坂隧道、照坂トンネル

内部から見た西側坑口。

照坂隧道、照坂トンネル

トンネルは内部で緩やかにカーブしている。

照坂隧道、照坂トンネル

何か天井にぶら下がっているぞ?

照坂隧道、照坂トンネル

「交差点あり」

照坂隧道、照坂トンネル

東側坑口に近づいてきた。ここで先ほど歴板に記されていた「幅5.5m(6.5m)」が解けた。東側坑口は左折のために若干広くなっていたのだ。

照坂隧道、照坂トンネル

東側坑口から振り返り。

トンネル内に左折レーンがあるなどして断面が広くなっているトンネルがあるが、このトンネルは必要なところだけ幅員を広げるという節約工法のようだ(^-^;

照坂隧道、照坂トンネル

東側坑口。

照坂隧道、照坂トンネル

東側の扁額。「照坂トンネル」

照坂隧道、照坂トンネル

歴板。内容は西側と同じ。

     ※     ※     ※

照坂隧道、照坂トンネル

さて、(旧)照坂隧道だが、東側坑口は封鎖されてはいるものの残っていた。しかし、新トンネルが幅を利かせていて申し訳なさそうにしているように見えてしまう。「コラッ、おっさん、邪魔なんじゃ、グリグリグリ…」って感じ(^-^;

照坂隧道、照坂トンネル

(旧)照坂隧道・東側坑口。封鎖された奥には新トンネルを掘削したときに出た残土が詰められているのかな?もうこの坑口を通ることは永久にできない。

照坂隧道、照坂トンネル

扁額。「照坂隧道」

照坂隧道、照坂トンネル

そして左には「昭和九年六月 山梨縣知事関屋??」の揮毫。写真ではよく見えなかったが、この揮毫の主は関屋延之助氏(1888-1975)。戦前の内務官僚で、山梨、熊本、新潟、兵庫の官選知事を歴任し、戦後は弁護士となった人物。

照坂隧道、照坂トンネル

もうひとつ記念品が残されていた。

照坂隧道、照坂トンネル

「照坂隧道工事記念碑」



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ロッシーニ:ウィリアム・テル 全曲



武射田堰橋など

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【名称】武射田堰橋(むざたぜきばし)
【所在地】東金市上武射田
【竣工】2005(H17)年12月
【延長】47.00m(東金市・橋梁「点検・調査結果一覧表」より)
【幅員】約3m(目測)



2016年5月1日訪問

武射田堰橋など

東金市上武射田(かみむざた)、作田川の左岸にて。現在地はココ(←クリック) 上流方面を向いている。ふたつの流れが合流しているが、左の方が狭いがそちらが作田川の本来の流路でその先には戦前に整備された堰(武射田堰)がある。そして右は近年開削された新しい流路で、こちらにもゴム堰(名前は同じく武射田堰)がある。

武射田堰橋など

(新)武射田堰。奥に見えるのはタイトルの武射田堰だ。

武射田堰橋など

横から。

武射田堰橋など

これは、水位調整用の水門?

武射田堰橋など

武射田堰橋の北側。

武射田堰橋など

北側の銘板。「むざたぜきばし」

武射田堰橋など

北側右の銘板。「平成17年12月完成」

武射田堰橋など

橋の上から東の下流方面を望む。堰の左にある正方形の小さな穴は魚道だろうか?

武射田堰橋など

西の上流方面。

武射田堰橋など

左に視線を移すと、旧流路への分岐点が見える。

武射田堰橋など

南側より。

武射田堰橋など

南側左の銘板。「武射田堰橋」

武射田堰橋など

南側右の銘板。「作田川」

武射田堰橋など

橋桁の南側左に橋歴板があった。

武射田堰橋など

「武射田堰橋/2005年12月/千葉県/道示(2002)A活荷重/定着方式:プレテンション方式/設計:シーアンドエスエンジニアリング株式会社/施工:株式会社富士ピー・エス」

武射田堰橋など

橋の南側にある(旧)武射田堰。

武射田堰橋など

(旧)武射田堰を下流側から。

武射田堰橋など

近くにある「武射田堰改修記念碑」。当時の農林大臣・島田俊雄の揮毫によるもの。肩書に「従三位勲二等」なんて書いてあるので、なんじゃらほいと思ったのだが、裏を見ると「昭和一二年一月」とあった。戦前の事業だったのね。

武射田堰橋など

石碑の隣にある石柱。「彌都波能賣神」 またまたキター、知らない神様(^-^; 日本神話に出てくる神のひとりで、イザナミの子だそうな。って、ちゃんと日本の古典を読んでいればお馴染みの存在なのかな(^-^; オシッコから生まれた灌漑用水・井戸の神だそうな。

