【名称】金山隧道(かなやまずいどう)
【所在地】鴨川市打墨
【竣工】1958(S33)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】147m(同上)
【幅員】3.5m(同上)
【高さ】3.2m(同上)
2015年9月6日訪問
鴨川市打墨、現在地はココ(←クリック) 左を進むと集落に、そして右の隧道のある道は金山ダムの堤体脇を通りその奥の林道に続いている。
左の道の先にも行ってみたかったのだが、この日は時間がなくて省略。
「金山城址」と刻まれた石碑があるのだが、金山城址はここではなくて左の道を進んだ先にあるようだ。
さて、それでは隧道に。西側坑口。
西側の扁額。「金」「山」「隧」「道」
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
少し進むと内壁は吹きつけに変わる。元々は素掘だったのかな?
このエリア、稲川淳二のおかげで、心霊スポットとして有名になってしまったらしいけど(´Д`)ハァ…
業界外の人に「トンネルを見に行く」という話をすると、かなり高い確率で「出るんじゃない?」と言われる。そんなステレオタイプな返事を聞くとイラッとしてしまうのだが、おいらは心が狭いのかなぁ(^-^;
東側に抜ける。
東側にはロックシェッドが設置されている。
東側坑口。
扁額がロックシェッドに隠されかけている。
東側坑口から内部を望む。
あれは何だろう?
東側より。
ロックシェッドにも扁額があった。「金山隧道」
脱輪したらイヤだなぁ(^-^;
金山ダムの堤体が見える。1962年に竣功した灌漑用アースダムだ。
少し離れて東側より。
※ ※ ※
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