武射田堰橋など

武射田堰橋を西側より。

武射田堰橋など

さらに離れてもう一枚。



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現代語訳 古事記 (河出文庫)




(仮称)怒田4隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約3m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2016年4月10日訪問

(仮称)怒田4隧道

君津市怒田(ぬだ)の林道、先日紹介した(仮称)怒田5隧道の中から。もうすぐ南に抜けようというところだが、前方に次の隧道が待ち構えているのが見える。

(仮称)怒田4隧道

またまた切り立った山に掘られているなぁ。しかし、延長は短そうだ。

(仮称)怒田4隧道

北側坑口。

(仮称)怒田4隧道

この隧道は随分と崩れやすそうだ(^-^;

(仮称)怒田4隧道

なるべく素早く通る事にしよう(^-^; 天井を見る限り、延長は2メートルぐらいしかなさそう。実際はせり出している部分もあるからもう少しあるのかな?でも隧道の延長ってどの部分を測ればいいんだろ?

(仮称)怒田4隧道

一応いつもの通りに言うと、北側坑口から内部を望む。その上、内部から見た南側坑口の写真にもなっている(^-^;

(仮称)怒田4隧道

南側に抜けてみると、前方の道が不思議なことになっていた。赤線のように不自然にカーブしているのだ。まさか最初からこうなっているということもないだろうから、元々は橋があったのか、もしくは路盤が流れ出してしまった、はたまた別の理由があるのか。。。

(仮称)怒田4隧道

南側坑口。

(仮称)怒田4隧道

少し斜めから見ると、全然別の隧道のように見える。南北の断面の形が違うからなのかもしれない。

(仮称)怒田4隧道

南側坑口から内部を望む。

(仮称)怒田4隧道

少し離れてもう一枚。

     ※     ※     ※

おまけ動画。



帰りに撮影したので、南から北に抜けるところ。



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怒りの葡萄 [Blu-ray]




伊弉子神社

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【名称】伊弉子神社(いさごじんじゃ)
【所在地】茂原市渋谷
【創建】945(天慶8)年



2016年3月20日訪問

伊弉子神社

茂原市渋谷、現在地はココ(←クリック) 茂原方面に向かうとき、いつも横目でチラリと見る神社だ。なんとなく由緒ありそうな雰囲気なのできにはなっていた。ちょっと寄っていこう。

伊弉子神社

鳥居。

伊弉子神社

神社の本殿は、茂原市の文化財に指定されているようだ。そして渋谷の大モミジなるものもあるらしい。

伊弉子神社

本殿を守る狛犬さんたち。

伊弉子神社

左の狛犬。

伊弉子神社

右の狛犬。

伊弉子神社

拝殿。

伊弉子神社

拝殿の向かって右にポツンと置かれた弁財天。

伊弉子神社

向かって左には「基本金一千円也」の石碑が。

伊弉子神社

こちらは五百円。戦前の500円といえば、それなりにまとまった金額だったはず。

伊弉子神社

拝殿。

伊弉子神社

拝殿の扁額。

伊弉子神社

本殿を見ようと左に回り込んでみると… (゚д゚)ハッ!!

伊弉子神社

せっかくなので、ちょっと失礼させていただいて… (^-^;

伊弉子神社

神社の創建は945(天慶8)年。

伊弉子神社

この本殿は1865(慶応元)年に建立されたもの。

伊弉子神社

彫刻は江戸を代表する彫工・島村源蔵俊豊らによって手がけられたという。以上の解説は案内板より。

伊弉子神社

これが大モミジかぁ。

伊弉子神社

確かにデカイ。こんな大きな紅葉はあまり見た記憶がない∑(゚д゚; )



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砂上の法廷(字幕版)




境橋(小中川)

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【名称】境橋(さかいはし)
【所在地】茂原市粟生野/大網白里市長国
【竣工】1989(H1)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2016年5月8日訪問

境橋(小中川)

茂原市粟生野(あおの)、現在地はこの辺り(←クリック) 南白亀川右岸の築堤の外側にいる。この先で合流している支流の小中川沿いに進んでみたいし、合流地点も見てみたい。ということで、築堤に登れそうな場所をさがしていたのだが…

境橋(小中川)

おっ、あの隙間から行けそうだ。

境橋(小中川)

築堤の上に出ると、思った通りちょうど小中川の合流地点に出た。

境橋(小中川)

ところが、上流に向かう道はこの有様(^-^;

境橋(小中川)

ちなみに、南白亀川沿いの道もこれ(^-^;

境橋(小中川)

という訳で、上流の橋へは別の道から行くことに。現在地はココ(←クリック)

境橋(小中川)

坂の先が橋だ。

境橋(小中川)

南側より。

境橋(小中川)

先ほどの築堤上の道はこちらもこの有様。しかし、「川を綺麗に…」系の看板があったので、以前は使われていたのだろう。

境橋(小中川)

そして、地図にはないが上流方面への道もあるにはありそうな様子だった。そちらも廃道状態だが(^-^;

境橋(小中川)

南側左の銘板。「さかいばし」

境橋(小中川)

南側右の銘板。「平成元年3月竣工」

境橋(小中川)

橋の上から東の下流方面を望む。

境橋(小中川)

西の上流方面。

境橋(小中川)

北側より。

境橋(小中川)

北側左の銘板。「境橋」

境橋(小中川)

北側右の銘板。「小中川」

境橋(小中川)

東側より。

境橋(小中川)

橋歴板。「境橋/1988年9月/千葉県/道示(1978)2等橋/定着方式:フレシネー/施工:常磐興産株式会社」



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境界性人格障害(BPD)のすべて




雨ヶ堀線への道

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【名称】雨ヶ堀線
【所在地】夷隅郡大多喜町弥喜用周辺
【竣工】不明
【延長】1406m
【幅員】4.0m



2016年3月27日

雨ヶ堀線への道

大多喜町大戸(おおと)、現在地はココ(←クリック) 先日紹介した(仮称)高塚隧道を西側に抜けてきたところだ。地図ではこの先150メートル程で道が途切れている(ただし、地理院地図には点線道の記載あり)が、実際にはその先にも道があり、弥喜用(やきよう)まで続いているらしい。途中で出会った椎茸の世話をしていたお母さんに教えてもらった。同時に、「暗くなると危ないから行かない方がいいですよ」とも言われていたのだが(^-^; まぁ、暗くなるまで2時間ぐらいは時間があるので、とりあえず行けるところまででも行ってみよう(^-^;

雨ヶ堀線への道

早速、難所が出現。単車に掘られたためか、狭い路盤のほとんどがマディーになっている。長靴じゃないので、慎重に通過。

雨ヶ堀線への道

その先も、単車の轍の部分はぬかるんでいるので、それを避けて歩く。

雨ヶ堀線への道

良い感じの山道だ。

雨ヶ堀線への道

小さな切り通し。現在地はココ(←クリック)。地図ではここで道が途切れている。

雨ヶ堀線への道

しかし、道はまったく問題がない。このまま順調に行けそうだ。

雨ヶ堀線への道

やがて分岐が現れた。これは地理院地図にも載っていない。作業道だろうか?

雨ヶ堀線への道

ということで、チャリを置いてちょっと偵察。

雨ヶ堀線への道

数百メートルぐらい歩いただろうか。現在地はたぶんこの辺り(←クリック)。このまま進むと、もと来た方向に戻ることになりそうなので、ここで引き返すことにした。

     ※     ※     ※

雨ヶ堀線への道

先ほどの分岐に戻り、チャリを押して前進再開。

雨ヶ堀線への道

ここも作業道の入口かな?

雨ヶ堀線への道

そして、また地理院地図にもない分岐が登場。そろそろ迷子になるとマズイ時間帯かな(^-^; ここは慎重に…

雨ヶ堀線への道

ということで、左の道を選択。右の道も少し偵察してみたのだが、明らかに方向が違う(北に伸びていた)ので、こちらを選択したのだ。このまま順調に下って里に出られるかな?

雨ヶ堀線への道

この辺りの路盤は堅く締まっていて、轍を見ることはできなかった。

雨ヶ堀線への道

順調に下っていると思ったら、一転して急な、というかこの日最強の登り坂が出現 ∑(゚д゚||)

雨ヶ堀線への道

そして再び下りに。前方が明るくなっている。今度こそ…

雨ヶ堀線への道

急に開けた所に出た。山道脱出か?現在地はこの辺り(←クリック)。地図を航空写真に切り替えて貰えば解るが、山の木々がちょうどここだけ十円ハゲのように伐採されている。地図をよく見ないで通り過ぎたので気付かなかったが、どうやら途中で高塚山の山頂近くを通り過ぎていたようだ。

ちなみに、この辺りが林道雨ヶ堀線の終点になるようだ。ネットでは、隧道からここに来るまでの道も雨ヶ堀線と呼んでいる方もいるようだが、千葉県治山林道境界のウェブサイトによれば、雨ヶ堀線の延長は1406メートルということなので、ここ以前の道はそれには含まれないと思われる。まぁ、現実的にはまとめて雨ヶ堀線と呼んでしまった方が理解しやすいのだろうけど。

雨ヶ堀線への道

振り返り。

雨ヶ堀線への道

ゲート?(^-^;

雨ヶ堀線への道

先ほどまでの道とあまり代わり映えしないが、地図も普通に載っている道に出た安心感を覚える。

雨ヶ堀線への道

ガードレールが登場。

雨ヶ堀線への道

轍も復活。

雨ヶ堀線への道

テーブルも登場(゚Д゚)ハァ?

雨ヶ堀線への道

テーブルの手前に、みたび地図にない分岐が。奥に何かあるぞ…

雨ヶ堀線への道

近づいてみると、真新しい物干し台が一組。え、え、えーっと、これはどういうことだろう(^-^?

雨ヶ堀線への道

物干し台の謎の解明は諦め前進。民家の気配がしてきた。

雨ヶ堀線への道

舗装も復活。乙!!

雨ヶ堀線への道

ここでチャリにまたがり一気に国道へ。

雨ヶ堀線への道

現在地はココ(←クリック)

雨ヶ堀線への道

雨ヶ堀線起点の林道標識。



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これからの林道整備―現場からのアプローチ




蓮見橋

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【名称】蓮見橋(はすみばし)
【所在地】君津市大戸見
【竣工】1980(S55)年1月
【延長】約10m
【幅員】約5m



2015年3月15日訪問

蓮見橋

ん!? なんじゃ、この標識は???

君津市大戸見(おおとみ)にて、現在地はココ(←クリック)

蓮見橋

「こらっ、おっさん!この先、道がボッコンボッコンしているから注意せえや」って意味かな?

蓮見橋

うん、確かに橋の前後で道がボッコンボッコンしている(゚д゚)ハッ!! 北側より。

蓮見橋

北側左の銘板。「はすみばし」

蓮見橋

北側右の銘板。「昭和55年1月竣功」

蓮見橋

橋の上から東の下流方面を望む。200メートル程先で小櫃川に合流している。

蓮見橋

西の上流方面。

蓮見橋

南側より。

蓮見橋

南側右の銘板。「蓮見橋」

蓮見橋

南側左の銘板。「蓮見沢」

蓮見沢に架かっているから蓮見橋、非常に解りやすい名前だ(^-^; たぶん、この川に架かっている名前のある橋はこれだけかと思われる。ここから川に沿ってずっと上流方面に進んでいくと、以前紹介したおにぎり山に開いた炭焼窯隧道に出る。



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柄谷行人蓮實重彦全対話 (講談社文芸文庫)





アザミ沢橋、観音経隧道

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【名称】アザミ沢橋(あざみさわはし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】2002(H14)年5月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2015年11月18日訪問

アザミ沢橋、観音経隧道

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。広河原から数えて19本目の隧道を東に抜けたところ。現在地はココ(←クリック)

さっそく次の隧道がお出迎えだが、その前に手前の橋から。北側より。


アザミ沢橋、観音経隧道

北側の袂から。特に際立った点はない、まぁ普通の桁橋だ。

アザミ沢橋、観音経隧道

北側左のひしゃげた銘板(^-^; 「アザミ沢橋」

アザミ沢橋、観音経隧道

北側右の銘板。「平成14年5月竣工」

アザミ沢橋、観音経隧道

橋の上から東の上流方面を望む。無味乾燥でいつもなら興醒めな砂防ダムも、こう地形に組み込まれるとなかなかの見もの。

アザミ沢橋、観音経隧道

西の下流方面は、なぜかこの見下ろした一枚しか撮っていなかったようだ(^-^;

アザミ沢橋、観音経隧道

南側にある観音経隧道。右にある坑口は以前紹介した早川林用軌道の隧道

アザミ沢橋、観音経隧道

南側より。

アザミ沢橋、観音経隧道

南側左の銘板。「あざみさわはし」

アザミ沢橋、観音経隧道

南側右の銘板。「アザミ沢」

     ※     ※     ※

【名称】観音経隧道
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】390m(現地書き込み)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2015年11月18日訪問

アザミ沢橋、観音経隧道

さて、再び橋の上に戻って観音経隧道を北側より。この絶壁には圧倒された。

アザミ沢橋、観音経隧道

ずんずん、、、

アザミ沢橋、観音経隧道

ずんずん、、、

アザミ沢橋、観音経隧道

ずんずん、、、

アザミ沢橋、観音経隧道

ずんずん。

こりゃすげぇ、天井画でも見ているようだ(←って、オーバー)

アザミ沢橋、観音経隧道

北側の扁額。「観音経隧道」 隣に揮毫もある。

アザミ沢橋、観音経隧道

北側坑口から内部を望む。

アザミ沢橋、観音経隧道

隧道の延長を意味すると思わしき「390」の書き込み。

アザミ沢橋、観音経隧道

内部から見た北側坑口。

アザミ沢橋、観音経隧道

正確な竣工時期は解らないが、建設されて約半世紀は経っている隧道。慢性的な出水もあるのでそれなりに老朽化しているようだ。

アザミ沢橋、観音経隧道

ってか、これはかなりアブナイのでは?(^-^;

アザミ沢橋、観音経隧道

南側坑口に近づいてきた。

アザミ沢橋、観音経隧道

南側のほんの数メートルの区間だけ、クイッとカーブしている。

アザミ沢橋、観音経隧道

内部から見た南側坑口。

アザミ沢橋、観音経隧道

南側坑口。

アザミ沢橋、観音経隧道

南側の扁額。「観音経隧道」

アザミ沢橋、観音経隧道

先入車優先の掲示。

アザミ沢橋、観音経隧道

このほんの数メートルのクイッとしたカーブのおかげで、絶妙に内部の見通しが悪くなっている(^-^;

アザミ沢橋、観音経隧道

隧道の南側にはバス停もある。

アザミ沢橋、観音経隧道

夜叉神峠への登山ルートとなっているからだ。ただ、こちらのルートはあまり使われていないらしい。なにしろ、駐車場の目の前にある東側の登山口の方が圧倒的にアクセスしやすいから(^-^; でも、この峠越えの道(登山道)って、ひょっとしたら、江戸時代から使われている古道なのかな?

     ※     ※     ※

おまけ動画



途中は端折っているけど(^-^;



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寂聴 観音経―愛とは (中公文庫)



萱場堰の橋など

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【名称】不明
【所在地】茂原市萱場
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2015年5月24日訪問

萱場堰の橋など

茂原市萱場(かやば)、南白亀川の支流・赤目川の左岸にて。現在地はココ(←クリック)

萱場堰の橋など

ここの水門は木製。少し壊れていたりするが、それもまた味わいがある。まぁ、機能的には……だけど(^-^; 5月なら、ゲートは降ろされている事が多いとおもうのだが、ここは上がっていた。もう使われていないのかな? 赤目川のこの付近は護岸工事が進んでいる。近いうちに、いや、ひょっとしたらもう今頃はココも姿を消しているのかも。

萱場堰の橋など

橋の上から東の下流方面を望む。

萱場堰の橋など

南側より。

     ※     ※     ※

【名称】不明
【所在地】茂原市萱場
【竣工】不明
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約2m(目測)



2015年5月24日訪問

萱場堰の橋など

上流に向かう。

萱場堰の橋など

今度の橋も堰とセットになっている。

萱場堰の橋など

北側より。

萱場堰の橋など

こちらのゲートは金属製で、閉まっていた。

萱場堰の橋など

橋の上から東の下流方面を望む。

萱場堰の橋など

西の上流方面。

萱場堰の橋など

西側より。おや、扁額があるぞ。

萱場堰の橋など

「萱場堰/加賀建設施工」



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トミカ ロングタイプトミカ No132 カヤバ システム マシナリー ブームヘッダー RH-10J-SS



(仮称)細野隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市大戸見
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2016年4月24日訪問

(仮称)細野隧道

君津市大戸見(おおとみ)、現在地はココ(←クリック)

(仮称)細野隧道

この細い道の先に目的地がある。

(仮称)細野隧道

林道細野線。

(仮称)細野隧道

入口からして、手前の市道とは大違いの汚れっぷり(^-^;

(仮称)細野隧道

若干の上り坂。自転車は漕ぎにくかったので、無理せず押していくことに。

(仮称)細野隧道

木の枝や土砂などがさんらんしてはいるものの、それなりに道はちゃんとしている。

(仮称)細野隧道

のんきに歩くにはそれなりに楽しい道だ。

(仮称)細野隧道

前述の通り、行きはほとんどチャリは押しだったが、帰りは乗ってガタガタと戻った。

(仮称)細野隧道

林道はよく歩くが、杉を切り出している現場に出くわしたことってないなぁ。

(仮称)細野隧道

そろそろのはず。

(仮称)細野隧道

尾根に向かって進む道。いよいよ現れるぞ。その前に、右に分岐する道が現れた。

(仮称)細野隧道

ちょっと寄り道。

(仮称)細野隧道

いきなり埋まりかかった穴が出現。しかし、これはただの凹みだった。たぶんガッカリしたのだろう、覗き込んだ写真は撮っていなかった。しかし、動画には移っているので(^-^;

     ※     ※     ※

(仮称)細野隧道

ということで、仕切り直し。

(仮称)細野隧道

キター。

(仮称)細野隧道

北側坑口。思っていたより大きな隧道だ。

(仮称)細野隧道

北側坑口から内部を望む。

(仮称)細野隧道

素掘隧道で時々見かける出っ張りがこの隧道にもあった。

(仮称)細野隧道

内部から見た北側坑口。

(仮称)細野隧道

天井。

(仮称)細野隧道

落書きが、、、 君津のこの周辺の隧道でちょくちょく見かける。それも比較的来やすい隧道で。原チャリでやってきて大騒ぎして帰って行く馬鹿者若者の姿が目に浮かんだ(^-^; エンジンないとなんもできねー野郎だな、たぶん(怒) この先の隧道は手前の道が荒れていたからか落書きはなかった。

(仮称)細野隧道

延長は2~30メートルというところだろうか。

(仮称)細野隧道

路盤は締まっているし崩落の跡もほとんどなく綺麗。

(仮称)細野隧道

内部から見た南側坑口。

(仮称)細野隧道

南側へ抜ける。

(仮称)細野隧道

南側坑口。こちらもいいねぇ。

(仮称)細野隧道

ここはちょっと崩れてきそう(^-^;

(仮称)細野隧道

南側より。

(仮称)細野隧道

南側の道はカーブしているので、これ以上離れて撮ることはできない。

(仮称)細野隧道

地図によれば、この先にもあと2本隧道があるはずだが、実は、、、

     ※     ※     ※

おまけ動画





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証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る



大布川の無名橋

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【名称】不明
【所在地】山武郡横芝光町原方/匝瑳市堀川
【竣工】不明
【延長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)



2016年2月28日訪問

大布川の無名橋

山横芝光町原方(はらかた)、大布川の右岸近くの道にて。現在地はココ(←クリック) 川沿いの道もあったが、走りにくそうだったので車道からきた(^-^;

大布川の無名橋

この橋も含め、大布川の橋はほとんど銘板がない。西側より。

大布川の無名橋

南側より。

大布川の無名橋

橋の上から南の下流方面を望む。

大布川の無名橋

北の上流方面。

大布川の無名橋

西側より。

大布川の無名橋

北側より。

大布川の無名橋

川を境にして、東は匝瑳市になる。ちょっとシャレた感じの看板が。レストランでもあるのかな?

大布川の無名橋

「GREEN ART SERVICE」って、ひょっとして、、、

大布川の無名橋

造園屋さんだった(^-^;

大布川の無名橋

東側にある鳥居。

大布川の無名橋

建物はなく、小さな祠だけがあった。

大布川の無名橋

本殿はないが、木は立派。



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(国内正規品) GoPro ダイブハウジング(60m/197フィート) AHDEH-301



勝浦市串浜の陸橋

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【名称】不明
【所在地】勝浦市浜勝浦
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約3m(目測)



2015年5月22日訪問

勝浦市串浜の陸橋

勝浦市串浜(くしはま)、現在地はココ(←クリック) 正面に見える巨大なトラス橋は勝浦バイパス(元・勝浦有料道路)のもの。

勝浦市串浜の陸橋

1978年に開通した勝浦有料道路、2008年に料金徴収期間が終了して無料開放されたのだが、未償還金が約60億円出たとか(^-^; 京葉道路はとっくに昔に償還が終わっているはずなのに、無料化ははるか先に延期された。それどころか値上げまでされるという。トホホ…

勝浦市串浜の陸橋

なんて、ボヤいていても仕方ないので粛々と坂を登る。チャリで登れなくもない坂なのだが、泊まって写真を撮らなきゃならないので最初から押しで。

勝浦市串浜の陸橋

坂を登り切ると広々とした風景が現れた。現在地はココ(←クリック)

勝浦市串浜の陸橋

海を見下ろす。いつもウロウロしている君津や大多喜の山の中に比べて、勝浦や御宿の海側は緑が濃い。

勝浦市串浜の陸橋

さらにしばらく進むと陸橋が現れた。東側より。

勝浦市串浜の陸橋

その下にはなぜか水場が。

勝浦市串浜の陸橋

注ぎ口が水に浸かっていたので、ちょっと遠慮しておいた(^-^;

勝浦市串浜の陸橋

西側より。

勝浦市串浜の陸橋

北側の道から橋まで来てみた。

勝浦市串浜の陸橋

北側より。

勝浦市串浜の陸橋

橋の上から東側を望む。

この切り通しは隧道を開削したものではなく、最初から切り通しだったようだ。古地形図を見ると、東側からこの橋の上の道に至る点線道が描かれているが、その古道は残っているのかな?

勝浦市串浜の陸橋

西側。

勝浦市串浜の陸橋

南側より。



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サカルトベロの奇蹟のポリフォニー / 東西の陸橋カフカズの合唱

陸橋カフカズってなんだろ?∑(゚д゚)




辨天隧道

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【名称】辨天隧道
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2015年10月18日訪問

辨天隧道

南アルプス市芦安芦倉(あしやすあしくら)、南アルプス林道にて。現在地はココ(←クリック)

辨天隧道

北側坑口。

辨天隧道

北側の扁額。右書きで「辨天隧道」

辨天隧道

北側坑口から内部を望む。

辨天隧道

内部から見た北側坑口。

辨天隧道

延長は20メートル程だろうか。コンクリのポータル、隧道名だけの扁額、内部は全部巻立てという造り。南アルプス林道のマイカー規制区間にある22本の現役隧道の中で、最も「普通」な隧道がこれだった(^-^;

辨天隧道

内部から見た南側坑口。

辨天隧道

南側に抜ける。この先に、一番の大物、夜叉神隧道が待ち構えている。

辨天隧道

南側坑口。

辨天隧道

南側の扁額。「辨天隧道」(右書き)

辨天隧道

南側坑口から内部を望む。

辨天隧道

南側より。



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弁天弁当




長国堰管理橋

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【名称】長国堰管理橋
【所在地】大網白里市長国/茂原市粟生野
【竣工】1990(H2)年2月
【延長】
【幅員】



2016年5月8日訪問

長国堰管理橋

大網白里市長国(ながくに)、現在地はココ(←クリック) 小中川にある水門の機械室が見える。

長国堰管理橋

土手に上がって西側より。

長国堰管理橋

堰の銘板があった。

長国堰管理橋

「長国堰扉体工(以下略)」

長国堰管理橋

北側より。ありゃ、無名橋か?と思ったら、

長国堰管理橋

橋桁に橋歴板があった。

長国堰管理橋

「長国堰管理橋/1990年2月/千葉県/道示(1978)二等橋/定着方式:プレテンション方式/施工:ピー・エス・コンクリート株式会社」

長国堰管理橋

橋の上から東の下流方面を望む。

長国堰管理橋

西の上流方面。

長国堰管理橋

南側より。

長国堰管理橋

銘板に「起伏ゲート」って書いてあったから、あの水門が可倒式になっているってことなのかな?どれぐらいの水圧がかかるんだろう…

長国堰管理橋

今度は右岸から。

長国堰管理橋

土手の上の道は途中で通行不能になっているようだ(^-^; 仕方ないので下の道から迂回しよう。

長国堰管理橋

西側より。



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長門の国






本栖トンネル

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【名称】本栖トンネル(もとすとんねる)
【所在地】南都留郡富士河口湖町本栖
【竣工】1987(S62)年5月
【延長】152m
【幅員】6.5m
【高さ】4.7m



2014年10月27日訪問

本栖トンネル

富士河口湖町本栖、国道300号にて。現在地はココ(←クリック)

本栖トンネル

北側坑口。

本栖トンネル

北側の扁額。「本栖トンネル」

本栖トンネル

北側坑口から内部を望む。

本栖トンネル

坑口から向かって左側の内壁に設置された歴板。

「本栖トンネル/1987年5月/山梨県/延長152m 幅6.5m/高4.7m/施工 秋山土建(株)」

本栖トンネル

内部から見た北側坑口。

本栖トンネル

すっかり帰還モードに入っていて油断しきっていたのだが、後になってこのトンネルに旧隧道があることを知った。山梨名物のコンクリで封鎖された隧道が西側に残されているという。やっちまったよ( ;´Д`)

本栖トンネル

そのまま中を歩いて南側へ。内部から見た南側坑口。

本栖トンネル

南側坑口。

本栖トンネル

南側坑口から内部を望む。

本栖トンネル

北側と同じく、向かって左側の内壁に歴板があった。内容も北側のものと同じ。

本栖トンネル

トンネルの北で工事をやっていたので、警告の案内板があった。この作業員の映像、やたらと動きがリアルなんだよなぁ。太陽電池で動くし、一台欲しいかも(^-^;

本栖トンネル

トンネルの南には遊歩道への入口があった。

本栖トンネル

「パノラマ台東海自然歩道 入口」

本栖トンネル

道端になんでこんな入口が?と思ったのだが、ここがスタート地点というわけではなく、ハイキングコースの一部だったようだ。



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シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破―213万歩の旅 (小学館文庫)



薬師橋

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【名称】薬師橋(やくしばし)
【所在地】山武市島
【竣工】2006(H18)年1月
【延長】約40m(目測)
【幅員】約7m(目測)



2016年5月1日訪問

薬師橋

東金市上武射田(かみむざた)、作田川の右岸にて。現在地はこの辺り(←クリック) 河口から7キロ地点である。

薬師橋

田植えが真っ盛りだった。

薬師橋

しばらく上流に向けて走ると次の橋が見えてきた。南側より。

薬師橋

袂から。

薬師橋

西側より。

薬師橋

西側左の銘板。「やくしばし」

薬師橋

西側右の銘板。「平成18年1月完成」

薬師橋

橋の上から南の下流方面を望む。

薬師橋

北の上流方面。

薬師橋

東側より。

薬師橋

東側左の銘板。「薬師橋」

薬師橋

東側右の銘板。「作田川」

薬師橋

橋歴板は東側にあった。

薬師橋

「薬師橋/2006年1月/道示(2002)B活荷重/定着方式:フレシネー方式/設計:株式会社 構造エンジニアリング/施工:ピーシー橋梁株式会社」

薬師橋

東側の袂にあった道祖神。

薬師橋

北側より。



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極小仏像 薬師如来立像(大) 61320 897298




怒田の水路隧道

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【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約5m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】約4m(目測)



2016年4月10日訪問

怒田の水路隧道

君津市怒田(ぬだ)、御腹川の支流を伝って素掘隧道の連続で有名な林道にやってきた。現在地は(仮称)怒田4隧道の南、Yahoo地図上ではこの辺り(←クリック)、南に向かっている。写真には写っていないが、左には御腹川の支流が流れている。

正面に現れたコンクリの桁橋。橋の上は泥が積もってヌタヌタ(^-^;

怒田の水路隧道

橋の上で右を見ると、、、(゚д゚)ハッ!!

怒田の水路隧道

大きな水路隧道が口を開けていた。それにしても、隧道の大きさの割には流れる水は少ない(^-^;

怒田の水路隧道

橋を渡り南側の切り通しから振り返ったところ。

怒田の水路隧道

呑口側に回り込んでみた。

怒田の水路隧道

正面から。

怒田の水路隧道

呑口から内部を望む。

怒田の水路隧道

冒頭に登場した橋。

怒田の水路隧道

隧道を通った水は御腹川の支流に注いでいる。

     ※     ※     ※

おまけ動画





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生きている水路―その造形と魅力




笛倉橋

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【名称】笛倉橋(ふえぐらはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町笛倉/黒原
【竣工】1976(S51)年3月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約5m(目測)



2014年8月15日訪問

笛倉橋

大多喜町黒原(くろはら)、国道465号にて。現在地はココ(←クリック)

笛倉橋

夷隅川の支流・西畑川に架かる橋。よく見えないのだが北側より。

笛倉橋

東側より。

笛倉橋

東側右の親柱。「笛倉川」

笛倉橋

東側左の親柱。「西畑川」

笛倉橋

橋の上から北の上流方面を望む。

笛倉橋

南の下流方面。

笛倉橋

南側より。

笛倉橋

南側右の親柱。「ふえぐらはし」

笛倉橋

南側左の親柱。「昭和51年3月竣功」



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金笛 蔵づくり一番 濃口醤油 ビン 150ml





豊英ダム

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【名称】豊英ダム(とよふさだむ)
【所在地】君津市豊英
【竣工】1969(S44)年3月
【形式】重力式コンクリートダム
【堤高】38.0m
【堤長】115.0m



2016年5月29日訪問

豊英ダム

君津市豊英(とよふさ)、現在地はココ(←クリック) 小糸川を見下ろしている。あれ、おかしいな、廃吊橋の主塔が見えたと思ったのに?

豊英ダム

3年前の様子。

豊英ダム

あ、そっか、水位が上がって水没しているのか(゚д゚)ハッ!! このすぐ下流に豊英ダムがある。

水の上に少しだけ見えているのが主塔のてっぺんかな? 少し場所が違うような気もするけど? まっ、いいか(^-^;

豊英ダム

国道を少し北上して、現在地はココ(←クリック) 右に分岐する道を進めば豊英ダムだ。

豊英ダム

100メートル程で行き止まり。この右は旅館の敷地。大きな案内板があるのに、これじゃ車は引き返すしかないぞ(^-^;←引き返したヤツ

豊英ダム

「豊英ダム」の扁額。

豊英ダム

右の扁額は「豊英ダム管理所」

豊英ダム

管理所の建屋。

豊英ダム

そうそう、まきき氏に連れられてココに来たことがあったっけ。あれー、前は車で入ることできなかったっけ?

豊英ダム

まぁ、今回はチャリなので問題なし。あ、自転車も車両なんだっけ?でも降りて押して進めばOKだよね。

豊英ダム

えっ、このダムってそんなに貴重なものなの?(^-^;

豊英ダム

坂を下ってダムの天端に出た。「てんたん」と打ったが変換されなかったので、調べてみたら「てんば」って読むのね(^-^; もっとも、「てんば」でも正しく変換されなかったけど(^-^;

豊英ダム

銘板と案内板があった。

豊英ダム

銘板。「昭和四十四年三月竣工/施工清水建設株式会社」

豊英ダム

案内板。

豊英ダム

正面の姿を見るために脇の農地に降りてみる。

豊英ダム

満水で洪水吐きから水があふれ出していた。

豊英ダム

堤体上へ。

豊英ダム

東の下流方面。写真はパノラマ合成。

豊英ダム

定稿38メートルのそれほど大きなダムではないのだが、見下ろすとちょっと怖い(^-^;

豊英ダム

西の上流方面。

豊英ダム

先ほどはあのフェンスの所からの眺めだった。

豊英ダム

右岸から。



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とよふさ[枝豆]【タネ】小袋



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